June 26, 2017

* 気になる展覧会情報(20170626)

展覧会チェック、もうちょっと続くのです。
  • 東京都美術館
    • ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(2017年10月24日〜2018年1月8日)
      ゴッホの絵だけでなく、日本の美術に影響を受けたゴッホの作品に影響を受けた日本人の作品(長いですね……)も展示するそうです。クラーナハ展もそうでしたが、作品の紹介だけにとどまらない趣向の展示が増えているのでしょうね。(展覧会のサイトを見ていて、インディペンデント・キュレーターという職業が成立するとは知りませんでした)
    • ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜(2018年1月23日〜4月1日)
      まだ特設サイトはなく、チラシにも詳しい内容がないため、ここに書いていること(タイトルと開催日程)くらいしか分からない、という状態です。このところ、ブリューゲルやボスなどのフランドル絵画が紹介されることが多く、とても嬉しいです。ブリューゲルの一族はいろいろなタイプの絵を描いていたようなので、さまざまな切り口からフランドル絵画が楽しめるかな? と思っています。

  • 三菱一号館美術館
    パリ♥グラフィック ― ロートレックとアートになった版画・ポスター展 (2017年10月18日〜2018年1月8日)
    19世紀末パリのリトグラフやポスターが中心の展示だそうです。印刷は、それ以前も情報の拡散に大いに貢献していましたが、この時代に技術が進歩して、カラフルで大きな作品の制作が可能になったのでしょう。

  • 国立西洋美術館
    • 北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃(2017年10月26日〜2018年1月28日)
      こういう、浮世絵が西洋絵画に与えた影響が見られる展示って珍しくない? と思ったのですが、世田谷美術館で以前開催されていましたね(こういう記事を書いてました)。「みどころ」であれやこれやの絵を見ていて、「そういえばこんな感じの展示を見たなあ」と思い出しました。日本人だと表現技法になじみがありすぎてあまり気にならない部分を、きちんと体系だてて説明してもらえるのが楽しみです。
    • プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光(2018年2月24日〜5月27日)
      特設サイトはありますが、今見られるのはトップページだけですね。プラド美術館は、定期的に展覧会があるような気がします……。もうちょっと詳しい情報が出るようになったら、あれこれ勝手に語ろうかな。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展(2018年1月6日〜3月11日)
    まだ特設サイトはありません。こちらでもアルチンボルドの絵が紹介されますね。美術品だけでなく、さまざまなものが紹介される展覧会になりそうです。
てきぱき仕事をして、いろいろな展示会を見に行く時間の余裕を作りたいと思います。

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June 19, 2017

* 気になる展覧会場法(20170619)

展覧会チェック、まだ終わりません。だいたい、会期の終わりが近い順に並べています。
  • 国立西洋美術館
    アルチンボルト展 (2017年6月4日〜9月24日)
    アルチンボルトの絵は、ワイン(たしかボジョレー・ヌーボー)のラベルに使われていたのが印象に残っています。しかも結構あちこちの美術館に、作品が収蔵されているのですね(今回は来ていないですが、ルーヴルにもあるそうです)。絵は知っているものの、画家その人や時代背景についての知識はさっぱりないので、ぜひ見に行きたいと思います。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    ベルギー 奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで(2017年7月15日〜9月24日)
    以前も書いたのですが、もう一度(自分のために)書きます。なんだか最近、ヒエロニムス・ボスやブリューゲルが(日本国内で)注目されているなあ、と思っています。この展覧会では15〜17世紀のフランドル絵画にはじまり、ベルギー象徴派、表現主義、シュルレアリスム、現代芸術を紹介するそうです。確かに、何もないところから不思議な作品は生まれないので、つながりが見えるのか、楽しみです。

  • 国立科学博物館
    特別展「深海2017〜最深研究でせまる”生命”と”地球”〜」(2017年7月11日〜10月1日)
    前回の「深海」展以降、単に私に知識がなかっただけですが、日本は実は深海がすぐ近くにある環境、ということが分かりました。そうなると、ますます興味がわいてきますね。当然ながら前回の展覧会とは違う視点から深海を見るということで、楽しみです。夏休み中は混雑しそうですね。

  • 東京都美術館
    ボストン美術館の至宝展−東西の名品、珠玉のコレクション(2017年7月20日〜10月19日)
    確かに開催概要にもあるとおり、特定の時代や人物に焦点を当てるのではなく、「ボストン美術館の所蔵品」をまんべんなく紹介する、という感じの展示内容です。ゴッホによるルーラン夫妻を描いた肖像画がそろって来日する、というのが目玉みたいですね。

  • 東京国立博物館
    • フランス人間国宝展(2017年9月12日〜11月26日)
      日本の人間国宝を参考にした制度がフランスにあるそうです。で、そういう人たちの作品を紹介する(日本の工芸作家とのコラボ作品もあり)、という展示会だとか。開催期間的に、「運慶」展と同じタイミングで見るかな〜、と思っています。
    • 興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」(2017年9月26日〜11月26日)
      日本の各地にある運慶の作品が一同に会する! という感じですね。作られた作品を見るだけでなく、作品の調査や研究の成果も紹介されるとのことなので、そういうところも楽しみにしています。
こうやって書くのはいいけれど、どれだけ行けるかな? と思いながら続きます。

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June 16, 2017

* 気になる展覧会情報(20170616)

前回は「書ききれない」と数を絞ったのか情報が少なかったのか、ここにきて調べたら、興味深い展覧会がたくさんあることが分かりました。だいたい、会期の終わりが近い順に並べています。
  • 江戸東京博物館
    • 発掘された日本列島2017(2017年6月3日〜7月23日)
      おそらく最近の発掘調査の成果が淡々と展示されている、という感じだろうと思いますが、こういう展示もまた面白いです。奈良の平城京跡に行ったときに、こういう感じの展示があったのを思い出しました。そのときもありましたが、「東日本大震災からの復興と埋蔵文化財の保護」というテーマの展示もあるそうです。
    • 2017年NHK大河ドラマ 「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から 直政へ(2017年7月4日〜8月6日)
      会期が短いのですよね。名前の通り、大河ドラマに関連しての展覧会です。ドラマを見ている身としては、青葉の笛を見てみたいなあ、などと思っています。昨年の真田丸とも多少重なるところもある時代ですし。

  • 東京国立博物館
    日タイ修好130周年記念特別展「タイ 〜仏の国の輝き〜」 (2017年7月4日〜8月27日)
    これは、前にあったインドの仏像展のタイバージョンかな〜、という感じです。主催が日本経済新聞だし、みうらじゅんさんといとうせいこうさんがグッズの監修をしているし。会期が近づいたら、BSジャパンで2人が出演する特集番組が放送されるかなー。というのはともかく、東南アジアの仏像を日本で見る機会はあまりないので、見に行きたいなあと思っています。

  • 国立科学博物館
    企画展「まだまだ奥が深いぞ!『相模の海』−最新の生物相調査の成果−」(2017年6月13日〜9月3日)
    特別展ではなく企画展なので、パンフレットのPDFにリンクしています。DASH海岸を見ていると、東京湾や相模湾は、世界でも貴重な深海生物が見つかる場所、というのが分かります。恐らくそれ以外でも多彩な生態系なのでしょうけれど……。そんなわけで、特別展に比べると小さい展示だろうと思いますが、楽しめるだろうと思っています。

  • 国立新美術館
    国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展(2017年6月14日〜9月4日)
    ジャコメッティは、作品は見たことがありますがそんなに詳しくは知らない人物なので、これを機に知ることができたらいいなあ、と思っています。10周年記念として開催するわけですから、「これぞ」という充実した内容でしょうし。

  • 三菱一号館美術館
    レオナルド×ミケランジェロ展(2017年6月17日〜9月24日)
    実はこの美術館、気になる展覧会が多いものの、まだ行ったことがないという状態で……。今回は、概要を見ると、ダ・ヴィンチとミケランジェロの素描をメインに紹介するのかな? という感じですね。有名なあの絵が来る、という展覧会ではありませんが、楽しめると思います。
――と、こんなに書いてもまだまだ終わりません。書いているうちに、「あ、あそこの美術館チェックするの忘れた」というのも出てきましたし。まだまだ続きますよ〜。

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June 15, 2017

* "Reader's Digest"の定期購読を試してみる

Webサイトを見ていると、それまでの閲覧履歴から、関連するものの広告が出てくることがあります。楽天やAmazonの商品が出てくることがほとんどなのですが、Fujisan.co.jpの広告が出てくるサイトがありました。

実はFujisan.co.jpを利用して、NHKの講座のテキスト(電子版)や白水社の『ふらんす』(紙版)を定期購読しているので、広告が出てくること自体はおかしいことではありません。当然ですが、何を私がチェックしたかを踏まえて広告が出てきます。

ともかく、そこで出てきたのがこれです。これは、「アジア英語版」というところでしょうか。ページのタイトルにも出ていますが、実は今、キャンペーンでセール中ということで、最初の3か月は435円、その後も25%OFFの650円で購読できる、とのことでした。

息子が英語の勉強に使えるものを探していたし、これは安いのではないかと思い、さっそく購読することにしました。もう発売されている5月号を申し込んだので、手続きしてから3日くらいで手元に届きました。

改めて読んでみると、そんなに難しい文章ではなく、どの記事もほどほどの長さで、しかもコンパクトなサイズです(iPad miniより小さいかな?)。記事が取り扱うテーマもさまざまで、確かにこれは、学習に役立つなあ、と思いました。

この文章ならsummary writingができるし、こちらの文章はoutlineの分析に使える、という感じです。ただ読むだけというか、summary writingができる時間がなくても、読んで、パラグラフごとに「この段落のメインとなる文はどれか」というのを考えるだけでも、十分役に立つと思います。

もしかしたら大学受験で読む文章はもっと難しいかもしれませんが、数をこなそうと思ったら、ほどほどの難易度の文章に取り組むほうが、長期戦に耐えられるかもしれません。息子に見せたところ、見た目的にも堅苦しい感じがしないからか、気に入ったようです。

私も時間を作って、この雑誌を使ってそういう勉強をしなければなあ、と思っています。やらなければならないことが、いっぱいですね……。

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June 14, 2017

* 大学入試で問われる英語能力は変わってきているなあと思った話

もう4月の話ですが、息子の学校の保護者会で見た東京大学の二次試験の英語問題が面白いと思ったので、ちょっと調べてみました。……と言っても、著作権の関係で東京大学のホームページでは試験問題を公開していません。以前見られた場所も、今は公開していません。過去問が発売される季節になったからかな?

私は英語教育に携わっているわけでもないし、東京大学の問題を研究しているわけでもないのですが、それでも、「ああ、大学はこういう人材が欲しいのから、こういう問題にするのだな」というのは分かります。

学校の先生も言っていたのですが、「難解な語彙が使われた文章を読み、『理解できていますよ』という体で和訳する」というような問題ばかりではありません。和訳の問題はありますが、これは難しい、と感じるものではありませんでした。

去年ですが、東洋経済オンラインの記事が話題になりました。「模範解答がない」というのは驚くことではないです。ここでも書きましたが、変化が大きく激しく訪れる現代、「過去から現代に至る知識をあなたはどれだけ覚えてきましたか」ではなく、「これからまったく予期しないことが起こります。それに対して、あなたは(これまで得た知識やその場の状況を利用して)どう対処しますか」を問う問題が出題されるのが、これからの大学入試だろうと思っています。

私は学生時代に、アルバイトで「これが模範解答!」という答えのない国語のテストを作ったことがあります(1題だけだし、どうしてもこの行動の意図が分からない、でもここを問わないのはおかしいよね、という状態だったためですが)。私1人で採点したから可能だったかもしれませんが、こういう問題の場合、正しい箇所を引っ張ってきたか、という基準はないので、「話の筋が通っているか」「読んで納得できるか」を見ます。いやあ、私って先進的だったのね、なんて、こういう問題が話題になったときに思いましたよ。

そういう問題にばかり気を取られてしまいますが、今年は、「この試験会場(教室)で気づいたことを書け」みたいな問題が出たそうです。これはdescriptionだ、と思いました。「おじいちゃんが遺産をあげてもいい、と思うような手紙を書け」なんてのもありました。難しい単語の意味を知っていても、自分の意見や考えをまとめて発信する能力がなければ、太刀打ちできませんね。

息子がsummary writingをやりたがっていて、なぜだろうと思っていたのですが、これも必ず1問出てくるのだそうです。でも、やらなければいけないのはそれだけじゃないですよ……というか、情報発信が苦手なタイプは、descriptionなどのライティングで苦労するのではないかと思います。

ざっと英語の問題を見て、「ああ、難しい英語の文献を読める人よりも、英語できちんと自分の意見が発信ができる人がほしいんだな」と思いました。

そんなわけで、日本の大学入試で求められる英語は役に立たないのなんのと言う人は多いですが、そういう人は一度東京大学の過去問を見たほうがいい、と思います。確実に、私たちが学生だったときから変化しています。英語の問題が変わっていない大学は、この先生き残れない大学ではないか、とも思います(このときも、そういう話が出ました)。

自分自身の経験からの推測ですが、今の東京大学の英語の問題に一番ちかいのは、国際基督教大学(ICU)の英語の問題ではないかと思っています。つまりは、求める学生像……というか、学生に求める英語の能力が同じ、ということですね。

5月はブログを書いていなかった、ということに今さらながら気づいたので、もうちょっとまめに更新する努力をしなければ……。

uriel_archangel at 11:50 | 日々の記録 | 学び
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