兼業翻訳者
July 20, 2015
ちょっと無理をしすぎたのでペースダウン
昨年末からいろいろと順調にものごとが動いていたのですが、先週はちょっと無理がたたったかな、という状態になってしまいました。
以前から何度も書いていますが、私は体力にものを言わせてきた人間です。でも、その体力も昔とは違うので、無理をしたときの後への響き方が、大きくなってきました。
寝不足だと、「心臓に負担をかけているなあ」という感じがするのです。2〜3日はあまり使い物になりません。だったら、同じペースで仕事ができる状態をキープするのが一番です。
で、そうすると、一番大事なのは
「無理せず作業が終えられるように、スケジュール管理をする」
というのが大切なのです。これまた何度も書いていますけれど。
この年齢になると、「こんな無理しちゃった」は自慢になりません。「若いときはムチャしたけど……」という昔話にできるように努力しましょう。
でもまあ、やってしまったのはしょうがないので、今月いっぱいは、のんびり過ごそう(=仕事を詰め込まないようにしよう)と思います。
以前から何度も書いていますが、私は体力にものを言わせてきた人間です。でも、その体力も昔とは違うので、無理をしたときの後への響き方が、大きくなってきました。
寝不足だと、「心臓に負担をかけているなあ」という感じがするのです。2〜3日はあまり使い物になりません。だったら、同じペースで仕事ができる状態をキープするのが一番です。
で、そうすると、一番大事なのは
「無理せず作業が終えられるように、スケジュール管理をする」
というのが大切なのです。これまた何度も書いていますけれど。
この年齢になると、「こんな無理しちゃった」は自慢になりません。「若いときはムチャしたけど……」という昔話にできるように努力しましょう。
でもまあ、やってしまったのはしょうがないので、今月いっぱいは、のんびり過ごそう(=仕事を詰め込まないようにしよう)と思います。
June 20, 2015
仕事のオファーが重なるときは妙に重なるものです
昨日は、面白いくらい仕事の連絡がありました。
最初に来たメールに返信を書いてしばらくしたら、またメールが来たので、「さっきの返事かな」と思ってメールを見たら、違う会社の違う話で、そちらに返事を書いてしばらくしたら、最初に連絡があった会社から返事が来て、さらにまたまた違う会社から仕事のメールが……という状態でした(汗)
1日のほんの数時間でこういうふうに重なると、まるで自分が売れっ子になったかのように誤解してしまいますね。あっという間に予定が埋まったので、忘れないようにスケジュール帳に記入しました。
アクションプランナーのプロジェクト・アット・ア・グランスは、サンドボックス的な使い方(スケジュール立案の試行錯誤に使うための下書き)を意図しているそうですが、私はここに、外出予定や事務仕事の予定、取引先別に「○日に依頼があって、△日に納品」みたいな予定を書いています。普通のカレンダータイプより流れが見やすいので、便利に使っています。
よくよく考えると、ウィークリーのページより、プロジェクト・アット・ア・グランスを活用しているような……。以前も書いたかもしれませんが、大きな流れは悪くないものの、それを週単位、日単位で上手く落とせていないのが私の時間管理の欠点です。改善の余地があります(と思っていても実行しないのが問題です)。
スケジュール帳について語りすぎました。以前は、こういうときは自分の能力が及ばなかったこともあって、「スケジュールに余裕がありません!」と、泣く泣くお断りしていたものです。ですが、ありがたいことに、作業期間が微妙にずれていたり、自分の能力の向上もあったりで(自画自賛ですみません……)、最近は「泣く泣くお断りする」というのは少なくなりました。
――というか、ベースの仕事ができたので、「好き嫌いせず、どんなものでも美味しくいただきます」みたいな雑食どころか悪食的な働き方をしないですむようになり、「自分の条件に合わないものは無理して掴まない」という行動ができるようになったのです。
去年参加したIJET-25や翻訳祭でも、フリーランスの仕事の進め方についていろいろ話が出ましたが(で、翻訳祭のことをまーったくブログに書いていなかったことに気づいたり)、確かに「大先生」にならなくても仕事は選べるなあ、と思いました。
ただ、ベースとなる仕事は「これだ」と思えるものである必要はありますね。天秤にかけたときに、ベースでない仕事を「泣く泣く断る」と感じるものだと、働いていて満足感が得られるとは思えません。
理想は「とても興味のある内容で、環境も充実していて、収入の面でも満足できる仕事」です。でも、そういう仕事がすぐに見つかるとは限りません。なので、「収入の面でやや不満があっても、仕事の内容や環境が充実していて満足度が高い」か、「それなりの収入になるので、仕事の内容や環境の点では妥協もあるが満足度が高い」などという選択肢もあるな、とある程度割り切ることが必要だと思います。
そして、何を優先するか、どういう仕事を具体的に選ぶかは、まさにその人次第です。正解は誰も教えてくれません。と言うか、教えられるものではありません。自分で考えて、自分の責任で選ぶもので、それができる人がフリーランスとして働き続けられるのだと思います。
最初に来たメールに返信を書いてしばらくしたら、またメールが来たので、「さっきの返事かな」と思ってメールを見たら、違う会社の違う話で、そちらに返事を書いてしばらくしたら、最初に連絡があった会社から返事が来て、さらにまたまた違う会社から仕事のメールが……という状態でした(汗)
1日のほんの数時間でこういうふうに重なると、まるで自分が売れっ子になったかのように誤解してしまいますね。あっという間に予定が埋まったので、忘れないようにスケジュール帳に記入しました。
アクションプランナーのプロジェクト・アット・ア・グランスは、サンドボックス的な使い方(スケジュール立案の試行錯誤に使うための下書き)を意図しているそうですが、私はここに、外出予定や事務仕事の予定、取引先別に「○日に依頼があって、△日に納品」みたいな予定を書いています。普通のカレンダータイプより流れが見やすいので、便利に使っています。
よくよく考えると、ウィークリーのページより、プロジェクト・アット・ア・グランスを活用しているような……。以前も書いたかもしれませんが、大きな流れは悪くないものの、それを週単位、日単位で上手く落とせていないのが私の時間管理の欠点です。改善の余地があります(と思っていても実行しないのが問題です)。
スケジュール帳について語りすぎました。以前は、こういうときは自分の能力が及ばなかったこともあって、「スケジュールに余裕がありません!」と、泣く泣くお断りしていたものです。ですが、ありがたいことに、作業期間が微妙にずれていたり、自分の能力の向上もあったりで(自画自賛ですみません……)、最近は「泣く泣くお断りする」というのは少なくなりました。
――というか、ベースの仕事ができたので、「好き嫌いせず、どんなものでも美味しくいただきます」みたいな雑食どころか悪食的な働き方をしないですむようになり、「自分の条件に合わないものは無理して掴まない」という行動ができるようになったのです。
去年参加したIJET-25や翻訳祭でも、フリーランスの仕事の進め方についていろいろ話が出ましたが(で、翻訳祭のことをまーったくブログに書いていなかったことに気づいたり)、確かに「大先生」にならなくても仕事は選べるなあ、と思いました。
ただ、ベースとなる仕事は「これだ」と思えるものである必要はありますね。天秤にかけたときに、ベースでない仕事を「泣く泣く断る」と感じるものだと、働いていて満足感が得られるとは思えません。
理想は「とても興味のある内容で、環境も充実していて、収入の面でも満足できる仕事」です。でも、そういう仕事がすぐに見つかるとは限りません。なので、「収入の面でやや不満があっても、仕事の内容や環境が充実していて満足度が高い」か、「それなりの収入になるので、仕事の内容や環境の点では妥協もあるが満足度が高い」などという選択肢もあるな、とある程度割り切ることが必要だと思います。
そして、何を優先するか、どういう仕事を具体的に選ぶかは、まさにその人次第です。正解は誰も教えてくれません。と言うか、教えられるものではありません。自分で考えて、自分の責任で選ぶもので、それができる人がフリーランスとして働き続けられるのだと思います。
May 01, 2015
条件&相性のいい会社との出会いって大事
3年以上前にProz.comで見つけて登録して以来、メールが上手くやりとりできなかったりして(私のメールが相手の迷惑メールフォルダに入ってしまったらしい)ほとんど縁がなかった海外の会社と、去年から急に連絡がつき、いくつか作業をするようになっています。
まだまだ数は少ないのですが、それまでの「○○できる?」「すみません、スケジュールが合いません」「じゃあ、また連絡するね〜」で終わるやりとりに比べたら、格段の進歩です。
しかも、あれこれ情報を集めると「海外の会社はレートが低いし納期が短いんだよなあ(=兼業翻訳者には厳しいスケジュール)」というイメージでしたが、この会社は日本の会社と比べても条件は悪くないです。私の事情で苦労するところはありますが、何とかなっています。詳しい話は秘密です(笑)
そんなわけで、その会社から連絡があったら、条件が合うかぎり引き受けるようにしています。「この日程でこれは難しい」と言うと、「じゃあこっち」と作業量を減らしてくれたり、納期も変更してくれたりします。私が快適に作業できるのは、会社の力だけでなく、コーディネーターの裁量も大きいとは思いますが。
フリーランスに限らず、自分が「搾取された」という思いになる相手のために何かをしよう、という気持ちにはなりませんよね。気持ちよく仕事ができる環境を作ってくれる会社やコーディネーターとの出会いは大切だと思います。それと同時に、自分がそういう素晴らしい相手にふさわしい(相手から選ばれる)プロフェッショナルとなるべく研鑚することも重要です。
――なんて偉そうに語っていますが、大型連休にはいろいろ予定が詰まっているので、先日も先方からの問い合わせに「すみません、日本は現在ホリデーシーズンみたいな感じで、公私ともに予定が詰まっていて対応する時間が取れません」と返事しました。
まだまだ数は少ないのですが、それまでの「○○できる?」「すみません、スケジュールが合いません」「じゃあ、また連絡するね〜」で終わるやりとりに比べたら、格段の進歩です。
しかも、あれこれ情報を集めると「海外の会社はレートが低いし納期が短いんだよなあ(=兼業翻訳者には厳しいスケジュール)」というイメージでしたが、この会社は日本の会社と比べても条件は悪くないです。私の事情で苦労するところはありますが、何とかなっています。詳しい話は秘密です(笑)
そんなわけで、その会社から連絡があったら、条件が合うかぎり引き受けるようにしています。「この日程でこれは難しい」と言うと、「じゃあこっち」と作業量を減らしてくれたり、納期も変更してくれたりします。私が快適に作業できるのは、会社の力だけでなく、コーディネーターの裁量も大きいとは思いますが。
フリーランスに限らず、自分が「搾取された」という思いになる相手のために何かをしよう、という気持ちにはなりませんよね。気持ちよく仕事ができる環境を作ってくれる会社やコーディネーターとの出会いは大切だと思います。それと同時に、自分がそういう素晴らしい相手にふさわしい(相手から選ばれる)プロフェッショナルとなるべく研鑚することも重要です。
――なんて偉そうに語っていますが、大型連休にはいろいろ予定が詰まっているので、先日も先方からの問い合わせに「すみません、日本は現在ホリデーシーズンみたいな感じで、公私ともに予定が詰まっていて対応する時間が取れません」と返事しました。
April 20, 2015
仕事でパワーアップしましたよ
現在、忘れたころに動き出した仕事が、ぐるぐると動いています。大変なこともありますが、まったく声がかからないよりはずっといい状態ですから、ありがたい限りです。そして、「ちょっと前なら、これくらい仕事を抱えていたらパンクしていただろうなあ」と思うのですが、そうならずに過ごせています。
まあ、普通の人はずっとこのくらいのペースで動いていたのに、私がレベルの低いところをウロチョロしていただけ、かもしれませんが(汗) でもまあ、とりあえずこの年齢になってもパワーアップできるのですよ! 「無理」なんてあきらめてはいけません。まあ、前提として体力が必要かな、とは思いますが。
――とは書いたものの、ずっとトップスピードで走り続けていられるわけではなく、仕事の切れ目にバタンキュー状態になってしまうこともあります。いちおう、極端な睡眠不足にはならないように気を付けているので、深刻な事態にはあまりなっていません(ブログを書いていない時期に引っくり返りましたが……)。
睡眠時間に注意するようになったのは、教習所に通ったのが大きいです。睡眠不足で運転するなんて、危険ですからね。逆を言うと、教習所の休日(の前日)は、無茶しがちではありました(苦笑) せっかくいい習慣を身に付けた(と思いたい)ので、今後も続けていこうと思います。
ところで、忙しくなってからブログの更新が止まってしまったので、「まともなブログを書く時間も持ちつつきちんと仕事をする」というのができるかどうかは、これからのチャレンジです。それ以前に小説書きなさいよ、ではあります。
小説は、ときどき「むくむく」と書きたい気持ちが湧き上がるのですが、作品を仕上げるまでのパワーに至っていません。反省。
仕事の話から離れてしまいました……。仕事が充実しているのはいいのですが、おかげで展覧会がすっかりごぶさたになってしまいました。この状態をキープしながら、小説を書くことだけでなく、芸術に触れる機会も増やしたいですね。
まあ、普通の人はずっとこのくらいのペースで動いていたのに、私がレベルの低いところをウロチョロしていただけ、かもしれませんが(汗) でもまあ、とりあえずこの年齢になってもパワーアップできるのですよ! 「無理」なんてあきらめてはいけません。まあ、前提として体力が必要かな、とは思いますが。
――とは書いたものの、ずっとトップスピードで走り続けていられるわけではなく、仕事の切れ目にバタンキュー状態になってしまうこともあります。いちおう、極端な睡眠不足にはならないように気を付けているので、深刻な事態にはあまりなっていません(ブログを書いていない時期に引っくり返りましたが……)。
睡眠時間に注意するようになったのは、教習所に通ったのが大きいです。睡眠不足で運転するなんて、危険ですからね。逆を言うと、教習所の休日(の前日)は、無茶しがちではありました(苦笑) せっかくいい習慣を身に付けた(と思いたい)ので、今後も続けていこうと思います。
ところで、忙しくなってからブログの更新が止まってしまったので、「まともなブログを書く時間も持ちつつきちんと仕事をする」というのができるかどうかは、これからのチャレンジです。それ以前に小説書きなさいよ、ではあります。
小説は、ときどき「むくむく」と書きたい気持ちが湧き上がるのですが、作品を仕上げるまでのパワーに至っていません。反省。
仕事の話から離れてしまいました……。仕事が充実しているのはいいのですが、おかげで展覧会がすっかりごぶさたになってしまいました。この状態をキープしながら、小説を書くことだけでなく、芸術に触れる機会も増やしたいですね。
October 17, 2014
自分の進歩を感じる日々
まあ、「その経験年数で言うな」とも、「いくつになっても進歩できる」とも言える状態です。
最近になって仕事が立て込んでいて(もっとうまく分散してくれればいいのに、と思ってしまいます)、「果たしてこのスケジュールで、この作業ができるのだろうか?」感じるときがあります。
「できるだろうけれど、ものすごーく体力的に無理をすることになるかもしれない」と思っていた作業が、意外とそこまで無理をせずにできたのです。まったく無理をしなかった、というわけではありませんが。
そこで、「ああ、私はこれくらいならできるんだな」と実感できたのが、なんだか嬉しかったのです。とは言っても、これはある種のトップスピードだったので、途中で休憩というか、作業量が大幅にダウンする日が入りましたが……。
でも、ここで「毎日同じペースで作業を続けようとしたら、これより少ないボリュームになるということだな」というのが分かったのは収穫です。「何日か集中して作業すると、これくらいのボリュームの作業がこなせる」とか、「毎日同じようなボリュームの作業ができなくても、1週間でこれくらいできる」というのがよく見えたというか。
今回は文書の作業なので、字幕になるとまた違います。私だけ、かもしれませんが、ドラマであれドキュメンタリーであれ、「話が見える」か「見えない」かで、だいぶ違ってくるのです。最後まで「見えない」状態が続くことはないとは言いませんが、途中でスッと話が入ってくると、またスピードが変わるのですよね。
なんというか、このところ「今までと違うREMIになるぞ!」感が大きいので、以前だったら深く考えなかったところにも、こうやって目を向けているのでしょう。
まとまりなく書いていますが、自分をバージョンアップするぞ、という気持ちでいっぱいなのです。
最近になって仕事が立て込んでいて(もっとうまく分散してくれればいいのに、と思ってしまいます)、「果たしてこのスケジュールで、この作業ができるのだろうか?」感じるときがあります。
「できるだろうけれど、ものすごーく体力的に無理をすることになるかもしれない」と思っていた作業が、意外とそこまで無理をせずにできたのです。まったく無理をしなかった、というわけではありませんが。
そこで、「ああ、私はこれくらいならできるんだな」と実感できたのが、なんだか嬉しかったのです。とは言っても、これはある種のトップスピードだったので、途中で休憩というか、作業量が大幅にダウンする日が入りましたが……。
でも、ここで「毎日同じペースで作業を続けようとしたら、これより少ないボリュームになるということだな」というのが分かったのは収穫です。「何日か集中して作業すると、これくらいのボリュームの作業がこなせる」とか、「毎日同じようなボリュームの作業ができなくても、1週間でこれくらいできる」というのがよく見えたというか。
今回は文書の作業なので、字幕になるとまた違います。私だけ、かもしれませんが、ドラマであれドキュメンタリーであれ、「話が見える」か「見えない」かで、だいぶ違ってくるのです。最後まで「見えない」状態が続くことはないとは言いませんが、途中でスッと話が入ってくると、またスピードが変わるのですよね。
なんというか、このところ「今までと違うREMIになるぞ!」感が大きいので、以前だったら深く考えなかったところにも、こうやって目を向けているのでしょう。
まとまりなく書いていますが、自分をバージョンアップするぞ、という気持ちでいっぱいなのです。
October 07, 2014
請求がらみの催促メールは難しい……
8月の仕事で、納品後になーんの音沙汰もなかったところがありました。直後だと、修正作業とかが発生しそうなので様子を見ていたというのもありますが、こちらも「あれっ?」と気づいたのが2週間ほど経ってからでした。そこで、「請求書送るんでしょうか?」という問い合わせを送りました。
――うーん、返事がない。
作業中はマメに連絡を取ってくれたのに、終わった途端にそれはないだろうということで、「2週間くらい前にメール送ったんですけど、請求書はどうするのでしょうか?」というメールを再度送ってみました。
実は、3年くらい前に登録して以来何度か打診があったもののスケジュールが合わず、という相手で、仕事を受けたのは初めてだったのです。これでまた無視されたらどうしてくれよう、と思いながら、メールを書きました。
すると、「ごめん、最初の問い合わせメールを見落としてた」という返事が! 見落とすなー! 以前も話が流れたのは、私の問い合わせメールにそっちが気づかなかったからじゃないかー!(私のメールが迷惑メールフォルダに入っていたらしいです)
……とは思いましたが、お支払いはきちんとされるようなのでひと安心です。先ほど請求書を作って「問題があったら連絡ください」とメールで送りました。
こういうことをここで書けるのも、先方が海外の会社だからです。はい。支払いの問い合わせというだけでも気を遣うのに、これが英語でとなると「うーん」となります。お互いに英語がネイティブではないようなので、その点は多少気楽です。
そんなに頻繁に取引があるわけではありませんが、海外の会社のコーディネーターさんは、スマートホンを活用している人が多いなあ、という印象です。24/7というわけではありませんが、神出鬼没というか、あれ、現地は今何時なんだろう? というタイミングでメールを受け取ることがあります。「この人はどのタイムゾーンで生活しているんだろう」と思ってしまうくらいです。
そんなわけで初めてのお仕事でしたが、しっかり環境を整えてくれて、比較的作業しやすいものでした。メールでの連絡が上手く行かないこともありますが……。でもまあカバーできる範囲なので、また連絡が来るのを気長に待とうと思います。
またあれこれ、仕事の可能性を考えていかねば、なのです。
――うーん、返事がない。
作業中はマメに連絡を取ってくれたのに、終わった途端にそれはないだろうということで、「2週間くらい前にメール送ったんですけど、請求書はどうするのでしょうか?」というメールを再度送ってみました。
実は、3年くらい前に登録して以来何度か打診があったもののスケジュールが合わず、という相手で、仕事を受けたのは初めてだったのです。これでまた無視されたらどうしてくれよう、と思いながら、メールを書きました。
すると、「ごめん、最初の問い合わせメールを見落としてた」という返事が! 見落とすなー! 以前も話が流れたのは、私の問い合わせメールにそっちが気づかなかったからじゃないかー!(私のメールが迷惑メールフォルダに入っていたらしいです)
……とは思いましたが、お支払いはきちんとされるようなのでひと安心です。先ほど請求書を作って「問題があったら連絡ください」とメールで送りました。
こういうことをここで書けるのも、先方が海外の会社だからです。はい。支払いの問い合わせというだけでも気を遣うのに、これが英語でとなると「うーん」となります。お互いに英語がネイティブではないようなので、その点は多少気楽です。
そんなに頻繁に取引があるわけではありませんが、海外の会社のコーディネーターさんは、スマートホンを活用している人が多いなあ、という印象です。24/7というわけではありませんが、神出鬼没というか、あれ、現地は今何時なんだろう? というタイミングでメールを受け取ることがあります。「この人はどのタイムゾーンで生活しているんだろう」と思ってしまうくらいです。
そんなわけで初めてのお仕事でしたが、しっかり環境を整えてくれて、比較的作業しやすいものでした。メールでの連絡が上手く行かないこともありますが……。でもまあカバーできる範囲なので、また連絡が来るのを気長に待とうと思います。
またあれこれ、仕事の可能性を考えていかねば、なのです。
September 18, 2014
これはチャンスだ! と判断する
上手くいくかどうかは分からないのですが、「これは!」と思うことがありました。弱気の虫が顔を出さないわけではないのですが、「いやいや、これはチャンスだ!」と考えて、動いてみることにしました。
こういうときは、ちょっと厚かましいくらいでちょうどいいのではないか、という感じがします。上手くいかなかったところで、全世界に向けて公表されて、恥をかくというわけでもないですからね。
そもそも、ちょうど気になっていたところだったので、とてもタイミングがよかったのです。これで尻ごみするわけにはいきません。動かなかったことを後悔するくらいなら、動いて後悔するほうがいいのです。
……と、細かいところをはっきりさせずに書いたら、やはりというか、「何のことやら」な文章になってしまいました。
わかりにくいですが、フリーランスは、回遊魚のごとく動き続けなければならないというお話です。
こういうときは、ちょっと厚かましいくらいでちょうどいいのではないか、という感じがします。上手くいかなかったところで、全世界に向けて公表されて、恥をかくというわけでもないですからね。
そもそも、ちょうど気になっていたところだったので、とてもタイミングがよかったのです。これで尻ごみするわけにはいきません。動かなかったことを後悔するくらいなら、動いて後悔するほうがいいのです。
……と、細かいところをはっきりさせずに書いたら、やはりというか、「何のことやら」な文章になってしまいました。
わかりにくいですが、フリーランスは、回遊魚のごとく動き続けなければならないというお話です。
August 26, 2014
生涯現役でいこう
今の世の中は終身雇用でもなく、給料が右肩上がりに増える時代でもありません。そういうご時世だからか、老後の生活費について考える新聞などの記事やテレビ番組での特集を見かけることが増えています。なんというか、他人事ではないという感じはします。とは言っても、収入や子供にかける費用は違いますが。
今日見ていたテレビ番組でも、「老後の貯蓄をしなければならない」という話をしていました。ここは、我が家はいわゆるサラリーマン家庭とは違います。夫婦で自営業なので、定年というものはありません。
なので、「今のうちに老後の対策をしておかないと!」ということにはならないのです。とは言っても、何もせずにふんぞりかえっていたら過去の人になってしまい、「事実上の定年状態」になってしまうかもしれません。
そんなわけで、私たち夫婦の仕事では、継続して仕事の依頼が来る人物になる努力は必要です。何歳になっても依頼が来るようにするためには、柔軟な思考と新しいものを吸収する姿勢が必要です。今パッと思いついたものを書いたので、これだけではないとは思います。
そして何より大切なのが、自分の健康管理です! 仕事をする意欲があっても、病気などで体が思うように動かなくてはどうしようもありません。やはり、元気で長生きというのが一番です。
この年齢になると、血圧とか中性脂肪とかコレステロールとか血糖値とか、いろいろ気になることが増えてきます。他にも病気は各種あるので、健康的な生活を意識して過ごさなければいけないなあと、しみじみ思います。
若いときは多少無理をしてもなんとかなるのですが、この年齢になると無理はできないし、したら最後、しばらくひきずってしまうのです……。生涯現役でいられるためには、もっと長いスパンで自分の仕事や生活を見ていかなければなりませんね。
今日見ていたテレビ番組でも、「老後の貯蓄をしなければならない」という話をしていました。ここは、我が家はいわゆるサラリーマン家庭とは違います。夫婦で自営業なので、定年というものはありません。
なので、「今のうちに老後の対策をしておかないと!」ということにはならないのです。とは言っても、何もせずにふんぞりかえっていたら過去の人になってしまい、「事実上の定年状態」になってしまうかもしれません。
そんなわけで、私たち夫婦の仕事では、継続して仕事の依頼が来る人物になる努力は必要です。何歳になっても依頼が来るようにするためには、柔軟な思考と新しいものを吸収する姿勢が必要です。今パッと思いついたものを書いたので、これだけではないとは思います。
そして何より大切なのが、自分の健康管理です! 仕事をする意欲があっても、病気などで体が思うように動かなくてはどうしようもありません。やはり、元気で長生きというのが一番です。
この年齢になると、血圧とか中性脂肪とかコレステロールとか血糖値とか、いろいろ気になることが増えてきます。他にも病気は各種あるので、健康的な生活を意識して過ごさなければいけないなあと、しみじみ思います。
若いときは多少無理をしてもなんとかなるのですが、この年齢になると無理はできないし、したら最後、しばらくひきずってしまうのです……。生涯現役でいられるためには、もっと長いスパンで自分の仕事や生活を見ていかなければなりませんね。
August 12, 2014
世の中お盆休みですが絶賛営業中です
もともと大阪の親戚が「わざわざお金のかかるお盆に来なくてもいい」と言ってくれていたし、私たち夫婦は「人が多くてお金がかかる時期には旅をしない」ということもあり、以前からこの時期は東京にいるのが基本でした。
もっとさかのぼって言うと、私は両親が東京出身なので、子供のときから「帰省」とは無縁でした。夫はともかく、私は、この時期にどこかに行くという発想がそもそもありません。
さらに、中学生の息子はこの時期は部活の合宿があるため家におらず、家族全員で出かけることもありません。小学生のときも、ジジババと旅行に行ったり塾の講習があったりで、やはり家族で旅行をする時間の余裕がありませんでした。
こんなふうに過ごしていると、東京での引きこもりに拍車がかかります。
家から近いこともあり、職場に行くのは苦になりません。さらにこういう時期ですから、電話などで連絡が来ることもなく、わずらわされることなく作業に集中できます。今日も、ついつい後回しにしていた作業に着手できました。
これがなかなか細かい作業で、「毎月きちんとやっていればよかった……」と後悔しました。今後は毎月きちんと処理していこうと思います。
そして、こういう「普通の人が働かない時期に動ける」というのはフリーランスでは強みとなります。これはお盆に限らず、週末や祝日、大型連休、年末年始でも同様です。ありがたいことに翻訳の仕事でもお声をかけていただいたので、今週は、外出の予定はせいぜい食事会程度で多くはありませんが、仕事で充実した毎日になりそうです。
今年のお盆は間に合いませんが、普通の人が休む時期に動ける場合は、メールで構わないので、ダメもとで連絡を取ってみるとよいのではないかと思います。「この時期に頼める翻訳者さんはいるかなあ」と考えているコーディネーターさんがいるかもしれません。
もっとさかのぼって言うと、私は両親が東京出身なので、子供のときから「帰省」とは無縁でした。夫はともかく、私は、この時期にどこかに行くという発想がそもそもありません。
さらに、中学生の息子はこの時期は部活の合宿があるため家におらず、家族全員で出かけることもありません。小学生のときも、ジジババと旅行に行ったり塾の講習があったりで、やはり家族で旅行をする時間の余裕がありませんでした。
こんなふうに過ごしていると、東京での引きこもりに拍車がかかります。
家から近いこともあり、職場に行くのは苦になりません。さらにこういう時期ですから、電話などで連絡が来ることもなく、わずらわされることなく作業に集中できます。今日も、ついつい後回しにしていた作業に着手できました。
これがなかなか細かい作業で、「毎月きちんとやっていればよかった……」と後悔しました。今後は毎月きちんと処理していこうと思います。
そして、こういう「普通の人が働かない時期に動ける」というのはフリーランスでは強みとなります。これはお盆に限らず、週末や祝日、大型連休、年末年始でも同様です。ありがたいことに翻訳の仕事でもお声をかけていただいたので、今週は、外出の予定はせいぜい食事会程度で多くはありませんが、仕事で充実した毎日になりそうです。
今年のお盆は間に合いませんが、普通の人が休む時期に動ける場合は、メールで構わないので、ダメもとで連絡を取ってみるとよいのではないかと思います。「この時期に頼める翻訳者さんはいるかなあ」と考えているコーディネーターさんがいるかもしれません。
June 25, 2014
あちこちから連絡が来た1日
久々にモテ期が到来しました。面白いくらいにあちこちから、ほぼ同じ時間帯に連絡がありました……。
もともと2日ほど前から連絡が来ていたところがあって、そこの作業に本格的に着手、と決まったところで、別の仕事依頼メールを受信しました。それに対してお返事のメールを書いたところで、また別のところから仕事依頼の電話があり、電話を終えてメールをチェックしたら、さらに別の仕事依頼のメールが来ている、という状況でした(汗)
これが、まったく同じ時期に重なっているとキャパシティを超えてしまうのですが、パズルのように組み合わせれば、何とかなるかな? という感じです。
IJET-25で頭を使うし体も使うし(と言っても、1つ立ち見のセッションがあったのと、ネットワーキングパーティで立ちっぱなしだった、ということなのですが)で、「疲労回復」という大義名分で、家では寝てばかりの数日を過ごしていました。
そういうお休みの期間はおしまい、ということですね。仕事のほかにも、また積みあがってきたNHKの語学講座や旅行の準備など、「大丈夫かな?」ということは数々あります。でも、時間を有効に使って取り組んでいこうと思います。
もともと2日ほど前から連絡が来ていたところがあって、そこの作業に本格的に着手、と決まったところで、別の仕事依頼メールを受信しました。それに対してお返事のメールを書いたところで、また別のところから仕事依頼の電話があり、電話を終えてメールをチェックしたら、さらに別の仕事依頼のメールが来ている、という状況でした(汗)
これが、まったく同じ時期に重なっているとキャパシティを超えてしまうのですが、パズルのように組み合わせれば、何とかなるかな? という感じです。
IJET-25で頭を使うし体も使うし(と言っても、1つ立ち見のセッションがあったのと、ネットワーキングパーティで立ちっぱなしだった、ということなのですが)で、「疲労回復」という大義名分で、家では寝てばかりの数日を過ごしていました。
そういうお休みの期間はおしまい、ということですね。仕事のほかにも、また積みあがってきたNHKの語学講座や旅行の準備など、「大丈夫かな?」ということは数々あります。でも、時間を有効に使って取り組んでいこうと思います。