仕事

July 03, 2015

* 文系でも理系でも、英語は基本

国文学や漢文専攻の場合は、そうとは限らないかもしれません。同じ大学の国文学科の子に聞いたら、「うちの学科は第二外国語はないけれど、万葉仮名を勉強する」と言っていましたっけ。それはそれで大変そうです。

少し前のツイートですが、最近RTされてきたのを見て「ほんと、そうなんだよなあ」と納得したので、息子に見せておきました。運のいいことに、息子は英語には苦手意識はないので、積極的に勉強しています。日本語力がアレレなので、英文和訳で苦労していますが……。

高校の同級生で理系に進学した人に話を聞くと、バリバリの研究者や技術者を目指さなくても、授業(研究室だったか?)で文献購読があって、専門分野に関する英語の文章を読むそうです。なので英語ができると、そういうときの苦労が減ります。

グローバル化が進み、相対的に日本の地位が下がってきているので、以前のように、日本の中での立ち位置だけで就職できる、という世の中ではなくなってきました。しかも、就職先が将来にわたって安定しているという保証はありません。そういう時代ですから、常に「世界の中の自分」という意識が必要なのだろうと思います。

そういう世界でやっていこうと思うのであれば、確かに、英語ができないと話にならないでしょうね。さもなければ、研究の世界ではそういうことは少ないでしょうが、「通訳を雇ってでも話を聞きたい」と思わせるくらいの人間になることが必要です。

これは英語を必要としない仕事でも同じで、「この人の代わりはいない」と思わせるくらいの技術を持つ人間になれば、どんな分野でも生き残れます。――って、当たり前すぎる話ですが。壊れたら取り替え可能なパーツになってしまうと、使い捨てられる可能性があります。なので、「これは使い捨てにはできない」という人間になりましょう。

結局最近書いた、「勉強しないと生き残れない」につながるなあ、と思いました。

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July 01, 2015

* Aegisubの設定メモ

先日、10分ほど無駄な時間を使ってしまったのでメモです。以前、「新しい字幕を適当な場所(たいていは前の字幕の直後)に作って、それを正しい場所に移動させる」という主旨のことを書いたのですが、何度「ここが字幕の場所だよ〜」と指定しても、それが字幕にまったく反映されません。

「あれ〜? おかしいなあ」ということで、あれこれ調べたところ、ようやく原因と対策が分かりました。



これは、Aegisubの、音の波形が表示されるウィンドウ部分です。ソフトウェアの右側に表示されます。映像や字幕はお見せできないので、この部分のみ……。

で、赤い矢印で示した部分をオンにしなければいけません。これは、マウスカーソルを該当する部分に合わせたときに表示された文字と一緒にスクリーンショットしたものです。書いてある通り、「範囲選択をすぐ字幕行に反映させる」です。

このスクリーンショットは、設定をオンにした状態(押下した状態)です。

サブのPCにもAegisubをインストールしていたのですが、本格的な操作をするのが初めてでした。デフォルトではオフになっているようです。この部分の設定をしていなかったので、「選択範囲が字幕に反映されない!」となったのでした。

分かってみれば、「なーんだ」でした。でも、自分がそういう設定をしたことを忘れているので、パニックになってしまいました。ここをオンにしたら、それまでの問題は一気に解決です。

きちんと調べていないのですが、私の作業手順(字幕を作ってから場所を決める)とは逆に、「選択範囲を字幕に反映する」で新しい字幕を設定する方法(場所を決めてから字幕を作る)もあるのだろうと思います。これは、自分の性に合う方法を選べばいいのでしょう。

ボタン部分にカーソルを合わせると、日本語だったり英語だったりしますが、どういう機能を持つものか表示してくれます。なので、いろいろ見てみると解決の糸口が見えてくるかもしれません。

――というか、有志が作成した(らしい)日本語マニュアルを見たら解決できるのではないか、という話ですね、はい(汗)

あ、それと、日本語は直接字幕表示エリア(今回の画像の下の部分)に入力できません。私の環境では、画面の左上に日本語入力が表示され、変換などを終えてEnterを押すと、それまで入力したものが、字幕表示エリアに出てきます。

テキストエディタで字幕を入力して、それを字幕表示エリアにコピー&ペーストする、という方法もあるかと思います。

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June 22, 2015

* 「勉強しないと生き残れない」って普通のことじゃないの?

食べ物を買うついでに、コンビニで雑誌の棚をついついチェックします。で、見つけたのがこちら。

AERA 2015年 6/29 号 [雑誌]
朝日新聞出版
2015-06-22


表紙の特集の見出しを見て、「おや、とうとうこんな話が」と思い、ぱらぱらとめくってみました(すみません、立ち読みです)。

見出しだけの予想では、「学生は遊ぶ暇もなくたくさん勉強しなくちゃいけないとか、学歴が将来の選択肢もあれこれ決めちゃうとか、そんな感じの話かな?」と思ったのですが、ちょっと違いました。

出版社のサイトの、今号の情報が載っているページはこちらです。

なるほど、社会人になっても勉強が続くよ、という話か……というところで、「いやいや、社会人になっても勉強しなくちゃいけないというのは、フリーランスにとって当たり前なんですけど」と思いました。

よくよく見ると、縮小する労働市場で会社に依存せずキャリア形成するにはなんて書いてあるではないですか。

見出しだけ見ると、「えー、キャリアって会社に依存して形成できるものなの?」と思ってしまいます。きちんと内容を読みながら書いているわけではないので、あーだこーだと論じることはしませんが。

自分の価値を高めるために勉強を続けなければならないというのは、フリーランスの翻訳者として働いている人にしたら当然のことなので、「こういうことも記事になるのね」と思いました。

そういう、ある1つの仕事でのキャリア形成のための勉強でなく、ジョブチェンジ……というか、「労働市場で生き残るため、付加価値を付ける(それまでの経歴とあまり関係ない場合もあり)」ための勉強も紹介されていました。

MBA、プログラミング、英語…3大スキルの効用という見出しだけを見ての感想ですが、私が今まで「自称翻訳者」からスタートしてなんとかやってこれているのも、「英語ができるから」というのが大きいなあ、と思います。

「英語(に限らず外国語)ができる」というのは、ただ単に外国の人とコミュニケーションが取れるというだけでなく、「日本語を使用したコミュニケーションでも、多様性に配慮して柔軟に対応できる」という側面があると思うのです。

私の場合、分かりやすく言うと「母語が同じ人同士でも、話が通じないときがあるのね」と発見し、「多くの人に理解される(誤解・曲解をされにくい)表現」を意識するようになりました。そもそも翻訳の仕事でこういうことをやってきているわけですが、外国語→日本語のときだけでなく、日本語→日本語でもそういう意識が必要なのだと分かった、という感じです。

まとまりなく書いてしまいましたが、普通の会社勤めをした経験のない私には「普通の世界」だったので、「そうか、これがスタンダードになるのか」と思っています。

ついでに言うと、「従来の働き方+勉強」だけが評価されるのでなく、いろいろなバックグラウンドを持った人、やむをえない理由でキャリアを中断せざるを得なかった人が、自ら学んで身に付けた知識や技能で、労働市場で正当に評価されるようになるといいなあ、と思います。って、今回の記事からは飛躍していますけれど。

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June 20, 2015

* 仕事のオファーが重なるときは妙に重なるものです

昨日は、面白いくらい仕事の連絡がありました。

最初に来たメールに返信を書いてしばらくしたら、またメールが来たので、「さっきの返事かな」と思ってメールを見たら、違う会社の違う話で、そちらに返事を書いてしばらくしたら、最初に連絡があった会社から返事が来て、さらにまたまた違う会社から仕事のメールが……という状態でした(汗)

1日のほんの数時間でこういうふうに重なると、まるで自分が売れっ子になったかのように誤解してしまいますね。あっという間に予定が埋まったので、忘れないようにスケジュール帳に記入しました。

アクションプランナーのプロジェクト・アット・ア・グランスは、サンドボックス的な使い方(スケジュール立案の試行錯誤に使うための下書き)を意図しているそうですが、私はここに、外出予定や事務仕事の予定、取引先別に「○日に依頼があって、△日に納品」みたいな予定を書いています。普通のカレンダータイプより流れが見やすいので、便利に使っています。

よくよく考えると、ウィークリーのページより、プロジェクト・アット・ア・グランスを活用しているような……。以前も書いたかもしれませんが、大きな流れは悪くないものの、それを週単位、日単位で上手く落とせていないのが私の時間管理の欠点です。改善の余地があります(と思っていても実行しないのが問題です)。

スケジュール帳について語りすぎました。以前は、こういうときは自分の能力が及ばなかったこともあって、「スケジュールに余裕がありません!」と、泣く泣くお断りしていたものです。ですが、ありがたいことに、作業期間が微妙にずれていたり、自分の能力の向上もあったりで(自画自賛ですみません……)、最近は「泣く泣くお断りする」というのは少なくなりました。

――というか、ベースの仕事ができたので、「好き嫌いせず、どんなものでも美味しくいただきます」みたいな雑食どころか悪食的な働き方をしないですむようになり、「自分の条件に合わないものは無理して掴まない」という行動ができるようになったのです。

去年参加したIJET-25や翻訳祭でも、フリーランスの仕事の進め方についていろいろ話が出ましたが(で、翻訳祭のことをまーったくブログに書いていなかったことに気づいたり)、確かに「大先生」にならなくても仕事は選べるなあ、と思いました。

ただ、ベースとなる仕事は「これだ」と思えるものである必要はありますね。天秤にかけたときに、ベースでない仕事を「泣く泣く断る」と感じるものだと、働いていて満足感が得られるとは思えません。

理想は「とても興味のある内容で、環境も充実していて、収入の面でも満足できる仕事」です。でも、そういう仕事がすぐに見つかるとは限りません。なので、「収入の面でやや不満があっても、仕事の内容や環境が充実していて満足度が高い」か、「それなりの収入になるので、仕事の内容や環境の点では妥協もあるが満足度が高い」などという選択肢もあるな、とある程度割り切ることが必要だと思います。

そして、何を優先するか、どういう仕事を具体的に選ぶかは、まさにその人次第です。正解は誰も教えてくれません。と言うか、教えられるものではありません。自分で考えて、自分の責任で選ぶもので、それができる人がフリーランスとして働き続けられるのだと思います。

uriel_archangel at 12:18 | 仕事 | 時間管理
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June 19, 2015

* 「濃い字幕」はくどすぎて浮く

「あれー、今日はこれをブログに書こう、と思っていたことがあったんだけど、なんだったっけ……」状態になってしまいました(汗) 結局思い出したのですが、なんだか微妙な内容だったので、あれこれ考えているうちにふと思い出したことを書きます。

だいぶ昔、SSTを使っていない時代の話です。

ある作品の字幕翻訳で、背景がまったく分からないのもどうかと思い、参考にしようと、原作というか原案となった本を読んで、取り組んだものがありました。

これが岩波文庫で、なつかしの、というと変かもしれませんが、「いかにも〜」な古典的文学作品でした。高校時代に頑張って『モンテ・クリスト伯』にチャレンジした自分を思い出したりして、頭の中はそういう「海外文学の空気」に満ちていました。映像を見ると、衣装などは当時のそのままではないにしても、臨場感にあふれています。

そういう雰囲気を大切にするべく字幕を作りました。当時はSSTを使っていないので、ひとまず字幕をテキストデータで作って送ると、仮MIXが送られてきます。当時は素材も仮MIXもビデオテープでした。

ともあれ、その仮MIXを見てびっくりしました。

――くどい! くどすぎる!

我ながら、字幕が「海外文学らしい雰囲気」を出しすぎていました。これに、もともとドラマティックな映像や音声や効果音が加わると、装飾過剰になってしまうのです。映像だけでお腹いっぱいになってしまうところで、字幕が余計なトッピングをするのはよくないということを、身をもって学びました。

「こりゃいかん」ということで、あまり時代がかった雰囲気が出ないように書き直しました。コーディネーターさんにも、「仮MIXを見たら字幕がくどすぎたので、かなり手を入れました」みたいな連絡をしていると思います。

以来、「字幕は映像の雰囲気からちょっと引いてるくらいでちょうどいいんだな」という感じで、字幕を作っています。私個人は、視聴者が埋める必要のあるギャップがちょっとあるくらいのほうが、すんなり頭に入るのだろうと思います。

今は、SSTに限らず自分のPCで、映像に自作の字幕を乗せる方法があるので、「どういうことだろう」と疑問に思う人は、実験してみるとよいと思います(原作があって邦訳が出版されている作品の字幕に訳文をそのまま入れてみる、など)。

私はスクールで学ぶとか、誰かに弟子入りするということもなく、いきなり仕事で字幕を作るようになった人間なので、もしかしたらこういう話はスクールなどで学ぶことなのかもしれませんけれど。

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June 17, 2015

* 海外の翻訳会社のコーディネーターさんはフレンドリーで上手いこと言ってくれます

先日、海外の結構大きな翻訳会社(Proz.comの有料会員だったときに登録したところ)のコーディネーターさんからメールがありました。

「こういう継続的なプロジェクトがあります。先方が優秀な人材を選びたいということで、あなたが条件に合うので連絡しました。このプロジェクトに興味があるということでしたら、トライアルを受けていただくのですが、いかがでしょう?」

――ということで、興味があったのでトライアルを受けました。その後2〜3週間ほど連絡がなかったので、「ダメだったんだなあ」と思いつつ過ごしていました。ダメだった場合に何の連絡もないというのは、よくある話なので。

でも、予想とは少し違っていて、さらに後、トライアルから1か月ちかく経過したところで、コーディネーターさんからメールが届きました。

「残念ながら、あなたは選ばれませんでした。でもいつか、あなたと一緒にプロジェクトができればと思っています」

いやー、フォローしてくれてありがとう! ……ということで、私のほうも、

「わざわざ連絡ありがとうございます。私にできることがありましたら、またご連絡ください」

と書いたところ、

「ぜひぜひ! 同僚にも、あなたのことを推薦しますから」

と、さらにお返事がありました。

「うーん、今回ダメだったのに、『この人いいよ!』ってホントに言うのかな?」という疑問がないわけではありませんが、イヤな気持ちにさせないというのは、良好な関係を築く上で大切ですね。今回の件では先方とは合わなかったけれど、他のところとは「ぜひぜひ!」になる可能性もゼロではありませんし。

恐らく日本語(ビジネスメール)だと、もっと堅い感じになってしまって、カジュアルにこういう感じでのやりとりはしにくいでしょうね。ある程度関係が築ければ、こういう話もできるかもしれませんが、しょっぱなからできるかというと……ですね。

ちなみに、英語だからと言って構える必要はありません。こちらだけでなく相手も英語のネイティブではないことも多いです。しかも、仕事の打診の時は「英文メールの書き方」的な本に出てくるようなカチッとした文章ではなく、"Hi!"で始まったりシンプルに用件だけだったり、"Thank you :)"こんな顔文字が入ってきたりするので、無理せず気楽に書けます。

――とは書いたものの、応募するときのカバーレターは、オーソドックスな文章の書き方にしておくほうが無難かな、と思います。これは、最初に頑張って、一度型を作ってしまえばいいのです。その後はちょこちょこいじって使いまわせます。

いろいろ可能性を考えている人は、思い切ってトライしてみてはどうでしょう。もちろん、相手がきちんとした会社か調べるというのは必要ですよ。

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June 07, 2015

* 海外の会社との仕事が増えたので円安が嬉しいわたくし

タイトルのとおりです(笑)

最近、海外の会社との取引が増えています。当然支払いは外貨建てです。今のところ、米ドルとユーロです。そうすると、ニュースなどに出てくる為替のレートが、今まで以上に気になるわけです。まさに一喜一憂です。「そろそろ入金があるかな……」というころに、電卓(iPadのアプリです)を叩いて「これくらいになるかな?」などと考えたりしています。

円安傾向が続いていますが、このところそれがさらに強くなっていて、ニュースを見て「あれ、いつの間にこんな額に?」とびっくりすることがあります。「ちりも積もれば山となる」という感じで、電卓を叩いてみると「うふふ」という差が発生するのです。

為替は何かあれば大きく動くものなので、ものすごーく円安の場合の金額を出して喜んでいると、ガクッと円高方向に動いたときのショックが大きいです(実際の両替のレートは、銀行の手数料などが差し引かれるでしょうから、ニュースで見る数字とは違うし)。

なので、普段からそのときのレートより低めの数字で見積もっておくようにしています。予想より増えた分は、ちょっとしたボーナス気分になります(ちなみに外貨建てで買い物をしたときは、これとは逆に為替レートより円安方向で予想します)。

当然と言えば当然なのですが、先方(海外の会社)は源泉徴収をしないので、入金があったら、10%くらいを別の(納税・年金用の金額をプールするための)口座に移すようにしています。これをしておかないと、来年の納税の時期に「ぐぐぐ……」となってしまうことでしょう。

そんなわけで円安は私にとって悪い話ではないのですが、海外旅行に行くことの多い家族には嬉しいことではないし、輸入品の値上がりにもつながるので、単純に「わーい、嬉しいな」と喜べるものではないですね。

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May 22, 2015

* フリーランスは健康管理も仕事のうち

タイトルだけで、書きたいことを全部書いたような感じがします(笑)

若いうちは「睡眠時間を削って作業すると後にひびく」と思っても、実際は回復までそんなに時間がかかりませんでした。でも、若くなくなると、本当に後に響きます。自称永遠の17歳でもそうなのです。

今はこの文章を読んで「そう?」と思っている人も、5年10年経つと、「いやほんと、体がもたなくなってきた!」と感じると思いますので、そのつもりでいてください(予告)。

そうなると何が大切かというと、「無理をしない」に尽きます。きちんと時間やタスクを管理して、睡眠不足が続く状況を避けるべく努めます。特にフリーランスの場合は、万全の態勢で仕事ができないと、その影響(ケアレスミスなど)は全て自分に跳ね返ってきます。

だから、そうならないためにも健康管理は「仕事のうち」なのです。もちろん、病気になって動けなくなると即「収入なし」に直結するというのもあります。

10年以上前ですが、家族が盲腸になって2週間ほど仕事ができなくなったことがあるのですが、本当に痛手でした。収入がなくなるだけでなく、出費もありますから……。医療費控除もあるし健康保険でカバーされる部分もありますが、手元から一時的でもキャッシュが飛んでいくというのは辛いです。ホント。

――ともあれ、入院話は今回の話からは外れるので、このくらいにしておきます。

そんなわけで最近は、以前なら「やります」と言っていた作業だろうな、と思う打診であっても、「ここで頑張りすぎると後に響くだろうし、そうするとこの時期に思ったように動けなくなるなあ」と判断し、「申し訳ありません……」とお返事することが増えました。

収入の機会やエージェントから評価してもらう機会を失うのは残念ではあります。ですが、こちらの事情で勝手にスケジュールを詰め込み、その結果クオリティの低い作業をしても、自分の評価を落とすしエージェントに迷惑をかけるしで、いいことはありません。

なので、何かの標語みたいですが「断る勇気」というのも必要です。先方も、どうしても他に頼める相手がいないとなれば、再度連絡があります。そこで、納期などが交渉できる可能性はあります。

ここは、「後日、私が実力を十分にできる依頼が来るはず」と思い、執着せずに目の前の自分のするべきことに集中するのが一番です。目の前のことだけでなく、もうちょっと先を見て無茶をしない、というのが大切だなあと感じています。

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May 20, 2015

* 焦る相手のペースに巻き込まれない

人に合わせる親切心というかサービス精神もないので、我ながらとことんマイペースだなあ、と思います。でもこれは、逆を言うと「相手に振り回されない」という長所にもなるのです。

例えばですが、職場にいるときに、外出先から上司が慌てた様子で電話をかけてきて、「○○という書類がデスクにないか」と尋ねられたとします。ここで、同じように慌てて「えっ? ○○? それどこにあるの〜」と探すと、書類が見つからないことが多いです。後で落ち着いて探したら、そのとき探した場所にありました、なんていうこともあります。

なんというか、浮き足立っている相手にペースを合わせて自分も浮き足立ってしまうと、上手く行かないことが多い、というのが、経験から導き出した結論です。まあ、マイペースな私でも、そんな経験はあります、というところでしょうか。

「慌てて作業しても落ち着いて作業しても、結果は同じ。それどころか、落ち着いたほうが失敗が少ない」

と書いてみると、当たり前の結論ではあります。でも、実際にそういう場面になると、「浮き足立った状態の相手になぜかテンポを合わせてしまう」というのは珍しいことではありません。巻き込まれる、という感じでしょうか。

なので、相手が慌てているな、と思ったら、「相手のペースに巻き込まれないぞ」と意識するのが大切です。早口でまくしたてる相手に合わせず、意識的にゆっくり話すだけでも「巻き込まれ度」は違います。

逆に、誰の影響も受けず、自分ひとりで慌ててしまって自滅する、ということもあります。これはマイペース人間の私も何度も経験しています。慣れないことをする場合に、多く発生します。

こういうときは、「慌てない」「多少時間がかかっても確実にするほうがいい」「失敗したからと言って命を取られるわけではない」と考える(というか、開き直る)ように努めます。

自分が快適に作業できる精神状態や環境であれば、スピードアップ(時間短縮)は可能です。これは地に足がしっかりついた状態ですから、浮き足立っているわけではありません。この状態であれば、作業時間の短縮とミスの発生頻度は比例しません。

なので、通常より短い時間での作業が求められる場合は、「快適な精神状態や環境」の確保を最優先し、それをキープした状態でのスピードアップを心がけましょう。

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May 15, 2015

* 「翻訳」じゃないけどOKだった話

これも海外の会社からの依頼の話です。

「日本語資料Aに、英語資料Bの該当する部分を当てはめてほしい」という話でした。「やってみます」ということで作業していたのですが、「これは……」という状態になりました。

AもBも、同じサービスを紹介するものなのですが、対象(日本人と外国人)が違うので構成が違います。AにはあるがBにはない、という部分があったのです。

Aは概要、Bはもうちょっと詳しい資料という感じで、内容自体はBのほうが多いのです。でもAに書いてあることがありません。とりあえずざっと作業をして、

「AとBはちょっと内容が違って、まったく同じ内容がBに見つからなくて困っています」

とコーディネーターにメールしたところ、

「どれくらい内容が違うの? ポイントを外してなければ、多少違っても大丈夫だよ」

というお返事が。そこで、何かあって追加の作業が発生すると面倒なので、本来の納期より前倒しで作業して、

「本当はAのこの部分は『○○△△』と書いているのだけれど、該当する部分がBにないので、同じ展開からBに出てくる『□□××』を入れました。日本語と英語が分かる人が比較したら、内容が一致しないと分かります」

と申し送りを付けて納品しました。

そうしたら、「ありがとう、助かったよ!」という返事が。

「えー、それでいいの」とは思うのですが、とりあえずやることはやったし、「向こうがいいよって言ってるんだからこれでいいか」という結論に(私の中で)達しました。

uriel_archangel at 11:57 | 仕事 
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