June 29, 2011

* ProZ.comをきっかけに変わったこと

最近、ProZ.comのことばかり書いていますね……。あちこち見て回っているからか、思いつくことがいろいろあるのです。「前も同じようなことを書いていたじゃないか」と思われるかもしれませんが、やっぱりなんだかんだで今一番気になっていることのようなので、ご理解ください。

まあ、一番の変化は、
  • チャンスはたくさんある

と思えるようになったことです。

確かに、専門分野が違ったり、条件(居住地や使用ソフト)が合わないものもあります。でも、
「これだけ仕事があるなら、いつか自分が応募できる仕事の情報が出てくるに違いない」
と思えます。将来がはっきりしない状態よりも、少しは見通しがきく状態のほうが、前向きに考えるのが楽になります。

もしかしたら、「こんなに仕事の情報があるのに、自分が応募できる情報が本当にない。これではいつまで経ってもダメかもしれない」と考える方もいるかもしれません。でも、そういう考え方だとフリーランスでやっていくのは精神的に大変なので、何事もポジティブに考えるようにしたほうがいいと思います(と、余計なアドバイス)。

それと、これもかなりの変化だなあと思えるのが、
  • 仕事に関するメールに、英語で書かれてるものが増えた

ですね。

ProZ.comで仕事を探しているから、当然と言えば当然です。こちらからの問い合わせも英語ですし、先方からの返答も、作業内容に関する資料も英語です。

自慢ではありませんが、これまでは、英語のメールというと、海外のシェアウェアを購入したときに登録したところからの宣伝とか、海外旅行の宿探しで使ったサイトからの宣伝とか、海外の通販サイトからセールのお知らせとか、そういうものしか届いていませんでした。

それが今では、仕事用のメールアドレスに来ているメールの半分くらいが、英語になっているのです。半年前には考えもしなかった状態です。

あとは、変化というか「こういうものか」ということなのですが、
  • 返信は忘れたころにやって来る こともある

というのもあります。

日本の企業だと、いちおう、書類選考でダメならダメという返事があります。飛び込みで履歴書を送った時に、返事がないのは仕方ありません。

でも、海外の企業だと、「ああ、書類選考やトライアルで落ちたから返事がないんだな」と思っていたところから、「お返事遅くなってすみません」と、ポジティブな返事が来ることがあります。「○日くらいでお返事します」とあって、その期間を過ぎていたので、こちらが勝手に「ああ、ダメだったんだな」と思っていただけ、ではありますが……。

でも、「ダメだったんだな」と執着せずに手放して、さらに記憶からも消していたところだと、予想外のプレゼントをもらった感じで、嬉しくなります。単純ですね(苦笑)

――なんだか最終的には、「ポジティブに考えましょう」というまとめに収束しそうな内容になりました。こんな感じで、初めてのことをするのを楽しんでいます。だから、ProZ.comが面白いと思えるのかもしれません。

これまた以前も書きましたが、失敗を恐れていては何も進みません。ProZ.comに限らず、「トライ&エラー」で、上手く行かなかったときはなぜそうなったのかを考え、「次はここを改めよう」と前進してください。そうすれば、訪れたチャンスを逃さず掴める日が来ると思います。

uriel_archangel at 20:53 | 仕事 
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