May 22, 2015
フリーランスは健康管理も仕事のうち
タイトルだけで、書きたいことを全部書いたような感じがします(笑)
若いうちは「睡眠時間を削って作業すると後にひびく」と思っても、実際は回復までそんなに時間がかかりませんでした。でも、若くなくなると、本当に後に響きます。自称永遠の17歳でもそうなのです。
今はこの文章を読んで「そう?」と思っている人も、5年10年経つと、「いやほんと、体がもたなくなってきた!」と感じると思いますので、そのつもりでいてください(予告)。
そうなると何が大切かというと、「無理をしない」に尽きます。きちんと時間やタスクを管理して、睡眠不足が続く状況を避けるべく努めます。特にフリーランスの場合は、万全の態勢で仕事ができないと、その影響(ケアレスミスなど)は全て自分に跳ね返ってきます。
だから、そうならないためにも健康管理は「仕事のうち」なのです。もちろん、病気になって動けなくなると即「収入なし」に直結するというのもあります。
10年以上前ですが、家族が盲腸になって2週間ほど仕事ができなくなったことがあるのですが、本当に痛手でした。収入がなくなるだけでなく、出費もありますから……。医療費控除もあるし健康保険でカバーされる部分もありますが、手元から一時的でもキャッシュが飛んでいくというのは辛いです。ホント。
――ともあれ、入院話は今回の話からは外れるので、このくらいにしておきます。
そんなわけで最近は、以前なら「やります」と言っていた作業だろうな、と思う打診であっても、「ここで頑張りすぎると後に響くだろうし、そうするとこの時期に思ったように動けなくなるなあ」と判断し、「申し訳ありません……」とお返事することが増えました。
収入の機会やエージェントから評価してもらう機会を失うのは残念ではあります。ですが、こちらの事情で勝手にスケジュールを詰め込み、その結果クオリティの低い作業をしても、自分の評価を落とすしエージェントに迷惑をかけるしで、いいことはありません。
なので、何かの標語みたいですが「断る勇気」というのも必要です。先方も、どうしても他に頼める相手がいないとなれば、再度連絡があります。そこで、納期などが交渉できる可能性はあります。
ここは、「後日、私が実力を十分にできる依頼が来るはず」と思い、執着せずに目の前の自分のするべきことに集中するのが一番です。目の前のことだけでなく、もうちょっと先を見て無茶をしない、というのが大切だなあと感じています。
若いうちは「睡眠時間を削って作業すると後にひびく」と思っても、実際は回復までそんなに時間がかかりませんでした。でも、若くなくなると、本当に後に響きます。自称永遠の17歳でもそうなのです。
今はこの文章を読んで「そう?」と思っている人も、5年10年経つと、「いやほんと、体がもたなくなってきた!」と感じると思いますので、そのつもりでいてください(予告)。
そうなると何が大切かというと、「無理をしない」に尽きます。きちんと時間やタスクを管理して、睡眠不足が続く状況を避けるべく努めます。特にフリーランスの場合は、万全の態勢で仕事ができないと、その影響(ケアレスミスなど)は全て自分に跳ね返ってきます。
だから、そうならないためにも健康管理は「仕事のうち」なのです。もちろん、病気になって動けなくなると即「収入なし」に直結するというのもあります。
10年以上前ですが、家族が盲腸になって2週間ほど仕事ができなくなったことがあるのですが、本当に痛手でした。収入がなくなるだけでなく、出費もありますから……。医療費控除もあるし健康保険でカバーされる部分もありますが、手元から一時的でもキャッシュが飛んでいくというのは辛いです。ホント。
――ともあれ、入院話は今回の話からは外れるので、このくらいにしておきます。
そんなわけで最近は、以前なら「やります」と言っていた作業だろうな、と思う打診であっても、「ここで頑張りすぎると後に響くだろうし、そうするとこの時期に思ったように動けなくなるなあ」と判断し、「申し訳ありません……」とお返事することが増えました。
収入の機会やエージェントから評価してもらう機会を失うのは残念ではあります。ですが、こちらの事情で勝手にスケジュールを詰め込み、その結果クオリティの低い作業をしても、自分の評価を落とすしエージェントに迷惑をかけるしで、いいことはありません。
なので、何かの標語みたいですが「断る勇気」というのも必要です。先方も、どうしても他に頼める相手がいないとなれば、再度連絡があります。そこで、納期などが交渉できる可能性はあります。
ここは、「後日、私が実力を十分にできる依頼が来るはず」と思い、執着せずに目の前の自分のするべきことに集中するのが一番です。目の前のことだけでなく、もうちょっと先を見て無茶をしない、というのが大切だなあと感じています。