June 21, 2015

* 気になる展覧会情報(20150621)

あちこちの美術館に行き、チケットホルダーに入っているチケットも残り少なくなりました。そんなわけで新しい情報を仕入れました。
  • 国立科学博物館
    生命大躍進−脊椎動物のたどった道− (2015年7月7日〜10月4日)
    最近NHKを見ているとよく見かける「生命大躍進」が、特別展になるのですね〜。カンブリア紀の「バージェス頁岩動物群」の実物化石などが展示されるそうです。あの、「古代生物ぬいぐるみ」がショップで販売されるのかが気になります(笑) カンブリア紀の大爆発だけでなく、生命が大きく変化(進化)するきっかけとなったできごとが紹介されるそうです。
    監修は国立科学博物館の動物・地学・人類各研究部の研究者が担当するほか、国内外の研究者も参加する、これまでにないスケールの生命進化の歴史に関する展覧会となっています。
    とのことなので、楽しみですね。

  • 東京国立博物館
    「アート オブ ブルガリ  130年にわたるイタリアの美の至宝」(2015年9月8日〜11月29日)
    昨年、西洋美術館で開催された「橋本コレクション」でも、ブルガリの宝飾品があったように思います。創業から今までのさまざまな作品が紹介されるとのことなので、美しい宝石やデザインが楽しめればいいなあ、と思います。どういうものが展示されるかよりも、私がどのように受け取れるかのほうが問題であります(笑)

  • 三菱一号館美術館
    プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱(2015年10月10日〜2016年1月31日)
    いつも、三菱一号館美術館の展覧会は、チェックだけはしたものの行かずに終わる、ばかりです(汗)
    本展では、その偉大なコレクションの中から、スペイン3大画家ともいわれるエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤを始め、フランドルの巨匠ボスやルーベンス、「スペインのラファエロ」とも称されるムリーリョなど、ヨーロッパ史を彩った名だたる巨匠たちの作品群が一堂に会します。板絵など極めて貴重な作品の繊細で緻密な表現を当館で存分にお楽しみください。
    ということで、ヒエロニムス・ボスの絵が来るのです(ハプスブルク家の版図を考えると、スペインにあってもおかしくないわけで)。私が好きな時代・好きな画家の作品が来るのですから、今度こそ行かねば! と思います。

  • 国立西洋美術館
    黄金伝説展(2015年10月16日〜2016年1月11日)
    「えっ、『黄金伝説』ってあの『黄金伝説』?」と思ったのですが、それではありませんでした(笑) ちなみにリンク先は第1巻で、全4巻となっております(私は持ってません)。本題に戻ると、「古代地中海世界の秘宝」とあるので、エトルリアとか、そういうところのものかな? と思っています。特設サイトはありますが、まだ概要しか出ていない状態です(チラシなどはあるのかもしれませんが……)。詳しい情報を楽しみにしています。

久しぶりにあれこれ調べました。前回、「気になる展覧会」を書いたときに、Evernoteにメモ(会場、会期、特設サイトのURL)をまとめたノートを作ったので、「あれ、これは書いたっけ?」というのの確認に便利でした。

会期が終わったものや見に行ったものは情報自体を消して、ブログには書いたけれどまだ行っていない(会期前)というものは展覧会の名称に抹消線を入れ、チェックしたけれどブログに書いていないものはそのまま、というふうにしてみたら、そのときは作業に手間に感じますが、後が楽だと分かりました。

uriel_archangel at 11:59 | 講演会・展覧会 
Permalink | Comments(0) | TrackBack(0)
このエントリーをはてなブックマークに追加  

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile

REMI

REMI on Twitter
Message to REMI

REMI宛てに非公開のメッセージを送信できます

名前
メール
本文
Recent Comments
QRコード
QRコード