マノス
August 25, 2011
久々のロシア料理(後編)
ということで、今回はロシア料理の後編です。
これは家族が選んだ、もう1つのスープです。「本日のスープ」なのですが、かぼちゃの冷製スープでした。コンソメのジュレが入っています。上品で美味しそうですね。
次は魚料理、ということになります。これは、私が選んだかにのクリームコロッケです。私は庶民的なクリームコロッケ(それこそ、洋食屋さんで出てきそうなもの)を想像していたのですが、「あらこんなお上品なものだったのね」でした。実はえびも1尾入っています。美味しかったです。
こちらは家族が選んだ、「えびのケセラン」です。細切りのポテトが衣になっています。やはり美味しかったそうです。兄弟で、「そういえばこれは、昔もあったね〜」と話しました。
メインは、ロールキャベツ・ビーフストロガノフ・ステーキから選ぶのですが、ここは基本ということで、ロールキャベツを選びました。母によると、昔はもっと大きかったそうです。我が家ではロールキャベツというとこのお店なので、トマト味が基本です。
ビーフストロガノフは、次回以降ということで(いつになるでしょうね……)。
デザートは、パッションフルーツのアイス・バニラアイス・カスタードプディングでした。パッションフルーツのアイスは種が入っていて歯ごたえがあって面白かったです。甥っ子くんが爽やかな酸味が気に入って、いろいろな人に「ちょうだい」としていたので、追加で注文したほどでした。カスタードプディングは濃厚で、カラメルソースの苦味がちょうどいい感じでした。
最後はロシアンティーです。ストロベリージャムをたっぷり入れて、いただきました。ロシアンコーヒーも選べます。義妹がコーヒーにしていたのですが、おしゃれな感じでしたよ。
相当ご無沙汰していましたが、「また来たいなあ」と思いました。今度はピロシキも食べたいです。ピロシキには忘れられない思い出があるのですが、長くなるのでまた改めて書きます……。
子供のときは知らなかったのですが、こういうロシア料理(庶民の家庭料理ではなく貴族の食卓に出される料理)が広まったのは、革命で職を失った(命も危なかったかもしれませんよね)料理人が日本にやって来たからだそうです。そういうふうに考えると、何気ない日常にも、「世界の流れ」や「歴史」が深くかかわっているのだなあ、と思います。
これは家族が選んだ、もう1つのスープです。「本日のスープ」なのですが、かぼちゃの冷製スープでした。コンソメのジュレが入っています。上品で美味しそうですね。
次は魚料理、ということになります。これは、私が選んだかにのクリームコロッケです。私は庶民的なクリームコロッケ(それこそ、洋食屋さんで出てきそうなもの)を想像していたのですが、「あらこんなお上品なものだったのね」でした。実はえびも1尾入っています。美味しかったです。
こちらは家族が選んだ、「えびのケセラン」です。細切りのポテトが衣になっています。やはり美味しかったそうです。兄弟で、「そういえばこれは、昔もあったね〜」と話しました。
メインは、ロールキャベツ・ビーフストロガノフ・ステーキから選ぶのですが、ここは基本ということで、ロールキャベツを選びました。母によると、昔はもっと大きかったそうです。我が家ではロールキャベツというとこのお店なので、トマト味が基本です。
ビーフストロガノフは、次回以降ということで(いつになるでしょうね……)。
デザートは、パッションフルーツのアイス・バニラアイス・カスタードプディングでした。パッションフルーツのアイスは種が入っていて歯ごたえがあって面白かったです。甥っ子くんが爽やかな酸味が気に入って、いろいろな人に「ちょうだい」としていたので、追加で注文したほどでした。カスタードプディングは濃厚で、カラメルソースの苦味がちょうどいい感じでした。
最後はロシアンティーです。ストロベリージャムをたっぷり入れて、いただきました。ロシアンコーヒーも選べます。義妹がコーヒーにしていたのですが、おしゃれな感じでしたよ。
相当ご無沙汰していましたが、「また来たいなあ」と思いました。今度はピロシキも食べたいです。ピロシキには忘れられない思い出があるのですが、長くなるのでまた改めて書きます……。
子供のときは知らなかったのですが、こういうロシア料理(庶民の家庭料理ではなく貴族の食卓に出される料理)が広まったのは、革命で職を失った(命も危なかったかもしれませんよね)料理人が日本にやって来たからだそうです。そういうふうに考えると、何気ない日常にも、「世界の流れ」や「歴史」が深くかかわっているのだなあ、と思います。
August 24, 2011
久々のロシア料理(前編)
私にしては珍しく写真を何枚も撮影したので、2回に分けてご紹介します。
今回行ったお店は、こちらです。
小さい時、外食というとここでした。埼玉から東武伊勢崎線に乗って1本でしたから。――とか書くとぜいたくな感じですが、母が外食をあまり好まないタイプなので、年に何度かしか行きませんでしたよ〜。母が初めて行ったころはアラカルトがメインだったそうですが、思い出してみると、私が小さい時は既にコース料理がメインになっていました。
ここに来るのはン十年ぶり? というくらいのご無沙汰でしたが、「久々に洋食が食べたい」ということで、家族(両親や兄弟とその家族)で行きました。余談ですが、大人数で行ったので、本館ではなく別館(昔から営業している小さいスペース)を独占しました。
昔から、こうやって大きな器にバターが入っていたのかしら? と思いつつ撮影しました。これを2人くらいでシェアするので、バターがたっぷり使えます。
オードブルです。サーモンが見えますが、野菜の下にさらに白身魚のカルパッチョがありました。ルッコラも使っていて、美味しかったです。そして、こうやって写真を撮影したり食べたりしているうちに、「そういえば、初めて生ハムとメロンを食べたのはこのお店だったなあ」などと思い出しました。
パンには、ライ麦(かな?)が入っています。食べていて、「ああ、そういえばこんな味のパンだった」と思い出しました。
スープは2種類から選べたのですが、「ロシア料理だし……」ということで、壺焼きを選びました。予想以上にカップが小さかったです。デミタスカップよりは大きいかな? と思います。
どうやって食べようか考えたのですが、猫舌なのでかぶさっているパン生地(かな?)を取り外してみました。後からスープに浸して、全部美味しくいただきました。
スープはとても濃厚で、貝柱も入っていて美味しかったです。これ以上だとくどくてお腹一杯になってしまうので、これくらいでちょうどいいかなあ、と思います。
――というところで、撮影した写真を半分使ったので、残りは明日にしますね。
今回行ったお店は、こちらです。
小さい時、外食というとここでした。埼玉から東武伊勢崎線に乗って1本でしたから。――とか書くとぜいたくな感じですが、母が外食をあまり好まないタイプなので、年に何度かしか行きませんでしたよ〜。母が初めて行ったころはアラカルトがメインだったそうですが、思い出してみると、私が小さい時は既にコース料理がメインになっていました。
ここに来るのはン十年ぶり? というくらいのご無沙汰でしたが、「久々に洋食が食べたい」ということで、家族(両親や兄弟とその家族)で行きました。余談ですが、大人数で行ったので、本館ではなく別館(昔から営業している小さいスペース)を独占しました。
昔から、こうやって大きな器にバターが入っていたのかしら? と思いつつ撮影しました。これを2人くらいでシェアするので、バターがたっぷり使えます。
オードブルです。サーモンが見えますが、野菜の下にさらに白身魚のカルパッチョがありました。ルッコラも使っていて、美味しかったです。そして、こうやって写真を撮影したり食べたりしているうちに、「そういえば、初めて生ハムとメロンを食べたのはこのお店だったなあ」などと思い出しました。
パンには、ライ麦(かな?)が入っています。食べていて、「ああ、そういえばこんな味のパンだった」と思い出しました。
スープは2種類から選べたのですが、「ロシア料理だし……」ということで、壺焼きを選びました。予想以上にカップが小さかったです。デミタスカップよりは大きいかな? と思います。
どうやって食べようか考えたのですが、猫舌なのでかぶさっているパン生地(かな?)を取り外してみました。後からスープに浸して、全部美味しくいただきました。
スープはとても濃厚で、貝柱も入っていて美味しかったです。これ以上だとくどくてお腹一杯になってしまうので、これくらいでちょうどいいかなあ、と思います。
――というところで、撮影した写真を半分使ったので、残りは明日にしますね。