October 06, 2012

* 早い者勝ちか〜

先日、仕事が思ったように進まなかったので、夜中に起きて作業をしていました。午前3時半ころ、海外のエージェントからメールが来ました。

「これこれこういう仕事があるので、できるという人は返信ください」

――というわけで、面白そうな内容だったので、「やります!」と手を挙げました。内容を確認してから、ちょっと考えて……だったので、メールを受信してから1時間弱での返信でした。

その後音沙汰なしだったので、「他の人が先にお返事したのかなあ」と、残念だとは思いつつ、「まあ、こういう『残念だなあ』と思ってしまうようなことは忘れましょ」と考えを切り替えることにしました。

そうしたら、ちょっと忘れたころに、お返事が来たのですよ。要は、「あなたのお返事は2番目だったので、校正をお願いします」ということでした。これはチャンスということで、頑張ります。

――とは思うものの、そういう選考方法でいいのかな? という気持ちも、決して小さくありません。

今回のプロジェクト、どう考えても制作するものは日本向けのものなのです。でも、あの時間にメールを送られて、「一番早く返事をした人に発注します」だと、そういう経験が豊富そうな「日本在住の日本人翻訳者」が一番になる確率は、とても低いです。

エージェントからしたら、「わが社のトライアルを突破した人なら、誰が作業しても品質に大差ない」という理屈かもしれません。でも実際は、そうではないですよね。下限はクリアしているかもしれませんが、上を見るとキリがありません。

「iPhone 5のサイトの日本語、アレじゃない?」というのがネットで話題になったのを思うと、トライアルの信頼性もどうだろう、というところです。

実は、今はProz.comであまり積極的に仕事探しをしていないのも、「なんだか、向こうの人って、英語(ドイツ語)→日本語の翻訳を、印欧語→印欧語と同じ感覚でできると思っているのかなあ」という印象を抱いたから、というのもあります。分かりやすく言ってしまうと、「その納期でこの作業ができると思っている?」という感じです。

私の兼業翻訳者というワークスタイルに合わないからかもしれませんが、なんだか疲れてしまうのです(汗) 海外の会社はどこもダメ、という意味ではなく、日本人スタッフが日本語の案件を管理しています、というところでは、そういう違和感を感じません。

なので、この仕事面白そう、と思ったらすぐに「はいはいはーい!」と手を挙げるのではなく、焦らず無理せずご縁があればいいですね、をモットーにしています。

でもまあ、残念ながら1番になれなかったエージェントは、面白そうな案件を持っているところなので、「どうすれば素早く返信できるか」を考えたほうがいいかな? とは思います。あれこれ工夫しても、メールの着信に気付かずに寝こけてしまう可能性は、ゼロではありませんが……。

uriel_archangel at 18:52 | 仕事 
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