March 25, 2012

* 息子のこれまでを振り返った週末

週の後半には、小学校の卒業式がありました。それだけでなく、週1回参加していたダンス教室のお疲れさま会や、通っていた幼稚園の園長先生(教会の牧師さん)が請われて別の教会に行くことになり、退職されるということで、幼稚園でお別れ会にも出席しました。

それぞれ本当は詳しく書くべきなのですが、それは(やる気になったら)また後日ということで(汗)。今回は、短期間でこういうイベントに参加しての印象を書きます。

当然ですが、幼稚園で過ごしたのは3年間とは言っても、少人数(確か17人くらいだったかな)で過ごした初めての集団生活は、非常に思い出深いです。私自身も実質「ママデビュー」の場でしたし。

卒業から6年経つと、みんな大きくなっているし、お母さんがたもちょっと年齢を経た感じがあります。でも、通い慣れた懐かしい場所で会うと、やっぱり昔の感覚が戻ります。

今思い出すと、好きなことをして過ごせて、個性を認めてもらえる環境でした。

そして小学校はというと、やはり少人数ということもあり、個性を認めてもらえる環境でした。人数が少ないというだけで敬遠する人もいますが、人数が多いところのほうが、「みんなと同じ」を求められます。それが合わない・合わせられない子は、小規模の学校で、マイペースにのんびり過ごすほうがいいと思うのですけれど……。

ともあれ、我が家の息子はそういうタイプなので、マイペースに過ごせる環境でよかったです。たてわり班の活動も多く、6年生になると、6年生というだけで班のリーダーを務めなければなりません。小さなグループであっても、率いる経験は貴重です。

もともと同じ学年に乱暴な子はいないのですが、そんななかでも特におっとりとして優しいからか、下級生にも慕われていたそうです。かと言って、休み時間に金魚のフンのように1年生がついてくる、というタイプでもありませんでしたが。

今までを振り返ってみると、本当に、幼稚園から小学校まで、恵まれた環境で過ごせたなあ、と思います。マイペースで好きなことに打ち込んでも、周囲から浮くこともなく、「そういう子だから」と受け入れてもらえました。

こうやっていい思いをしてばかりだと、中学以降が心配になります。でも、どうも中学でも、少人数ではありませんが、息子の良いところを伸ばせる、のびのび過ごせる環境のようです。

「運がいいなあ」と思うのですが、もしかしたら、単に運がいいのではなく、そういうふうに神様が導いてくださっているのではないか、と感じるほどです。

uriel_archangel at 23:56 | 子どものこと 
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