July 08, 2011
ジョン・ダウランドの"Air" (As I went to Walsingham)
久々に、古楽のお気に入りの曲をご紹介します。
今回は、John Dowlandの作品です。ダウランドは16世紀後半〜17世紀初頭にイギリスで活躍した作曲家・リュート奏者です。いちおうルネサンス・リュートをかじった身としては、Diana Poultonの全集は持っていますが、演奏できる曲は少ないです……。
ルネサンス音楽の特徴なのですが、ダウランドの作品もやはり「主題と変奏」が多いですね。
そして、ご紹介するのは、(古楽業界で)最もメジャーなあの曲ではなく、"Air"です。もとは"As I went to Walsingham"という民謡(かな?)だそうです。透明でもの悲しさを感じさせる雰囲気のメロディーが、なぜかお気に入りです。
そして、YouTubeで見つけて気に入ったのは、リュートではなくギターでの演奏です。作曲やギター演奏を仕事にしている人のようです。
この人の演奏は、ひとつひとつの音はもちろん、和音がとてもきれいに響いていて、「ひとめぼれ」ならぬ「ひと聴きぼれ」でした。他の演奏も素晴らしいです。
今回は、John Dowlandの作品です。ダウランドは16世紀後半〜17世紀初頭にイギリスで活躍した作曲家・リュート奏者です。いちおうルネサンス・リュートをかじった身としては、Diana Poultonの全集は持っていますが、演奏できる曲は少ないです……。
ルネサンス音楽の特徴なのですが、ダウランドの作品もやはり「主題と変奏」が多いですね。
そして、ご紹介するのは、(古楽業界で)最もメジャーなあの曲ではなく、"Air"です。もとは"As I went to Walsingham"という民謡(かな?)だそうです。透明でもの悲しさを感じさせる雰囲気のメロディーが、なぜかお気に入りです。
そして、YouTubeで見つけて気に入ったのは、リュートではなくギターでの演奏です。作曲やギター演奏を仕事にしている人のようです。
この人の演奏は、ひとつひとつの音はもちろん、和音がとてもきれいに響いていて、「ひとめぼれ」ならぬ「ひと聴きぼれ」でした。他の演奏も素晴らしいです。