February 14, 2013

* 「友チョコ」の話&「手作りチョコレート」の低いハードル

「友チョコ」という言葉を、この数年よく見聞きするようになりました。

でもこれって、そんなに新しいものではないと思うのです。私が高校生だったのはふた昔ほど前(ということにしておいてください)のことですが、当時から、友達同士でチョコレートの交換……まではないのですが、やりとりがありましたよ。お弁当の時間に、一緒に食べる仲の良い友達と食べたりとか。これは女子校だったからかもしれませんけれど。

あと、クラブの後輩が先輩にプレゼント、とか。今思い出しても、かわいいですよね。私は後輩が「チョコレートを渡したい!」と思わせるのに貢献していたかどうかは分かりませんが、ご相伴にはあずかりました。ラッキーです。

なんというか、誰かが「○○」という名前を付けて取り上げると、とても新しいもののように感じます。でも実際は、そういうものは以前からあって、単にそれに対する名称がなかっただけ、ということなんだなあ、と思います。

でも当時は、友チョコや女子校の後輩から先輩へのチョコでも、手作りというのはとてもハードルが高かったです。それだけ手間ひまがかけられている、ということですから。

それと比べると、今は「手作りチョコレート」のハードルは下がっていると思います。確かに手間ひまはかかりますが、道具の入手はそれほど難しくありません。

以前は、製菓材料よりも、道具の入手が大変でした。チョコレートなどの材料は、近所の大きめのスーパーに行けばなんとかなりました。でも道具は、そう簡単にそろえられません。私自身、結婚してからですが、ケーキクーラーをデパートで購入しました。

イオン(当時はジャスコでした……)でもあったように記憶しているのですが、ものがしっかりしているのはデパートのものでした。あとは合羽橋や道具屋筋などの専門店、ハンズやロフト、でしょうか。

これは大人だからえり好みしただけですが、今ならイオンに行かずとも、それなりの規模の100円ショップに行けば、小中高生がバレンタインデーにお菓子を作るのに十分な道具と材料がそろえられます。

息子経由で話を聞くと、どうも世の少年は「手作りチョコ」に幻想を抱いているようですが、あんなのは自己満足の結果にすぎません。「作りたい相手がいる」から作るのではなく、「自分が作りたい」から作るのです。手作りのハードルが低くなりすぎて、市販品だと仲間うちで後ろ指を指されてしまうのかもしれませんが。

こういう女の子の微妙なところは、自分自身そういうタイプではなかったのと自分の子供に男の子しかいないこともあって、よく分からないのですけれど。まあでも、男子は「手作りチョコ」幻想から目を覚ましたほうがいいとは思います。

uriel_archangel at 15:55 | 日々の記録 
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