November 15, 2014
基本的に体重は簡単には減りません
特に私の場合は、食生活の改善のみで特に定期的に運動をしているわけではないので、効果てきめん、というわけにはいきません。
相変わらず体重をグラフにしています。確かにパッと見ると、基本的に右肩下がりだとは感じられます。でも、ひたすら右肩下がりではありません。どちらかというと、停滞している日のほうが長いのではないか、という感じです。
ほんの3〜4日、一気にぐーっと減って、「やった、ここからスルスルと減るぞ!」と思ったのもつかの間、そこからちょっと戻ったところで、1週間くらい足踏みするのです。もっと足踏みしていることもあります。体重計の数字を見ていると、「あのときは何だったんだ」と思ってしまうくらいです。
ここで焦らず、同じ生活を続けるのが大切です。人間の体は「現状維持」を第一に考えるので、いくら本人が「体重を減らしたい」と思っていても、体はそれまでの(おデブ)状態をキープしようとするのです。岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエットでは「ホメオスタシス」と呼んでいましたね。
ともあれ、そうやって体重が動かない日々を過ごしていると、不意にぐーんと体重が減るのです。面白いことに、前日に多少食べすぎたな、というタイミングでも、減ります。逆を言うと、「昨日はあんなに食べすぎないように気を付けたのに!」という日でも、減らないときは減りません。
で、何日か「減った! 減った!」と喜んだところで、またそこからちょっと増えたところで足踏み……となるのです。楽譜ではないのですが、繰り返しの記号をつけたいくらいです。
そんなわけで、今回の私のダイエットは、忍耐というか、なかなか減らない体重計の数字を前に、それでも生活改善を続ける修行という趣です。
そうやって足踏みばかりしてはいますが、それでも最初のほうで書いたように、体重は減っています。無茶な食事制限はしていないので、緩やかに減っています。前の日にしたことの結果が次の日に出る、ということはありませんが、そういう生活を続けていると、ふと気づいたときに「あ、ここまで来れたんだ」と気づく、という感じです。
食べ過ぎてしまった日が1日あっても、次の日からまた元の生活に戻ればいいのです。ちょっと増えることがあったとしても、すぐに戻ります。それどころか、先ほども書いたように、体重に変化がないこともあります。
そうして考えてみると、急激に体重が減るダイエット(極端な摂取カロリー制限)というのは不健康なものなんだろうなあ、と思います。
相変わらず体重をグラフにしています。確かにパッと見ると、基本的に右肩下がりだとは感じられます。でも、ひたすら右肩下がりではありません。どちらかというと、停滞している日のほうが長いのではないか、という感じです。
ほんの3〜4日、一気にぐーっと減って、「やった、ここからスルスルと減るぞ!」と思ったのもつかの間、そこからちょっと戻ったところで、1週間くらい足踏みするのです。もっと足踏みしていることもあります。体重計の数字を見ていると、「あのときは何だったんだ」と思ってしまうくらいです。
ここで焦らず、同じ生活を続けるのが大切です。人間の体は「現状維持」を第一に考えるので、いくら本人が「体重を減らしたい」と思っていても、体はそれまでの(おデブ)状態をキープしようとするのです。岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエットでは「ホメオスタシス」と呼んでいましたね。
ともあれ、そうやって体重が動かない日々を過ごしていると、不意にぐーんと体重が減るのです。面白いことに、前日に多少食べすぎたな、というタイミングでも、減ります。逆を言うと、「昨日はあんなに食べすぎないように気を付けたのに!」という日でも、減らないときは減りません。
で、何日か「減った! 減った!」と喜んだところで、またそこからちょっと増えたところで足踏み……となるのです。楽譜ではないのですが、繰り返しの記号をつけたいくらいです。
そんなわけで、今回の私のダイエットは、忍耐というか、なかなか減らない体重計の数字を前に、それでも生活改善を続ける修行という趣です。
そうやって足踏みばかりしてはいますが、それでも最初のほうで書いたように、体重は減っています。無茶な食事制限はしていないので、緩やかに減っています。前の日にしたことの結果が次の日に出る、ということはありませんが、そういう生活を続けていると、ふと気づいたときに「あ、ここまで来れたんだ」と気づく、という感じです。
食べ過ぎてしまった日が1日あっても、次の日からまた元の生活に戻ればいいのです。ちょっと増えることがあったとしても、すぐに戻ります。それどころか、先ほども書いたように、体重に変化がないこともあります。
そうして考えてみると、急激に体重が減るダイエット(極端な摂取カロリー制限)というのは不健康なものなんだろうなあ、と思います。