May 17, 2013

* 人は自分に都合のいいように文章や発言を理解する

例えば、こういう内容の話をした人がいるとします。
  • 駅からここまで歩いてきた
  • ピンク色の洋服がかわいい女の子がいた
  • 公園にネコがいてニャーと鳴いた
  • 自動販売機でジュースを買おうかと思ったけれどやめた
  • エレベーターがなかなか来なかった
こういう話で、「何が気になるか」は、まさに聞いた人それぞれです。

「女の子の服を具体的に知りたいな」とか、「ネコって、どんな色やもようのネコ?」とか、「自動販売機のジュースって、何が入っていたんだろう」とか、「どうしてエレベーターが来るのに時間がかかったのかな?」とか、その人のもともとの関心によって、ポイントはさまざまです。もしかしたら、「途中のパン屋さんの限定商品、まだあったのかな」ということが気になる人もいるでしょう。

でも本人が一番気になったのは、そのときは言わなかった「ふと見上げた空に浮かんでいたハート型の雲」かもしれません。

他愛もない内容を例にしましたが、もうちょっと重要な情報が入った文章や会話でも、こういうものだと思います。本人が枝葉末節と思っている部分に他の人が食いつくこともあるし、そもそも本人が枝葉末節と思っている部分が、実は周囲からすると「いやいや、そこ、大切なところだから!」だった、ということもあるでしょう。

これは、相手が「頭がいい」とか「飲み込みが悪い」とか、そういうことには関係なく、「自分の関心のある部分に食いつく」ものなのです。自分の意図するようには読まれないし、そういうものなのだ、という覚悟が必要だと思います。

uriel_archangel at 15:50 | 日々の記録 
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