学び
December 16, 2014
教習所日記その13
今回は、勉強時間をしっかり確保しましたよ。……と言いたいところですが、「あ、これやらなきゃいけなかったんだ!」というのを思い出して、慌てて作業しました。しっかり確保したはずの時間は、半分くらい消えました。駄目ですね。
でも、それなりに大きな時間を確保していたので、なんとか準備が間に合いました。テキストを通して見て、教習所からもらった練習問題のプリントを見たときに、気づきました。
「……これ、効果測定で出てきた問題ばっかりだ!」
前回の効果測定で私が間違えた問題も、しっかり出ていました。土曜日にバタバタしていて、この練習問題に目を通す余裕がなかったのは、思い出すだけでもったいないです。
ともあれ、今回はバッチリ対策ができました。今回の問題も、土曜日と同じものがあったり、練習問題に出てきたものがあったりしました。
配布された練習問題をしっかり覚えれば、それだけで8割近く取れるのではないかと思います。さらに、効果測定を何度か受けて、そこで出てくる同じ問題を覚えれば、合格点に到達できるのではないでしょうか。勉強が苦手だけれど時間はある、という人は、こういう方法が取れると思います。
ともあれ今回は、50点満点中47点で、無事合格です(嬉)
「早く検定を受けないと、学科も技能も覚えたことを忘れてしまう」ということで、翌日の検定を予約して帰宅しました。この勢いで、検定も合格するぞ〜。
【仮免まで残り:修了検定】
でも、それなりに大きな時間を確保していたので、なんとか準備が間に合いました。テキストを通して見て、教習所からもらった練習問題のプリントを見たときに、気づきました。
「……これ、効果測定で出てきた問題ばっかりだ!」
前回の効果測定で私が間違えた問題も、しっかり出ていました。土曜日にバタバタしていて、この練習問題に目を通す余裕がなかったのは、思い出すだけでもったいないです。
ともあれ、今回はバッチリ対策ができました。今回の問題も、土曜日と同じものがあったり、練習問題に出てきたものがあったりしました。
配布された練習問題をしっかり覚えれば、それだけで8割近く取れるのではないかと思います。さらに、効果測定を何度か受けて、そこで出てくる同じ問題を覚えれば、合格点に到達できるのではないでしょうか。勉強が苦手だけれど時間はある、という人は、こういう方法が取れると思います。
ともあれ今回は、50点満点中47点で、無事合格です(嬉)
「早く検定を受けないと、学科も技能も覚えたことを忘れてしまう」ということで、翌日の検定を予約して帰宅しました。この勢いで、検定も合格するぞ〜。
【仮免まで残り:修了検定】
December 13, 2014
教習所日記その12
……というわけで、勇んで効果測定(学科の模擬試験)に臨んだわけです。
見事に不合格でした。ガーン。50点満点で45点以上取れれば合格というところで、43点という中途半端な不合格っぷりです。
なんというか、こういう点数で終わったことについて、言いたいことはいろいろとあります。勉強しようと思っていた時間に予想外の事態が発生して、思うように確認できませんでした。でも、そういうのは全て言い訳なのですよねー。分かりやすく言えば、「準備が不十分でした」というのが全ての原因です。
脳内のスケジュールの日程変更は必要になりますが、ここで足踏みしているわけにはいきません。学生が春休みに入って大混雑が始まる前に、できるだけ進めてしまいたいのです。
そんなわけで、「今度はもっとしっかり準備して、効果測定を突破するぞ〜」と心に誓いつつ帰宅しました。
【仮免まで残り:効果測定・修了検定】
見事に不合格でした。ガーン。50点満点で45点以上取れれば合格というところで、43点という中途半端な不合格っぷりです。
なんというか、こういう点数で終わったことについて、言いたいことはいろいろとあります。勉強しようと思っていた時間に予想外の事態が発生して、思うように確認できませんでした。でも、そういうのは全て言い訳なのですよねー。分かりやすく言えば、「準備が不十分でした」というのが全ての原因です。
脳内のスケジュールの日程変更は必要になりますが、ここで足踏みしているわけにはいきません。学生が春休みに入って大混雑が始まる前に、できるだけ進めてしまいたいのです。
そんなわけで、「今度はもっとしっかり準備して、効果測定を突破するぞ〜」と心に誓いつつ帰宅しました。
【仮免まで残り:効果測定・修了検定】
December 12, 2014
教習所日記その11
技能2時間の後で学科1時間でした。これで、第一段階の内容はすべて終了! です。
技能では最初に、急発進とブレーキの練習をしました。アクセルを踏んで縁石に乗り上げた状態になったところでブレーキをかけるというのを、前進・後退ともに作業しました。
前に使っていない車が止まっていて、「あれにこのまま突っ込んでいったらどうしよう(汗)」状態でした。でも、無事衝突することなく終えることができました。そうなると分かっているからというのもありますが、意外と乗り上げてから止めるまでに時間があることが分かりました。
でも油断しすぎて、バックでアクセル→乗り上げ→ブレーキが終わって、車をもとの位置に戻すときに、そのままクリープ現象でトコトコ進めていたところ、前の縁石にトンとぶつかったところで勢いがついていたのか、そのまま乗り上げてしまいました……(汗) もちろんすぐさまブレーキを踏みましたとも。
踏切は難しいですが、なんとかなりました。途中で止まってしまわないように進まなければならないのですが、何しろ作りがコンパクトなので、ハンドルの切り返しが難しいのです。心の中で、「こんなややこしい踏切、本当に世の中にあるのだろうか」と突っ込みを入れながらの作業でした。ちなみに学科で踏切について勉強したときも、「ここの踏切は日本一難しい」と言っていました。
その後は大変でした。検定を想定したコースをあれこれ走ったのですが、前回言われたことが気になって、あまりスピードを落とさないようにしていました。そうすると、当たり前なのですがうまくコントロールできないのですよね。「あれれー」連発でした。実際には口に出してはいませんが。
最後の最後になって「今はスピードよりも正確さ重視」ということが分かり、なんだかもったいない時間の使い方をしてしまったような気がします。ともあれ、こんな調子でみきわめは大丈夫なのかな? と心配になります。次の日ならまだしも、次の時間ですから!
とりあえず休憩時間に「気持ちを切り替える! 落ち着いて操作する!」と言い聞かせてみきわめです。
ここではみきわめにふさわしい人が担当で、ぐるりと検定の想定コースを回ったところで、あれこれ細かいアドバイスをもらえました。
当たり前ですが、スピードを落として車を正確に動かすのが大切です。ハンドルを切るタイミングが早すぎるというのを気にして遅らせると、ハンドルを切る動作そのものまでトロトロしてしまい、曲がりきれず狙った場所にたどり着けないことがありました。これで、S字クランクに入るときに大失敗してしまい、何度も切り返してようやく入れました。コースの渋滞の原因になっていました……。
右に寄り気味になってしまうのは、右折のときにハンドルを切りすぎているから、というアドバイスをもらえて、「なるほど!」と納得でした。あと、ミラーでの確認がおろそかになっているときがあり、場合によっては検定中止になる、という注意がありました。危ない危ない。
でも、そういうところに気を付ければ合格できる、という話でした。ちょうど隣のクランクで盛大に縁石に乗り上げていた車がありました。運転していたのが若い女の子で、「私より若い子でも失敗するんだ!」と思えたのは、とても励みになりました。ぶつかりそうになったりかすったりはありますが、乗り上げたことは(最初の1〜2回以外は)ないので……。
せっかくもらえたアドバイスは、学科が始まるまでの間、持っていたメモ帳に思い出す限りメモしました。これだけでも充実感があります。
学科も無事終了し、これですべてのハンコが揃いました! 後は効果測定に合格して、仮免の試験です。
【仮免まで残り:効果測定・修了検定】
技能では最初に、急発進とブレーキの練習をしました。アクセルを踏んで縁石に乗り上げた状態になったところでブレーキをかけるというのを、前進・後退ともに作業しました。
前に使っていない車が止まっていて、「あれにこのまま突っ込んでいったらどうしよう(汗)」状態でした。でも、無事衝突することなく終えることができました。そうなると分かっているからというのもありますが、意外と乗り上げてから止めるまでに時間があることが分かりました。
でも油断しすぎて、バックでアクセル→乗り上げ→ブレーキが終わって、車をもとの位置に戻すときに、そのままクリープ現象でトコトコ進めていたところ、前の縁石にトンとぶつかったところで勢いがついていたのか、そのまま乗り上げてしまいました……(汗) もちろんすぐさまブレーキを踏みましたとも。
踏切は難しいですが、なんとかなりました。途中で止まってしまわないように進まなければならないのですが、何しろ作りがコンパクトなので、ハンドルの切り返しが難しいのです。心の中で、「こんなややこしい踏切、本当に世の中にあるのだろうか」と突っ込みを入れながらの作業でした。ちなみに学科で踏切について勉強したときも、「ここの踏切は日本一難しい」と言っていました。
その後は大変でした。検定を想定したコースをあれこれ走ったのですが、前回言われたことが気になって、あまりスピードを落とさないようにしていました。そうすると、当たり前なのですがうまくコントロールできないのですよね。「あれれー」連発でした。実際には口に出してはいませんが。
最後の最後になって「今はスピードよりも正確さ重視」ということが分かり、なんだかもったいない時間の使い方をしてしまったような気がします。ともあれ、こんな調子でみきわめは大丈夫なのかな? と心配になります。次の日ならまだしも、次の時間ですから!
とりあえず休憩時間に「気持ちを切り替える! 落ち着いて操作する!」と言い聞かせてみきわめです。
ここではみきわめにふさわしい人が担当で、ぐるりと検定の想定コースを回ったところで、あれこれ細かいアドバイスをもらえました。
当たり前ですが、スピードを落として車を正確に動かすのが大切です。ハンドルを切るタイミングが早すぎるというのを気にして遅らせると、ハンドルを切る動作そのものまでトロトロしてしまい、曲がりきれず狙った場所にたどり着けないことがありました。これで、S字クランクに入るときに大失敗してしまい、何度も切り返してようやく入れました。コースの渋滞の原因になっていました……。
右に寄り気味になってしまうのは、右折のときにハンドルを切りすぎているから、というアドバイスをもらえて、「なるほど!」と納得でした。あと、ミラーでの確認がおろそかになっているときがあり、場合によっては検定中止になる、という注意がありました。危ない危ない。
でも、そういうところに気を付ければ合格できる、という話でした。ちょうど隣のクランクで盛大に縁石に乗り上げていた車がありました。運転していたのが若い女の子で、「私より若い子でも失敗するんだ!」と思えたのは、とても励みになりました。ぶつかりそうになったりかすったりはありますが、乗り上げたことは(最初の1〜2回以外は)ないので……。
せっかくもらえたアドバイスは、学科が始まるまでの間、持っていたメモ帳に思い出す限りメモしました。これだけでも充実感があります。
学科も無事終了し、これですべてのハンコが揃いました! 後は効果測定に合格して、仮免の試験です。
【仮免まで残り:効果測定・修了検定】
December 09, 2014
教習所日記その10
なんだかんだで10回目です。
今日は技能2時間と学科1時間です。技能の間に学科を挟むスケジュールなので移動が多く、1人でバタバタと動いていました。
仮免の検定が近付いているので、技能は信号や交差点での通行を学びつつ、検定で走るコースの練習のような感じになります。とは言え、教習所の踏切は難しいと以前聞いていたので、まだ見ぬ踏切は(見えてはいますが)ラスボスとの対戦のような気分です。
とりあえず、だいたい順調でした。やってしまったミスは、右と言われたのにウィンカーを左に出すとか(ボケボケですみません……)、クランクでこのまま行けるかな〜、と思ったらギリギリでダメだった、ということくらいでしょうか。
クランクでのミスは、「ちょっとかすった」と指摘されて「え、そうでしたか」と気づいたレベルでした。私がおおざっぱすぎるのでしょうか……。ともあれ、これを検定でやってしまうと即終了なので、「難しそうだったら無理せずやり直すこと」と言われました。
そして、久々の坂道は、やっぱりうまく入れず、反対車線に出てしまいます。そして、見通しが悪いところでの左折はハンドルを切るタイミングが遅くて盛大にはみ出してしまい、これまた即終了なので、「ハンドルを切りながら確認する」という基本的なことを教わりました。
まあ仮免は大丈夫でしょう、という話でした。――が、とにかくスピードがないので、路上に出たら周囲に迷惑をかけまくるだろう、という予言をいただきましたよ(笑) いやだって、スピード出しすぎると注意されたし……とは思いましたが、そういう口答えはしない優等生なわたくし。
どのくらいのスピードがいいのでしょうね? と、しばらく考えることになります。さらに自分が上手く行かなかった点を総合すると、どうもハンドルを切るタイミングが早いらしい、という結論に達しました。
今週学科を担当する人は、先週までの人に比べると、話がストンと入ってこない感じです。冷静に聞くと、話している内容がそんなに違うとも思えないのですが。話すスピードやトーンの違いでしょうか。
実際に車を動かす前に聞いた学科は単純に「知識」という感じなのですが、こうやって、コース内であっても何度か車を走らせていると、内容の入り方が違う感じがします。するだけかもしれませんけれど。
そう言えば今日も、以前受講したのに来てしまった、という人がいました。時間がもったいないので、気を付けたほうがいいですよ〜。
もっとゆっくり進みたいとは思いますが、ゆっくり進むというのはどこかでやり直しが出ることになり、ひいては余計な出費につながります。そんなわけで、「やっぱり最短で終わらせよう!」という決意も新たに教習所を出ました。
【仮免まで残り:学科1時間・技能2時間】
今日は技能2時間と学科1時間です。技能の間に学科を挟むスケジュールなので移動が多く、1人でバタバタと動いていました。
仮免の検定が近付いているので、技能は信号や交差点での通行を学びつつ、検定で走るコースの練習のような感じになります。とは言え、教習所の踏切は難しいと以前聞いていたので、まだ見ぬ踏切は(見えてはいますが)ラスボスとの対戦のような気分です。
とりあえず、だいたい順調でした。やってしまったミスは、右と言われたのにウィンカーを左に出すとか(ボケボケですみません……)、クランクでこのまま行けるかな〜、と思ったらギリギリでダメだった、ということくらいでしょうか。
クランクでのミスは、「ちょっとかすった」と指摘されて「え、そうでしたか」と気づいたレベルでした。私がおおざっぱすぎるのでしょうか……。ともあれ、これを検定でやってしまうと即終了なので、「難しそうだったら無理せずやり直すこと」と言われました。
そして、久々の坂道は、やっぱりうまく入れず、反対車線に出てしまいます。そして、見通しが悪いところでの左折はハンドルを切るタイミングが遅くて盛大にはみ出してしまい、これまた即終了なので、「ハンドルを切りながら確認する」という基本的なことを教わりました。
まあ仮免は大丈夫でしょう、という話でした。――が、とにかくスピードがないので、路上に出たら周囲に迷惑をかけまくるだろう、という予言をいただきましたよ(笑) いやだって、スピード出しすぎると注意されたし……とは思いましたが、そういう口答えはしない優等生なわたくし。
どのくらいのスピードがいいのでしょうね? と、しばらく考えることになります。さらに自分が上手く行かなかった点を総合すると、どうもハンドルを切るタイミングが早いらしい、という結論に達しました。
今週学科を担当する人は、先週までの人に比べると、話がストンと入ってこない感じです。冷静に聞くと、話している内容がそんなに違うとも思えないのですが。話すスピードやトーンの違いでしょうか。
実際に車を動かす前に聞いた学科は単純に「知識」という感じなのですが、こうやって、コース内であっても何度か車を走らせていると、内容の入り方が違う感じがします。するだけかもしれませんけれど。
そう言えば今日も、以前受講したのに来てしまった、という人がいました。時間がもったいないので、気を付けたほうがいいですよ〜。
もっとゆっくり進みたいとは思いますが、ゆっくり進むというのはどこかでやり直しが出ることになり、ひいては余計な出費につながります。そんなわけで、「やっぱり最短で終わらせよう!」という決意も新たに教習所を出ました。
【仮免まで残り:学科1時間・技能2時間】
December 07, 2014
教習所日記その09
日曜日も通いますよ〜。なるべく週末は入れずにスケジュールを組みたかったのですが、どうしてもこの日しか取れない! という状態になりました。
今週学科を担当した人は、とても話が分かりやすくて勉強になりました。というか、勉強になった気がします。油断大敵ですけれど。
驚いたのが、以前受講していた学科なのに来てしまった、という人がいたことです。「受講しているはずですよ」と言われ(原簿にチェックがあるので間違いない)、テキストを眺めてもピンと来ない様子でした。私より後ろの席にいた人なので、露骨に振り向いて見るのもお行儀がよろしくないかと思って、声を聴いていただけですが。
テキスト見ても思い出せないというのもちょっと心配ですが(その調子で筆記大丈夫かな、という意味で)、スケジュール管理しないと、こうして無駄な時間を作ることになるし、ちゃんと意識したほうがいいのにな、と思います。
これは、学校を出てン十年、フリーランスでやってきた17歳(自称)と、まだ学生の子の差でしょうね。
「このままだと期限が来て、今までやってきたことが無駄になってしまう」という話を受付でしているのを見かけるのは、1度や2度ではありません。明らかに学生かそれくらいの年齢の子ばかりです。
大学では、「卒論は期限を守らないと受け付けてもらえない」というのがあり、自主的な行動が求められます。レポート提出なども同様です。就職活動でも、締切などはきちんと守らなければいけません。今は、もしかしたら大学の面倒見がよくなっていて、もっと細かい指導があるかもしれませんけれど。
でも、高校だと、そういうふうに自分で律するというと偉そうですが、自分で管理しなければならないことはほとんどありません。先生のフォローがあるし。自主性を重視する学校は別かもしれませんけれど。専門学校はどちらかというと高校的なスタンスなのかな?
そういうふうに周囲に面倒を見てもらった経験しかないと、教習所で自分で考えてスケジュールを組み立てるというのは、難しいことなのかもしれません。
とりあえず今週はこれで終了です。分かりやすく説明してくれる人の学科を4時間も取れて、良かったです。
【仮免まで残り:学科2時間・技能4時間】
今週学科を担当した人は、とても話が分かりやすくて勉強になりました。というか、勉強になった気がします。油断大敵ですけれど。
驚いたのが、以前受講していた学科なのに来てしまった、という人がいたことです。「受講しているはずですよ」と言われ(原簿にチェックがあるので間違いない)、テキストを眺めてもピンと来ない様子でした。私より後ろの席にいた人なので、露骨に振り向いて見るのもお行儀がよろしくないかと思って、声を聴いていただけですが。
テキスト見ても思い出せないというのもちょっと心配ですが(その調子で筆記大丈夫かな、という意味で)、スケジュール管理しないと、こうして無駄な時間を作ることになるし、ちゃんと意識したほうがいいのにな、と思います。
これは、学校を出てン十年、フリーランスでやってきた17歳(自称)と、まだ学生の子の差でしょうね。
「このままだと期限が来て、今までやってきたことが無駄になってしまう」という話を受付でしているのを見かけるのは、1度や2度ではありません。明らかに学生かそれくらいの年齢の子ばかりです。
大学では、「卒論は期限を守らないと受け付けてもらえない」というのがあり、自主的な行動が求められます。レポート提出なども同様です。就職活動でも、締切などはきちんと守らなければいけません。今は、もしかしたら大学の面倒見がよくなっていて、もっと細かい指導があるかもしれませんけれど。
でも、高校だと、そういうふうに自分で律するというと偉そうですが、自分で管理しなければならないことはほとんどありません。先生のフォローがあるし。自主性を重視する学校は別かもしれませんけれど。専門学校はどちらかというと高校的なスタンスなのかな?
そういうふうに周囲に面倒を見てもらった経験しかないと、教習所で自分で考えてスケジュールを組み立てるというのは、難しいことなのかもしれません。
とりあえず今週はこれで終了です。分かりやすく説明してくれる人の学科を4時間も取れて、良かったです。
【仮免まで残り:学科2時間・技能4時間】
December 06, 2014
教習所日記その08
技能と学科を1時間ずつ。この週は平日が忙しく、まとまった時間が取れなかったので、細かく刻んで通いました。土曜日って人が多いのね。というのが第一印象でした。学科も受講者が多いし、技能でも自動車があちこち走っています。平日の朝イチだと、コースに1台きり、ということもあったのですが。
特に今回は朝イチの技能ではなかったので、ある種のラッシュアワー状態だったのでしょう。混雑するから、なるべく平日に通うようにしたほうがいいな、と思いました。路上に出たらどうなるかは分かりませんが。
3日連続で技能を1時間ずつ取ってみて、毎日乗るほうが体に感覚を覚え込ませることができるかなあ、と思いました。時間や交通費はかかりますけれどね。初期に2時間連続で受講したのは、それはそれで慣れるのに役立ちましたけれど。
とにかく学科を全部取って、それに合わせて技能を消化することが大前提で、スケジュールとにらめっこして入れた予定です。学んだことをどのように身に付けるかを深く考えていなかったにも関わらず、結構いい感じで組んでいたことになりますね。自画自賛。
学科はまた同じ人でした。説明がスルッと入ってくる感じで分かりやすいです。記憶にしっかり残っているかどうかは、また別の問題ですが……。しかし、後から見直すと、書き込みで「何だこりゃ」な誤字があります。修正したいと思いつつ、いちいちチェックするのも手間だし、どうしましょう。
技能は、コース上に置いてある障害物を避けて進む練習です。キープレフトならぬキープライト気味の私には余裕です。自慢になりませんが。右に寄っちゃうんですよね〜。これだけでなく、合間にクランクに入ったり、まだきちんと習っているわけではありませんが信号のあるところを通ったり。
連日運転していたからか、ひどく苦労することはなく、あれこれをこなすことができました。両親は、「どこかでハンコがもらえないことがあるのではないか」と考えていたようですが、今のところ「もう1回」と言われることなく進んでいます。昔みたいに厳しくないのかもしれませんし、操作がひどく難しくはないAT限定だからかもしれませんが。
でもまあ、免許が取得できたらこっちのものですから、公道を堂々と走るのを目指して頑張ります。
【仮免まで残り:学科3時間・技能4時間】
特に今回は朝イチの技能ではなかったので、ある種のラッシュアワー状態だったのでしょう。混雑するから、なるべく平日に通うようにしたほうがいいな、と思いました。路上に出たらどうなるかは分かりませんが。
3日連続で技能を1時間ずつ取ってみて、毎日乗るほうが体に感覚を覚え込ませることができるかなあ、と思いました。時間や交通費はかかりますけれどね。初期に2時間連続で受講したのは、それはそれで慣れるのに役立ちましたけれど。
とにかく学科を全部取って、それに合わせて技能を消化することが大前提で、スケジュールとにらめっこして入れた予定です。学んだことをどのように身に付けるかを深く考えていなかったにも関わらず、結構いい感じで組んでいたことになりますね。自画自賛。
学科はまた同じ人でした。説明がスルッと入ってくる感じで分かりやすいです。記憶にしっかり残っているかどうかは、また別の問題ですが……。しかし、後から見直すと、書き込みで「何だこりゃ」な誤字があります。修正したいと思いつつ、いちいちチェックするのも手間だし、どうしましょう。
技能は、コース上に置いてある障害物を避けて進む練習です。キープレフトならぬキープライト気味の私には余裕です。自慢になりませんが。右に寄っちゃうんですよね〜。これだけでなく、合間にクランクに入ったり、まだきちんと習っているわけではありませんが信号のあるところを通ったり。
連日運転していたからか、ひどく苦労することはなく、あれこれをこなすことができました。両親は、「どこかでハンコがもらえないことがあるのではないか」と考えていたようですが、今のところ「もう1回」と言われることなく進んでいます。昔みたいに厳しくないのかもしれませんし、操作がひどく難しくはないAT限定だからかもしれませんが。
でもまあ、免許が取得できたらこっちのものですから、公道を堂々と走るのを目指して頑張ります。
【仮免まで残り:学科3時間・技能4時間】
December 05, 2014
教習所日記その07
そんなわけで、今日も出勤時間を遅らせて、技能1時間・学科1時間をこなしてきました。……とか書くと偉そうな感じですね。相変わらず予定がこなしきれずにバタバタしていますが、こういう生活にも慣れてきたかな?
別にぐーたらと過ごしているわけではないのですが、満員電車で通勤する、フルタイムで働く人を尊敬します。何しろ私は、学校も職場も基本的に「家から近いところ」だったので……。
ともあれ、本日の技能のお題はクランクです。自動車を運転する回数が増えてきたからか、最初よりは車両の感覚がつかめてきたようです。「このまま進むとぶつかる」とか、「このまま進んでも大丈夫」というのが、なんとなーく分かるようになってきました。
――と言っても、「このままだとぶつかるから後退しないと」と思っても、「……ハンドル、どうすればいいんでしょう?」と聞いてしまう程度にものが分かっていませんが(汗) こういうときは反対にハンドルを切ってバックして、体勢を立て直してから再度進めばいい、ということが分かりました。
問題は、S字だと「車がどの位置にいて、次はどうハンドルを切ればいいのか」が一瞬よく分からなくなってしまうところです。普通のクランクは道路と平行を目指せばいいので、そんなに大変ではありません。
余裕をもって、という状態ではありませんが、「これはなんとかなるかなあ」という感じがしました。
学科は前回と同じ人でした。分かりやすく説明してくれるので、とても助かります。標識や標示について勉強したので、自転車に乗っているときも意識して見てみることにしました。思った以上にいろいろな標識や標示があることが分かりました。
それにしても、気が付くと学科も技能も半分以上終えています。果たしてこんな調子で大丈夫かな? と思っています。
【仮免まで残り:学科4時間・技能5時間】
別にぐーたらと過ごしているわけではないのですが、満員電車で通勤する、フルタイムで働く人を尊敬します。何しろ私は、学校も職場も基本的に「家から近いところ」だったので……。
ともあれ、本日の技能のお題はクランクです。自動車を運転する回数が増えてきたからか、最初よりは車両の感覚がつかめてきたようです。「このまま進むとぶつかる」とか、「このまま進んでも大丈夫」というのが、なんとなーく分かるようになってきました。
――と言っても、「このままだとぶつかるから後退しないと」と思っても、「……ハンドル、どうすればいいんでしょう?」と聞いてしまう程度にものが分かっていませんが(汗) こういうときは反対にハンドルを切ってバックして、体勢を立て直してから再度進めばいい、ということが分かりました。
問題は、S字だと「車がどの位置にいて、次はどうハンドルを切ればいいのか」が一瞬よく分からなくなってしまうところです。普通のクランクは道路と平行を目指せばいいので、そんなに大変ではありません。
余裕をもって、という状態ではありませんが、「これはなんとかなるかなあ」という感じがしました。
学科は前回と同じ人でした。分かりやすく説明してくれるので、とても助かります。標識や標示について勉強したので、自転車に乗っているときも意識して見てみることにしました。思った以上にいろいろな標識や標示があることが分かりました。
それにしても、気が付くと学科も技能も半分以上終えています。果たしてこんな調子で大丈夫かな? と思っています。
【仮免まで残り:学科4時間・技能5時間】
December 04, 2014
教習所日記その06
今日は技能1時間・学科1時間です。始業時間から遅れての到着になりますが、上司の理解を得ているので問題ありません。もちろん、事前に連絡していますよ〜。
朝早い出発だし、普段は家でのんびり過ごす日も移動して勉強してなので、疲労が蓄積していく感じがします。「私って、こんなに体力ないのね……」というのを実感します。
ともあれ、今日は後退の練習をしました。坂道発進に比べたら、楽だなあ、と感じます。とは言っても、細かい指示があるから問題なくできる、というところでしょうか。後退するだけでなく、後退しつつ右や左に曲がる練習もしました。
「このあたりに縁石が見えたらハンドルを切る」という覚え方で、まさに「ここの教習所で、この車でしか通用しない」やり方ですが、「基礎を覚える」と割り切ることにしました。免許を取って公道を堂々と走れるようになったら、試行錯誤しつつ頑張って応用が利かせられるようにします。
大混乱だった前回に比べると、だいぶやりやすかったです。そして、前回上手くできなかった「ブレーキをゆるくかけて徐行する」が、今回はいい感じでできるようになっていました。こういう「前まで上手くできなかったことができるようになる」というのは、進歩を感じられてうれしいところではあります。
学科は週ごとに担当者が変わるようです。今回もきちんと教えてくれる人で良かったです。学習する内容は、基本的なことばかりです。分かっているようだけれど、細かく突き詰めていくと実は分かっていないというか、普段の感覚で答えると間違えてしまうでしょう。
日常生活でなんとなく理解していることとテストで問われることは違うので、そういうところをきちんと覚えていかなければなりませんね。
前回は「私、ダメかも……」と思いながら教習所を出ましたが、今回は「何とかなるかな〜」と希望に満ちつつ(?)職場に向かいました。
【仮免まで残り:学科5時間・技能6時間】
朝早い出発だし、普段は家でのんびり過ごす日も移動して勉強してなので、疲労が蓄積していく感じがします。「私って、こんなに体力ないのね……」というのを実感します。
ともあれ、今日は後退の練習をしました。坂道発進に比べたら、楽だなあ、と感じます。とは言っても、細かい指示があるから問題なくできる、というところでしょうか。後退するだけでなく、後退しつつ右や左に曲がる練習もしました。
「このあたりに縁石が見えたらハンドルを切る」という覚え方で、まさに「ここの教習所で、この車でしか通用しない」やり方ですが、「基礎を覚える」と割り切ることにしました。免許を取って公道を堂々と走れるようになったら、試行錯誤しつつ頑張って応用が利かせられるようにします。
大混乱だった前回に比べると、だいぶやりやすかったです。そして、前回上手くできなかった「ブレーキをゆるくかけて徐行する」が、今回はいい感じでできるようになっていました。こういう「前まで上手くできなかったことができるようになる」というのは、進歩を感じられてうれしいところではあります。
学科は週ごとに担当者が変わるようです。今回もきちんと教えてくれる人で良かったです。学習する内容は、基本的なことばかりです。分かっているようだけれど、細かく突き詰めていくと実は分かっていないというか、普段の感覚で答えると間違えてしまうでしょう。
日常生活でなんとなく理解していることとテストで問われることは違うので、そういうところをきちんと覚えていかなければなりませんね。
前回は「私、ダメかも……」と思いながら教習所を出ましたが、今回は「何とかなるかな〜」と希望に満ちつつ(?)職場に向かいました。
【仮免まで残り:学科5時間・技能6時間】
December 02, 2014
教習所日記その05
今日は技能だけ1時間。坂道発進の練習です。とは言ってもAT車なので、やり方を覚えてしまえばひどく難しいということはありませんでした。
問題は、坂を上った後なのです。坂の頂上にきたらすぐに右折しなければならず、曲がったらすぐに体勢を立て直してブレーキ踏みつつ坂道を下ります。ようやく自動車の運転に慣れたところですが、坂道を上って曲がって下ってが加わることで、覚えたり操作したりしなければならないことが増えました。
坂道発進そのものよりも、やることが増えたのが大変でした。
やることが増えて、しかも短時間で処理しなければとなると慌ててしまい、下り坂でブレーキを間違えてアクセルを踏んでしまうというミスをしてしまいました(汗) 面白いもので、「あ、間違えた」と思いながらアクセルを踏んでいるのですよね。
これも「アチャー」だったのですが、坂に入るときに直進で入れないため、ゆるーくS字を描きながら入らなければなりません。これがなかなか上手く行かないのも悩みでした。ハンドル操作が間に合わずに対向車線に盛大にはみ出してしまっていました……。
坂道発進は大変ではないものの、「おすすめの回転数でエンジンを維持する」が得意ではありません。進みすぎてしまうのが怖いので、坂を上りきる前にアクセルから足を離してしまい、「あら、もうちょっと進まなくちゃ」になってしまいます。「もうちょっとアクセルを踏む」のほうが、よっぽど難しいのですよね〜。
「何がなにやら」と思っていたS字クランクのほうが、よっぽどなんとかなりました。S字クランクは、ブレーキを踏みつつノロノロ進みながらハンドル操作すればなんとかなる、と分かったのが収穫でした。
前回は帰りながら「できることが増えてきたかな〜」と楽観的になれたのですが、今回は「ダメだこりゃ」です。でも、友人に「よっぽどひどくなければ大丈夫だよ」と言ってもらい、ちょっと気が楽になりました。
【仮免まで残り:学科6時間・技能7時間】
問題は、坂を上った後なのです。坂の頂上にきたらすぐに右折しなければならず、曲がったらすぐに体勢を立て直してブレーキ踏みつつ坂道を下ります。ようやく自動車の運転に慣れたところですが、坂道を上って曲がって下ってが加わることで、覚えたり操作したりしなければならないことが増えました。
坂道発進そのものよりも、やることが増えたのが大変でした。
やることが増えて、しかも短時間で処理しなければとなると慌ててしまい、下り坂でブレーキを間違えてアクセルを踏んでしまうというミスをしてしまいました(汗) 面白いもので、「あ、間違えた」と思いながらアクセルを踏んでいるのですよね。
これも「アチャー」だったのですが、坂に入るときに直進で入れないため、ゆるーくS字を描きながら入らなければなりません。これがなかなか上手く行かないのも悩みでした。ハンドル操作が間に合わずに対向車線に盛大にはみ出してしまっていました……。
坂道発進は大変ではないものの、「おすすめの回転数でエンジンを維持する」が得意ではありません。進みすぎてしまうのが怖いので、坂を上りきる前にアクセルから足を離してしまい、「あら、もうちょっと進まなくちゃ」になってしまいます。「もうちょっとアクセルを踏む」のほうが、よっぽど難しいのですよね〜。
「何がなにやら」と思っていたS字クランクのほうが、よっぽどなんとかなりました。S字クランクは、ブレーキを踏みつつノロノロ進みながらハンドル操作すればなんとかなる、と分かったのが収穫でした。
前回は帰りながら「できることが増えてきたかな〜」と楽観的になれたのですが、今回は「ダメだこりゃ」です。でも、友人に「よっぽどひどくなければ大丈夫だよ」と言ってもらい、ちょっと気が楽になりました。
【仮免まで残り:学科6時間・技能7時間】
November 29, 2014
教習所日記その04
技能と学科を1時間ずつ。家を出るのが少し遅れ、遅刻しそうになりました(汗)
主に左折のタイミングの練習です。曲がるの自体は、これまでにも少しやっていましたが……なんだか人によって、微妙に方法が違うような。それと、車両感覚がまだしっかりつかめていないので、タイミングが早過ぎたり遅過ぎたり。カーブをまわったり曲がれたりしても、その後の体勢の立て直しに手間がかかります。
仮免では時速30kmを出さなければいけないそうですが、立て直しにもたつくこともあって、現状ではそこまで到達できません。20kmがせいぜいです。それでもドキドキします。やっぱり、自転車ばかり乗ってきた自分にとって、これは、自分でコントロールするものとしては未知のスピードなのだというのを実感しました。
いちおう、前回よりはできるようになっていることもあるので、そんなに悲観的にならなくてもいいかなあ、とは思うのですが。とは言っても、これまでは平らなところを走るだけですが、次回は坂道発進です。こんな調子で大丈夫なのかと心配になります。
学科は、前回と同じ人が担当だったので、「うーん、試験勉強をした」という気分になれました。そして、自動車を運転する人は、もっともっと歩行者に優しくするべき! と思いました。
【仮免まで残り:学科6時間・技能8時間】
主に左折のタイミングの練習です。曲がるの自体は、これまでにも少しやっていましたが……なんだか人によって、微妙に方法が違うような。それと、車両感覚がまだしっかりつかめていないので、タイミングが早過ぎたり遅過ぎたり。カーブをまわったり曲がれたりしても、その後の体勢の立て直しに手間がかかります。
仮免では時速30kmを出さなければいけないそうですが、立て直しにもたつくこともあって、現状ではそこまで到達できません。20kmがせいぜいです。それでもドキドキします。やっぱり、自転車ばかり乗ってきた自分にとって、これは、自分でコントロールするものとしては未知のスピードなのだというのを実感しました。
いちおう、前回よりはできるようになっていることもあるので、そんなに悲観的にならなくてもいいかなあ、とは思うのですが。とは言っても、これまでは平らなところを走るだけですが、次回は坂道発進です。こんな調子で大丈夫なのかと心配になります。
学科は、前回と同じ人が担当だったので、「うーん、試験勉強をした」という気分になれました。そして、自動車を運転する人は、もっともっと歩行者に優しくするべき! と思いました。
【仮免まで残り:学科6時間・技能8時間】