June 30, 2007

* 本屋さん

私は小学生の時から、本屋さんが大好きでした。塾など定期的に出かけるところでは、必ず本屋さんを探して、時間に余裕があれば、行きがけや帰りがけに立ち読みして帰る、というのが常でした。そんなわけで、東京に引っ越した時に、家から徒歩10分もかからない場所に本屋さんが2軒あるというのは、とても嬉しかったものです。

近所の本屋さんでは品揃えが十分とは言えないので、大きな書店が好きでした。よく行っていたのは御茶ノ水の丸善と、神保町の三省堂です。池袋のリブロも、歴史や幻想文学が充実していてお気に入りでした。規模の差の結果ですが、三省堂が一番充実していたように思います。

結婚してからしばらく住んでいた大阪府内(南のはずれです)では、運良く近所のジャスコに旭屋書店が入っていて、それなりの品揃えで楽しめました。どうしても郊外型の書店は、マンガなどに重点が置かれていて、立ち読みで楽しめるところではないのです。大阪市内に行くと、梅田の紀伊国屋書店や旭屋書店に行きましたが、ただ単に規模が大きいというだけで、池袋のリブロのように「面白い本があった〜」という喜びがあまり感じられませんでした。そんななかで心斎橋にできたジュンク堂は、お店も大きいし品揃えも面白いしで、行くのが楽しみでした。

では、今はどうかというと、大きな書店はいろいろな本があって面白いのですが、逆に大きすぎて「全部はとても見られない!」という状況です。あらかじめ「この分野の本を見よう」と決めて行って、そこを見るのがせいぜいです。学生時代のように時間が余っていれば、大きな書店に好きなだけいるというのは面白いものですが、今はそう悠長にはしていられません。昔よりも読みたいと思う本の範囲が広がって、大きな書店だとあちこち移動することになってしまい、大変なのです。あとは、インターネットで新刊情報や書評が簡単に見られるし、購入もできる、というのが大きいのでしょう。

では全然書店に行かないかというと、そんなことはありません。最近よく行くのは、徒歩や自転車で行ける範囲にある、そこそこの規模の書店です。ワンフロアで全分野がまんべんなく網羅されていて、売れているものも、売れているかはともかく面白そうなものもそろっているお店です。御茶ノ水の丸善が近いのですが、あそこは最近、わたしの好きな分野の本が少ないので(場所柄ビジネス書と学習参考書のスペースが大きいですね)、ちょっと違うかな〜、というところです。

こうやって、時と場合によって行く書店を選べる環境にいるというのは、とてもありがたいことです。

uriel_archangel at 08:15 | 日々の記録 
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