April 08, 2013
今さらながら"The Elements of Style"
たぶん、高校の英語のグラマーの授業で、「英文の書き方」みたいな話はあったと思うのです。でも、細かいところがきちんと分かっていないことを、この年齢になって痛感しています。普段から言っているとおり、私は英語圏に住んでいた経験も留学経験もないので、どうしてもそういうところは甘くなってしまいます。
そしてさらに、こういう年齢になると、「しっかりした書き方ができないと、『あらまあ、この人の書く文章と言ったら……!』みたいな扱いを受けそう」という考え方をするようになり、「基本はおさえておこう」という気分になりました。
こういうときの基本は、"The Chicago Manual of Style"なのです。
The Chicago Manual of Style [ハードカバー]
出版:Univ of Chicago Pr (T)
(2010-08)
これを持ち歩いてすき間時間に読む、というわけにもいきません。Kindle版があればなあ、と思うのですが。そこで目をつけたのは、もっと薄くて読みやすい本です。
The Elements of Style, Fourth Edition [ペーパーバック]
著者:William Strunk Jr.
出版:Longman
(2000-01-15)
……と、ページを表示させてびっくり。Amazonさんに、「あなた、2002年にこれ買ってますよ」と言われてしまいました(汗) あわてて、このテの本が並んでいる(だけの)本棚を見てみたところ、確かに持っています。恐らくNiftyの翻訳フォーラムや翻訳関係のムックなどで紹介されていて、ええい、と買ったのでしょう。
でも、いちいち細かいですが、やっぱりペーパーバックとは言っても、場所は取ります。こうなったら、残るのはこれです。
THE ELEMENTS OF STYLE (UPDATED 2011 EDITION) [Kindle版]
著者:William Strunk
出版:The Elements of Style Press
(2011-06-27)
いろいろなeditionがあるので、どれが一番いいかは分からないのですが、Amazon.comで一番評価が高かったものを選びました(確か)。ここで紹介しているのはAmazon.co.jpのサイトのものですが、私自身は、iPod touchのKindleにAmazon.comのアカウントを設定しているので、そちらで購入しました。
今の為替レートだと、Amazon.co.jpのほうが多少安く手に入るかもしれません。でも、1 clickで手続きできるし、送料もなにも関係ありません。「洋書はiPod touchに入れて、積極的に読む」ということで、このようにしました。
――というか、そもそもまだAmazon.co.jp用のKindleは手に入れていないのですけれどね。
そんなわけで、本当に少しずつですが、読んでいます。簡潔な文章でビシビシと書いているので、分かりやすいです。早速「あれ、そういうルールだったっけ?」ということもあり、たいへん勉強になっています。
これで、いつ書くか分からない外国語のブログも、きちんとした体裁で書けるぞ〜、と思っています。
実はこの「正しい文章の書き方」、ドイツ語のほうも、きちんと理解しているわけではないのですよね。ドイツ語と英語とでは違うところもあるので、この年齢になってちゃんとできるのかな? と思うところもあります。でも、頑張りますよ〜。
そしてさらに、こういう年齢になると、「しっかりした書き方ができないと、『あらまあ、この人の書く文章と言ったら……!』みたいな扱いを受けそう」という考え方をするようになり、「基本はおさえておこう」という気分になりました。
こういうときの基本は、"The Chicago Manual of Style"なのです。

出版:Univ of Chicago Pr (T)
(2010-08)
これを持ち歩いてすき間時間に読む、というわけにもいきません。Kindle版があればなあ、と思うのですが。そこで目をつけたのは、もっと薄くて読みやすい本です。

著者:William Strunk Jr.
出版:Longman
(2000-01-15)
……と、ページを表示させてびっくり。Amazonさんに、「あなた、2002年にこれ買ってますよ」と言われてしまいました(汗) あわてて、このテの本が並んでいる(だけの)本棚を見てみたところ、確かに持っています。恐らくNiftyの翻訳フォーラムや翻訳関係のムックなどで紹介されていて、ええい、と買ったのでしょう。
でも、いちいち細かいですが、やっぱりペーパーバックとは言っても、場所は取ります。こうなったら、残るのはこれです。

著者:William Strunk
出版:The Elements of Style Press
(2011-06-27)
いろいろなeditionがあるので、どれが一番いいかは分からないのですが、Amazon.comで一番評価が高かったものを選びました(確か)。ここで紹介しているのはAmazon.co.jpのサイトのものですが、私自身は、iPod touchのKindleにAmazon.comのアカウントを設定しているので、そちらで購入しました。
今の為替レートだと、Amazon.co.jpのほうが多少安く手に入るかもしれません。でも、1 clickで手続きできるし、送料もなにも関係ありません。「洋書はiPod touchに入れて、積極的に読む」ということで、このようにしました。
――というか、そもそもまだAmazon.co.jp用のKindleは手に入れていないのですけれどね。
そんなわけで、本当に少しずつですが、読んでいます。簡潔な文章でビシビシと書いているので、分かりやすいです。早速「あれ、そういうルールだったっけ?」ということもあり、たいへん勉強になっています。
これで、いつ書くか分からない外国語のブログも、きちんとした体裁で書けるぞ〜、と思っています。
実はこの「正しい文章の書き方」、ドイツ語のほうも、きちんと理解しているわけではないのですよね。ドイツ語と英語とでは違うところもあるので、この年齢になってちゃんとできるのかな? と思うところもあります。でも、頑張りますよ〜。