June 05, 2012

* 金星の太陽面通過、見られるかな?

……ということで、近づいてくるとニュースになるものですね。

105年後の2117年12月に日本でも見られるが、それまで世界のどこでも機会はなく、国立天文台は「おそらく地球上の誰にとっても最後のチャンス」と、観察を呼び掛けている。
天文ショー再び:6日に金星が太陽面通過…4日は部分月食


今世紀最後というのは知っていましたが、その次に起きるのも日本が最初、なのですね。こういうふうに書かれると、ぜひ見てみたい! と思います。ただ、

6日午前は、金星が黒い点となって太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が起きるが、台風3号の雨雲の影響で近畿地方から北海道まで広い範囲で雨か曇りの予報となっており、東日本は全般的に観測は難しくなる見通し。九州、中国、四国地方は晴れる地域が多く、観測できそうだ。
台風3号:接近で東日本は観測に暗雲…金星の太陽面通過


ということなので、東京では見られるのかな……という不安が。天気予報も、強い雨ではないようですが、雨マークが出ています。雲の切れ目から、少しでも見られればいいなあ、と思っています。

息子には念のため、金環日食のときに使った観測用グラスを持って行かせようと思います。確か、ちゃんととっておいてあるはずなので。

今年は、天文上のイベントも多いし、見に行きたい展覧会も多いしで、忙しいです。

 5月の金環日食に続き、今月4日夜に部分月食、同6日朝から昼すぎにかけては金星が太陽の手前を横切る珍しい天体ショーがある。このうち「金星の太陽面通過」が次に起きるのは105年後。国立天文台は「おそらく人生最後のチャンス」として、金環日食の時に使った日食グラスで安全な観察を呼び掛けている。
 月食は月が地球の影に入る現象で、4日は午後8時3分に最大4割欠けて見える。西日本と北海道北西部では月食が始まった状態で月が昇り、それ以外の地域では月が出てから間もなく欠け始める。月食は午後9時7分に終わる。
 金星の太陽面通過は、太陽と地球の間に金星が来て起きるが、ちょうど一直線に並ぶのは珍しい。前回は8年前の2004年6月8日だったが、次回は105年後の2117年12月11日となる。
 6日は午前7時10分ごろ金星が太陽の左上に入り始め、約6時間半かけて横切り、午後1時47分に右上から出る。日食グラスでは金星が黒い点のように見える。各地の科学館や天文台では見やすい投影装置を使った観察会を開く所もある。(2012/06/02-05:05)
天体ショー、週明け続く=部分月食、金星の太陽面通過


uriel_archangel at 22:48 | 日々の記録 
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