October 24, 2011

* 韓国料理の思い出

母の友人に在日韓国人の方がいて、私が小さい時は、手作りのキムチやお正月料理(ジョンやチヂミ)を分けてもらったり作り方を教えてもらったりしていました。

結婚したときに、自分でビビンバを作れるようになりたいなあ、と思いました。チヂミも食べたいですし。というわけで、15年ほど前に購入したのがこの本です。

朝鮮の味、家庭の味 きょうも、おいしかったね。―キョンファさんちの朝鮮の味、家庭の味130
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私が作るナムルのレシピは、ほとんどこれと同じです。最近は、調味料の分量を本で確かめず、「適当」にやってますけれど……。大根やにんじんのナムルは、なますみたいにするものもありますが、この本では、基本は「火を通して、おろしにんにく・ごま油・塩(野菜によってはしょうゆやコチュジャンの場合も)・すりごまで味付け」です。にんにくのにおいが苦手な家族がいるので、家で作る場合はにんにくは使いませんが、ごまの風味たっぷりにしています。

この本にならって、ほうれんそうのナムルを作るときは、徹底的に水分を取るようにしています。ねじったりせず、てのひらで挟むようにして圧縮します。水分が抜けたところにごま油と塩が入る、という感じです。自分で言うのも変ですが、結構自信があります。

他にも、にらのチヂミやユッケジャン(辛いスープ)を作りました。唐辛子は一味で代用するので、レシピ通りに使うととんでもない辛さになります。半量にしても大変だったので、以来唐辛子は控えめにしています。

ユッケジャン以外の辛くないスープも、とても参考になります。鶏肉を鍋で炒ってからお酒や水を足してスープを作るという方法は、この本から学びました。

キムチは材料の入手や作業が大変なので、手を出さないことにしています。韓国食材店で買うのが一番です(笑)

この本に出ていて、食べたいけれど作る自信がない、という料理があります。(と書いてから検索したところ、お菓子の扱いみたいですね……)

薬飯(ヤッパブ)です。黒糖やレーズン、なつめ、松の実などが入った、甘いおこわです。

それこそ、小学生(せいぜい中学年)のときに母の友人が作ってくれたものを食べたきりなので、最後に食べたのはほぼン十年前、ですね。

これは、キムチよりは敷居は低いかしら? と思っています。

ジョン・キョンファさんの本では、この本も持っています。

ひとり暮らしの息子へ (講談社のお料理BOOK)
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いかにもな韓国料理ではないのですが、気軽に作れるレシピが多いので、参考になります。と書いていますが、ほとんど料理をしない私です……。

あっさり書くつもりが、あれこれ書いてしまいました(汗)

uriel_archangel at 23:57 | 日々の記録 
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