出雲
June 04, 2014
出雲にも行きたいな〜
BSジャパンで放送中の番組です。ローカル線に乗って、聞き込みで仕入れた沿線のお薦めスポットをあちこち見て回る番組です。先週の放送が、なんと一畑電車でした。
松江しんじ湖温泉から出雲大社前を目指して、トコトコと電車が進んでいます。私が乗ったのとは逆ルートですね。しまねっこ号も見られました。ガイドブックで見て知っていたところもあれば、「ふうん、こんなところが」というのもあって、面白かったです。番組の概要はこちらで見られます。
途中で酒場を放浪する番組に移動する予定だったのですが、結局最後までこちらを見てしまいました……。
こういう番組を見ていると、「また出雲に行きたいなあ」と思います。問題は、今年中に行くとなったら、スケジュール的に可能なのは12月、というところです。雪は降っていないとは思いますが、寒そうですよね。
でも、あきらめるのはいつでもできるので、とりあえずは「目指せ出雲・松江」で、頑張っていこうと思います。
松江しんじ湖温泉から出雲大社前を目指して、トコトコと電車が進んでいます。私が乗ったのとは逆ルートですね。しまねっこ号も見られました。ガイドブックで見て知っていたところもあれば、「ふうん、こんなところが」というのもあって、面白かったです。番組の概要はこちらで見られます。
途中で酒場を放浪する番組に移動する予定だったのですが、結局最後までこちらを見てしまいました……。
こういう番組を見ていると、「また出雲に行きたいなあ」と思います。問題は、今年中に行くとなったら、スケジュール的に可能なのは12月、というところです。雪は降っていないとは思いますが、寒そうですよね。
でも、あきらめるのはいつでもできるので、とりあえずは「目指せ出雲・松江」で、頑張っていこうと思います。
September 25, 2013
トコトコ一畑電車の旅
出雲から松江への移動には、予定通り一畑電車を利用しました。JRではなく一畑電車を選んだのは、「出雲大社から近い」「宿泊地に近い」というのが理由です。
余談ですが、一畑グループは、電車・バス・タクシー・ホテル・観光・百貨店etc.と手広く手がけているので、あのあたりでは非常に大きな会社なのだろうなあ、と思います。
そうそう、その前に、観光タクシーの出発点がJR出雲市駅だったこともあり、空港からはJR出雲市駅まで、連絡バス(これも一畑のバスでした)で移動しました。そこで、一畑電車の出雲市駅に行って(隣り合っているので、すぐです)手荷物託送サービスを利用しました。大きな荷物を預け、身軽になりました。荷物の個数ではなく重量で金額が決まるようで、カバンは2つありましたが、一番低い金額のカテゴリーでした。出雲大社付近でもコインロッカーはあるようですが、探す手間を考えると、ここで預けてしまってよかったです。
出雲大社前の駅舎は、「えっ、ここ?」というようなかわいいサイズでした。ちょっとしたお店、という外見で、この奥に線路があります、というのが信じられない感じです。急行の出雲大社号には乗れなかったので、普通電車でトコトコ移動しました。
なつかしの南海電車カラーだそうです。最近の軽い感じがする車体ではなく、「鉄!」です。子供のときに乗っていた東武伊勢崎線(スカイツリー線ってなに? な私です)や地下鉄日比谷線を思い出します。このときは気づいていなかったのですが、映画でも使われて有名なデハニ50形は、この向こうにある車両のようです。
電車の出発を待つ間に、駅の看板を撮影してみました。こういう雰囲気の駅です。出発すると、本当に「ガタンゴトン」という感じで移動します。きちんと確認できていないのですが、単線なのかな?
途中の川跡(かわと)駅では、出雲市駅方面に行く電車との待ち合わせがあり、びっくりするくらい人の移動が多かったです。
車内はこんな感じです。川跡で撮影したので、隣にとまった電車の外観がちらりと見えます。
車両には出入り口は2か所あり、大きな1枚のドアが開くタイプです。これまた、昔懐かしいですね。余談ですが、一畑口駅は、今は廃線となった一畑薬師まで行く分岐の線路があった名残で、スイッチバックします。i-modeとにらめっこで電車に乗っていたら、急に逆方向に走り出すのでびっくりしました。なんだか、ヨーロッパの電車に乗ったような気分でした。
よく考えたらこれは最初に紹介(?)するべきでしたが、一畑電車では切符にはさみを入れます。秩父鉄道でも入鋏省略やスタンプだったので(確か……)、とっても久しぶりの体験でした。
電車は宍道湖に沿うように走り、終点の松江しんじ湖温泉駅で下車しました。荷物は無事届いていました。利用はしませんでしたが、24時間入れる足湯も駅前にありましたよ。
私にとっては、懐かしいどころか初めてのローカル線の旅でした(子供のときに、小海線に乗ったことはありますが)。観光タクシーによっては、出雲から松江まで送ってくれるツアーもあります。恐らくそれに比べると長い時間、1時間ほどトコトコと乗っていましたが、それはそれで楽しい旅でした。鉄道が好きという人であれば、もっと面白いのではないかと思います。
あと、9月21日から、「ご縁電車しまねっこ号」が運行しています。ネットで写真を見ただけですが、しまねっこがいっぱいの、かわいい電車でした。
余談ですが、一畑グループは、電車・バス・タクシー・ホテル・観光・百貨店etc.と手広く手がけているので、あのあたりでは非常に大きな会社なのだろうなあ、と思います。
そうそう、その前に、観光タクシーの出発点がJR出雲市駅だったこともあり、空港からはJR出雲市駅まで、連絡バス(これも一畑のバスでした)で移動しました。そこで、一畑電車の出雲市駅に行って(隣り合っているので、すぐです)手荷物託送サービスを利用しました。大きな荷物を預け、身軽になりました。荷物の個数ではなく重量で金額が決まるようで、カバンは2つありましたが、一番低い金額のカテゴリーでした。出雲大社付近でもコインロッカーはあるようですが、探す手間を考えると、ここで預けてしまってよかったです。
出雲大社前の駅舎は、「えっ、ここ?」というようなかわいいサイズでした。ちょっとしたお店、という外見で、この奥に線路があります、というのが信じられない感じです。急行の出雲大社号には乗れなかったので、普通電車でトコトコ移動しました。
なつかしの南海電車カラーだそうです。最近の軽い感じがする車体ではなく、「鉄!」です。子供のときに乗っていた東武伊勢崎線(スカイツリー線ってなに? な私です)や地下鉄日比谷線を思い出します。このときは気づいていなかったのですが、映画でも使われて有名なデハニ50形は、この向こうにある車両のようです。
電車の出発を待つ間に、駅の看板を撮影してみました。こういう雰囲気の駅です。出発すると、本当に「ガタンゴトン」という感じで移動します。きちんと確認できていないのですが、単線なのかな?
途中の川跡(かわと)駅では、出雲市駅方面に行く電車との待ち合わせがあり、びっくりするくらい人の移動が多かったです。
車内はこんな感じです。川跡で撮影したので、隣にとまった電車の外観がちらりと見えます。
車両には出入り口は2か所あり、大きな1枚のドアが開くタイプです。これまた、昔懐かしいですね。余談ですが、一畑口駅は、今は廃線となった一畑薬師まで行く分岐の線路があった名残で、スイッチバックします。i-modeとにらめっこで電車に乗っていたら、急に逆方向に走り出すのでびっくりしました。なんだか、ヨーロッパの電車に乗ったような気分でした。
よく考えたらこれは最初に紹介(?)するべきでしたが、一畑電車では切符にはさみを入れます。秩父鉄道でも入鋏省略やスタンプだったので(確か……)、とっても久しぶりの体験でした。
電車は宍道湖に沿うように走り、終点の松江しんじ湖温泉駅で下車しました。荷物は無事届いていました。利用はしませんでしたが、24時間入れる足湯も駅前にありましたよ。
私にとっては、懐かしいどころか初めてのローカル線の旅でした(子供のときに、小海線に乗ったことはありますが)。観光タクシーによっては、出雲から松江まで送ってくれるツアーもあります。恐らくそれに比べると長い時間、1時間ほどトコトコと乗っていましたが、それはそれで楽しい旅でした。鉄道が好きという人であれば、もっと面白いのではないかと思います。
あと、9月21日から、「ご縁電車しまねっこ号」が運行しています。ネットで写真を見ただけですが、しまねっこがいっぱいの、かわいい電車でした。
September 24, 2013
出雲と松江では観光タクシーを活用しました
出雲でも松江でも、観光タクシーを使わなかったら、参拝できた神社はとても限られていたと思います。数が少ないぶん充実した内容になったかと言うと、バス(公共交通機関)を利用しての参拝だと、恐らく待ち時間など移動に関わることに時間を使うでしょうから、「中身の濃さ」はあまり変わらなかっただろうと思います。
出雲ではこちらを利用しました。他にもいろいろな会社やツアーを調べたのですが、朝イチの飛行機で来ても、出発時間に間に合わない! というものが多かったのです。あとは、現実的なところで予算の問題ですね。宿まで送ってくれなくてもいいから、有名どころをまわってくれるところ……ということで、ここのツアーにしました。
「観光ガイド認定ドライバー」ということで、車内だけでなく、神社の境内でも説明を受けられました。あいのりもできますが貸切にしたこともあり、他の人を気にせず、自分たちのペースで参拝できたのがよかったです。
2人だったので小型タクシーということもあり、バスでは入れないようなところまで車で進めました。バスツアーだと少し離れた駐車場から歩く必要があっても、私たちは目的地のすぐ近くまで車で近づけたのです。
松江のほうは、こういうツアーではなく、タクシー会社に問い合わせた結果「1時間貸切」での利用となりました。会社のサイトに問い合わせフォームがあり、そこに「乗車地点・目的地・降車地点・人数」などを記入して送信すると、予算を見積もってもらえます。
こちらも、ただ目的地まで乗せて行って、指定の場所まで送る、ではありません。やはり「観光ガイド認定ドライバー」だったので、あれこれ説明を聞きながらの道中・参拝となりました。出雲でも松江でも、移動手段を心配せずにすむだけでなく、地元の方から説明が受けられるというのも、とてもありがたいことでした。
出雲も松江も、観光タクシーを活用すると、効率よく行きたい場所に行けると思います。そう思えるようにするためには、当然ですが、自分がどこに行きたいかを明確にするために、きちんと下調べしてルートを選ぶのは欠かせません。また、出発時間やルートが合えば、バスツアーを利用するのもいいと思います。ここは、観光タクシーと所要時間や予算、目的地などを比較する、というところでしょうか。
そういえば、運転免許があればレンタカーというのも選択肢に入りますね。私自身は免許を持っていないので、きれいさっぱり頭から抜け落ちていました。松江はあちこち行っていないのですが、出雲のほうは、行き先によっては山道(須佐神社)や海沿いをくねくね走る道(日御碕神社)もあるので、そういうところの運転に慣れていない人にはおすすめできないかなあ、という印象です。
でも、出雲にせよ松江にせよ、道路はとても整備されていました。さすが、竹下登さんの地元だけあります。
出雲ではこちらを利用しました。他にもいろいろな会社やツアーを調べたのですが、朝イチの飛行機で来ても、出発時間に間に合わない! というものが多かったのです。あとは、現実的なところで予算の問題ですね。宿まで送ってくれなくてもいいから、有名どころをまわってくれるところ……ということで、ここのツアーにしました。
「観光ガイド認定ドライバー」ということで、車内だけでなく、神社の境内でも説明を受けられました。あいのりもできますが貸切にしたこともあり、他の人を気にせず、自分たちのペースで参拝できたのがよかったです。
2人だったので小型タクシーということもあり、バスでは入れないようなところまで車で進めました。バスツアーだと少し離れた駐車場から歩く必要があっても、私たちは目的地のすぐ近くまで車で近づけたのです。
松江のほうは、こういうツアーではなく、タクシー会社に問い合わせた結果「1時間貸切」での利用となりました。会社のサイトに問い合わせフォームがあり、そこに「乗車地点・目的地・降車地点・人数」などを記入して送信すると、予算を見積もってもらえます。
こちらも、ただ目的地まで乗せて行って、指定の場所まで送る、ではありません。やはり「観光ガイド認定ドライバー」だったので、あれこれ説明を聞きながらの道中・参拝となりました。出雲でも松江でも、移動手段を心配せずにすむだけでなく、地元の方から説明が受けられるというのも、とてもありがたいことでした。
出雲も松江も、観光タクシーを活用すると、効率よく行きたい場所に行けると思います。そう思えるようにするためには、当然ですが、自分がどこに行きたいかを明確にするために、きちんと下調べしてルートを選ぶのは欠かせません。また、出発時間やルートが合えば、バスツアーを利用するのもいいと思います。ここは、観光タクシーと所要時間や予算、目的地などを比較する、というところでしょうか。
そういえば、運転免許があればレンタカーというのも選択肢に入りますね。私自身は免許を持っていないので、きれいさっぱり頭から抜け落ちていました。松江はあちこち行っていないのですが、出雲のほうは、行き先によっては山道(須佐神社)や海沿いをくねくね走る道(日御碕神社)もあるので、そういうところの運転に慣れていない人にはおすすめできないかなあ、という印象です。
でも、出雲にせよ松江にせよ、道路はとても整備されていました。さすが、竹下登さんの地元だけあります。
September 23, 2013
出雲と松江でお参りした神社まとめ
出雲でお参りした神社参拝した神社は、利用したツアーで決まっていました。と言うと変ですが、「ここに行ってみたいな」という神社がルートに入っているツアーを選びました。
松江でお参りした神社八重垣神社にも行くツアーもありましたが、そちらは選ばず、神魂神社をじっくり参拝することにしました。噂に違わぬ素晴らしい空間でした。
うれしいことに、参拝したいずれの神社でも、ご朱印をいただくことができました。出雲大社では、本殿と神楽殿でいただきました。でも、今改めて調べたところ、北島国造館でも出雲教のご朱印をいただけたようです。これは、祇園祭で1ついただきそびれたのと同様、「またおいで」ということだと(都合よく)解釈します。
私たちが行った時間に一番人出が少なかったのは、長浜神社でした。須佐神社もバスツアーの参拝者がいましたし、神魂神社は人数は少ないものの、人が途切れることはありませんでした。日御碕神社はそれなりの人出で、やはり出雲大社はかなりの人が参拝に来ていました。
ただ、そうやって人が増えると非常識なことをする人がいる可能性も高まるもので、残念なことをする人たちもいました。――と書くとなんだそりゃ、という感じですが、要は神楽殿のしめ縄にお金を投げる若者たちがいたのです。お金が刺さったところでまったく縁起のいいことではないどころか、しめ縄を傷めるだけなので、こういうことをするのはやめましょう。
周囲の目も気にせず、ぎゃあぎゃあと騒ぎながらお金を投げている姿を見ると、「こういうノリでアイスを入れるケースに入ったりなんだりして、うちわで盛り上がろうとTwitterに投稿したりして、騒ぎになるのだなあ」と思います。
最後に残念な話を書いてしまいましたが、このブログを見に来た方々は、そういう光景を目にしても、心を惑わされることなく参拝してください。
松江でお参りした神社八重垣神社にも行くツアーもありましたが、そちらは選ばず、神魂神社をじっくり参拝することにしました。噂に違わぬ素晴らしい空間でした。
うれしいことに、参拝したいずれの神社でも、ご朱印をいただくことができました。出雲大社では、本殿と神楽殿でいただきました。でも、今改めて調べたところ、北島国造館でも出雲教のご朱印をいただけたようです。これは、祇園祭で1ついただきそびれたのと同様、「またおいで」ということだと(都合よく)解釈します。
私たちが行った時間に一番人出が少なかったのは、長浜神社でした。須佐神社もバスツアーの参拝者がいましたし、神魂神社は人数は少ないものの、人が途切れることはありませんでした。日御碕神社はそれなりの人出で、やはり出雲大社はかなりの人が参拝に来ていました。
ただ、そうやって人が増えると非常識なことをする人がいる可能性も高まるもので、残念なことをする人たちもいました。――と書くとなんだそりゃ、という感じですが、要は神楽殿のしめ縄にお金を投げる若者たちがいたのです。お金が刺さったところでまったく縁起のいいことではないどころか、しめ縄を傷めるだけなので、こういうことをするのはやめましょう。
周囲の目も気にせず、ぎゃあぎゃあと騒ぎながらお金を投げている姿を見ると、「こういうノリでアイスを入れるケースに入ったりなんだりして、うちわで盛り上がろうとTwitterに投稿したりして、騒ぎになるのだなあ」と思います。
最後に残念な話を書いてしまいましたが、このブログを見に来た方々は、そういう光景を目にしても、心を惑わされることなく参拝してください。
September 21, 2013
出雲で割子そばを食べました
とりあえず名物は食べておこう、ということで……。
食べ始めたところで「あ、写真!」と気付いたので、ちょっと残念な感じの写真になっています。シンプルな割子そばもありましたが、それぞれに具が異なるタイプを選びました。
つるつると美味しくいただきました。おとなしく3段のものにしましたが、5段でも大丈夫かも。というか、そっちのほうがよかったかも、と思います。
それにしても、出雲大社の付近は、休日ということもあってすごい人出でした。有名どころでなくても、お店は行列だらけでした。
出雲の観光は慌ただしくなってしまったため、いわゆる門前町を楽しむ時間の余裕が、ほとんどありませんでした。こうして思い出してみると、ちょっともったいなかったかな? と思わないでもありません。
でも、伊勢は何度か行ったから知識があって、それなりに楽しめたわけです。出雲と松江はまったく初めてだったので、今回は導入編という感じで、ざっと見た、というところでしょうか。
あちこちを深く深〜く楽しむのは、これからだなあ、という感じがします。つまりは、これから何度も行きますよ、ということです。そう思うと、とても楽しみです(笑)
食べ始めたところで「あ、写真!」と気付いたので、ちょっと残念な感じの写真になっています。シンプルな割子そばもありましたが、それぞれに具が異なるタイプを選びました。
つるつると美味しくいただきました。おとなしく3段のものにしましたが、5段でも大丈夫かも。というか、そっちのほうがよかったかも、と思います。
それにしても、出雲大社の付近は、休日ということもあってすごい人出でした。有名どころでなくても、お店は行列だらけでした。
出雲の観光は慌ただしくなってしまったため、いわゆる門前町を楽しむ時間の余裕が、ほとんどありませんでした。こうして思い出してみると、ちょっともったいなかったかな? と思わないでもありません。
でも、伊勢は何度か行ったから知識があって、それなりに楽しめたわけです。出雲と松江はまったく初めてだったので、今回は導入編という感じで、ざっと見た、というところでしょうか。
あちこちを深く深〜く楽しむのは、これからだなあ、という感じがします。つまりは、これから何度も行きますよ、ということです。そう思うと、とても楽しみです(笑)
September 17, 2013
出雲と松江はまた行きたい場所です
幸運なことに、今日も晴天に恵まれました。あ、無事に帰宅しています。
松江は、まず観光タクシーで市街地から離れた場所にある神社に参拝し、JR松江駅まで連れて行ってもらいました。
それからレイクラインバスで松江城に向かい、天守閣を見学しました。当時の姿を残すお城は、歴史のロマンを感じますね〜。
階段が急なので、ちょっと大変でしたが。
いろいろ端折って結論を書くと、出雲・松江とめぐった結果は、
中途半端になってしまって、やり残した感がある
です。
出雲の博物館も展示を全部見ていないし、出雲大社の参拝の順序が逆だったし(汗)、松江は堀川めぐりもしていないし、武家屋敷も見ていないし、「あそこもここも、しっかり見たかったなあ」なのです。
私のような見学や観光のペースだと、1泊では時間が足りないのでしょうね。息子も同じ気分のようです。
旅行そのものは、つまらないというわけではなく、とても充実したものになりました。御朱印も集まりましたよ。
こういうふうにやり残したように感じるのは、「またおいで」と言われているのだ、と思うことにします。今度は2泊くらいして、じ〜っくりと見学や観光ができるようにします。
旅行記は、またあれこれ書いていきますね。
松江は、まず観光タクシーで市街地から離れた場所にある神社に参拝し、JR松江駅まで連れて行ってもらいました。
それからレイクラインバスで松江城に向かい、天守閣を見学しました。当時の姿を残すお城は、歴史のロマンを感じますね〜。
階段が急なので、ちょっと大変でしたが。
いろいろ端折って結論を書くと、出雲・松江とめぐった結果は、
中途半端になってしまって、やり残した感がある
です。
出雲の博物館も展示を全部見ていないし、出雲大社の参拝の順序が逆だったし(汗)、松江は堀川めぐりもしていないし、武家屋敷も見ていないし、「あそこもここも、しっかり見たかったなあ」なのです。
私のような見学や観光のペースだと、1泊では時間が足りないのでしょうね。息子も同じ気分のようです。
旅行そのものは、つまらないというわけではなく、とても充実したものになりました。御朱印も集まりましたよ。
こういうふうにやり残したように感じるのは、「またおいで」と言われているのだ、と思うことにします。今度は2泊くらいして、じ〜っくりと見学や観光ができるようにします。
旅行記は、またあれこれ書いていきますね。
August 19, 2013
ガイドブックは複数入手します
出版社が同じだと、掲載されているデータがあまり変わらないことがあるので、違う会社のものを手に入れるようにしています。今回も、「もう1冊あったほうがいいかな」と思い、昨日紹介した本と一緒に購入しました。
以前、まっぷるやるるぶもチェックしたのですが、サイズが大きくなったぶんカバーする範囲が増えるという感じで、出雲に関する情報が深まる、という感じでもなかったのです。なので、ためらうことなく「ことりっぷ」です。実は初めて購入してみました。
こちらは既に入手しています。
タビハナのほうがあれこれ情報を盛り込んでいて、ことりっぷは思い切って情報を絞っている、という感じです。個人的には、「たくさんある情報から厳選する」というのが好きなので、どちらか1冊となったら、やはりタビハナのほうが好みかなあ、と思います。
ことりっぷは情報を絞っているぶん軽いので、持ち運びやすさが魅力的です。それと、私と逆で、情報が多すぎると絞りきれないというタイプの人は、これを全面的に信頼するというのも「あり」でしょう。
個人的には、昭文社のガイドブックのほうが、地図がしっかりしていると思います。前回の京都では、タビハナの地図だと「縮尺はどこに出ているの?」状態になったのです。昭文社はその点、分かりやすい場所に示されています。昭文社の地図で慣れているのかもしれませんけれど。
これは、ツアーなどで旅のスケジュールはお任せという人にはあまり関係ありません。あと、伊勢旅行のように、公共交通機関を活用する場合もそうですね。ですが、京都旅行のように街歩きをしようと思うと、縮尺はとても重要です。
まあ、こういうことをしているから、荷物が増えるとも言いますけれど……。
以前、まっぷるやるるぶもチェックしたのですが、サイズが大きくなったぶんカバーする範囲が増えるという感じで、出雲に関する情報が深まる、という感じでもなかったのです。なので、ためらうことなく「ことりっぷ」です。実は初めて購入してみました。
こちらは既に入手しています。
タビハナのほうがあれこれ情報を盛り込んでいて、ことりっぷは思い切って情報を絞っている、という感じです。個人的には、「たくさんある情報から厳選する」というのが好きなので、どちらか1冊となったら、やはりタビハナのほうが好みかなあ、と思います。
ことりっぷは情報を絞っているぶん軽いので、持ち運びやすさが魅力的です。それと、私と逆で、情報が多すぎると絞りきれないというタイプの人は、これを全面的に信頼するというのも「あり」でしょう。
個人的には、昭文社のガイドブックのほうが、地図がしっかりしていると思います。前回の京都では、タビハナの地図だと「縮尺はどこに出ているの?」状態になったのです。昭文社はその点、分かりやすい場所に示されています。昭文社の地図で慣れているのかもしれませんけれど。
これは、ツアーなどで旅のスケジュールはお任せという人にはあまり関係ありません。あと、伊勢旅行のように、公共交通機関を活用する場合もそうですね。ですが、京都旅行のように街歩きをしようと思うと、縮尺はとても重要です。
まあ、こういうことをしているから、荷物が増えるとも言いますけれど……。
August 18, 2013
出雲に行くなら古事記を読まなきゃ!
――とは思うものの、岩波文庫版を読む時間や気力がないので、お手軽なムックです。今年は遷宮の年ということで、伊勢も出雲もこういう気軽に読める本があって、とても助かります。
これは出雲だけでなく、各地の古事記の舞台となった地を紹介しています。しっかりとは読んでいないのですが、畿内がほとんど出てこないというのが、大和朝廷の成立過程が垣間見える感じで面白いです。ここで紹介されている出雲以外の場所にも行きたくなります。
こちらは出雲にフォーカスしています。古事記限定というわけではないので、『出雲国風土記』のエピソードも紹介されています。大和朝廷とは違う、出雲独自の長い歴史を感じさせます。
気軽に読めるものではありますが、しっかり知識を身に付けて出雲に向かいたいと思います。
これは出雲だけでなく、各地の古事記の舞台となった地を紹介しています。しっかりとは読んでいないのですが、畿内がほとんど出てこないというのが、大和朝廷の成立過程が垣間見える感じで面白いです。ここで紹介されている出雲以外の場所にも行きたくなります。
こちらは出雲にフォーカスしています。古事記限定というわけではないので、『出雲国風土記』のエピソードも紹介されています。大和朝廷とは違う、出雲独自の長い歴史を感じさせます。
気軽に読めるものではありますが、しっかり知識を身に付けて出雲に向かいたいと思います。
August 14, 2013
出雲観光に観光タクシー
飛行機も宿も予約して、「これで大丈夫」と歩みが止まっていました。ガイドブックは既に購入しているので、寝る前などにパラパラめくってみたりしています。もう1冊くらい買ってみてもいいかな? とは思っています。
現地での観光をどうするかは、そろそろしっかり考えなければいけません。今年のこれまでの旅先は、公共交通機関が便利に使えるところでした。伊勢では、交通の便の悪いところはあきらめても、内宮と外宮を循環するバス路線で行けるところだけでもそれなりの数になった、というのがあります。
でも、出雲ではそうはいきません。バスで行けるところはとても限られているし、本数も少ないです。きちんと調べていないのですが、バスだけの利用だと、出雲大社と日御碕神社くらいしか行けないのではないか、と思います。
そんなわけで早い段階から検討しているのが、観光タクシーです。Googleで「出雲 観光タクシー」と検索すると、こんな感じになります。この中から、行きたい場所や条件に合う会社やルートを探すことになります。
「おともdeマイル」のおかげで交通費がお得になったので、そのぶん観光でタクシーを使ってもいいかなあ、ということで。逆を言うと、普通に航空券を入手する環境だと、それこそ出雲大社と日御碕神社だけだったのでは……という気もします。
貸切であれば、こういう既定のルートだけでなく、オリジナルのルートもお願いできるようです。我が家の場合は、既定のルートのもので大丈夫だろうと思っています。
京都に行ってから1か月ちかく経過しています。だんだん出雲の旅も近づいてきました。
現地での観光をどうするかは、そろそろしっかり考えなければいけません。今年のこれまでの旅先は、公共交通機関が便利に使えるところでした。伊勢では、交通の便の悪いところはあきらめても、内宮と外宮を循環するバス路線で行けるところだけでもそれなりの数になった、というのがあります。
でも、出雲ではそうはいきません。バスで行けるところはとても限られているし、本数も少ないです。きちんと調べていないのですが、バスだけの利用だと、出雲大社と日御碕神社くらいしか行けないのではないか、と思います。
そんなわけで早い段階から検討しているのが、観光タクシーです。Googleで「出雲 観光タクシー」と検索すると、こんな感じになります。この中から、行きたい場所や条件に合う会社やルートを探すことになります。
「おともdeマイル」のおかげで交通費がお得になったので、そのぶん観光でタクシーを使ってもいいかなあ、ということで。逆を言うと、普通に航空券を入手する環境だと、それこそ出雲大社と日御碕神社だけだったのでは……という気もします。
貸切であれば、こういう既定のルートだけでなく、オリジナルのルートもお願いできるようです。我が家の場合は、既定のルートのもので大丈夫だろうと思っています。
京都に行ってから1か月ちかく経過しています。だんだん出雲の旅も近づいてきました。
July 20, 2013
一畑電車(ばたでん)の手荷物託送サービス
旅行の計画に役立つ情報なので、今のうちにメモしておきます。リンク先にも書いてありますが、電鉄出雲市駅〜松江しんじ湖温泉駅間のみでのサービスなので、出雲大社前駅では利用できません。
コインロッカーに預けて……というのも考えていましたが、松江のほうまで運んでもらえるというのは、とても便利です。コインロッカーよりは確かに高価ですが、でも、大きな荷物を気にすることなく電車で移動できるというのは、とても気楽です。
これまたきちんと書かねばと思うのですが、JR京都駅キャリーサービスは、とても便利でした。このときは荷物の個数で金額が決まったのですが、一畑電車の場合は重量も考慮されるようです。1個あたりの重量か、全体の重量かははっきり分からないのですが。
まだまだ分からないことや決まっていないことばかりですが、とにかく役立ちそうな情報を集めていこうと思います。
コインロッカーに預けて……というのも考えていましたが、松江のほうまで運んでもらえるというのは、とても便利です。コインロッカーよりは確かに高価ですが、でも、大きな荷物を気にすることなく電車で移動できるというのは、とても気楽です。
これまたきちんと書かねばと思うのですが、JR京都駅キャリーサービスは、とても便利でした。このときは荷物の個数で金額が決まったのですが、一畑電車の場合は重量も考慮されるようです。1個あたりの重量か、全体の重量かははっきり分からないのですが。
まだまだ分からないことや決まっていないことばかりですが、とにかく役立ちそうな情報を集めていこうと思います。