November 25, 2014

* 教習所日記その02

職場に行かねばならないため、朝イチの技能を予約していました。どれくらい早いかというと、息子よりも早く家を出るくらいです。それくらい早いからか、それとも世の中の流れとは反対方向だからか、電車は思ったほどの混雑ではなく、無事時間通りに教習所に到着しました。

最初はブレーキやアクセルの位置、ハンドブレーキ、シフトレバーの動かし方、エンジンの入れ方・切り方、ワイパーやウィンカーなどの位置を教わり、いざ走行!

……と言いたいところですが、アクセルを踏む余裕はほとんどなく、クリープ現象で車を進める感じでした。カーブを曲がるだけでもドキドキものです。どのタイミングでハンドルを切ればいいのか、見当がつきません。

どれくらいドキドキだったかというと、間違えてアクセルを踏んでしまったくらいです(汗) ――が、もともとたいしたスピードが出ていなかったのでブレーキもぐっと踏む必要がなく、結果として間違えて踏んだアクセルも、ちょっと踏んだ程度で済みました。

コースでは、対向車が気になって内回りだと内側に寄り、外回りだと大きく回ってしまいます。自分が車の中心に座っているわけではないので、自分が感じる位置と車両の位置の違いが、まだ頭に入りません……。

これで本当に運転できるようになるのだろうか、と不安に思いながら1時間が終わりました。教官がきちんと論理的に説明できる人で、いろいろ教えてもらえたのはよかったです。

帰り際に、次の時間の路上教習に向かう車が出発する姿が見えました。ヨレヨレに走っていた身からは想像もつかない状態です。「本当に、こうやって出られるようになるのかな?」と心配になりながら、事務所に向かいました。

まあ、終わったあと冷静に考えて、「今のうちにいろいろ失敗して恥かいて、先に進んだときにちゃんとできればいいんだな」という気分になりました。

【仮免まで残り:学科8時間・技能11時間】

uriel_archangel at 11:25 | 学び | 日々の記録
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