May 28, 2015
【序章】特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」に入るまで
毎日毎日、ワクワクするような(?)混雑状況をツイートしてくれるのがこちらです。これを見て、「週末や休日に行くものではない」と確信しました。
そんなわけで、28日(木)を決行の日と決め、計画を立てました。――と言っても、「8時前に現地に到着しよう」「飲み物を持って行こう」「帽子(陽射しを防ぐもの)を持って行こう」「時間つぶしできるものを持って行こう」程度のものです。
そんなわけで、8時少し前に博物館に到着したのですが……既に100人弱が、門の前に並んでいます(汗) 入場券を買う人と既に入場券持っている人は並ぶ場所が違いますので要チェックです。きちんと掲示されているので、それを確認してから並んでください。
長期戦を覚悟して来たという感じの方は、折りたたみ式の椅子を持参していました。我が家はそういうものを持っていないので立って待っていましたが、長時間立ちっぱなしは辛い、という人は準備したほうがいいかと思います。駅で入手したのかな? というチラシのようなものを敷いて座っている方もいました。
iPad miniは明るい屋外だと画面が見にくくなってしまうので、結局私はNexus5のKindleに入れていた本を読んでいました。本を持ってきている人は多かったです。
8時半に開門し、入場券を買う人と入場券を持っている人は別々の入口から入り、4列になって平成館へ向かいます。入場券は入口でチェックされます。普通の券を持っている人は見せればいいのですが、我が家のようにオンラインチケットを入手した場合は、上の「鳥獣戯画展」とバーコードと、どちらもきちんと見えるように提示します。
開門は8時半ですが、開館時間は基本的に9時半で変わりません。そして、平成館までへの道を走ったところでたいした差にはなりませんし、足がもつれて転んだりすると危ないので、歩けるペースで歩きましょう。
平成館のすぐ近くではなく、もっと手前でいったん停止します。「開館まで、一番近くのお手洗い(表敬館奥の資料館)はここから行けます」ということで、青い旗が立てられました。私が並んでいた場所のすぐ近くでした。
実はここで意外と大切なのは、周囲の人とある程度コミュニケーションを取っておくことです。「お連れ様がいらっしゃる場合はもちろん、そうでない場合も、周囲の方にひと声かけて、お手洗いに行ったり座れる場所で休んだりしてください」と職員のアドバイスがありました。
博物館に早くから来るような人は、「お手洗いに行くので列を離れます」程度のあいさつでもきちんと対応してくれるでしょうが、(相手との相性があり、必ずそうしろとは言えませんが)もうちょっと会話が進んだ関係だと、安心感があります。
――と、トイレに行っている間に(9時すぎくらい?)列が進んでしまっていた私は思いました(笑) 無事、ほぼいた場所に合流できました。途中で、時間つぶし用のクロスワードも配られていました。最終的に、開館前に私がいた場所は、ギリギリで日よけ用のテントの中でした。
ここで職員の方が、「9時半開館予定でしたが、ことのほか開館準備が順調に進んだため、9時20分開館といたします」とアナウンス。周囲から拍手が起こりました(笑) 確か、私も拍手したかも(笑)
そして開館です。一度に全員入れず、何人かごとに区切って入館します。私は2番目に入館できるグループでした。ここで列を待機させる職員の方が、「みなさん、せっかく朝早く来て並んでいたのですから、まず最初に、連日たいへんな行列ができる第二展示室の甲巻を見学なさってください」とアドバイス。もちろんそのつもりですとも!
そしていよいよ、建物に入りました。入場券チェックの列は進みが早くなく(あえてテキパキ作業していないのかもしれませんが)意外と待ちます。しばらく進んだところで、オンラインチケット(e-tix)はバーコード読み取りのため、他の券とは受付が異なることを発見! そこから、エスカレーターに合流せず、目の前の階段をテキパキ上ったため、同じ列にいた人より早く入れたかも、という感じです。
屋外での待ち時間は80分ほど、というところでしょうか。
――なんて、並んで建物に入るまでで1日分にしてしまいました(汗) 展示については次回。
そんなわけで、28日(木)を決行の日と決め、計画を立てました。――と言っても、「8時前に現地に到着しよう」「飲み物を持って行こう」「帽子(陽射しを防ぐもの)を持って行こう」「時間つぶしできるものを持って行こう」程度のものです。
そんなわけで、8時少し前に博物館に到着したのですが……既に100人弱が、門の前に並んでいます(汗) 入場券を買う人と既に入場券持っている人は並ぶ場所が違いますので要チェックです。きちんと掲示されているので、それを確認してから並んでください。
長期戦を覚悟して来たという感じの方は、折りたたみ式の椅子を持参していました。我が家はそういうものを持っていないので立って待っていましたが、長時間立ちっぱなしは辛い、という人は準備したほうがいいかと思います。駅で入手したのかな? というチラシのようなものを敷いて座っている方もいました。
iPad miniは明るい屋外だと画面が見にくくなってしまうので、結局私はNexus5のKindleに入れていた本を読んでいました。本を持ってきている人は多かったです。
8時半に開門し、入場券を買う人と入場券を持っている人は別々の入口から入り、4列になって平成館へ向かいます。入場券は入口でチェックされます。普通の券を持っている人は見せればいいのですが、我が家のようにオンラインチケットを入手した場合は、上の「鳥獣戯画展」とバーコードと、どちらもきちんと見えるように提示します。
開門は8時半ですが、開館時間は基本的に9時半で変わりません。そして、平成館までへの道を走ったところでたいした差にはなりませんし、足がもつれて転んだりすると危ないので、歩けるペースで歩きましょう。
平成館のすぐ近くではなく、もっと手前でいったん停止します。「開館まで、一番近くのお手洗い(表敬館奥の資料館)はここから行けます」ということで、青い旗が立てられました。私が並んでいた場所のすぐ近くでした。
実はここで意外と大切なのは、周囲の人とある程度コミュニケーションを取っておくことです。「お連れ様がいらっしゃる場合はもちろん、そうでない場合も、周囲の方にひと声かけて、お手洗いに行ったり座れる場所で休んだりしてください」と職員のアドバイスがありました。
博物館に早くから来るような人は、「お手洗いに行くので列を離れます」程度のあいさつでもきちんと対応してくれるでしょうが、(相手との相性があり、必ずそうしろとは言えませんが)もうちょっと会話が進んだ関係だと、安心感があります。
――と、トイレに行っている間に(9時すぎくらい?)列が進んでしまっていた私は思いました(笑) 無事、ほぼいた場所に合流できました。途中で、時間つぶし用のクロスワードも配られていました。最終的に、開館前に私がいた場所は、ギリギリで日よけ用のテントの中でした。
ここで職員の方が、「9時半開館予定でしたが、ことのほか開館準備が順調に進んだため、9時20分開館といたします」とアナウンス。周囲から拍手が起こりました(笑) 確か、私も拍手したかも(笑)
そして開館です。一度に全員入れず、何人かごとに区切って入館します。私は2番目に入館できるグループでした。ここで列を待機させる職員の方が、「みなさん、せっかく朝早く来て並んでいたのですから、まず最初に、連日たいへんな行列ができる第二展示室の甲巻を見学なさってください」とアドバイス。もちろんそのつもりですとも!
そしていよいよ、建物に入りました。入場券チェックの列は進みが早くなく(あえてテキパキ作業していないのかもしれませんが)意外と待ちます。しばらく進んだところで、オンラインチケット(e-tix)はバーコード読み取りのため、他の券とは受付が異なることを発見! そこから、エスカレーターに合流せず、目の前の階段をテキパキ上ったため、同じ列にいた人より早く入れたかも、という感じです。
屋外での待ち時間は80分ほど、というところでしょうか。
――なんて、並んで建物に入るまでで1日分にしてしまいました(汗) 展示については次回。