August 12, 2013

* 京都で懐石料理 後編

不思議なもので、直前まで「2日目のお昼はどこにするかなあ」と決められなかったのですが、お店を調べていたところ(一休で検索していました)、「あれ、どうして今までこれに目が向かなかったのかな」というくらい、ポンと浮かび上がってきました。あまり日数がないこともあり、「ここだ〜」と予約したのですが、結果として正解だったと思います。

鉢物

豚の角煮が入っていました。こういう雰囲気のお店なので、お肉が食べられると思っていなかった息子は大喜びです(笑) とっても美味しかったです。冬瓜も上品なお味でした。

御飯

穴子とえびの蒸し寿司と、赤だしです。あらかじめ息子はえびが苦手だと伝えていたので(味ではなく見た目の問題で……)、息子の分は、穴子だけがのっていました。これまた美味でした。

水物

デザートは、フルーツと白ワインのゼリーでした。息子は「デザートは何かなあ」と言っていたので、「和食だから、メロンとか、もしかしたらようかんみたいなあんこものかもしれない(スイーツ、という感じのものではないかも)」と話していたのですが、予想外の内容で、美味しかったです。

料理長さんが、まさに私が息子に話したような、メロンやようかんをデザートにするのはあまり好きではないということで、いろいろ趣向を凝らしているのだそうです。


夜はそれなりのお値段になりますが、お昼はリーズナブルに楽しめます。お店の雰囲気も良くて、帰るときもご丁寧に見送っていただきました。分不相応な感じがするくらいです。

カウンター席で、近くにいらっしゃったご常連さんとお話をしました。関東から月に1〜2度のペースで京都に通われている方で、京都にいらっしゃる度に、このお店に来ている、とのことでした。私も、「次もまた来たいなあ」と思いました。



uriel_archangel at 16:24 | 日々の記録 
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