July 19, 2012

* 写仏@随心院

どうも京都旅行は、いろいろイベントが濃いので、時系列関係なく、そのとき「書こう!」と思ったことを書くスタイルにします。

今回の旅行は、最後のイベントが、小野小町ゆかりの随心院での写仏でした。

私が選んだのは虚空蔵菩薩です。干支に対応する菩薩様や観音様・明王があって、私はそれが虚空蔵菩薩だったのです。千手観音でなくてよかったです……。

写経や写仏をするお部屋は、エアコンの効いた快適なお部屋でした。自分で墨をすり(何十年ぶり? というくらいのご無沙汰です)、般若心経を唱えてからとりかかります。半紙の下にお手本を敷いて上からなぞるので、文字のように上手下手がストレートに出ないぶん、写経よりもやりやすいのではないかと思います。

そんなわけで、こんなのができました。

1207写仏

参加者の中では時間がかかったほうです。なんというか、筆の動きがゆっくりというかトロいというか、そんな感じがしますね。気合は入っているのですよ。

まあ、今見るとアラが見えますが、ともかく自分のために書くものなので、書いたときは「やったぞ!」という気分でした。はい。

持ち帰ったり奉納したり、祈祷していただいて送っていただいたりと選べます。私は置き場に困るので(汗)奉納することにしました。祈祷の有無はともかく、手元に置いておく場合は、お守り袋(別料金)をいただいてその中に入れておく、というのもできますよ。

「これが今回の京都旅行の総仕上げ!」という感じで、みんなで気合を入れて写仏をしたために、その後は全員ヌケガラのようになっていました……(笑) 私の場合、これが帰りの新幹線での爆睡につながっています。

uriel_archangel at 22:05 | 日々の記録 
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