January 13, 2013

* 奥が深いというか興味深い「おもてなし武将隊」

旅行の準備の一環として、名古屋のガイドブックも入手しました。

まっぷる名古屋 2013 (まっぷる国内版)まっぷる名古屋 2013 (まっぷる国内版)
販売元:昭文社
(2012-06-15)
販売元:Amazon.co.jp

伊勢のガイドブックとは、全然カラーが違うものですが……。滞在時間が長くないので、観光スポットよりも「どこで何を食べるか」の情報が欲しかったのです。るるぶもそうですが、もれなくSKEのメンバーが出ています。

そうやって見ていて気付いたのが、「名古屋城って、名古屋おもてなし武将隊がいるのか〜」ということです。その手のことには全然興味がなかったので、知らなかったわけではないのですが、頭から抜け落ちていました。

でも、気が向いて調べてみたら、全国各地のお城に「おもてなし武将隊」がいるのですね。元祖は名古屋のようです。なにしろ忍城でも、「おもてなし甲冑隊」がいるくらいです。なんでいきなり忍城かというと、『のぼうの城』に便乗して行田に行ってみようかな、と思って調べたら……というわけです。

名古屋城での演武は週末や祝日だけのようですが、平日も誰かがいておもてなしをしてくれるみたいなので、行ってみたら面白そうかなあ、と思っています。

最初にニュースで見たときは「なんだこりゃー」と思いました。でもB-1グランプリと同じで、観光客を増やすためには、お堅いイメージの役所も、こういうエンターテインメント的なものも取り入れていかなければならないのでしょうね。

当然というかなんというか、昨日調べた宇土では、残念ながら(?)こういう人たちはいないようです。

それにしても、この「おもてなし武将隊」、社会学や観光学的に考察できそうな感じですよね。学部生の卒論に、ぴったりのテーマなのではないかと思います(笑)

uriel_archangel at 16:26 | 日々の記録 
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