January 26, 2018
気になる展覧会情報(20180126)
展覧会チェック、後半戦です。
- 東京都美術館
- ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜(2018年1月23日〜4月1日)
ブリューゲル一族の絵画が見られる展覧会です。プライベート・コレクション所蔵の、日本初公開の作品が多いということで、図録も買わずにはいられない感じですね。B5サイズと小さめなのがありがたいです。買わせる気まんまん、とも言えますが。フランドル絵画らしい細密画や風俗画が見られるかな〜、と期待しています。 - プーシキン美術館展──旅するフランス風景画(2018年4月14日〜7月8日)
フランスの風景画を多く所蔵するロシアのプーシキン美術館から、17〜20世紀の風景画がやって来るそうです。近代フランス絵画の変遷がじっくり見られそうですね。
- 国立新美術館
- 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション(2018年2月14日〜5月7日)
これもプライベート・コレクションですね。日本初公開の作品が半分を占めるということで、楽しみです。印象派の作品は、これまでいろいろなものを見た蓄積ができているので、若いときに比べて、見る楽しみが増えたように思います。 - ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか(2018年5月30日〜9月3日)
まだ詳しい情報は出ていないのですが、「肖像」という切り口から、ルーヴル美術館が所蔵するさまざまな時代の作品が展示されるそうです。こういう展覧会も興味深いですね。
- 三菱一号館美術館
- ルドンー秘密の花園 (2018年2月8日〜5月20日)
北斎とジャポニスム展でも、彼の幻想的な作品が見られました。そのときに「北斎に影響を受けたのかー」と思ったこともあって、この展覧会が気になっています。- 国立西洋美術館
- プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光(2018年2月24日〜5月27日)
プラド美術館展も、やはり定期的に開催されますねー。ベラスケスだけでなく、ムリーリョなどのスペイン黄金時代の絵画が見られるのが楽しみです。あ、当時スペイン領だったフランドルの絵画も見られます。これは、前売り券を買いましたよ! - ミケランジェロと理想の身体(2018年6月19日〜9月24日)
これもまだ、詳しい情報が出ていません。「ミケランジェロや当時の彫刻家たちが創りあげた、理想の身体美の表現に迫ります。」とのことなので、どのような展示になるか楽しみですね。