July 17, 2011
気になる展覧会@国立西洋美術館、東京国立博物館&国立新美術館
きちんと調べていないと忘れてしまう私は、こうやって書いておくことが大切みたいです。今回からは、会期も書くことにしました。こうしておけば、「展覧会」タグで自分の書いたブログを見たときに、「あ、もうすぐ終わる」とか「まだ大丈夫」とか分かるから、便利かな〜、と。
こういうときに定番的に紹介しているBunkamura ザ・ミュージアム、実は現在は改修工事中でお休みです。再開後はこけら落としとも呼ぶべき展覧会が企画されているのですが、これはその時期が近付いたら改めてご紹介します。というか、会期が息子の受験のまさに山場とその後なので、穏やかな気持ちで足を運べることを願うばかりです……(汗)
- 大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY 究極の身体、完全なる美(国立西洋美術館)
- 日本にいて、たくさんの古代ギリシャ彫刻(有名どころも含む)が見られる機会は、あまりないのでは……と思います。それこそ大英博物館・ルーブル美術館・メトロポリタン美術館とか、ギリシャに行くしかないのではないのでしょうか。となると、やっぱり「行かなければ!」ですよね。ポスターなどに使われている「円盤投げ」、子どものときに家にあった「世界の美術」のような本で見た覚えがあります。同じものかは分かりませんが……。会期は9月25日(日)まで。
- 空海と仏教美術展(東京国立博物館)
- 密教と言えば「エキゾチック・ジャパン」です(古い……)。――というのはともかく、仏像などの見学も嫌いではない(でも仏教に関する知識があまりない)身としては、勉強のためにも行かねば、と思います。当たり前ですが、密教のお寺は簡単に行ける場所にはないので、これはいい機会だと思っています。公式サイトによると、見どころは
- 密教美術1200年の原点−その最高峰が大集結します。
- 展示作品の98.9%が国宝・重要文化財で構成されます。
- 全長約12mの「聾瞽指帰(ろうこしいき)」をはじめ、現存する空海直筆の書5件を各巻頭から巻末まで展示します。
- 東寺講堂の仏像群による「仏像曼荼羅」を体感できます。
- 会場全体が、密教宇宙を表す"大曼荼羅"となります。
- ワシントンナショナルギャラリー展(国立新美術館)
- これはもう、きちんと『ぶらぶら美術・博物館』で予習もしましたし(笑)、行って鑑賞しなくては! です。まあ、宣伝文句を鵜呑みにすれば、「今後はワシントンに行かなければ見られない(たぶん行っても確実に見られるとは限らない)」作品ばかりのようですから。ところで、この「ワシントン犬」、どの子もかわいくて気になります……。会期は9月5日(月)まで。
こういうときに定番的に紹介しているBunkamura ザ・ミュージアム、実は現在は改修工事中でお休みです。再開後はこけら落としとも呼ぶべき展覧会が企画されているのですが、これはその時期が近付いたら改めてご紹介します。というか、会期が息子の受験のまさに山場とその後なので、穏やかな気持ちで足を運べることを願うばかりです……(汗)