June 13, 2015
『ぶらぶら美術・博物館』を見て、鎌倉に行きたくなる
映画『海街Diary』の舞台になっているからか、ちょうどあじさいの時期ということもあって、毎日のようテレビ番組で鎌倉が紹介されていますね。
映画がらみの鎌倉紹介が多い中、違った切り口で鎌倉を紹介していたのが、この番組でした。後半の鏑木清方記念館訪問が番組のメインだったのでしょうが、前半の東慶寺(江戸幕府公認の縁切寺)が、大変興味深い内容でした。放送内容の概要はこちらで見られます。
お寺自体は関東大震災での被害が大きく、新たに建て直されたため、当時の面影があるわけではありませんが、縁切りに関する史料が非常に充実していました。それこそ、博物館などでの「江戸時代の離縁」というテーマでの特別展を見ているような雰囲気になりました。
ついで、という感じではありますが、コンビニの雑誌コーナーで見かけて、思わず手を伸ばしてしまいましたのでご紹介します。
こちらはある意味、「Hanakoらしいなあ」という切り口であります(笑) こういうところで1日のんびり過ごせたらいいだろうなあ、とは思います。
でも、うちの近所でも、週末は「下町めぐり」の観光客でにぎわっているのですから、もっとメジャーな観光地である鎌倉は、もっとすごい人出で、のんびり過ごす、というわけにはいかないのでしょうね。
そして、こちらの記事によると、東慶寺は西田幾多郎や小林秀雄の墓所があるとのこと(ちょっと調べたら、他にもたくさんの著名な文化人の墓所がありました)。雑誌で紹介されるような素敵なお店の訪問もいいですが、こういうところでじっくりと歴史に触れるという鎌倉での体験も、良いものですね。
映画がらみの鎌倉紹介が多い中、違った切り口で鎌倉を紹介していたのが、この番組でした。後半の鏑木清方記念館訪問が番組のメインだったのでしょうが、前半の東慶寺(江戸幕府公認の縁切寺)が、大変興味深い内容でした。放送内容の概要はこちらで見られます。
お寺自体は関東大震災での被害が大きく、新たに建て直されたため、当時の面影があるわけではありませんが、縁切りに関する史料が非常に充実していました。それこそ、博物館などでの「江戸時代の離縁」というテーマでの特別展を見ているような雰囲気になりました。
ついで、という感じではありますが、コンビニの雑誌コーナーで見かけて、思わず手を伸ばしてしまいましたのでご紹介します。
こちらはある意味、「Hanakoらしいなあ」という切り口であります(笑) こういうところで1日のんびり過ごせたらいいだろうなあ、とは思います。
でも、うちの近所でも、週末は「下町めぐり」の観光客でにぎわっているのですから、もっとメジャーな観光地である鎌倉は、もっとすごい人出で、のんびり過ごす、というわけにはいかないのでしょうね。
そして、こちらの記事によると、東慶寺は西田幾多郎や小林秀雄の墓所があるとのこと(ちょっと調べたら、他にもたくさんの著名な文化人の墓所がありました)。雑誌で紹介されるような素敵なお店の訪問もいいですが、こういうところでじっくりと歴史に触れるという鎌倉での体験も、良いものですね。