レジュメ
June 02, 2011
世界にも目を向けようと……
LinkedInの履歴書を作ってみたのをきっかけに、翻訳の取引先の広げ方を、あれこれ考えています。
日本のサイトでもチェックする場所を増やしているのですが、それこそガラパゴスというか、日本語だけでやりとりが成立する市場には、限界があります。――というわけで、英語のサイト……というか、海外のサイトにも目を向けることになりました。
やっぱり登録するだけでは意味がないので、レジュメをあれこれと記入することになります。LinkedInに使ったものでは弱いな、と感じたので、日本語の経歴書を参考に、あれこれ情報を追加してみることにしました。
でも、「これは重複するな」とか、「私には英語できちんと説明できないな」「なぜこれがメリットなのか、相手が分かるかな」というものが、あれこれありました。そんなわけで、思い切って日本語版から削りました。そうすると、意外と情報が残らないのです……(汗)
ちょっと残念な結果にはなりましたが、「ただ登録しただけ」状態からはかなり進歩したので、よしとします。LinkedInのほうも、新しく作ったレジュメを参考に、情報を追加しようと思います。
ちなみに、こういうときは、いきなり英語を書き始めるわけではありません。下書きは日本語です。思いつくままに日本語で書いて、英語にしやすいシンプルな日本語に推敲して(これは、頭の中の作業ですませることもあります)、ようやく英語で書く、という形です。
会話だと、録音してどうこう、というものでもない限り、その場限りのものなので、ここまでは考えずに思いついたまま話せます。でも、書いたものはその場限りではなく、ずっと残るので(修正などはできますが、後になっても見るものなので)、とても気を遣いますね……。
まだ具体的に動いていないのですが、失敗を恐れずにチャレンジしようと思います。
日本のサイトでもチェックする場所を増やしているのですが、それこそガラパゴスというか、日本語だけでやりとりが成立する市場には、限界があります。――というわけで、英語のサイト……というか、海外のサイトにも目を向けることになりました。
やっぱり登録するだけでは意味がないので、レジュメをあれこれと記入することになります。LinkedInに使ったものでは弱いな、と感じたので、日本語の経歴書を参考に、あれこれ情報を追加してみることにしました。
でも、「これは重複するな」とか、「私には英語できちんと説明できないな」「なぜこれがメリットなのか、相手が分かるかな」というものが、あれこれありました。そんなわけで、思い切って日本語版から削りました。そうすると、意外と情報が残らないのです……(汗)
ちょっと残念な結果にはなりましたが、「ただ登録しただけ」状態からはかなり進歩したので、よしとします。LinkedInのほうも、新しく作ったレジュメを参考に、情報を追加しようと思います。
ちなみに、こういうときは、いきなり英語を書き始めるわけではありません。下書きは日本語です。思いつくままに日本語で書いて、英語にしやすいシンプルな日本語に推敲して(これは、頭の中の作業ですませることもあります)、ようやく英語で書く、という形です。
会話だと、録音してどうこう、というものでもない限り、その場限りのものなので、ここまでは考えずに思いついたまま話せます。でも、書いたものはその場限りではなく、ずっと残るので(修正などはできますが、後になっても見るものなので)、とても気を遣いますね……。
まだ具体的に動いていないのですが、失敗を恐れずにチャレンジしようと思います。
May 17, 2011
使いこなせていないネット上のもの、いろいろ
Facebookは、登録はしていますが、活用しているとは言いがたい状況です。Friendsの投稿(って言うのかな?)は見るのですが、私自身が投稿するのは、本当に「ときどき」です。
どれくらい投稿しているかというと、頻度は
Twitter>mixi>Facebook
というところでしょうか。
Friendsの投稿を見て、「こういうふうに使うのか〜」とは思いますが、いまひとつ……以上に使いきれていません。Twitterやmixiでつながっている人が多いから、というのが、理由にあるかもしれません。
こんな状態ではありますが、最近はFriendの数が少しずつ増えてきています。TwitterやほかのSNSではなく、Facebookを活用している、という人もいます。なので、これまた「今の仕事が一段落したら」ですが、いろいろとチャレンジしなければ、と思っています。
こういう「登録はしたけれど……」なものとして、ほかにLinkedInがあります。英語のレジュメをきちんとしていなかったというのもあり、Facebook以上に「登録しただけ」状態です。
でも、8年ちかく前にちょっとご縁のあった人(外国の人です)が、LinkedInで私を見つけてくれました。「見つけてくれてありがとう」というメッセージを書かなければ、と思ってはいるのですが、やはり実行していません……。こちらも要ブラッシュアップです。
最近、苦労しつつ履歴書(日本語・英語とも)を更新しました。せっかくなので、それを反映させたいです。
どれくらい投稿しているかというと、頻度は
Twitter>mixi>Facebook
というところでしょうか。
Friendsの投稿を見て、「こういうふうに使うのか〜」とは思いますが、いまひとつ……以上に使いきれていません。Twitterやmixiでつながっている人が多いから、というのが、理由にあるかもしれません。
こんな状態ではありますが、最近はFriendの数が少しずつ増えてきています。TwitterやほかのSNSではなく、Facebookを活用している、という人もいます。なので、これまた「今の仕事が一段落したら」ですが、いろいろとチャレンジしなければ、と思っています。
こういう「登録はしたけれど……」なものとして、ほかにLinkedInがあります。英語のレジュメをきちんとしていなかったというのもあり、Facebook以上に「登録しただけ」状態です。
でも、8年ちかく前にちょっとご縁のあった人(外国の人です)が、LinkedInで私を見つけてくれました。「見つけてくれてありがとう」というメッセージを書かなければ、と思ってはいるのですが、やはり実行していません……。こちらも要ブラッシュアップです。
最近、苦労しつつ履歴書(日本語・英語とも)を更新しました。せっかくなので、それを反映させたいです。
May 07, 2011
英文の履歴書(レジュメ)をブラッシュアップました
先月にちょっとだけ書きましたが、やはり長らく手を付けていなかった英文履歴書を、改良しました。これには理由があります。
基本的に、英文履歴書は「翻訳以外の仕事に応募する」のを想定して作りました。でも、今の兼業翻訳者としての状況を考えると、「SOHOとして翻訳の仕事に応募する」が増えると思います。つまり、「翻訳の仕事に応募する」ための英文履歴書が必要です。
――ということで、そういう状況にもっと合うように項目を追加したり、情報を新しくしたりしました。私にとってはそんなに簡単ではない作業なので、修正や追加した箇所が多いわけではないのですが、昼食をはさんでPCの画面とにらめっこをしていました。
とりあえず、「翻訳者としての履歴書」の形にはなりましたが、まだまだブラッシュアップが必要だなあ、という出来です。参考にしている本が今は手元にないので、この程度にしておこう、というところですね。
私は、「英文履歴書の書き方を参考にして、日本語の履歴書を作る」をおすすめしています。誰かにアドバイスを求められた、というわけではないのですけれど。
まさに「自分の棚卸」という感じで、自分の得意とするところや弱いところが見えます。こうやって自分と向き合ってみるというのは、必要だなあ、と思います。まあこれは、私が就職活動をしたことがないから、大学を卒業してからやっている、というところかもしれません。
ついでに言うと、日本語の履歴書の書式も、英文履歴書の書式にかなり合わせています。当然、日本語の履歴書は手書きではなく、Wordのデータです。市販の履歴書の書式だと、相手が知りたいことや自分が売り込みたいことが書ききれないように感じたからです。
あと、英文履歴書を書くときに参考にしたのは、この本です。
英文履歴書の書き方 Ver. 2.0
著者:有元 美津世
販売元:ジャパンタイムズ
(2003-04-20)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
もう10年近く前の本なのですが、Amazonを見る限り、今でも評価が高いようです。
あちこちのサイトを見たり本を読んだりして、英文履歴書の書き方を研究すると、それ以外の場面でも役に立つと思います。
基本的に、英文履歴書は「翻訳以外の仕事に応募する」のを想定して作りました。でも、今の兼業翻訳者としての状況を考えると、「SOHOとして翻訳の仕事に応募する」が増えると思います。つまり、「翻訳の仕事に応募する」ための英文履歴書が必要です。
――ということで、そういう状況にもっと合うように項目を追加したり、情報を新しくしたりしました。私にとってはそんなに簡単ではない作業なので、修正や追加した箇所が多いわけではないのですが、昼食をはさんでPCの画面とにらめっこをしていました。
とりあえず、「翻訳者としての履歴書」の形にはなりましたが、まだまだブラッシュアップが必要だなあ、という出来です。参考にしている本が今は手元にないので、この程度にしておこう、というところですね。
私は、「英文履歴書の書き方を参考にして、日本語の履歴書を作る」をおすすめしています。誰かにアドバイスを求められた、というわけではないのですけれど。
まさに「自分の棚卸」という感じで、自分の得意とするところや弱いところが見えます。こうやって自分と向き合ってみるというのは、必要だなあ、と思います。まあこれは、私が就職活動をしたことがないから、大学を卒業してからやっている、というところかもしれません。
ついでに言うと、日本語の履歴書の書式も、英文履歴書の書式にかなり合わせています。当然、日本語の履歴書は手書きではなく、Wordのデータです。市販の履歴書の書式だと、相手が知りたいことや自分が売り込みたいことが書ききれないように感じたからです。
あと、英文履歴書を書くときに参考にしたのは、この本です。
英文履歴書の書き方 Ver. 2.0
著者:有元 美津世
販売元:ジャパンタイムズ
(2003-04-20)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
もう10年近く前の本なのですが、Amazonを見る限り、今でも評価が高いようです。
あちこちのサイトを見たり本を読んだりして、英文履歴書の書き方を研究すると、それ以外の場面でも役に立つと思います。
April 19, 2011
履歴書(レジュメ)の更新を怠らない利点
――これは、自分が怠っていたからこそ、更新したときにその大切さに気づく、というパターンです。
私自身、これまでの怠惰(というか先送りというか……)を克服して履歴書を更新したときに、気づいたことがあります。応募するかどうかはともかく、ざっと求人を見るのは重要だ、ということです。業界の動向をつかむことができるからです。
積極的に探そうと思わなくても、「すぐに応募できる」状態だと、あちこちの情報を調べます。つまり、アンテナをはっている状態になります。積極的に動いていると、自分にとって興味深い求人に出会う確率は高くなります。
仮に積極的に動いていなくても、興味のある求人に出会うことがあります。もしもそのときに履歴書が最新のものであれば、すぐに行動が起こせます。
せっかく面白そうな仕事があっても、「まず、履歴書を最新の状態にしなくては……」となると、スケジュールによっては求人の締め切りに間に合わない可能性もあります。それに、応募までのステップが多いと、積極的に動いてみようという気持ちにならないかもしれません。
また、こうやってネット上で細々と活動していると、逆にお仕事のオファーがあることもあります。そういうときに、やはり履歴書が準備できていれば、すぐに返事ができます。こういう仕事は、どれだけ返信が早いかが重要なので、準備できているかどうかが明暗を分けることもあります。
履歴書を最新のものにしておくというのは、結果としてアンテナの感度を高め、自分にとって有益な情報を見つけやすくすること、と言えます。
家計簿もそうですが、経歴書などの情報も、短い時間に少しずつでいいから更新しておく、というのが大切なのだなあ、としみじみ思っています。
今後は、忙しいことを言い訳にせず、こまめに情報をアップデートしよう、と心に決めました。
私自身、これまでの怠惰(というか先送りというか……)を克服して履歴書を更新したときに、気づいたことがあります。応募するかどうかはともかく、ざっと求人を見るのは重要だ、ということです。業界の動向をつかむことができるからです。
積極的に探そうと思わなくても、「すぐに応募できる」状態だと、あちこちの情報を調べます。つまり、アンテナをはっている状態になります。積極的に動いていると、自分にとって興味深い求人に出会う確率は高くなります。
仮に積極的に動いていなくても、興味のある求人に出会うことがあります。もしもそのときに履歴書が最新のものであれば、すぐに行動が起こせます。
せっかく面白そうな仕事があっても、「まず、履歴書を最新の状態にしなくては……」となると、スケジュールによっては求人の締め切りに間に合わない可能性もあります。それに、応募までのステップが多いと、積極的に動いてみようという気持ちにならないかもしれません。
また、こうやってネット上で細々と活動していると、逆にお仕事のオファーがあることもあります。そういうときに、やはり履歴書が準備できていれば、すぐに返事ができます。こういう仕事は、どれだけ返信が早いかが重要なので、準備できているかどうかが明暗を分けることもあります。
履歴書を最新のものにしておくというのは、結果としてアンテナの感度を高め、自分にとって有益な情報を見つけやすくすること、と言えます。
家計簿もそうですが、経歴書などの情報も、短い時間に少しずつでいいから更新しておく、というのが大切なのだなあ、としみじみ思っています。
今後は、忙しいことを言い訳にせず、こまめに情報をアップデートしよう、と心に決めました。
April 16, 2011
履歴書(レジュメ)、アップデートできました
先日このブログで書いた時点では、最低限の情報を更新しただけでした。その後コツコツと作業を続け、やっと「これでいいかな」と思えるものにすることができました。
10年近く前に一生懸命考えて作ったものが基本になっているので、年数が経って見てみると、状況が変わったので不要になった/古臭いために書いてあるとかえって逆効果という情報が、あれこれ見られます。こういう部分は、思い切って削除しました。
そうやって、情報を今に合わせたものにしてはいますが、基本的なところは大きく変えずにすんでいる(と思う)ので、やっぱりフリーランスの人間は、一度どこかで自分のキャリアを棚卸して、履歴書(レジュメ)に何を書くのかを徹底的に考えなければいけないのだなあ、と思いました。
実は英語版の履歴書も作っているので、こちらもちょっと更新しました。こちらは「翻訳者」に特化したものではないので最近縁がなく、ちょっと不思議な感じです。やはり5年以上前に作ったものなので、もしかしたら古臭いかな、という気もします。最近流行……というか、受けのいい履歴書の書き方を調べたほうがいいかもしれないなあ、と思います。
余談ですが、私は日本語の履歴書も、「英文履歴書の書き方」というような本を参考にして作りました。今は「経験豊富!」と言えるキャリアになりましたが、以前は、市販の履歴書は自分を売り込むには不利なところが多かったのです。いわゆる普通の履歴書以外で、どういうふうに書けば欠点をカバーできるか、というのも、研究の価値があると思います。
10年近く前に一生懸命考えて作ったものが基本になっているので、年数が経って見てみると、状況が変わったので不要になった/古臭いために書いてあるとかえって逆効果という情報が、あれこれ見られます。こういう部分は、思い切って削除しました。
そうやって、情報を今に合わせたものにしてはいますが、基本的なところは大きく変えずにすんでいる(と思う)ので、やっぱりフリーランスの人間は、一度どこかで自分のキャリアを棚卸して、履歴書(レジュメ)に何を書くのかを徹底的に考えなければいけないのだなあ、と思いました。
実は英語版の履歴書も作っているので、こちらもちょっと更新しました。こちらは「翻訳者」に特化したものではないので最近縁がなく、ちょっと不思議な感じです。やはり5年以上前に作ったものなので、もしかしたら古臭いかな、という気もします。最近流行……というか、受けのいい履歴書の書き方を調べたほうがいいかもしれないなあ、と思います。
余談ですが、私は日本語の履歴書も、「英文履歴書の書き方」というような本を参考にして作りました。今は「経験豊富!」と言えるキャリアになりましたが、以前は、市販の履歴書は自分を売り込むには不利なところが多かったのです。いわゆる普通の履歴書以外で、どういうふうに書けば欠点をカバーできるか、というのも、研究の価値があると思います。
April 13, 2011
履歴書(レジュメ)は常に更新しよう
ちょうど仕事の谷間なので、今日はあれこれと作業をしました。
まずは、普段からサボりがちなお金まわりのことを、しっかりと。私にしては画期的なほど、しっかり記録できました(あくまでも当社比)。
年明けからずーっとバタバタで落ち着かなかったので、この数か月きちんと管理していなかった、仕事関係のデータにも手を付けることにしました。「そういえばこんなデータもあった」状態で、そういうものを更新していきました。
――でも、詳しくは書けないのですが、履歴書がすごいことになっていました(汗)
データの最終更新日を見てみると、年明けに最低限の更新はしたようなのですが、一番手間のかかるところに手を入れていません……。
これはよろしくないなあ、ということで、その部分のアップデートに着手しようとしたのですが、今日は時間切れとなってしまいました。また忙しくなると更新を忘れてしまうので、さっさと終わらせてしまわなければ、と思っています。
よく、「家の中の不要なものを片づけて、風通しをよくすることが大切」と言います。こういうデータも同じで、常に最新のものにしておかないといけないなあ、と実感しました。履歴書が最新のものでないと、「これは!」という仕事の情報を見つけても、すぐには動けないですよね。
いろいろと反省です……。
まずは、普段からサボりがちなお金まわりのことを、しっかりと。私にしては画期的なほど、しっかり記録できました(あくまでも当社比)。
年明けからずーっとバタバタで落ち着かなかったので、この数か月きちんと管理していなかった、仕事関係のデータにも手を付けることにしました。「そういえばこんなデータもあった」状態で、そういうものを更新していきました。
――でも、詳しくは書けないのですが、履歴書がすごいことになっていました(汗)
データの最終更新日を見てみると、年明けに最低限の更新はしたようなのですが、一番手間のかかるところに手を入れていません……。
これはよろしくないなあ、ということで、その部分のアップデートに着手しようとしたのですが、今日は時間切れとなってしまいました。また忙しくなると更新を忘れてしまうので、さっさと終わらせてしまわなければ、と思っています。
よく、「家の中の不要なものを片づけて、風通しをよくすることが大切」と言います。こういうデータも同じで、常に最新のものにしておかないといけないなあ、と実感しました。履歴書が最新のものでないと、「これは!」という仕事の情報を見つけても、すぐには動けないですよね。
いろいろと反省です……。