October 31, 2015

* 頭の中にしまっていたストーリーを出してみた

四捨五入で20歳になる年齢のときに考えてちょこっと書いてみたものの、あまりに穴が多いのでお蔵入りになっているストーリーがあります。悪くないとは思うのですが、まあなにぶん若いときに勢いで思いついたものなので、自称永遠の17歳ではありますが(しつこい)、この年齢になって改めて見てみると、「この設定には無理があるな」という突っ込みどころが多いのです。

そのストーリーを考えながらお風呂に入っていたら、「でも、この部分をこう変えたら、『いやそれはないでしょ』という感じは薄まるのではないか」と思いつきました。そうやって久しぶりに考えてみたのをきっかけに、「この部分もこういうふうにしたほうがいいよなあ」などと、いろいろと思いつきます。

なんだか面白そうだったので、お風呂を出てから(ちゃんと着るものは着ましたよ)Evernoteを立ち上げて、あれこれ書いてみました。以前も書いたことがありますが、最初に思いついたときに書いたノートやメモの類は行方不明なので、頭の中の記憶が頼りです。

――まあ、むかーし考えたことは結構覚えていて、最近見聞したことは忘れるようなお年頃なのですけれど(汗)

それでもお風呂の中であれこれ考えた時点では忘れていて、書く……というか、PCに向かって入力しているうちに「そうだ、こういう設定にしていたんだっけ」というようなことを思い出したりもしました。こういうときは、昔のように紙に書いているわけではないので、編集というか、後から思いついたことを追加したり順番を入れ替えたりしやすいというのが便利です。

やっぱり、漠然としていることは、こうやって書き出してみるのが大事なのだなあ、と実感しました。若いときには気づかなかった粗いところや克服できなかった欠点について、年数を経ていろいろ経験すると、自分の視野が広がったために「ここはこうすればいいんだ」というのが分かるときがあります。

ただし、こうやって書き出してみたストーリーはいくつかありますが、どれも設定が似たり寄ったりなのが問題です……。なんでこの設定が好きなのか、一度じっくり「自分会議」をしないといけなさそうな感じです。

uriel_archangel at 21:16 | 日々の記録 
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