パン
October 23, 2015
オイルサーディンとライ麦パン
先日、近くに行く用事があったので、ライ麦パン・ウィートパン・バゲットなどを購入しました。あまり食べたことのないパンを購入したので適量が分からず、「足りないよりは」と多めに購入しました。結果として購入しすぎで全部は食べきれず、バゲットまるまる1本分を冷凍保存しています……。
ライ麦パンとウィートパンは、サービスでお店の機械を使ってカットしてくれます。食べるのに夢中になってしまって、パンの写真が一切ないのはいつものことです(汗)
気合を入れて本格的なパン屋さんでパンを購入したときは、メインがパンという感じになります。サラダも作りますが、冷凍保存しているフランス土産のエシレバターや、チーズ、オリーブオイル+塩などなど、いろいろなものと合わせて食べまくります。
オイルサーディン缶の蓋を開け、パセリやにんにくのみじん切りを足したものをオーブントースターで焼いたものも、よく登場します。これが、ライ麦パンにとても良く合いました。気分はヨーロッパです。ライ麦パンなので、どちらかというとアルプス以北かな?
ライ麦パンはそうあちこちで売られているものではありませんが(うちの近所に北欧系のパンの店が少ないからでしょうか)、また入手できる機会があったら、オイルサーディンと合わせて楽しみたいと思います。
ライ麦パンとウィートパンは、サービスでお店の機械を使ってカットしてくれます。食べるのに夢中になってしまって、パンの写真が一切ないのはいつものことです(汗)
気合を入れて本格的なパン屋さんでパンを購入したときは、メインがパンという感じになります。サラダも作りますが、冷凍保存しているフランス土産のエシレバターや、チーズ、オリーブオイル+塩などなど、いろいろなものと合わせて食べまくります。
オイルサーディン缶の蓋を開け、パセリやにんにくのみじん切りを足したものをオーブントースターで焼いたものも、よく登場します。これが、ライ麦パンにとても良く合いました。気分はヨーロッパです。ライ麦パンなので、どちらかというとアルプス以北かな?
ライ麦パンはそうあちこちで売られているものではありませんが(うちの近所に北欧系のパンの店が少ないからでしょうか)、また入手できる機会があったら、オイルサーディンと合わせて楽しみたいと思います。
December 15, 2012
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション
今日は六本木ヒルズに行きました。お昼に食べようと買ったジョエル・ロブションのパンをご紹介します。パンを買うのが、六本木ヒルズに行ったメインの目的ではなかったのですが(笑) そちらに関しては、後日ご紹介しますね。
ミートパイです。その日の食事を考えると、サンドウィッチは多すぎるかな? ということで選びました。
半分に切ってみると、こんな感じです。フィリングが美味でした〜。
これはファーブルトンで、ブルターニュ地方の郷土菓子です。上にのっているのはプルーンだと思います。
もちもちとした食感が面白いです。カヌレもこんな感じのような……。
クイニーアマンです。周囲のカラメルはパリパリしているし、バターの塩気と甘みが美しく融合していて(笑)美味しかったのですが、思っていたのとは違いました。それがちょっと残念です。
私は藤野真紀子さんの本で読んだレシピが印象に残っていて、バタやー砂糖がたっぷり入った生地をくるりと丸めたものを輪切りにして焼いたたものが食べたいのです。断面が年輪状になるタイプです。これは、四角く切った生地を丸い枠にはめた、という感じの形です。
私があまり出歩かないからか、まだそういうタイプのクイニーアマンに出会っていません。記憶を美化しているのかもしれませんが、一番最初にセブンイレブンで発売したクイニーアマンが、そういう感じだった印象があります。息子が生まれる前に旅行で行ったブルターニュで、「本場の味」を食べてみればよかったなあ、と思っています。
そんなわけで、世の中的にはどうでもいい、私の「理想のクイニーアマン探しの旅」は続きます。
October 28, 2012
Le Pain Quotidien (ル・パン・コティディアン)
テラス席で食べようかどうしようか、と悩んだのですが、結局空腹とパンを抱えて帰ってきました。
今回購入したパンの全体像(?)です。お腹が減っていると、たくさん買ってしまいます(苦笑)
では、それぞれの感想です。
カボチャのデニッシュは、カボチャがふんわりと柔らかだったのが印象的でした。ゴロゴロのカボチャを乗せているのではなくて、マッシュしたものを使っているのかな? と思うくらいです。それとも、普段食べているカボチャがアレなんでしょうか……。
クロワッサンダマンドです。サクサクでした。メゾンカイザーのぺたんこのクロワッサンダマンドも好きなのですが、オーソドックスなこういうスタイルもいいですね。
バナナチョコマフィンです。バナナはゴロッと入っていなかったので、ペースト状になっているのかな? チョコレートがたっぷりでした。
――というわけで、どれも美味しかったです。今度こそ店内でお食事を、と思っていますが、実現はいつになるやら、です。特に朝食が気になります。
今回購入したパンの全体像(?)です。お腹が減っていると、たくさん買ってしまいます(苦笑)
では、それぞれの感想です。
カボチャのデニッシュは、カボチャがふんわりと柔らかだったのが印象的でした。ゴロゴロのカボチャを乗せているのではなくて、マッシュしたものを使っているのかな? と思うくらいです。それとも、普段食べているカボチャがアレなんでしょうか……。
クロワッサンダマンドです。サクサクでした。メゾンカイザーのぺたんこのクロワッサンダマンドも好きなのですが、オーソドックスなこういうスタイルもいいですね。
バナナチョコマフィンです。バナナはゴロッと入っていなかったので、ペースト状になっているのかな? チョコレートがたっぷりでした。
――というわけで、どれも美味しかったです。今度こそ店内でお食事を、と思っていますが、実現はいつになるやら、です。特に朝食が気になります。
May 14, 2012
ル・パン・コティディアン “Le Pain Quotidien”
何度か前を通って気になっていたお店だったので、思い切って寄り道しました。以前はこのスペース、東京プリンスホテルのレストランだった記憶があるのですが、いつの間にかこういうお店になっていたのですね。
お店は入ったところがベーカリー(フランス語で言うところのブーランジェリー、ヴィエノワズリー、ケーキも扱っているのでパティスリー?)になっています。瓶入りのジャムやはちみつ、アーティチョークやオリーブのペースト、ティーセット(陶器)なども売られています。
お店にはパンを焼くときに使うかごがあり、左手奥はオーブンが並ぶ作業場になっていました。右に進むと食事のできるテーブルがあります。今回は買っただけなので、イートインスペースはほとんどチェックしていません。
バゲットだけでなく、クロワッサンなどもありました。お財布の中身も関係しているので、ちまちまとお買い物です。
アップルシナモンマフィンです。スパイスがしっかり効いていて、美味しかったです。他にも、ブルーベリーやパンプキンのマフィンがありました。パンプキンのマフィンも、しっかりスパイスが効いていそうでした。
チョコチップクッキーです。あまりに大きいので、「これはネタになる!」と思って買いました(笑) こういう大きさなので、チョコチップもとても大きく、美味しかったです。厚みはあまりないので、パリッとした歯ごたえです。
我が家にはタバコはないので、100円玉を比較のために並べてみました。500円玉が財布に入っていなかったのです……。クッキーというより、チヂミやお好み焼きレベルのサイズです。
「オーガニック小麦のウォールナッツパン」は母に渡したのですが、母は「レーズン+くるみ」が好きなので(フランス語で言うところのパン・オ・ノワ・レザン)、くるみだけ、というのは物足りなかったようです。でも、レーズン入りのパン、というのが見当たらなくて……。五穀パンには、もしかしたら入っていたのかもしれません。
バゲットはいいお値段なので、我が家の普段使いには向きません(断言)。でも、ときどきこうやって行って、気になるパンを買うのもいいかもしれません。バゲット類を少しずつ詰合せて販売していたので、そういうのを買って食べ比べるのも面白いのではないかと思います。
しっかり、試食(ペーストとマカロン)はいただいて帰りました。
時間とお財布に余裕があったら、お店でいろいろといただいてみたいものです。
お店は入ったところがベーカリー(フランス語で言うところのブーランジェリー、ヴィエノワズリー、ケーキも扱っているのでパティスリー?)になっています。瓶入りのジャムやはちみつ、アーティチョークやオリーブのペースト、ティーセット(陶器)なども売られています。
お店にはパンを焼くときに使うかごがあり、左手奥はオーブンが並ぶ作業場になっていました。右に進むと食事のできるテーブルがあります。今回は買っただけなので、イートインスペースはほとんどチェックしていません。
バゲットだけでなく、クロワッサンなどもありました。お財布の中身も関係しているので、ちまちまとお買い物です。
アップルシナモンマフィンです。スパイスがしっかり効いていて、美味しかったです。他にも、ブルーベリーやパンプキンのマフィンがありました。パンプキンのマフィンも、しっかりスパイスが効いていそうでした。
チョコチップクッキーです。あまりに大きいので、「これはネタになる!」と思って買いました(笑) こういう大きさなので、チョコチップもとても大きく、美味しかったです。厚みはあまりないので、パリッとした歯ごたえです。
我が家にはタバコはないので、100円玉を比較のために並べてみました。500円玉が財布に入っていなかったのです……。クッキーというより、チヂミやお好み焼きレベルのサイズです。
「オーガニック小麦のウォールナッツパン」は母に渡したのですが、母は「レーズン+くるみ」が好きなので(フランス語で言うところのパン・オ・ノワ・レザン)、くるみだけ、というのは物足りなかったようです。でも、レーズン入りのパン、というのが見当たらなくて……。五穀パンには、もしかしたら入っていたのかもしれません。
バゲットはいいお値段なので、我が家の普段使いには向きません(断言)。でも、ときどきこうやって行って、気になるパンを買うのもいいかもしれません。バゲット類を少しずつ詰合せて販売していたので、そういうのを買って食べ比べるのも面白いのではないかと思います。
しっかり、試食(ペーストとマカロン)はいただいて帰りました。
時間とお財布に余裕があったら、お店でいろいろといただいてみたいものです。
December 11, 2011
テレビで見たことのあるパン屋さん
今日は外出先で、テレビや雑誌などで紹介されたことのあるパン屋さんの前を通りかかりました。外からも売られているパンが見えるので、のぞいてみたのですが……。
あまり魅力的ではありませんでした。
自分の感覚がどれだけ正しいかは分かりませんが、大きさや焼き加減が、「近所のよく行くパン屋さんのほうが、美味しそうだなあ」と感じたのです。お惣菜パンはあのお店、ペストリー系はあのお店のほうが美味しそうだなあ、と。
なので、買わずに帰宅しました。
でも、こうやって書いていて思ったのですが、試しに買ってみてもよかったのですよね(汗) 頻繁に行く場所ではないので、「食べてみたら思った通り……」とか、「意外と……」と言える、せっかくの機会だったのかもしれない、と思いました。
――ということで、次回前を通りかかった時に営業していたら、食べてみようと思います(笑)
あまり魅力的ではありませんでした。
自分の感覚がどれだけ正しいかは分かりませんが、大きさや焼き加減が、「近所のよく行くパン屋さんのほうが、美味しそうだなあ」と感じたのです。お惣菜パンはあのお店、ペストリー系はあのお店のほうが美味しそうだなあ、と。
なので、買わずに帰宅しました。
でも、こうやって書いていて思ったのですが、試しに買ってみてもよかったのですよね(汗) 頻繁に行く場所ではないので、「食べてみたら思った通り……」とか、「意外と……」と言える、せっかくの機会だったのかもしれない、と思いました。
――ということで、次回前を通りかかった時に営業していたら、食べてみようと思います(笑)
November 26, 2011
三の酉で浅草鷲神社へ
酉の市で熊手を入手するようになって、もう6〜7年は経つように思います。おかげさまで、多少の波はありますが、なんとかなっています。
今年は他の日が忙しかったもので、三の酉になりました。しかも、普段は混雑が嫌いなので、とんでもなく早い時間(日の出前とか……)に行くのですが、私が夜更かしで朝早く起きられず(汗)、そんなに早い時間にはなりませんでした。
当然人ごみが予想されますし、公共交通機関も混雑しそうなので、自転車で行きました。朝早いときも自転車なので、特別大変、ということはありません。
こういう人出の多い場所に行くときは、途中で見かける人たちも「お仲間かな〜」と思うことが多いです。そして、たいていの場合は私の考えすぎなのですが、酉の市に関しては、「その通り」です。目的地に近づくほど、通りを歩く人が増えます。そしてそういう人たちは、間違いなく鷲神社に向かっているのです……。
でも、まだ10時前ということもあり、大混雑ではありませんでした。昨年の熊手を納め、参拝の列に並びます。じりじりと進んで、いざ参拝です。きちんと商売繁盛をお祈りしました。
その後は、事務所用に神社のお守り(熊手)を入手し、自宅用の熊手を買い求めました。今回はいろいろあって(笑)高札+手締めがつきました。
今年は3.11がありましたが、仕事が壊滅的に影響を受けた……ということもなかったので(ちゃんと自分で動きましたけれど)、来年もいい調子で仕事ができるといいなあ、と思います。
帰りがけにパチリと撮影。この後は、屋台の多い通りを歩いたりして、少しばかりお祭り気分を味わいました。昔は三ノ輪駅に向かう道にも、もっと屋台が出ていたようです。
そして、行きに気になっていたパン屋さんで、パンを購入して帰りました。実は去年から気になっていたので、入るまで1年がかりです。何しろ去年は朝5時とか6時とかに行ったので、お店が開いているわけがなかったのです……。
パンはいろいろな種類があって、どれにしようか……と思いましたが、両親にはあんぱん(つぶあん)を、自分用にクロワッサン・ザマンドを、それとレーズンパン、ハードパンも購入しました。息子にはクリームパンかチョココルネか……と思ったところで、「これにするしかないでしょう!」というパンを発見!
メロンパンです。かわいいですよね〜。
帰宅後、パンは昼食となって、みんなで美味しく食べました。ハードパンは美味しかったのですが、レーズンパンはレーズンが少なかったです……。パン自体もおいしかったのですが、レーズンパンは、近所のパン屋さんがやっぱり一番です(レーズンたっぷりなのですよ)。
そして結局、息子はメロンパンは「かわいすぎて食べられない」ということで、手を付けていません。彼が食べないと、私やばあばに食べられてしまうのですが……(汗) いちおうパンを選んだ時点で、こういう反応は予測していましたけれどね。
今日は、そんなに長時間外出したわけではないですが、なんだか充実した内容になりました。
今年は他の日が忙しかったもので、三の酉になりました。しかも、普段は混雑が嫌いなので、とんでもなく早い時間(日の出前とか……)に行くのですが、私が夜更かしで朝早く起きられず(汗)、そんなに早い時間にはなりませんでした。
当然人ごみが予想されますし、公共交通機関も混雑しそうなので、自転車で行きました。朝早いときも自転車なので、特別大変、ということはありません。
こういう人出の多い場所に行くときは、途中で見かける人たちも「お仲間かな〜」と思うことが多いです。そして、たいていの場合は私の考えすぎなのですが、酉の市に関しては、「その通り」です。目的地に近づくほど、通りを歩く人が増えます。そしてそういう人たちは、間違いなく鷲神社に向かっているのです……。
でも、まだ10時前ということもあり、大混雑ではありませんでした。昨年の熊手を納め、参拝の列に並びます。じりじりと進んで、いざ参拝です。きちんと商売繁盛をお祈りしました。
その後は、事務所用に神社のお守り(熊手)を入手し、自宅用の熊手を買い求めました。今回はいろいろあって(笑)高札+手締めがつきました。
今年は3.11がありましたが、仕事が壊滅的に影響を受けた……ということもなかったので(ちゃんと自分で動きましたけれど)、来年もいい調子で仕事ができるといいなあ、と思います。
帰りがけにパチリと撮影。この後は、屋台の多い通りを歩いたりして、少しばかりお祭り気分を味わいました。昔は三ノ輪駅に向かう道にも、もっと屋台が出ていたようです。
そして、行きに気になっていたパン屋さんで、パンを購入して帰りました。実は去年から気になっていたので、入るまで1年がかりです。何しろ去年は朝5時とか6時とかに行ったので、お店が開いているわけがなかったのです……。
パンはいろいろな種類があって、どれにしようか……と思いましたが、両親にはあんぱん(つぶあん)を、自分用にクロワッサン・ザマンドを、それとレーズンパン、ハードパンも購入しました。息子にはクリームパンかチョココルネか……と思ったところで、「これにするしかないでしょう!」というパンを発見!
メロンパンです。かわいいですよね〜。
帰宅後、パンは昼食となって、みんなで美味しく食べました。ハードパンは美味しかったのですが、レーズンパンはレーズンが少なかったです……。パン自体もおいしかったのですが、レーズンパンは、近所のパン屋さんがやっぱり一番です(レーズンたっぷりなのですよ)。
そして結局、息子はメロンパンは「かわいすぎて食べられない」ということで、手を付けていません。彼が食べないと、私やばあばに食べられてしまうのですが……(汗) いちおうパンを選んだ時点で、こういう反応は予測していましたけれどね。
今日は、そんなに長時間外出したわけではないですが、なんだか充実した内容になりました。
January 09, 2011
接写でござる
せっかくなので、機会があると、携帯のカメラであれやこれや撮影しています。
携帯百景でもアップロードしていますが、こちらでもご紹介します。仕事で忙しいのをカバーするため、とも言いますが(汗)
以前もこのブログでご紹介した、近所の美味しいパン屋さんで購入したパンです。
これはピザパンです。電子レンジで温めたのもあって、見るからに美味しそうな雰囲気で撮影できました。
こちらはメロンパンです。クッキー生地やグラニュー糖の雰囲気も出ていて、手前味噌ですがいい感じです。
自動で撮影モードを調整するので、こうやって被写体に近づけて撮影しても、ちょうどよい具合にピントを合わせてくれます。うまく調整できない場合は、手動ですけれど。
ブログに人物だけでなくいろいろな写真をアップしたい、という人にはぴったりの機種かなあ、と思います。分かりやすく言うと、ブログにあれこれ写真を投稿する「女子」向け、というところでしょうか。
ちなみに、何で私がこういうものを接写で撮影するかというと、周囲の雑然とした余計な風景を写真に入れないためです(苦笑)
私は、N-02Cは動作がもっさりしていない、と喜んでいたのですが、あちこちのレビューを見てみると、今までのNがもっさりしすぎているだけで、今の状態が普通、という声が多かったです……(汗)
なので、私の「動作が速い!」という意見も、「ずっとNを使ってきた人」ということで、多少割り引いたほうがいいかもしれません。
携帯百景でもアップロードしていますが、こちらでもご紹介します。仕事で忙しいのをカバーするため、とも言いますが(汗)
以前もこのブログでご紹介した、近所の美味しいパン屋さんで購入したパンです。
これはピザパンです。電子レンジで温めたのもあって、見るからに美味しそうな雰囲気で撮影できました。
こちらはメロンパンです。クッキー生地やグラニュー糖の雰囲気も出ていて、手前味噌ですがいい感じです。
自動で撮影モードを調整するので、こうやって被写体に近づけて撮影しても、ちょうどよい具合にピントを合わせてくれます。うまく調整できない場合は、手動ですけれど。
ブログに人物だけでなくいろいろな写真をアップしたい、という人にはぴったりの機種かなあ、と思います。分かりやすく言うと、ブログにあれこれ写真を投稿する「女子」向け、というところでしょうか。
ちなみに、何で私がこういうものを接写で撮影するかというと、周囲の雑然とした余計な風景を写真に入れないためです(苦笑)
私は、N-02Cは動作がもっさりしていない、と喜んでいたのですが、あちこちのレビューを見てみると、今までのNがもっさりしすぎているだけで、今の状態が普通、という声が多かったです……(汗)
なので、私の「動作が速い!」という意見も、「ずっとNを使ってきた人」ということで、多少割り引いたほうがいいかもしれません。
January 05, 2011
母の焼いたパン
私が子供のときに、母がよくパンを焼いていたという話を、昨年の12月に書きました。エントリーはこちらです。
実は最近、母のパン作りが再燃しています。自分自身がパン好きというのもありますが、孫(私の甥)がパンが好物というのもあるようです。
お値段的にもお得ということで、やっぱり生イーストを使って焼いています。もう材料の分量なども頭に入っているので、イーストの準備(冷凍しているので、温めた牛乳に入れる)をしつつ小麦粉などを計量したら、てきぱきと作っています。
人にもよくあげているので、一度に大量に作るというだけでなく、週に一度は焼いているような気がします。
今日も自慢のパンを焼いたので、携帯百景にも投稿しましたが、このブログでもご紹介します。ちなみに撮影に使用したのは、N-02Cです。
バターロールとレーズンパンです。レーズンは、タッパーにラム酒と一緒に入れて常備しています。「パンを焼こう」と思ったら、すぐに作業に取り掛かれます。使ったら次の分を作っておくのでしょうね。
サイコロ状に切ったハムを、広げたパン生地の上に散らし、くるくると巻い(てカットし)たものです。焼きたては、ハムから脂がにじみ出て、アツアツになります。チーズを入れてもいいかもしれませんね。
甥っ子も私の息子も喜んで食べるので、揚げパンも作っています。グラニュー糖はパンにくっつかないそうで、砂糖をまぶしています。砂糖の素朴な感じがいいですね。
子供のときに、一次発酵が終わった生地をもらい、レーズンを目にしてウサギやパンダのパンを作ったのを思い出します。
それにしても、N-02Cは、特に設定を変更しなくても接写に対応できるし、オートで感知すると「料理撮影」モードになるので、撮影が楽でした。
バターロールとレーズンパンはちょっとボケてしまいましたが、ハム入りのパンと揚げパンは、かなりいい感じで撮影できたのではないかと思います。
実は最近、母のパン作りが再燃しています。自分自身がパン好きというのもありますが、孫(私の甥)がパンが好物というのもあるようです。
お値段的にもお得ということで、やっぱり生イーストを使って焼いています。もう材料の分量なども頭に入っているので、イーストの準備(冷凍しているので、温めた牛乳に入れる)をしつつ小麦粉などを計量したら、てきぱきと作っています。
人にもよくあげているので、一度に大量に作るというだけでなく、週に一度は焼いているような気がします。
今日も自慢のパンを焼いたので、携帯百景にも投稿しましたが、このブログでもご紹介します。ちなみに撮影に使用したのは、N-02Cです。
バターロールとレーズンパンです。レーズンは、タッパーにラム酒と一緒に入れて常備しています。「パンを焼こう」と思ったら、すぐに作業に取り掛かれます。使ったら次の分を作っておくのでしょうね。
サイコロ状に切ったハムを、広げたパン生地の上に散らし、くるくると巻い(てカットし)たものです。焼きたては、ハムから脂がにじみ出て、アツアツになります。チーズを入れてもいいかもしれませんね。
甥っ子も私の息子も喜んで食べるので、揚げパンも作っています。グラニュー糖はパンにくっつかないそうで、砂糖をまぶしています。砂糖の素朴な感じがいいですね。
子供のときに、一次発酵が終わった生地をもらい、レーズンを目にしてウサギやパンダのパンを作ったのを思い出します。
それにしても、N-02Cは、特に設定を変更しなくても接写に対応できるし、オートで感知すると「料理撮影」モードになるので、撮影が楽でした。
バターロールとレーズンパンはちょっとボケてしまいましたが、ハム入りのパンと揚げパンは、かなりいい感じで撮影できたのではないかと思います。
November 30, 2010
気楽にパン作り
今は忙しくてご無沙汰していますが、子供が生まれる前(大阪に住んでいた頃)は、よく自分でパンを作っていました。
小さいときに、母が知り合いからバターロールの作り方を教わって、よく作っていました。バターロールだけでなく、レーズンを入れたレーズンパンや、あんパンも作っていました。それを見ていたので、パン作りは難しいもの、という意識があまりありません。
私にとって何が難しいかというと、生イーストの調達です……。何しろ500g単位です。今ならネットの通販を使うでしょうが、大阪時代は近所のパン屋さんに取り寄せてもらっていました。
今のドライイーストと違って、私が子供のときは、ドライイーストがきちんとふくらむものではなかったようです。母はもっぱら生イーストを使っていました。なので私も、「パンを焼くなら生イースト」です。
今は作らなくなって長いので、分量を忘れてしまいました。最初に材料をそろえるまでに気合が要りますが、作業自体はそんなに難しいものではありません。
記憶をたどって書いてみると、こんな感じです(違うところがあるかもしれないので、きちんとレシピを調べてくださいね)。
生地を作っている途中で、微妙にべたべたするなあ、という感じがしたら、レシピと違うなどと気にせず、粉を足してしまってよいと思います。
パンは、お菓子のように厳密にレシピを守らなければいけないものではなく、料理です。季節や鮮度によって、お米の水加減を変えるように、パン生地も配合を変えてもいいと思います。
――なぜこういうことをつらつらと書いたかというと、母が冷凍庫の奥から、私がむかーし買った生イーストを発見して、早速パンを焼いたからなのでした。
残念ながら、イーストは6年以上は前のものなので、出来上がったパンはあまりふくらみませんでした。でも、味は悪くありませんでした。
私も、思い立ったらパンが作れるように、もっと修行しなければ、です。
小さいときに、母が知り合いからバターロールの作り方を教わって、よく作っていました。バターロールだけでなく、レーズンを入れたレーズンパンや、あんパンも作っていました。それを見ていたので、パン作りは難しいもの、という意識があまりありません。
私にとって何が難しいかというと、生イーストの調達です……。何しろ500g単位です。今ならネットの通販を使うでしょうが、大阪時代は近所のパン屋さんに取り寄せてもらっていました。
今のドライイーストと違って、私が子供のときは、ドライイーストがきちんとふくらむものではなかったようです。母はもっぱら生イーストを使っていました。なので私も、「パンを焼くなら生イースト」です。
今は作らなくなって長いので、分量を忘れてしまいました。最初に材料をそろえるまでに気合が要りますが、作業自体はそんなに難しいものではありません。
記憶をたどって書いてみると、こんな感じです(違うところがあるかもしれないので、きちんとレシピを調べてくださいね)。
- 材料を計量する
- 小麦粉とバターをボウルに入れ、小麦粉の山のてっぺんにくぼみを作って砂糖を入れる
- 生イーストを人肌程度に温めた牛乳の中に入れて、元気にする
- イーストを入れた牛乳を、砂糖のあるあたりに注ぐ
- 溶き卵を入れる(確かこのあたりで……)
- べたべたしても気にせず混ぜる
- こねる! たたきつける!
- 丸めて一次発酵
- ガスを抜くために軽くこね、1個分の大きさに分け、バターロールやレーズンパンなどの形にする
- 天板に並べて二次発酵
- オーブンで焼く(温度は忘れました……)
- 完成
生地を作っている途中で、微妙にべたべたするなあ、という感じがしたら、レシピと違うなどと気にせず、粉を足してしまってよいと思います。
パンは、お菓子のように厳密にレシピを守らなければいけないものではなく、料理です。季節や鮮度によって、お米の水加減を変えるように、パン生地も配合を変えてもいいと思います。
――なぜこういうことをつらつらと書いたかというと、母が冷凍庫の奥から、私がむかーし買った生イーストを発見して、早速パンを焼いたからなのでした。
残念ながら、イーストは6年以上は前のものなので、出来上がったパンはあまりふくらみませんでした。でも、味は悪くありませんでした。
私も、思い立ったらパンが作れるように、もっと修行しなければ、です。
November 29, 2010
美味しいパン屋さん
このところ、書店で雑誌やムックを見ていると、美味しいパン屋さんを紹介するものが多いように思います。美味しそうパンや素敵なお店がたくさん紹介されていて、とても気になります。
でも、そうやって立ち読みしていると、「美味しそうだなあ」と思っても、「ここに買いに行こう」という気持ちにはなりません。
もともと私に行動力がない、というのもあるかもしれませんが、あれこれ見ていて、「わざわざここに行かなくても……」と思うのです。
実は、家のすぐ近くにパン屋さんがあります。マスコミに取り上げられているところは見たことのない、見るからに「町のパン屋さん」です。でも、このパン屋さんの食パンやお惣菜パン・菓子パンが、とても美味しいのです。
口コミサイトや雑誌などで「美味しい」と紹介されるお店が、職場の近くにありますが、比べものになりません。
フランスパンなどのハード系のパンが美味しいお店も、先ほどのパン屋さんほどの近場ではないですが、思い立ったら自転車で買いに行ける距離に、複数あります(こちらは、マスコミで紹介されています)。
恵まれた環境なのかもしれませんが、わざわざ電車に乗って買いに行かなくても、自分が食べて「美味しい」と思えるパン屋さんが、近所にあるのです。雑誌やムックで紹介されているお店への移動にかかる手間(金銭・時間etc.)を考えると、「わざわざ、ねえ」になるのです。
出かけた先に、そうやって紹介された美味しいパンのお店があれば、試しに買ってみることはあります。でも、「紹介されていたパン屋さんに行ってみよう」と、そのパン屋さんが目的になることは滅多にありません。
しかも、そうやって買ったものを食べてみると、たいていの場合「ここでなくても、近所の○○のほうが美味しいよね」になります。美味しいと思えるものだったとしても、「じゃあ、また、この近所に行く用事があったら買ってみようか」どまりです。
自分の家の近所、下駄履きで移動できる範囲で美味しいお店を開拓する、というのは、もう10年近く前に辻バードさんからうかがいました。当時はピンと来なかったのですが、今になると、「本当にそうだなあ」と思います。
口コミサイトや雑誌・テレビだけでなく、自分の舌を信じて美味しいお店を見つけるのは、とても大事ですね。辻さんは、「美味しいお店を育てる」ということもおっしゃっていたと記憶しています。私はまだその域に達していないと思いますが、そういう視点を大切にしたいと思います。
余談ですが、私は、バゲット(フランスパン)に関しては、きめ細かく目のつまった生地よりも、大きな穴が開いている生地のほうが、「フランスパンらしい」感じがして好きです。思ったより、そういうパンは少ないのですよね……。
でも、そうやって立ち読みしていると、「美味しそうだなあ」と思っても、「ここに買いに行こう」という気持ちにはなりません。
もともと私に行動力がない、というのもあるかもしれませんが、あれこれ見ていて、「わざわざここに行かなくても……」と思うのです。
実は、家のすぐ近くにパン屋さんがあります。マスコミに取り上げられているところは見たことのない、見るからに「町のパン屋さん」です。でも、このパン屋さんの食パンやお惣菜パン・菓子パンが、とても美味しいのです。
口コミサイトや雑誌などで「美味しい」と紹介されるお店が、職場の近くにありますが、比べものになりません。
フランスパンなどのハード系のパンが美味しいお店も、先ほどのパン屋さんほどの近場ではないですが、思い立ったら自転車で買いに行ける距離に、複数あります(こちらは、マスコミで紹介されています)。
恵まれた環境なのかもしれませんが、わざわざ電車に乗って買いに行かなくても、自分が食べて「美味しい」と思えるパン屋さんが、近所にあるのです。雑誌やムックで紹介されているお店への移動にかかる手間(金銭・時間etc.)を考えると、「わざわざ、ねえ」になるのです。
出かけた先に、そうやって紹介された美味しいパンのお店があれば、試しに買ってみることはあります。でも、「紹介されていたパン屋さんに行ってみよう」と、そのパン屋さんが目的になることは滅多にありません。
しかも、そうやって買ったものを食べてみると、たいていの場合「ここでなくても、近所の○○のほうが美味しいよね」になります。美味しいと思えるものだったとしても、「じゃあ、また、この近所に行く用事があったら買ってみようか」どまりです。
自分の家の近所、下駄履きで移動できる範囲で美味しいお店を開拓する、というのは、もう10年近く前に辻バードさんからうかがいました。当時はピンと来なかったのですが、今になると、「本当にそうだなあ」と思います。
口コミサイトや雑誌・テレビだけでなく、自分の舌を信じて美味しいお店を見つけるのは、とても大事ですね。辻さんは、「美味しいお店を育てる」ということもおっしゃっていたと記憶しています。私はまだその域に達していないと思いますが、そういう視点を大切にしたいと思います。
余談ですが、私は、バゲット(フランスパン)に関しては、きめ細かく目のつまった生地よりも、大きな穴が開いている生地のほうが、「フランスパンらしい」感じがして好きです。思ったより、そういうパンは少ないのですよね……。