February 28, 2011

* 翻訳で役立ちそうなオンライン辞書

Android端末にせよiPhoneやiPadにせよ、それで翻訳の仕事をしようと思ったときに一番気がかりなのは、「辞書はどうすればいい?」ということでした。

実は、いちいち辞書アプリを入手しなければならないのでは、と思っていたのです。でも、それなりにWindows環境で構築(というほどたいしたものではありませんが……)しているものを、使用頻度が少なそうな端末のために、あれこれ出費してまで作るというのは、割に合わない感じがしました。

そこであれこれ調べているうちに、今はネットで参照できる辞書サービスがあることを知りました。私が仕事(独日・英日)で使えそうなものを集めたのが、以下のリストです。

今もOxfordの英独・独英辞典は使っています。実は、15年くらい前に、紙の大きなサイズの英独・独英辞典を買ったらおまけでついていた辞書ソフトです……。恐らくWin3.1くらいの時代に作られたものなのですが、今までWin95→Win98→Win2000→WinXPと使えています。Windows 7はどうだろう? というところなので、新しいPCで使えなかった場合のことも考えると、これは便利そうです。

なぜ英独・独英辞典? と思われる人もいるかもしれませんが、独和の訳語がピンとこないときにこれを調べると、「ああそういう意味か」と分かることがあるので、便利なのです。私は英語とドイツ語の能力に大きな差がないので、こういうふうに使っています。

研究社の辞書も、あれこれCD-ROM版を使っているので欠かせません。このオンライン辞書のお試し版をちょっと触ってみたのですが、串刺し検索(複数の辞書を同時に検索する)もできるし、便利そうです。

三省堂は、日本語の辞書が充実しています。私は、「今使われている言葉の意味」を調べるなら広辞苑より大辞林、というタイプなので、大辞林が参照できるのはとても助かります。あと実は、CD-ROM版で使っている独和辞典が、このクラウン独和辞典なのです。そんなに収録語数の多い辞書ではありませんが、先ほどの英独・独英とネットでの検索と組み合わせれば、(私の仕事の場合、ですが)だいたい事足ります。

――というわけで、この3つのサイトを使えば、自分のPCに入れているものとほぼ同じデータが使える、ということが分かりました。今のレートで考えると、年額2万円です。決して安くはないですが、CD-ROMの辞書は高価なので、「常に最新の内容の辞書が使える」と思えば、安いかなあ、と思います。

ただ、こうやってあれこれ調べたあとに、「やっぱりWindows機かな」という結論に達したので、すぐにこういうオンライン辞書を使うかは分かりません。さらに言うと、PCに入れているのはEPWING版の辞書なので、研究社のものも三省堂のものも、DDwinでまとめて検索しています。

でもネットだと、これができないのですよね。もとからOxfordは独自の辞書なので別ですが、クラウン独和とリーダーズ++とランダムハウス(これは最近、どうなっているのかしら?)をいっぺんに検索、というのを普通にしているので、これができないとちょっと不便かなあ、と思います。

確かにだいぶ前に買った辞書ばかりなので、最新のものではないのですが、そういう言葉はネットで検索すればかなり分かるのですよね……。

というわけで、辞書をどうするかは、当分あれこれと考えることになりそうです。

uriel_archangel at 08:52 | 仕事 | ネットやPC関連
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