June 20, 2015
仕事のオファーが重なるときは妙に重なるものです
昨日は、面白いくらい仕事の連絡がありました。
最初に来たメールに返信を書いてしばらくしたら、またメールが来たので、「さっきの返事かな」と思ってメールを見たら、違う会社の違う話で、そちらに返事を書いてしばらくしたら、最初に連絡があった会社から返事が来て、さらにまたまた違う会社から仕事のメールが……という状態でした(汗)
1日のほんの数時間でこういうふうに重なると、まるで自分が売れっ子になったかのように誤解してしまいますね。あっという間に予定が埋まったので、忘れないようにスケジュール帳に記入しました。
アクションプランナーのプロジェクト・アット・ア・グランスは、サンドボックス的な使い方(スケジュール立案の試行錯誤に使うための下書き)を意図しているそうですが、私はここに、外出予定や事務仕事の予定、取引先別に「○日に依頼があって、△日に納品」みたいな予定を書いています。普通のカレンダータイプより流れが見やすいので、便利に使っています。
よくよく考えると、ウィークリーのページより、プロジェクト・アット・ア・グランスを活用しているような……。以前も書いたかもしれませんが、大きな流れは悪くないものの、それを週単位、日単位で上手く落とせていないのが私の時間管理の欠点です。改善の余地があります(と思っていても実行しないのが問題です)。
スケジュール帳について語りすぎました。以前は、こういうときは自分の能力が及ばなかったこともあって、「スケジュールに余裕がありません!」と、泣く泣くお断りしていたものです。ですが、ありがたいことに、作業期間が微妙にずれていたり、自分の能力の向上もあったりで(自画自賛ですみません……)、最近は「泣く泣くお断りする」というのは少なくなりました。
――というか、ベースの仕事ができたので、「好き嫌いせず、どんなものでも美味しくいただきます」みたいな雑食どころか悪食的な働き方をしないですむようになり、「自分の条件に合わないものは無理して掴まない」という行動ができるようになったのです。
去年参加したIJET-25や翻訳祭でも、フリーランスの仕事の進め方についていろいろ話が出ましたが(で、翻訳祭のことをまーったくブログに書いていなかったことに気づいたり)、確かに「大先生」にならなくても仕事は選べるなあ、と思いました。
ただ、ベースとなる仕事は「これだ」と思えるものである必要はありますね。天秤にかけたときに、ベースでない仕事を「泣く泣く断る」と感じるものだと、働いていて満足感が得られるとは思えません。
理想は「とても興味のある内容で、環境も充実していて、収入の面でも満足できる仕事」です。でも、そういう仕事がすぐに見つかるとは限りません。なので、「収入の面でやや不満があっても、仕事の内容や環境が充実していて満足度が高い」か、「それなりの収入になるので、仕事の内容や環境の点では妥協もあるが満足度が高い」などという選択肢もあるな、とある程度割り切ることが必要だと思います。
そして、何を優先するか、どういう仕事を具体的に選ぶかは、まさにその人次第です。正解は誰も教えてくれません。と言うか、教えられるものではありません。自分で考えて、自分の責任で選ぶもので、それができる人がフリーランスとして働き続けられるのだと思います。
最初に来たメールに返信を書いてしばらくしたら、またメールが来たので、「さっきの返事かな」と思ってメールを見たら、違う会社の違う話で、そちらに返事を書いてしばらくしたら、最初に連絡があった会社から返事が来て、さらにまたまた違う会社から仕事のメールが……という状態でした(汗)
1日のほんの数時間でこういうふうに重なると、まるで自分が売れっ子になったかのように誤解してしまいますね。あっという間に予定が埋まったので、忘れないようにスケジュール帳に記入しました。
アクションプランナーのプロジェクト・アット・ア・グランスは、サンドボックス的な使い方(スケジュール立案の試行錯誤に使うための下書き)を意図しているそうですが、私はここに、外出予定や事務仕事の予定、取引先別に「○日に依頼があって、△日に納品」みたいな予定を書いています。普通のカレンダータイプより流れが見やすいので、便利に使っています。
よくよく考えると、ウィークリーのページより、プロジェクト・アット・ア・グランスを活用しているような……。以前も書いたかもしれませんが、大きな流れは悪くないものの、それを週単位、日単位で上手く落とせていないのが私の時間管理の欠点です。改善の余地があります(と思っていても実行しないのが問題です)。
スケジュール帳について語りすぎました。以前は、こういうときは自分の能力が及ばなかったこともあって、「スケジュールに余裕がありません!」と、泣く泣くお断りしていたものです。ですが、ありがたいことに、作業期間が微妙にずれていたり、自分の能力の向上もあったりで(自画自賛ですみません……)、最近は「泣く泣くお断りする」というのは少なくなりました。
――というか、ベースの仕事ができたので、「好き嫌いせず、どんなものでも美味しくいただきます」みたいな雑食どころか悪食的な働き方をしないですむようになり、「自分の条件に合わないものは無理して掴まない」という行動ができるようになったのです。
去年参加したIJET-25や翻訳祭でも、フリーランスの仕事の進め方についていろいろ話が出ましたが(で、翻訳祭のことをまーったくブログに書いていなかったことに気づいたり)、確かに「大先生」にならなくても仕事は選べるなあ、と思いました。
ただ、ベースとなる仕事は「これだ」と思えるものである必要はありますね。天秤にかけたときに、ベースでない仕事を「泣く泣く断る」と感じるものだと、働いていて満足感が得られるとは思えません。
理想は「とても興味のある内容で、環境も充実していて、収入の面でも満足できる仕事」です。でも、そういう仕事がすぐに見つかるとは限りません。なので、「収入の面でやや不満があっても、仕事の内容や環境が充実していて満足度が高い」か、「それなりの収入になるので、仕事の内容や環境の点では妥協もあるが満足度が高い」などという選択肢もあるな、とある程度割り切ることが必要だと思います。
そして、何を優先するか、どういう仕事を具体的に選ぶかは、まさにその人次第です。正解は誰も教えてくれません。と言うか、教えられるものではありません。自分で考えて、自分の責任で選ぶもので、それができる人がフリーランスとして働き続けられるのだと思います。