June 24, 2013

* 翻訳者になりたければスクールに通うべきか?

翻訳スクールのサイトには、必ずと言っていいほど「修了生の声」というようなコーナーがあります。そこに書いてあるコメントを見ていると、「私もこういうスクールに通っていたほうがよかったのかなあ」と思うことがあります。

まあ当然ですが、こういうところには成功した人しか出てこないわけですから、そう思ってしまいます。でも、背後には、何百人何千人の「花開かなかった人」がいるわけです。

そういう人たちを思えば、スクールにも行かず弟子入りすることもなく、それでもこうやって続けてこれた自分ってすごい、と、勝手に自分をほめたくなります。

だからと言って、「スクールに行かなくても翻訳者になれる」と、他の人に勧めようとは思いません。時間や資金に余裕があれば、スクールに行くことをお勧めします。「通うべき」とは少し違うかもしれませんが、通ったほうが有利になる場合が多いと思います。

スクールでは、切磋琢磨する仲間や講師との人脈ができます。それに、翻訳会社の運営しているスクールであれば、成績が優秀であれば登録され、仕事のチャンスが広まります。

ここで大切なのは、「スクールでいろいろ教えてもらおう」とは思わないことです。確かに、何も知らない状態でスクールに通うのであれば、「教えてもらう」こともあるとは思います。でも、何でもかんでも教えてもらう、という姿勢ではダメです。

「待ちの姿勢」では、人に使われるだけで終わってしまいます。翻訳者として成功しようと思うのであれば、スクールは踏み台、徹底的に利用しつくしてやる、くらいの心意気が必要です。

――って、こういうことを、前にも書いたかもしれませんけれど。

でも今は、スクールに所属していなくても入れるネットワークもあるので、そういうところからチャンスを広げる、つかむ、ということもできるのかなあ、と思います。私自身も、そういうネットワークで取引先を広げることができました。

どちらにしても、情報収集は大切です。情報収集とは、誰かに聞いて教えてもらうだけではありません。ネットで検索して集めた情報を、分析して考えることも含みます。

uriel_archangel at 22:59 | 仕事 
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