フランス

October 30, 2015

* パリのレストラン L'Initial のご紹介

もう1か月ほど前になりますが、母がパリに行ったときに食事をしたお店がとても美味しかったそうです。そして、一緒に行ったパリ在住の母の友人に「日本語であまり紹介されていないから、ぜひとも紹介してほしい」と頼まれたそうで、私のブログに母の感想を掲載することにしました。
ノートルダム近くにお屋敷町にある、あまり派手な外見ではない、日本人2人のシェフのお店です。
ごちそうしてくださった友人は「近い将来、星を取るからね」と自信満々に言っていました。
食器もスマートで、ナイフ・フォークはクリストフル。テーブルの配置もゆったりとしていて、落ち着いて食べられました。
1人のシェフが調理が、もう1人のシェフがサービスで、息の合った連係です。お昼のメニューでしたがなかなかのもので、お腹いっぱいになりました。
鳩の肉を食べたので、それから鳩を見ると複雑な気分になりました。ぜひまた行きたいと思っています。
――そして残念なことに、写真がありません。お店のサイトはこちらです。メニューがこのページで紹介されていて、お料理の写真もありますのでぜひご覧ください。

このお店の名前で検索すると、トリップアドバイザーのページが上位に出てきます。確かに日本人の感想よりも自動翻訳の感想のほうが目立って、「んー?」という感じですが、評価が高いのは分かります。ここでも、「ミシュランの星を獲得するだろう」と書かれています。

また、母の友人から、(そのまたご友人の)サイトを紹介していただきました。こちらは写真もあり、文章も詳しいのでもっと参考になるかと思います……(でも、紹介する数が増えるのが大事です)。オープンして間もないお店なので、今後人気が出るかもしれないと考えると、パリに行く機会のある方は、今のうちに体験しておいたほうがいいかもしれません。

あー、パリに行きたいです。

uriel_archangel at 10:08 | 日々の記録 
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June 23, 2013

* 貴婦人と一角獣展

やっと見に行きました。予想以上に、老若男女、さまざまな人が訪れていました。もっと早い段階の、あまりメジャーにならないうちに、じっくり見学できれば……というところです。

――とは書きましたが、じっくり鑑賞できない、というほどひどい混雑ではありません。作品の規模が大きいので、遠くから見たり、近くから見たり、じっくりと鑑賞できます。

今回も、というか今回こそ、音声ガイドを装備して鑑賞に出発! でした。図像学というか、この時期の作品を十分に理解するには、描かれているものが何を象徴するかという解説が必要だなあ、と思ったからです。

会場を入ってすぐに円形(?)の展示室があり、そこに6枚の連作タピスリー《貴婦人と一角獣》がぐるりと展示されています。音声ガイドを聞きながら何が描かれているかを理解しつつ、五感を象徴する5枚のタピスリーから、最後の《我が唯一の望み》まで見学しました。

隣の部屋では高精細のデジタル映像で、タピスリーがじっくりと見られます。作品保護のため、タピスリーの展示室はあまり明るくありません。そのぶん、この映像で詳細な描写が見られます。

さらにその後は、描かれている動物(空想の生き物含む)や植物について、当時の服飾品、身分の高い女性の描かれ方、同時代のタピスリーなど、《貴婦人と一角獣》の理解に役立つ展示を見ます。

うれしいのは、この後、もう一度《貴婦人と一角獣》の展示室に入って、作品が鑑賞できることです。中世美術をまったく知らないというわけではないので、「実在の植物が描かれているのだろうなあ」などと考えながら見ていましたが、色々な知識を入れた後で、解説なしで作品の前に立つことで、また違った自分なりの味わい方ができると思います。

音声ガイドで、最初と同じ部分の『マルテ・ラウリス・ブリッゲの手記』の朗読が最後に入っていたのも、また新たな気持ちで作品の前に立つ、という感じがしてよかったです。

いつもは「収納場所が……」「出費が痛い……」と理由をつけて購入しない図録ですが、今回はさすがに入手しました。
「一角獣」「植物と動物」「衣服と装身具」「紋章と標章」「中世における五感と第六感」「1500年頃のタピスリー芸術」というテーマにそって読み解いていきます。

出品作品および参考図版をオールカラーでお楽しみいただけます。

クリュニー中世美術館館長執筆の論文を含む、読み応えありの論文も4本掲載されています。
こういう分野の専門的な文章を読む機会というのは、なかなかありません。それと、中世のものの考え方というのは今と違うので、それを知る手がかりになれば、と思ったのです。

《貴婦人と一角獣》は、次に日本に来ることがあるかは分からないというくらい、貴重な作品です。さらに、中世ヨーロッパの美術品(工芸品)の最高傑作の1つに数えられます。私は、「これはパリのクリュニーに行かなければ見られないものだ」と思っていました。

なので、ちょっとでも中世ヨーロッパや美術に興味のある人は、見に行って損はない、という展覧会だと思います。

uriel_archangel at 16:37 | 講演会・展覧会 
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August 30, 2011

* Amazon.co.jpのマーケットプレイスで本を買いました

フランス芸術紀行
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買ったのはこの本です。もともとはNHKラジオのフランス語講座テキストで連載されていたもので、楽しみに読んでいました。でも、こうやって単行本として発売された当初、「お金がないなあ」という理由で、買わずにいました。知り合いにはプレゼントしたのですが、自分用には購入しなかったのです。

で、「そういえば、買いたかった本があったっけ……」と思いだして調べたところ、絶版でした。というか、Amazon.co.jpで購入できなくなっていました(汗) 今思えば、そんなところでケチるな! ですよね。この反省もあって、今の私は、興味のあるジャンルの本は、ためらわずに買う! と決めています。

で、「こういう本だったら、マーケットプレイスを使うのもアリかな?」ということで、思い切って購入しました。もう7年ほど前の本ですし、自分がもし当時購入して持っていたら、それなりの古さになっているわけですから、「新品の本」にこだわる必要はない、と思ったのです。いちおう、一番状態がよさそうなものを選びました。

きちんと梱包されて、思ったほど時間もかからずに手元に届きました。うれしいです。まず、カバーをつけなければ……と思っています。

まだパラパラとめくっている程度ですが、連載時、ロマネスク建築がよく紹介されていたので、とても興味深く読んでいたのを思い出します。プレゼントしたのも、ロマネスク文化が好き、という方でした。

自分が持っている読まなくなった本も、マーケットプレイスで売ろうかどうか、と考えています。でも、こういう梱包を、自分ができるかなあ……とも思います。今はあれこれ忙しいので、こういう本の手放し方を、しばらく考えることにします。

uriel_archangel at 23:09 | 日々の記録 
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