July 10, 2011
2011年の時間管理の現状
やっぱり『ほぼ日』は持っているだけになってしまっています。スケジュール管理に使っているのはアクションプランナーだけ、という状況なのですが、これもあまりいい使い方にはなっていません。
3月までは複数の翻訳の作業を並行して進めたりしていたので、プロジェクト・アット・ア・グランスの部分は、それなりにしっかり書いていました。ウィークリーのほうは、そんなに厳密に書いていたわけではありませんが。
そして4月以降、幸か不幸か翻訳の仕事がのんびりモードになったため、プロジェクト・アット・ア・グランスもしっかり書かなくなっていました。書かないと忘れてしまうようなイベントが、あったわけでもなかったので。
最近では、積極的に翻訳の仕事探しをして、応募したりしています。これもあって、「決まったものからどんどん書いていかないと、忘れてしまう」と思うようになりました。息子の塾も夏期講習になるので、授業のある日がイレギュラーになります。いろいろとスケジュールを調整するのにも、そういうことが把握できていないと即答できません。
そこで、子供のことや事務仕事のことも含め、細かく書くことにしました。これは、プロジェクト・アット・ア・グランスでは、たいていできています。
でも、ウィークリーのほうでも、きちんと「自分にどれだけ時間があるか」を把握するために、細かく書き込んでいったほうがいいなあ、と思っています。たとえば、美容院に13時の予約を入れた場合、「13時・美容院」だけではなく、出発時間(たとえば『12時30分出発』など)や帰宅時間(概算でよい)も含めて時間を確保する、というものです。
これは本当は、アクションプランナーを使う上では(佐々木かをりさんのおっしゃる方法をする場合は)基本的なことです。ただ、そこまでスケジュールが立て込んでいるわけではないので、私がきちんとそういう使い方をしていなかっただけです。
で、なぜこういうふうにするかというと、「自分の自由にできる時間はどれだけあるか」を知るためです。「この週はいろいろ予定が入っているのよね」と思っていても、こうやって調べてみると、意外と1つの予定あたりにかかる時間が長くなく、「ほかのことに割り当てられる時間」が多いことがあります。逆に、「そんなに忙しくない」と思っていても、予想以上に拘束時間が長く、時間に余裕がないこともあるのです。
最近の翻訳の仕事への応募がうまくいくと、複数のプロジェクトを同時進行させることになります。なので、どこにどれだけ仕事をする時間があって、トータルでどれくらいの作業時間になりそうか、というのを把握しなければならないのです。
フリーランスの場合は、どれだけ時間を活用できるかがカギになります。なので、「きちんと記入して、自分の持っている時間を把握しないとなあ」と実感しました。会社勤めの人にその必要はないかというと、やはり重要だと思います。ただ会社に行ってルーティンワークをして……ではなく、自分の価値を高めるには、スキルアップや趣味に費やす時間の確保も必要でしょうから。
まだきちんと書き切れていないスケジュールもあるので、きちんと分かるところは書いていこうと思っています。
そうそう、国際女性ビジネス会議では、2012年版のアクションプランナーが見られる(購入もできるはず)と思います。いつもイー・ウーマンのサイトから購入しているのですが、ここでは、どんな色のカバーがあるか、どこが改良されたかをチェックするのを楽しみにしています。
3月までは複数の翻訳の作業を並行して進めたりしていたので、プロジェクト・アット・ア・グランスの部分は、それなりにしっかり書いていました。ウィークリーのほうは、そんなに厳密に書いていたわけではありませんが。
そして4月以降、幸か不幸か翻訳の仕事がのんびりモードになったため、プロジェクト・アット・ア・グランスもしっかり書かなくなっていました。書かないと忘れてしまうようなイベントが、あったわけでもなかったので。
最近では、積極的に翻訳の仕事探しをして、応募したりしています。これもあって、「決まったものからどんどん書いていかないと、忘れてしまう」と思うようになりました。息子の塾も夏期講習になるので、授業のある日がイレギュラーになります。いろいろとスケジュールを調整するのにも、そういうことが把握できていないと即答できません。
そこで、子供のことや事務仕事のことも含め、細かく書くことにしました。これは、プロジェクト・アット・ア・グランスでは、たいていできています。
でも、ウィークリーのほうでも、きちんと「自分にどれだけ時間があるか」を把握するために、細かく書き込んでいったほうがいいなあ、と思っています。たとえば、美容院に13時の予約を入れた場合、「13時・美容院」だけではなく、出発時間(たとえば『12時30分出発』など)や帰宅時間(概算でよい)も含めて時間を確保する、というものです。
これは本当は、アクションプランナーを使う上では(佐々木かをりさんのおっしゃる方法をする場合は)基本的なことです。ただ、そこまでスケジュールが立て込んでいるわけではないので、私がきちんとそういう使い方をしていなかっただけです。
で、なぜこういうふうにするかというと、「自分の自由にできる時間はどれだけあるか」を知るためです。「この週はいろいろ予定が入っているのよね」と思っていても、こうやって調べてみると、意外と1つの予定あたりにかかる時間が長くなく、「ほかのことに割り当てられる時間」が多いことがあります。逆に、「そんなに忙しくない」と思っていても、予想以上に拘束時間が長く、時間に余裕がないこともあるのです。
最近の翻訳の仕事への応募がうまくいくと、複数のプロジェクトを同時進行させることになります。なので、どこにどれだけ仕事をする時間があって、トータルでどれくらいの作業時間になりそうか、というのを把握しなければならないのです。
フリーランスの場合は、どれだけ時間を活用できるかがカギになります。なので、「きちんと記入して、自分の持っている時間を把握しないとなあ」と実感しました。会社勤めの人にその必要はないかというと、やはり重要だと思います。ただ会社に行ってルーティンワークをして……ではなく、自分の価値を高めるには、スキルアップや趣味に費やす時間の確保も必要でしょうから。
まだきちんと書き切れていないスケジュールもあるので、きちんと分かるところは書いていこうと思っています。
そうそう、国際女性ビジネス会議では、2012年版のアクションプランナーが見られる(購入もできるはず)と思います。いつもイー・ウーマンのサイトから購入しているのですが、ここでは、どんな色のカバーがあるか、どこが改良されたかをチェックするのを楽しみにしています。