July 25, 2013
宵山の時期の公共交通機関
今回は、日によって使う交通機関が変わりました。行く場所が全然違ったから、というのもあります。
到着日は、東寺と晴明神社に行くので、市営バスの1日乗車券を使いました。京都駅のバスターミナル近くにあるバスチケットセンターで購入できます。そういえば、このターミナルで、メジャーな観光地に向かうバスの停留所には、ミストが設置されていました。到着した日(というか、その時間)は珍しく気温が低かったので、あってもなくてもあまり関係ない感じでしたが。
ともあれ、長い距離は乗りませんでしたが、京都駅〜東寺の往復と、晴明神社〜四条堀川の移動(片道のみ)に使ったので、1日乗車券を買った甲斐がありました。
京都駅付近で昼食を食べたのですが、そこから晴明神社に行くのにバスを使うと時間がかかりそうだったので、効率よく観光するために、晴明神社まではタクシーを利用しました。計画した段階では「全部公共交通機関!」と思っていたのですが、山鉾めぐりの時間を十分に取るためには、「昼食後に晴明神社までタクシーで行く」のがよいという結論に達しました。
実際タクシーを使ってみて、「停留所ごとに停まることをのぞいても、バス停まで歩くとか、バスを待つとか、そういう時間がないぶん、手際よく観光できたなあ」と思います。バスを使っての観光を考えていても、バスの接続が悪いところは、思い切ってタクシーを使うというのも悪くないのだな、と思います。
そして、最後に乗ったバスですが、連休最終日ということもあって観光客も多くバスは混んでいるし、道路も混んでいるしで、予想以上に大変でした。
道路が混んでいるのは、山鉾が既に出ていて、四条通がかなり混雑していたというのもあります。四条堀川の交差点にたどり着いても、四条通に面したバス停に停車するまでに、かなり時間がかかりました。
運転手さんが、「ここから先は降りて歩いたほうが早いです。バス停以外の場所では降車できません」と宣言するくらいでした。私たちはもともと四条堀川で降りる予定だったので、問題ないのですが……振り返ってびっくりです。
バスがものすごい行列になっていたのです。「こんな風景、めったに見られない」と、息子とぱしゃぱしゃ写真を撮影してみました。
残念ながら、目の前にバスが並ぶという場所ではなかったのですが、写真に見える道路の端のほうに、バスが並んでいるのが見えるでしょうか。本当は、もっと遠くを見ると、ものすごい行列になっていたのです。見たとおりに撮影できないと、カメラのレンズと比べた場合の、人間の目の性能の良さに感心してしまいます。
とりあえず思ったのは、「明日はバスもタクシーも使えないかなあ」ということでした。
そんなわけで、翌日は地下を走る電車を活用しました。八坂神社から河原町駅まで歩いて、阪急線に2駅だけですが乗って、大宮まで行きました。前日も歩き回って疲れていたので、効率よく移動するのが目的です。最初はタクシーも考えたのですが、時間が読めないし費用はかかるしなので、阪急線にしました。
そして、昼食を予約した場所が山鉾が多く立っている場所から離れていたこともあり、今度は移動に市営地下鉄を利用しました。乗っていた駅の数は少ないのですが、とにかく体力温存のためです。阪急線も市営地下鉄も、PASMOやSuicaが使えたので便利でした。どれも中途半端な距離や回数だったので、割引のようなものは一切使えませんでした。
次回は、今回使わなかった京阪電車を使おうと思います。嵐電や叡電もありますけれどね(笑)
到着日は、東寺と晴明神社に行くので、市営バスの1日乗車券を使いました。京都駅のバスターミナル近くにあるバスチケットセンターで購入できます。そういえば、このターミナルで、メジャーな観光地に向かうバスの停留所には、ミストが設置されていました。到着した日(というか、その時間)は珍しく気温が低かったので、あってもなくてもあまり関係ない感じでしたが。
ともあれ、長い距離は乗りませんでしたが、京都駅〜東寺の往復と、晴明神社〜四条堀川の移動(片道のみ)に使ったので、1日乗車券を買った甲斐がありました。
京都駅付近で昼食を食べたのですが、そこから晴明神社に行くのにバスを使うと時間がかかりそうだったので、効率よく観光するために、晴明神社まではタクシーを利用しました。計画した段階では「全部公共交通機関!」と思っていたのですが、山鉾めぐりの時間を十分に取るためには、「昼食後に晴明神社までタクシーで行く」のがよいという結論に達しました。
実際タクシーを使ってみて、「停留所ごとに停まることをのぞいても、バス停まで歩くとか、バスを待つとか、そういう時間がないぶん、手際よく観光できたなあ」と思います。バスを使っての観光を考えていても、バスの接続が悪いところは、思い切ってタクシーを使うというのも悪くないのだな、と思います。
そして、最後に乗ったバスですが、連休最終日ということもあって観光客も多くバスは混んでいるし、道路も混んでいるしで、予想以上に大変でした。
道路が混んでいるのは、山鉾が既に出ていて、四条通がかなり混雑していたというのもあります。四条堀川の交差点にたどり着いても、四条通に面したバス停に停車するまでに、かなり時間がかかりました。
運転手さんが、「ここから先は降りて歩いたほうが早いです。バス停以外の場所では降車できません」と宣言するくらいでした。私たちはもともと四条堀川で降りる予定だったので、問題ないのですが……振り返ってびっくりです。
バスがものすごい行列になっていたのです。「こんな風景、めったに見られない」と、息子とぱしゃぱしゃ写真を撮影してみました。
残念ながら、目の前にバスが並ぶという場所ではなかったのですが、写真に見える道路の端のほうに、バスが並んでいるのが見えるでしょうか。本当は、もっと遠くを見ると、ものすごい行列になっていたのです。見たとおりに撮影できないと、カメラのレンズと比べた場合の、人間の目の性能の良さに感心してしまいます。
とりあえず思ったのは、「明日はバスもタクシーも使えないかなあ」ということでした。
そんなわけで、翌日は地下を走る電車を活用しました。八坂神社から河原町駅まで歩いて、阪急線に2駅だけですが乗って、大宮まで行きました。前日も歩き回って疲れていたので、効率よく移動するのが目的です。最初はタクシーも考えたのですが、時間が読めないし費用はかかるしなので、阪急線にしました。
そして、昼食を予約した場所が山鉾が多く立っている場所から離れていたこともあり、今度は移動に市営地下鉄を利用しました。乗っていた駅の数は少ないのですが、とにかく体力温存のためです。阪急線も市営地下鉄も、PASMOやSuicaが使えたので便利でした。どれも中途半端な距離や回数だったので、割引のようなものは一切使えませんでした。
次回は、今回使わなかった京阪電車を使おうと思います。嵐電や叡電もありますけれどね(笑)