December 16, 2016

* ゴッホとゴーギャン展

会期終了間際になって、ようやく行ける余裕ができました。平日だからそんなに混雑していないだろうとたかをくくっていたのですが、ゴッホの人気ってすごいですね……。

展示はその名のとおり、ゴッホとゴーギャンの関係に焦点を当てたものです。それぞれの画風に影響を与えた画家や交流のあった画家の作品もありましたが、濃厚にゴッホとゴーギャンの作品が紹介されている、という感じです。

そして、そうやって紹介されるとなおさら2人の違いが明らかになるという感じで、「これは、共同生活は成立しないんじゃないかな〜」という雰囲気が漂います。ゴッホは彼なりにゴーギャンを迎えようとしていたし、ゴーギャンもゴッホのことを理解していたようですが、それでもダメだったのです。

それにしても、こうやってゴッホの人生について知れば知るほど、「テオがすごいよなあ」と思います。お兄さんを献身的に支えて、生前はほとんど売れなかったという彼の絵を、画商として購入していたわけですから。

ゴッホの共同生活の夢はかないませんでしたが、ゴーギャンは彼なりにゴッホを気遣ってはいたようです。ゴーギャンがタヒチで描いたひまわりの絵が、ゴッホを思った作品と考えると、わずか2か月ではありますが、共同生活は大きく影響していたんだなあ、と思います。

ゴッホは共同生活後の絵で、彼独特のうねった感じや色彩、輪郭に濃い色を使う手法が出てきます。やっぱり病気の影響なのかなあ。

ゴッホが共同生活を始める前に描いた花咲くアーモンドの枝の絵が気に入ったので、これが使われたマルチケースを購入しました。彼は他にもアーモンドの花を描いているので、恐らく浮世絵の梅や桜に近かったのかな〜、と思います。ゴーギャンの描いたひまわりの絵も気に入ったので、これはマグネットを購入しました。

絵葉書を買ってもしまいこむだけなので、こういうときは、役に立つものや目に付くところに置けるものを選ぶことにしました。

uriel_archangel at 11:42 | 講演会・展覧会 
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