グルメ
August 11, 2013
京都で懐石料理 前篇
まだ、食べ物の話があるのですよ（苦笑） 旅行中に、こんなに美味しいものばかり食べていいのかしら……と思いながら過ごしておりました。
2日目のお昼は、京都旅行の最後にふさわしく、懐石料理にしました。子供には早いのかもしれませんが、せっかくの機会だから、こういう料理も経験したほうがいいのかな、と思ったのです。
実は、「どこのお店を予約したらいいか」とギリギリまで悩んでいたので、やや出遅れ、眺めのいい個室は予約できず、カウンター席になりました。ここはここで、スタッフとお話できたり作業が見られたりして、面白いのですが。
結局、予約したお店は山鉾めぐりの活動場所から離れてしまったため、疲れていたこともあって地下鉄を活用しました。駅から近かったので、移動はそんなに大変ではありませんでした。
こういう前置きはさておき、お料理の紹介です。
お野菜や鱧（落としと南蛮漬けがありました）、貝に、お酢のジュレがかかっています。涼しげなお皿で、さっぱりと美味しくいただきました（と思います……）。
湯葉しんじょうの椀物です。見た目はあっさりしていますが、おだしの味がしっかりしていて美味しかったです。息子は日光で湯波をとても気に入っていたので、湯葉づくしのお料理も、いつか京都で食べたいです。
揚げ物です。お魚は鱧だったかな？ 右の白いものはお豆腐だと思っていたら、お餅でした（これまた、だんだん記憶が薄れてきていますが）。美味しかったです。
相変わらずのもったいながりなので、お料理の続きは次回に……。
2日目のお昼は、京都旅行の最後にふさわしく、懐石料理にしました。子供には早いのかもしれませんが、せっかくの機会だから、こういう料理も経験したほうがいいのかな、と思ったのです。
実は、「どこのお店を予約したらいいか」とギリギリまで悩んでいたので、やや出遅れ、眺めのいい個室は予約できず、カウンター席になりました。ここはここで、スタッフとお話できたり作業が見られたりして、面白いのですが。
結局、予約したお店は山鉾めぐりの活動場所から離れてしまったため、疲れていたこともあって地下鉄を活用しました。駅から近かったので、移動はそんなに大変ではありませんでした。
こういう前置きはさておき、お料理の紹介です。
お野菜や鱧（落としと南蛮漬けがありました）、貝に、お酢のジュレがかかっています。涼しげなお皿で、さっぱりと美味しくいただきました（と思います……）。
湯葉しんじょうの椀物です。見た目はあっさりしていますが、おだしの味がしっかりしていて美味しかったです。息子は日光で湯波をとても気に入っていたので、湯葉づくしのお料理も、いつか京都で食べたいです。
揚げ物です。お魚は鱧だったかな？ 右の白いものはお豆腐だと思っていたら、お餅でした（これまた、だんだん記憶が薄れてきていますが）。美味しかったです。
相変わらずのもったいながりなので、お料理の続きは次回に……。
July 31, 2013
京都のホテルの朝ごはんとランチビュッフェ
――旅行中は、あれこれよく食べた、という話です。
京都に着いてすぐ……ではないですが、最初の昼食は、たくさん食べようと思いました。順番が前後しますが、夜を適当に済ませるかもしれない、と思ったからです。まあ、そのもくろみはあっさり崩れましたが（汗）
そんなわけで、京都駅ちかくのホテルのランチビュッフェを選びました。
ロビーにはこんな飾りがあって、「うわあ、祇園祭の時期に来たんだなあ」という情緒が感じられます。とは言っても、ビュッフェは「祇園祭！」という感じではないですよ。
和洋中、あれこれ楽しみました。息子はやはり、「美味しい美味しい」と食べていました。ステーキもあったので、ご機嫌です。鱧の落としもあったのです。こうやって見ると、普段積極的に食べない魚介類に、よく手を付けています。
写真は撮影しませんでしたが、デザートまできっちりいただきました。
そして、宿泊したホテルの朝ごはんもビュッフェでした。
こちらも、和洋いろいろと楽しめるラインナップでした。きれいに盛り付けられたおばんざいのセットがあったのですが、食べ損ねてしまってショックでした……。それ以外のおかずがとても美味しかったので、すっかり忘れてしまったのです。
パンを食べているくせにおばんざいも食べるつもりだったのか、という感じですけれどね。そういえば、ジャムやはちみつがいろいろ選べて、とても楽しかったです。
息子は、「朝ごはんは絶対にご飯とお味噌汁」というタイプなので（基本的にご飯が好きなのです）、好きなおかずをたくさん選んで、ご飯をぱくぱく食べていました。納豆や温泉卵と一緒にとろろがあって、それとは別にそうめんがあったのですが、息子は「山かけそうめん」にして食べていました。
ところで最近は、ビュッフェにこういうお皿って、多いのでしょうか。ホテルは違いますが、どちらもこういう仕切りのついたお皿なので、「ここもかー」と思ったのです。私自身は、このタイプのお皿を見るのは初めてでした。
確かに、たくさんの種類を盛り付けるのに便利だし、お店側にしてみたら、客の「食べきれないのに山盛り取る」というのを防げるしで、どちらにもメリットがあるのでしょう。
こうやって書いていると、あの朝ごはんをまた食べたくなります。せっかく山鉾を見て回ったのに、その写真をまったく紹介していないのが、「何をしに京都に行ったんだ感」を高めていますね。
京都に着いてすぐ……ではないですが、最初の昼食は、たくさん食べようと思いました。順番が前後しますが、夜を適当に済ませるかもしれない、と思ったからです。まあ、そのもくろみはあっさり崩れましたが（汗）
そんなわけで、京都駅ちかくのホテルのランチビュッフェを選びました。
ロビーにはこんな飾りがあって、「うわあ、祇園祭の時期に来たんだなあ」という情緒が感じられます。とは言っても、ビュッフェは「祇園祭！」という感じではないですよ。
和洋中、あれこれ楽しみました。息子はやはり、「美味しい美味しい」と食べていました。ステーキもあったので、ご機嫌です。鱧の落としもあったのです。こうやって見ると、普段積極的に食べない魚介類に、よく手を付けています。
写真は撮影しませんでしたが、デザートまできっちりいただきました。
そして、宿泊したホテルの朝ごはんもビュッフェでした。
こちらも、和洋いろいろと楽しめるラインナップでした。きれいに盛り付けられたおばんざいのセットがあったのですが、食べ損ねてしまってショックでした……。それ以外のおかずがとても美味しかったので、すっかり忘れてしまったのです。
パンを食べているくせにおばんざいも食べるつもりだったのか、という感じですけれどね。そういえば、ジャムやはちみつがいろいろ選べて、とても楽しかったです。
息子は、「朝ごはんは絶対にご飯とお味噌汁」というタイプなので（基本的にご飯が好きなのです）、好きなおかずをたくさん選んで、ご飯をぱくぱく食べていました。納豆や温泉卵と一緒にとろろがあって、それとは別にそうめんがあったのですが、息子は「山かけそうめん」にして食べていました。
ところで最近は、ビュッフェにこういうお皿って、多いのでしょうか。ホテルは違いますが、どちらもこういう仕切りのついたお皿なので、「ここもかー」と思ったのです。私自身は、このタイプのお皿を見るのは初めてでした。
確かに、たくさんの種類を盛り付けるのに便利だし、お店側にしてみたら、客の「食べきれないのに山盛り取る」というのを防げるしで、どちらにもメリットがあるのでしょう。
こうやって書いていると、あの朝ごはんをまた食べたくなります。せっかく山鉾を見て回ったのに、その写真をまったく紹介していないのが、「何をしに京都に行ったんだ感」を高めていますね。
July 30, 2013
京都のディナーはイタリアンでした 後篇
――というわけで、昨日の続きです。
「シャラテッリ 加都茶豚肉の赤ワイン煮込みのソース」です。どれにしようか悩みましたが、一番珍しい感じのパスタだったので、これにしました。
説明によると、「セモリナ小麦ではなく、普通の小麦粉を牛乳で練って作ったパスタ」とのことでした。ショートパスタと言われましたが、直径8�个�らい、長さ10�僂�らいの「ひと口で食べていいのかな？」という見た目です。食べてみると、弾力があって、もっちもっちとしていました。
息子は「タリアテッレ 大原の平飼い卵のカルボナーラ」です。旅行の少し前に食べたカルボナーラが美味しかったので、ここでも同じものを選んだそうです。やはり、「美味しい」と言っていました。
そしてメインディッシュです。お肉かお魚から1皿選びます。
「骨付き仔羊背肉のグリッリア スパイシーなカポナータ添え」です。カポナータは、夏野菜を煮込んだ料理です。大きめのズッキーニの輪切りの上にのっていました。ラム肉もとても美味しかったです。骨を手で持っても大丈夫なように、紙おしぼりを持ってきてくれました。
息子は「牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース」です。中学男子はステーキを与えておくと喜びます。やはり、嬉しそうに食べていましたよ。「ちょっとー！ それ、追加料金が発生するんですけれど！」だったのですけれどね（汗）
「本日のデザート取り合わせ」です。左上の3種類がケーキで（種類は忘れました……）、その隣がフルーツ、その下が豆乳アイス、左下がティラミスでした。これまた美味しかったです。豆乳アイスは、濃厚な豆乳の味がしました。そして、写真には撮りませんでしたが、最後にコーヒーまたは紅茶で終了、です。
こういうしっかりした食事をするのは予想外でしたが、美味しかったです。またここで食べてもいいかな、と思いました。今回の反省を踏まえて、次回はもっとしっかり、あれこれ食事の計画を立てようと思います。
「シャラテッリ 加都茶豚肉の赤ワイン煮込みのソース」です。どれにしようか悩みましたが、一番珍しい感じのパスタだったので、これにしました。
説明によると、「セモリナ小麦ではなく、普通の小麦粉を牛乳で練って作ったパスタ」とのことでした。ショートパスタと言われましたが、直径8�个�らい、長さ10�僂�らいの「ひと口で食べていいのかな？」という見た目です。食べてみると、弾力があって、もっちもっちとしていました。
息子は「タリアテッレ 大原の平飼い卵のカルボナーラ」です。旅行の少し前に食べたカルボナーラが美味しかったので、ここでも同じものを選んだそうです。やはり、「美味しい」と言っていました。
そしてメインディッシュです。お肉かお魚から1皿選びます。
「骨付き仔羊背肉のグリッリア スパイシーなカポナータ添え」です。カポナータは、夏野菜を煮込んだ料理です。大きめのズッキーニの輪切りの上にのっていました。ラム肉もとても美味しかったです。骨を手で持っても大丈夫なように、紙おしぼりを持ってきてくれました。
息子は「牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース」です。中学男子はステーキを与えておくと喜びます。やはり、嬉しそうに食べていましたよ。「ちょっとー！ それ、追加料金が発生するんですけれど！」だったのですけれどね（汗）
「本日のデザート取り合わせ」です。左上の3種類がケーキで（種類は忘れました……）、その隣がフルーツ、その下が豆乳アイス、左下がティラミスでした。これまた美味しかったです。豆乳アイスは、濃厚な豆乳の味がしました。そして、写真には撮りませんでしたが、最後にコーヒーまたは紅茶で終了、です。
こういうしっかりした食事をするのは予想外でしたが、美味しかったです。またここで食べてもいいかな、と思いました。今回の反省を踏まえて、次回はもっとしっかり、あれこれ食事の計画を立てようと思います。
July 29, 2013
京都のディナーはイタリアンでした 前篇
本当は、宵山の町歩きついでに、どこかで適当に食べればいいや（屋台にあるもので済ませてくれてもいいのよ）、と思っていたのですが。
息子が、午後にいっぱい歩き回って疲れたということで、手近なレストランで夕食となりました。残念ながら、「ハンバーグ定食」とか「ステーキ定食」という、分かりやすくてリーズナブルな料理のあるようなお店ではないので、しっかりコース料理とあいなりました。
夜は適当に済ませられるようにと、昼にビュッフェでたっぷり食べさせたのですが、さすがに中学男子の胃袋は元気です。そして、それに付き合っている自分の胃袋には、「もうちょっと何とかなりませんかね」という気分です……。
次回はやはり、1泊2日でなく2泊3日にして、1日あたりの負担を軽くして、夜に疲れすぎて外出できない、というのは避けたいと思います。
――まあ、こういう裏事情はともかく、食べたら食べたでとっても美味しい料理だったのです。徹底して、息子と同じ料理は選ばなかったので、共通するもの以外はどちらもご紹介します。息子にも写真を撮影させました（笑）
これは、フランス料理で言うところのアミューズです。調べたところ、イタリア料理では「ストゥッツィキーノ」と呼ぶそうです。野菜やエビをゼラチンで寄せたテリーヌです。美味しかったですよ〜。
「下津井産タコとじゃがいも 旬野菜の温かいサラダ バジル風味」です。じゃがいもは、ペーストというかソース状になっているものと、薄くスライスしてオリーブオイルでカリッと揚げたものと2種類が楽しめました。サラダも美味しかったです。
「丹波あじわい鶏と彩り野菜のテリーナ ２色のパプリカソースで」です。息子が食べたので、詳しい味は分かりませんが、「美味しい」と言っていました。ついでに言うと、あまり気を使わずに写真を撮影しているので、せっかくの料理に重なるように、影が写ってしまっていますね。
この後は私が「影が入らないように」と撮影しているのを見て気づいたので、影が写るのをきちんと回避しています。
パンは、2種類サーブしてもらいました。おかわりもできたかなあ。普通はできると思うのですよねちょっと日が経っているもので、自分たちがおかわりしたかどうか、記憶にありません。困った困った。
パンに合わせるのは、オリーブオイルと塩でした。オリーブオイルは2種類ありました。普通の（というか、一般的な）エキストラバージンオイル（左）と、詳しい説明は聞かなかったのですが、違う搾りかたをしたオイル（右）です。
左は、いかにも〜、なエキストラバージンオイルの味でした。右は、「オリーブそのままの味」という説明でした。そこまでは感じられなかったのですが、明らかに違う味ではありました。
ひと息に紹介してしまうのはもったいないというケチ子さんなので、続きのお料理は次回に。
息子が、午後にいっぱい歩き回って疲れたということで、手近なレストランで夕食となりました。残念ながら、「ハンバーグ定食」とか「ステーキ定食」という、分かりやすくてリーズナブルな料理のあるようなお店ではないので、しっかりコース料理とあいなりました。
夜は適当に済ませられるようにと、昼にビュッフェでたっぷり食べさせたのですが、さすがに中学男子の胃袋は元気です。そして、それに付き合っている自分の胃袋には、「もうちょっと何とかなりませんかね」という気分です……。
次回はやはり、1泊2日でなく2泊3日にして、1日あたりの負担を軽くして、夜に疲れすぎて外出できない、というのは避けたいと思います。
――まあ、こういう裏事情はともかく、食べたら食べたでとっても美味しい料理だったのです。徹底して、息子と同じ料理は選ばなかったので、共通するもの以外はどちらもご紹介します。息子にも写真を撮影させました（笑）
これは、フランス料理で言うところのアミューズです。調べたところ、イタリア料理では「ストゥッツィキーノ」と呼ぶそうです。野菜やエビをゼラチンで寄せたテリーヌです。美味しかったですよ〜。
「下津井産タコとじゃがいも 旬野菜の温かいサラダ バジル風味」です。じゃがいもは、ペーストというかソース状になっているものと、薄くスライスしてオリーブオイルでカリッと揚げたものと2種類が楽しめました。サラダも美味しかったです。
「丹波あじわい鶏と彩り野菜のテリーナ ２色のパプリカソースで」です。息子が食べたので、詳しい味は分かりませんが、「美味しい」と言っていました。ついでに言うと、あまり気を使わずに写真を撮影しているので、せっかくの料理に重なるように、影が写ってしまっていますね。
この後は私が「影が入らないように」と撮影しているのを見て気づいたので、影が写るのをきちんと回避しています。
パンは、2種類サーブしてもらいました。おかわりもできたかなあ。普通はできると思うのですよねちょっと日が経っているもので、自分たちがおかわりしたかどうか、記憶にありません。困った困った。
パンに合わせるのは、オリーブオイルと塩でした。オリーブオイルは2種類ありました。普通の（というか、一般的な）エキストラバージンオイル（左）と、詳しい説明は聞かなかったのですが、違う搾りかたをしたオイル（右）です。
左は、いかにも〜、なエキストラバージンオイルの味でした。右は、「オリーブそのままの味」という説明でした。そこまでは感じられなかったのですが、明らかに違う味ではありました。
ひと息に紹介してしまうのはもったいないというケチ子さんなので、続きのお料理は次回に。
July 22, 2013
美味しい冷緑茶の淹れかたを研究中です
東京は、一時期ほどの暑さではなくなりましたが、冷たい飲み物が美味しいです。職場で来客時に出す飲み物は、冷たいものにしよう、というわけで、上司に「PETボトル入りの飲料を箱買いしてほしい」と頼みました。
……が、多忙なようで忘れられています。近所のコンビニで買ってくればいいのですが、暑いと外に出る気力がなくなるのですよね〜。単なる自分勝手ですけれど。
――というわけで、事務所にある緑茶の茶葉を使って、冷緑茶を作ることにしました。出発点は、私の横着なわけですが。参考にしたのは、こちらのサイトです。参考にしたというか、じっくり眺めたわけではなく、読んだ覚えがあった、という程度なのですが。こちらのサイトでは、最近、新たにこういう記事も出ました。この2つを読めば、「こんな感じで淹れればいいんだな」というのが、なんとなーく頭に入ると思います。基本は、時間がないこともありますが、「コンビニで買った氷を入れたグラスに、お湯で淹れたお茶を注いで急冷する」という方法をとっています。
実はここで一番問題になるのが、「お湯はどれくらいの温度で淹れればいいのか」ということです。ぬるめとか、70℃くらいって、実際どれくらいなんだろう？ というのが、さっぱり分かりません。温度計を使うほどのことでもないですし。
そんなわけで、わかしたてのお湯に水を足して温度を下げてみたり、いろいろしてみました。それでもまだ、ピンとこないところがありました。「これって美味しいのかな？」と思いながら、お茶を出している状態です。
皮肉なことに、自分用に適当に淹れたお茶のほうが、いい色が出て、美味しそうに見えるのです。実際美味しいです。別に70℃でなくても、ぬるま湯みたいな水を使っても、ちゃんと色も味も出るのですよね。
「そうか、温度よりも、じっくり時間をかけるほうが重要なんだな」
と、ようやく気づきました。先ほど紹介した文章を、「なんとなーく」覚えていたので、温度にばかり気を取られて、時間のほうをおろそかにしていました。そこで、温度はそんなに神経質にならなくてもいいから、じっくり時間をかけて淹れることにしました。
試行錯誤しつつ「これでいいのかな？」と思っていたのですが、先日、上司との雑談中に「あのお茶、美味しいね」と言ってもらいました。PETボトル入りのお茶とは味が違うなあ、と感じたそうです。これまでの熱いお茶を淹れていたときと、茶葉は変えていないので、淹れ方を変えたのが大きいのでしょう。
この淹れ方だと氷を結構消費するので、給湯室の冷蔵庫（の冷凍室）に氷をきちんと準備しておくことが重要です。これからも、美味しいお茶の淹れかたを研究しようと思います。自分も美味しいお茶が楽しめますからね（笑）
……が、多忙なようで忘れられています。近所のコンビニで買ってくればいいのですが、暑いと外に出る気力がなくなるのですよね〜。単なる自分勝手ですけれど。
――というわけで、事務所にある緑茶の茶葉を使って、冷緑茶を作ることにしました。出発点は、私の横着なわけですが。参考にしたのは、こちらのサイトです。参考にしたというか、じっくり眺めたわけではなく、読んだ覚えがあった、という程度なのですが。こちらのサイトでは、最近、新たにこういう記事も出ました。この2つを読めば、「こんな感じで淹れればいいんだな」というのが、なんとなーく頭に入ると思います。基本は、時間がないこともありますが、「コンビニで買った氷を入れたグラスに、お湯で淹れたお茶を注いで急冷する」という方法をとっています。
実はここで一番問題になるのが、「お湯はどれくらいの温度で淹れればいいのか」ということです。ぬるめとか、70℃くらいって、実際どれくらいなんだろう？ というのが、さっぱり分かりません。温度計を使うほどのことでもないですし。
そんなわけで、わかしたてのお湯に水を足して温度を下げてみたり、いろいろしてみました。それでもまだ、ピンとこないところがありました。「これって美味しいのかな？」と思いながら、お茶を出している状態です。
皮肉なことに、自分用に適当に淹れたお茶のほうが、いい色が出て、美味しそうに見えるのです。実際美味しいです。別に70℃でなくても、ぬるま湯みたいな水を使っても、ちゃんと色も味も出るのですよね。
「そうか、温度よりも、じっくり時間をかけるほうが重要なんだな」
と、ようやく気づきました。先ほど紹介した文章を、「なんとなーく」覚えていたので、温度にばかり気を取られて、時間のほうをおろそかにしていました。そこで、温度はそんなに神経質にならなくてもいいから、じっくり時間をかけて淹れることにしました。
試行錯誤しつつ「これでいいのかな？」と思っていたのですが、先日、上司との雑談中に「あのお茶、美味しいね」と言ってもらいました。PETボトル入りのお茶とは味が違うなあ、と感じたそうです。これまでの熱いお茶を淹れていたときと、茶葉は変えていないので、淹れ方を変えたのが大きいのでしょう。
この淹れ方だと氷を結構消費するので、給湯室の冷蔵庫（の冷凍室）に氷をきちんと準備しておくことが重要です。これからも、美味しいお茶の淹れかたを研究しようと思います。自分も美味しいお茶が楽しめますからね（笑）
July 18, 2013
永楽屋室町店の祇園祭限定「水あずき」
あれこれネットで調べているうちに、「世の中には祇園祭の時期限定の商品があるらしい」ということを知りました。確かに去年、そういうお菓子をお土産にした覚えがありますが、その場でしか楽しめないというか、宵山の時期だからこそ、現地で楽しめるものもあるのです。
それが、永楽屋室町店の「水あずき」です。私はFacebookで知ったのですが、このページが参考になります。ちなみに永楽屋のサイトはこちらです。ともあれ、こういう文章を読んでいると、「これは、ぜひ味わわねば！」と思います。ともかく、「鯉山の前」というのはしっかりと覚えました。ただ、どういうタイミングで通過するか分からないので、もしかしたら売り切れていたり、こちらが満腹で飲めなかったり、というのはあるかもしれないなあ、とは思っていました。
でも、運よくというか、通りかかったのが午前中で、まだまだたっぷりありました。
――ということで、しっかり買いましたよ〜。ちなみに、一緒に持っているのは、山鉾をめぐっていただくご朱印専用の集印帳です。これについては、また後ほど〜。
お店の前でいただきました。タピオカの入ったドリンクとは違って弾力はなく、本当に柔らかなふるふる寒天が、ちゅるちゅるんとストローを通ります。甘さもくどくなく、時間をかけずにふるふるん、ちゅるちゅるんと楽しめました。
最後のほうは寒天がやや多めに残るのですが、それまでよりちょっと気合を入れて吸い込むと、きちんとストローに入っていきます。「ズズズズズー」などというみっともない音は出ません（と記憶しています……）。
思い出すと、あっという間に飲んでしまっていました。これは、次に行くときにも楽しまねば、と思いました。
それが、永楽屋室町店の「水あずき」です。私はFacebookで知ったのですが、このページが参考になります。ちなみに永楽屋のサイトはこちらです。ともあれ、こういう文章を読んでいると、「これは、ぜひ味わわねば！」と思います。ともかく、「鯉山の前」というのはしっかりと覚えました。ただ、どういうタイミングで通過するか分からないので、もしかしたら売り切れていたり、こちらが満腹で飲めなかったり、というのはあるかもしれないなあ、とは思っていました。
でも、運よくというか、通りかかったのが午前中で、まだまだたっぷりありました。
――ということで、しっかり買いましたよ〜。ちなみに、一緒に持っているのは、山鉾をめぐっていただくご朱印専用の集印帳です。これについては、また後ほど〜。
お店の前でいただきました。タピオカの入ったドリンクとは違って弾力はなく、本当に柔らかなふるふる寒天が、ちゅるちゅるんとストローを通ります。甘さもくどくなく、時間をかけずにふるふるん、ちゅるちゅるんと楽しめました。
最後のほうは寒天がやや多めに残るのですが、それまでよりちょっと気合を入れて吸い込むと、きちんとストローに入っていきます。「ズズズズズー」などというみっともない音は出ません（と記憶しています……）。
思い出すと、あっという間に飲んでしまっていました。これは、次に行くときにも楽しまねば、と思いました。
July 05, 2013
ランチ会がありました
自分がそれまで知らなかったお店に行くというのは、楽しいものです。美味しいランチをいただきました。
右上の写真が、オードブルの盛り合わせです。野菜のテリーヌもカツオのカルパッチョも美味でした。お皿の右上にあるのはカプレーゼです。左の写真はヴィシソワーズ。こちらも美味しくて、ぺろりと平らげてしまいました。
右下の写真は、パンです。オリーブオイルでいただきました。オイルはポットに入っていたのですが、ほんのり温められていて、お皿に注ぎやすくなっていました。
写真の配置順を間違えていますが……左下の写真がメインディッシュです。ポークをバルサミコ酢を使ったソースでいただきます。野菜と共に添えられているのはポレンタ（トウモロコシの粉を使ったおかゆのようなもの）です。なぜか、説明を聞く前から「ああ、これはトウモロコシだ」とピンときていました。今思い出すと、何の根拠があって……と思いますが。
そして、右上の写真がデザートです。底にベリーのソースが入ったモンブランと、アイスクリームです。バニラ味というかミルク味というか。写真は撮影しませんでしたが、最後にコーヒーをいただきました。
どちらも左上にあるのは、お店のナフキンにあったうさぎの刺繍です。お店の名前にふさわしく、銀色のような色の糸が使われていました。
あれこれ手配して下さった幹事さんに感謝です。
右上の写真が、オードブルの盛り合わせです。野菜のテリーヌもカツオのカルパッチョも美味でした。お皿の右上にあるのはカプレーゼです。左の写真はヴィシソワーズ。こちらも美味しくて、ぺろりと平らげてしまいました。
右下の写真は、パンです。オリーブオイルでいただきました。オイルはポットに入っていたのですが、ほんのり温められていて、お皿に注ぎやすくなっていました。
写真の配置順を間違えていますが……左下の写真がメインディッシュです。ポークをバルサミコ酢を使ったソースでいただきます。野菜と共に添えられているのはポレンタ（トウモロコシの粉を使ったおかゆのようなもの）です。なぜか、説明を聞く前から「ああ、これはトウモロコシだ」とピンときていました。今思い出すと、何の根拠があって……と思いますが。
そして、右上の写真がデザートです。底にベリーのソースが入ったモンブランと、アイスクリームです。バニラ味というかミルク味というか。写真は撮影しませんでしたが、最後にコーヒーをいただきました。
どちらも左上にあるのは、お店のナフキンにあったうさぎの刺繍です。お店の名前にふさわしく、銀色のような色の糸が使われていました。
あれこれ手配して下さった幹事さんに感謝です。
July 01, 2013
ル・パン・コティディアンでランチ
やっと、念願の店内での食事ができました（嬉） やはり、ランチなどの「普通の人が食事をしようと思う時間帯」は外したほうが無難です。でも、それなりの混雑でした。
朝食のメニューも選べる時間帯でしたが、「たくさん食べたい！」という気分だったので、普通のメニューにしました。後で見たところ、朝食のセットメニューでも、それなりに満足できるボリュームでした。
これ（下）は、サーモンのサラダです。スモークサーモンかな、と思ったのですが、そうではありませんでした。マヨネーズ（のようなソース）や玉ねぎのみじん切り（かな？）と混ぜてあって、自宅でするとしたら、ツナ缶を使うといいかな？ という感じです。サーモンではなくなりますが。
卵のサイズをご覧になると分かりますが、結構お皿が大きいのです。このサーモンも、大きいサイズのツナ缶から「ぱかん」と出したようなサイズでした。野菜が色とりどりで、見た目も楽しめます。どのサラダにも、このようにパンが添えられています。
そして、「この左上のものは何？」と思われた方もいらっしゃるでしょう。実はこのお店、ジャムやスプレッドがbarというか、「好きなものを好きなだけお取りください」というスタイルになっているのです。遠慮を知らない私は、全種類いただいてきましたよ。全種類と言っても、オリーブオイルは取りきれなかったのですが。
説明しますと、一番分かりやすい右上の白いスプレッドは、ホワイトチョコレートです。そこから時計回りに、ヘーゼルナッツとチョコレートのスプレッド、ダークチェリージャム、アプリコットジャム（一番ゆるーい感じのものです）、オレンジマーマレード、シナモンビスケットのスプレッド、チョコレートのスプレッド、ヘーゼルナッツのスプレッド、そして中央がフィグ（いちじく）のジャムです。
どれも美味しかったですよ〜。パンとどちらがメインか分からないという勢いで、ごってりとパンにのせて、いただいちゃいました。食後にデザートや飲み物に手を出す気力がなかったのですが、写真を見せた父に、「それは、これだけ食べれば、ねえ」と言われてしまうくらいでした。
そしてドリンクは、季節のドリンクということで、ラズベリーレモネードです。クラッシュしたラズベリーが入っていて、「しぼりたてなんだなあ」という感じがしました。以前も書きましたが、ここはポーションが大きいので、このドリンクも、350ccは入っているよね、という感じです。
窓の外の緑を見ながらいただくのは、いい感じでした。先ほども書きましたが、お腹いっぱいになりました。小食な人だと、食べきれないのではないかと思います。
また行きたいです。あまり並ばずに済ませるなら、人が多い時間を避けて、ブランチや早めのお昼、という感じで行くか、お昼のタイミングをかなり外すか、ですね。東京プリンスに泊まって朝食はここ、というのも、なかなかおしゃれでいいです。
たっぷりのサラダもあるので、息子も満足できるかなあ、というところです。
朝食のメニューも選べる時間帯でしたが、「たくさん食べたい！」という気分だったので、普通のメニューにしました。後で見たところ、朝食のセットメニューでも、それなりに満足できるボリュームでした。
これ（下）は、サーモンのサラダです。スモークサーモンかな、と思ったのですが、そうではありませんでした。マヨネーズ（のようなソース）や玉ねぎのみじん切り（かな？）と混ぜてあって、自宅でするとしたら、ツナ缶を使うといいかな？ という感じです。サーモンではなくなりますが。
卵のサイズをご覧になると分かりますが、結構お皿が大きいのです。このサーモンも、大きいサイズのツナ缶から「ぱかん」と出したようなサイズでした。野菜が色とりどりで、見た目も楽しめます。どのサラダにも、このようにパンが添えられています。
そして、「この左上のものは何？」と思われた方もいらっしゃるでしょう。実はこのお店、ジャムやスプレッドがbarというか、「好きなものを好きなだけお取りください」というスタイルになっているのです。遠慮を知らない私は、全種類いただいてきましたよ。全種類と言っても、オリーブオイルは取りきれなかったのですが。
説明しますと、一番分かりやすい右上の白いスプレッドは、ホワイトチョコレートです。そこから時計回りに、ヘーゼルナッツとチョコレートのスプレッド、ダークチェリージャム、アプリコットジャム（一番ゆるーい感じのものです）、オレンジマーマレード、シナモンビスケットのスプレッド、チョコレートのスプレッド、ヘーゼルナッツのスプレッド、そして中央がフィグ（いちじく）のジャムです。
どれも美味しかったですよ〜。パンとどちらがメインか分からないという勢いで、ごってりとパンにのせて、いただいちゃいました。食後にデザートや飲み物に手を出す気力がなかったのですが、写真を見せた父に、「それは、これだけ食べれば、ねえ」と言われてしまうくらいでした。
そしてドリンクは、季節のドリンクということで、ラズベリーレモネードです。クラッシュしたラズベリーが入っていて、「しぼりたてなんだなあ」という感じがしました。以前も書きましたが、ここはポーションが大きいので、このドリンクも、350ccは入っているよね、という感じです。
窓の外の緑を見ながらいただくのは、いい感じでした。先ほども書きましたが、お腹いっぱいになりました。小食な人だと、食べきれないのではないかと思います。
また行きたいです。あまり並ばずに済ませるなら、人が多い時間を避けて、ブランチや早めのお昼、という感じで行くか、お昼のタイミングをかなり外すか、ですね。東京プリンスに泊まって朝食はここ、というのも、なかなかおしゃれでいいです。
たっぷりのサラダもあるので、息子も満足できるかなあ、というところです。
June 09, 2013
スモーガスボード初体験
「限定セール」的に、お得な料金で行ける機会があったので、思い切って行ってみることにしました。
なんというか、「バーゲン限定商品」的な特別コースだと、「なんだこりゃ」というものが出てくる可能性があります。でも、こういうスタイルのお店なら、出てくるものは同じ……ということで。実際行ってみたところ、2時間制になっているだけで、料理などは他の人と同じでした。
「スモーガスボード」というのは、要はビュッフェスタイルです。お店のサイトにもありますが、一応決まりはあって、オードブル（ニシンのマリネなど冷製の魚料理）→冷製の肉料理→野菜（サラダ）→温製の肉料理（魚介もあったかも）→デザートという順番になるようです。
まあ、お店の方は「こちら（ニシン）からどうぞ」とおすすめしてくれますが、「順番が違う！」とか、そういう無粋なことは言いません。大盛りにするのではなく、少しずつお皿に取るのがマナーとのことで、お店の人は空いたお皿はすぐに下げてくれるし、料理を取りに行くとお皿を渡してくれます。
写真は撮影しませんでしたが、どれくらい食べたかはご想像にお任せします……。
ハーブなどで作ったソースでマリネしたニシンが美味しく、息子はとても気に入っていました。サーモンも、いわゆるスモークサーモンが、調理法やソースなどの違いで2種類あり、「美味しい」と言っていました。私は食べませんでしたが、ザリガニもありましたよ。
もちろん、お肉料理も美味しいし、サラダなどの野菜も新鮮で美味しかったです。スウェーデン風のミートボールは、リンゴンベリーのソース（ジャム？）を添えていただきました。普通に甘いベリーのジャムなのですが、不思議とお肉に合っていました。
デザートもしっかりいただきました。チーズもあります。リンゴとアーモンドの焼き菓子には、頼めばアイスクリームを添えてもらえます。息子はやはり、「美味しい美味しい」と食べていました。
私はせっかくなので、エルダーベリーフラワーのジュースを飲んでみました。エルダーベリーの花の蜜（シロップ）を炭酸水で薄めたものです。名前を調べるので検索していたところ、IKEAでも売っているようです。あまり、「甘い！」という感じではありませんでしたが、この年齢になると、それくらいのもので十分ですね。私は、「体にいいもの」という感覚で飲みました。家族はせっかくの機会なので、アクアヴィット（ハーブやスパイスで風味をつけた蒸留酒）を飲んでいました。
スープや肉料理など、別料金でオーダーできるものもあります。ジュースやコーヒーは別料金で、お水を頼むとミネラルウォーターになるので、このへんは心構えが必要です。なので、あれこれ飲み物を頼むと、それなりの金額になります。
雰囲気が良くて落ち着いた感じなので、ゆっくり料理やおしゃべりを楽しむのにいいと思います。息子も、また行きたいと言っています。また、頑張って働く理由ができました。
そういえば、息子が「さすがスウェーデン料理だ、グラスがIKEAだよ」と言うので、ミネラルウォーター用のグラスの底をのぞいて見たところ、確かにしっかり"IKEA"とありました。
お店は赤坂見附の駅のそばということで、旧赤坂プリンスホテルの解体現場が見えました。びっくりするくらい低くなっていました。それと、昔はいろいろなお店が入っていたベルビー赤坂（赤坂見附の駅ビル）も、今はビックカメラなのですね……。
なんというか、「バーゲン限定商品」的な特別コースだと、「なんだこりゃ」というものが出てくる可能性があります。でも、こういうスタイルのお店なら、出てくるものは同じ……ということで。実際行ってみたところ、2時間制になっているだけで、料理などは他の人と同じでした。
「スモーガスボード」というのは、要はビュッフェスタイルです。お店のサイトにもありますが、一応決まりはあって、オードブル（ニシンのマリネなど冷製の魚料理）→冷製の肉料理→野菜（サラダ）→温製の肉料理（魚介もあったかも）→デザートという順番になるようです。
まあ、お店の方は「こちら（ニシン）からどうぞ」とおすすめしてくれますが、「順番が違う！」とか、そういう無粋なことは言いません。大盛りにするのではなく、少しずつお皿に取るのがマナーとのことで、お店の人は空いたお皿はすぐに下げてくれるし、料理を取りに行くとお皿を渡してくれます。
写真は撮影しませんでしたが、どれくらい食べたかはご想像にお任せします……。
ハーブなどで作ったソースでマリネしたニシンが美味しく、息子はとても気に入っていました。サーモンも、いわゆるスモークサーモンが、調理法やソースなどの違いで2種類あり、「美味しい」と言っていました。私は食べませんでしたが、ザリガニもありましたよ。
もちろん、お肉料理も美味しいし、サラダなどの野菜も新鮮で美味しかったです。スウェーデン風のミートボールは、リンゴンベリーのソース（ジャム？）を添えていただきました。普通に甘いベリーのジャムなのですが、不思議とお肉に合っていました。
デザートもしっかりいただきました。チーズもあります。リンゴとアーモンドの焼き菓子には、頼めばアイスクリームを添えてもらえます。息子はやはり、「美味しい美味しい」と食べていました。
私はせっかくなので、エルダーベリーフラワーのジュースを飲んでみました。エルダーベリーの花の蜜（シロップ）を炭酸水で薄めたものです。名前を調べるので検索していたところ、IKEAでも売っているようです。あまり、「甘い！」という感じではありませんでしたが、この年齢になると、それくらいのもので十分ですね。私は、「体にいいもの」という感覚で飲みました。家族はせっかくの機会なので、アクアヴィット（ハーブやスパイスで風味をつけた蒸留酒）を飲んでいました。
スープや肉料理など、別料金でオーダーできるものもあります。ジュースやコーヒーは別料金で、お水を頼むとミネラルウォーターになるので、このへんは心構えが必要です。なので、あれこれ飲み物を頼むと、それなりの金額になります。
雰囲気が良くて落ち着いた感じなので、ゆっくり料理やおしゃべりを楽しむのにいいと思います。息子も、また行きたいと言っています。また、頑張って働く理由ができました。
そういえば、息子が「さすがスウェーデン料理だ、グラスがIKEAだよ」と言うので、ミネラルウォーター用のグラスの底をのぞいて見たところ、確かにしっかり"IKEA"とありました。
お店は赤坂見附の駅のそばということで、旧赤坂プリンスホテルの解体現場が見えました。びっくりするくらい低くなっていました。それと、昔はいろいろなお店が入っていたベルビー赤坂（赤坂見附の駅ビル）も、今はビックカメラなのですね……。
February 21, 2013
旅先では名物を食べよう！ 名古屋編
まだブログにまとめていないのですが、伊勢の旅館では豪華に過ごしたので、名古屋では「ひたすら庶民的に！」というのが目標でした。ホテルもそれなりのところにしたので、食費はリーズナブルに……というわけです。
――というわけで、2日目の夜は、前日とは打って変わって超庶民的です。
矢場とんのみそかつです。名古屋駅に直結しているエスカ（地下街）のお店に行ったので、傘要らずでした。さすがにコートは着ましたけれど。
息子は「健康のためにひれかつ」でしたが、私は「お財布に優しくするためにロースカツ」でした（汗） 鉄板とんかつが売りのようですが、普通のみそかつも十分美味しかったです。みそはさらりとしていて、キャベツにも合って食べやすかったです。
隣の席の学生らしき人が、わらじとんかつをぺろりと平らげていました。私の年齢では、もう無理です……。
またまたアップ。あー、見ていると思い出します……。
そして翌日（3日目）のお昼は、「みそ煮込みうどんときしめん、どっちにする？」と息子に聞いたところ、「きしめん！」とのことでした。
名古屋城の敷地内にあるきしめん亭です。券売機で食券を買って、お店の人に渡して……というスタイルです。きつねきしめんというのにしてみました。つるつる、ちゅるん、という感じで美味しかったです。
昔は名古屋のご当地麺と言えば「きしめん」でしたが、今はすっかり「みそ煮込みうどん」になっているように思います。
――というわけで、「みそ煮込みうどん」と「ひつまぶし」は次回ですね〜。
――というわけで、2日目の夜は、前日とは打って変わって超庶民的です。
矢場とんのみそかつです。名古屋駅に直結しているエスカ（地下街）のお店に行ったので、傘要らずでした。さすがにコートは着ましたけれど。
息子は「健康のためにひれかつ」でしたが、私は「お財布に優しくするためにロースカツ」でした（汗） 鉄板とんかつが売りのようですが、普通のみそかつも十分美味しかったです。みそはさらりとしていて、キャベツにも合って食べやすかったです。
隣の席の学生らしき人が、わらじとんかつをぺろりと平らげていました。私の年齢では、もう無理です……。
またまたアップ。あー、見ていると思い出します……。
そして翌日（3日目）のお昼は、「みそ煮込みうどんときしめん、どっちにする？」と息子に聞いたところ、「きしめん！」とのことでした。
名古屋城の敷地内にあるきしめん亭です。券売機で食券を買って、お店の人に渡して……というスタイルです。きつねきしめんというのにしてみました。つるつる、ちゅるん、という感じで美味しかったです。
昔は名古屋のご当地麺と言えば「きしめん」でしたが、今はすっかり「みそ煮込みうどん」になっているように思います。
――というわけで、「みそ煮込みうどん」と「ひつまぶし」は次回ですね〜。
