名刺
June 21, 2014
IJET-25でSNS名刺デビュー!
早速、SNS名刺が活躍しました。「このアイコン、見たことあります」とか「ブログ見てます」とか、言ってもらいました。仕事用名刺だと、こういうふうに覚えてもらうことはできないので、確かに効果は抜群です。作って良かった、と思いました。
……ただし、仕事でつながりができる可能性がある人に、tweetやブログの記事を教えてまわってきるのと同じことなので、内容には十分気をつけましょう、というところです。
息子が描いた似顔絵の評判がいいのも、親バカとしてはうれしいところです。還暦を迎えても、これを使っているのではないかと思います。
まだまだ名刺の在庫はあるので、明日も活躍してもらうつもりです。
参加したセッションについては、また改めて……。
……ただし、仕事でつながりができる可能性がある人に、tweetやブログの記事を教えてまわってきるのと同じことなので、内容には十分気をつけましょう、というところです。
息子が描いた似顔絵の評判がいいのも、親バカとしてはうれしいところです。還暦を迎えても、これを使っているのではないかと思います。
まだまだ名刺の在庫はあるので、明日も活躍してもらうつもりです。
参加したセッションについては、また改めて……。
June 17, 2014
SNS用名刺ができました
いつもの銀座名刺に月曜日に発注したところ、早速今日届きました。
仕事用名刺はカラフルなデザインなのですが、今回はシンプルです。アイコン画像を使うので、地に模様のあるデザインは選べませんでした。
ワンポイント的なデザインも、アイコン画像の印象をぼんやりさせるかもしれないので、やはり選びませんでした。
入力した項目が多かったのですが、デザイナーさんがバランスを考えて配置してくれています。なかなか上手いこと収まっているなあ、と思います。
いろいろ詰め込んだので、表も裏も字が小さくなってしまいました。小さい字が読みにくい方には、辛いものになっているかもしれません……。
ともあれ、IJET-25で使う名刺の準備ができたので、ひと安心です。
仕事用名刺はカラフルなデザインなのですが、今回はシンプルです。アイコン画像を使うので、地に模様のあるデザインは選べませんでした。
ワンポイント的なデザインも、アイコン画像の印象をぼんやりさせるかもしれないので、やはり選びませんでした。
入力した項目が多かったのですが、デザイナーさんがバランスを考えて配置してくれています。なかなか上手いこと収まっているなあ、と思います。
いろいろ詰め込んだので、表も裏も字が小さくなってしまいました。小さい字が読みにくい方には、辛いものになっているかもしれません……。
ともあれ、IJET-25で使う名刺の準備ができたので、ひと安心です。
June 12, 2014
感化されやすいので、早速SNS名刺を考える
以前にも見かけた記憶がありますが、今日Facebookで紹介されていたので、改めて読みました。そして、考えました。
確かに、こういう交流の場だと、仕事用の住所を載せた名刺である必要はないのですよね。仕事につながることがあるとしても、基本的にメールや携帯電話でのやりとりがメインです。長らくお付き合いのある取引先でも、メールや電話ばかりで実際にお会いしたことがない、というところは珍しくありません。
だとしたら、住所や自宅の電話を掲載している部分を、もっと役立つ情報に変更したほうがいいかな〜、という気持ちになりました。住所を掲載するにしても、細かいところまでは必要ないでしょう。
どういう情報にするかは、少し考えなければいけません。じっくり考えたいところですが、IJET-25はもうすぐです。いつもの銀座名刺に発注するつもりなので、あまり日数がありません。こうなると、ある程度勢いが必要ですね。
確かに、こういう交流の場だと、仕事用の住所を載せた名刺である必要はないのですよね。仕事につながることがあるとしても、基本的にメールや携帯電話でのやりとりがメインです。長らくお付き合いのある取引先でも、メールや電話ばかりで実際にお会いしたことがない、というところは珍しくありません。
だとしたら、住所や自宅の電話を掲載している部分を、もっと役立つ情報に変更したほうがいいかな〜、という気持ちになりました。住所を掲載するにしても、細かいところまでは必要ないでしょう。
どういう情報にするかは、少し考えなければいけません。じっくり考えたいところですが、IJET-25はもうすぐです。いつもの銀座名刺に発注するつもりなので、あまり日数がありません。こうなると、ある程度勢いが必要ですね。
May 31, 2014
IJET-25の名刺サイズ広告を申し込みました
とりあえず、何か世界が広がるきっかけになるかもしれないので、申し込みました。参加者全員に配る名刺は、1000円では印刷できません。参加申し込み時に広告枠を購入しなかったので、入金はこれからですけれど。じっくり考えようと思っていたら、期限の5月末になってしまい、慌てて考えました。と言っても2〜3日がかりです。
とりあえず、入れてみたい情報を英語や日本語で全部並べたところ、非常に無難な感じになりました。なんというか、無味乾燥で特徴がありません。
そこで、英語の情報は最低限にして、日本語の情報を増やしてみました。字数制限、というのはないのですが、あまり文字を入れすぎると小さくなってしまうので、「短い字数でどれだけ情報を効率的に入れられるか」がポイントになります。そこで、自分はどういう翻訳者だろうと考えたときに、「ここはアピールしたい!」ということを入れてみました。
英語の情報を最低限にしたとは言っても、そこそこの文字数になっています。ちょっと字が小さくなるのではないかと思います。まあこれは補足情報みたいなもので、読みたい人が頑張って読んでくれればいいや、と開き直ることにしました。
他の人がどういう文面にしているか分からない状態なので、他とのバランスが気になります。そういう意識がある自分は、しみじみ日本人だなあ、と実感します。こういうときは、周囲に馴染んで埋没してしまうよりも、多少は目立つほうが名刺としての効果があるのだ、と開き直って、当日を待つことにします。
――と、名刺サイズ広告が一段落したところで、実際の名刺の文面を、現状に合うものにしなければいけません。きちんと自分で期限を切って考えなければ、です。
とりあえず、入れてみたい情報を英語や日本語で全部並べたところ、非常に無難な感じになりました。なんというか、無味乾燥で特徴がありません。
そこで、英語の情報は最低限にして、日本語の情報を増やしてみました。字数制限、というのはないのですが、あまり文字を入れすぎると小さくなってしまうので、「短い字数でどれだけ情報を効率的に入れられるか」がポイントになります。そこで、自分はどういう翻訳者だろうと考えたときに、「ここはアピールしたい!」ということを入れてみました。
英語の情報を最低限にしたとは言っても、そこそこの文字数になっています。ちょっと字が小さくなるのではないかと思います。まあこれは補足情報みたいなもので、読みたい人が頑張って読んでくれればいいや、と開き直ることにしました。
他の人がどういう文面にしているか分からない状態なので、他とのバランスが気になります。そういう意識がある自分は、しみじみ日本人だなあ、と実感します。こういうときは、周囲に馴染んで埋没してしまうよりも、多少は目立つほうが名刺としての効果があるのだ、と開き直って、当日を待つことにします。
――と、名刺サイズ広告が一段落したところで、実際の名刺の文面を、現状に合うものにしなければいけません。きちんと自分で期限を切って考えなければ、です。
May 19, 2014
IJET-25/第25回英日・日英翻訳国際会議に参加します
Twitterでは書いていましたが、ブログで書くのを忘れていました……。6月5日締切なのですが、定員まで残り50名ほどだそうなので(5月19日時点での情報です)、それ以前に申込みができなくなる可能性があります。早期申込み割引が利くうちに、ということで、先月には申し込んでいました。
スケジュールもだいぶ分かるようになりました。気になるセッションがいろいろあります。途中でセッションを移動するのも構わないということなので、時間割を気にせず、参加スケジュールを検討してみようと思います。
そして、19日(木)・20日(金)にも、SIG(分科会)の勉強会やミーティングが行われるそうです。スケジュールはこちらです。今のところこちらへの参加は予定していないのですが、参加する方は、ものすごく「濃い」何日かを過ごすことになりそうですね。
せっかくの機会なので、今度こそ名刺を新しく作ろうと思っています。結局のところ、今までは手持ちのもので足りていました。でも、もうちょっと内容を見直したいかなあ、というところがありまして。……って、以前も書いているかと思いますが。内容をどうするか、何枚発注するかも考えどころです。
そういう悩みを多少でも軽くするのが、参加者全員に配布されるという名刺サイズ広告です。また申し込んでいないのですが、確かに効率的ですよね〜。ニッチなところに住んでいる人間なので、「何をどういうふうに書けばいいのか」というのに悩んでいます。
「トンチンカンなことを書いて周囲から浮いた揚句に何の効果もない」という最悪のパターンを考えてしまうのが、私の良くないところです。『ちりとてちん』の若狭を笑えません。今月末がリミットなので、申し込むなら掲載する内容をテキパキ考える必要があります。
自分が積極的に参加を検討していなかったのですっかり忘れていましたが、前夜祭もあります。これは、IJET-25の本会議に参加しない人も申し込めるそうです。いろいろ頭が落ち着いてきたので、こちらの検討も始めようかと思います。
――というわけで、こういうイベントに関しては毎回のように書いていますが、参加者の皆さまとは、会場でお会いできることを楽しみにしています。
スケジュールもだいぶ分かるようになりました。気になるセッションがいろいろあります。途中でセッションを移動するのも構わないということなので、時間割を気にせず、参加スケジュールを検討してみようと思います。
そして、19日(木)・20日(金)にも、SIG(分科会)の勉強会やミーティングが行われるそうです。スケジュールはこちらです。今のところこちらへの参加は予定していないのですが、参加する方は、ものすごく「濃い」何日かを過ごすことになりそうですね。
せっかくの機会なので、今度こそ名刺を新しく作ろうと思っています。結局のところ、今までは手持ちのもので足りていました。でも、もうちょっと内容を見直したいかなあ、というところがありまして。……って、以前も書いているかと思いますが。内容をどうするか、何枚発注するかも考えどころです。
そういう悩みを多少でも軽くするのが、参加者全員に配布されるという名刺サイズ広告です。また申し込んでいないのですが、確かに効率的ですよね〜。ニッチなところに住んでいる人間なので、「何をどういうふうに書けばいいのか」というのに悩んでいます。
「トンチンカンなことを書いて周囲から浮いた揚句に何の効果もない」という最悪のパターンを考えてしまうのが、私の良くないところです。『ちりとてちん』の若狭を笑えません。今月末がリミットなので、申し込むなら掲載する内容をテキパキ考える必要があります。
自分が積極的に参加を検討していなかったのですっかり忘れていましたが、前夜祭もあります。これは、IJET-25の本会議に参加しない人も申し込めるそうです。いろいろ頭が落ち着いてきたので、こちらの検討も始めようかと思います。
――というわけで、こういうイベントに関しては毎回のように書いていますが、参加者の皆さまとは、会場でお会いできることを楽しみにしています。
February 24, 2014
こだわりの名刺
最近、「参加したいなあ」と思う翻訳関係の集まりが複数あります。こうなると問題は、「名刺が残り少なくなってきた」ということです。今使っている名刺は、調べてみると、実は2011年に印刷したものです。そろそろ、発注したほうがいいかな? という残り枚数になってきました。
以前も書きましたが、銀座名刺でじっくり時間をかけて「これ!」というデザインを選んだので、表面のデザインを大きく変えようとは考えていません。何年も前に選んだものですが、まだ違和感は感じていません。
いつも引っかかるのは、裏面の自己PR的文章です。もちろん、作った時点で「これでよし」と思える内容にしているのですが、時間が経つと「自分のプッシュしたいところって、これかなあ」という気分になるのです。
本当は、もっとマメに見直せば、「私はなにものか」のふりかえりというかチェックになります。今回は、2011年に発注した枚数が多かったのと、昨年国際女性ビジネス会議に参加しなかったのとで、使い切るまでに、いつもより時間がかかっていました。
今のデザインの名刺にする前は、「あまりとんがっていない、無難なものを作ろう」という観点でデザインを選びました。でも、そのデザインに違和感を感じるようになり、まだ在庫というか残りがあったにも関わらず、「これを使うのは、もうやめよう」という気分になりました。
フリーランスである自分自身の名刺なのだから、「仕事で使う名刺らしくない」とか、そういうことは気にせず、自分がいいと思ったデザインを選ぼう、と思ったのです。時間をかけて探したおかげで、素敵なデザインに出会えました。
その後、年齢とともに厚かましさが上昇しました。デザインはとても気に入っているので変更しませんでしたが、さらに「自分が今していることだけでなく、これからしてみたいと考えていることを書こう」という変更も加えました。
今持っている名刺は、デザインも内容も、それほどの違和感ではありません。でも、「結果として変更しないとしても、ここで一度考えてみたほうがいいかな」と思います。最初のほうで書いたように、裏面がちょっと気になっているのです。
仕事や確定申告の作業がありますが、その合間に考えてみようかな、と思っています。
以前も書きましたが、銀座名刺でじっくり時間をかけて「これ!」というデザインを選んだので、表面のデザインを大きく変えようとは考えていません。何年も前に選んだものですが、まだ違和感は感じていません。
いつも引っかかるのは、裏面の自己PR的文章です。もちろん、作った時点で「これでよし」と思える内容にしているのですが、時間が経つと「自分のプッシュしたいところって、これかなあ」という気分になるのです。
本当は、もっとマメに見直せば、「私はなにものか」のふりかえりというかチェックになります。今回は、2011年に発注した枚数が多かったのと、昨年国際女性ビジネス会議に参加しなかったのとで、使い切るまでに、いつもより時間がかかっていました。
今のデザインの名刺にする前は、「あまりとんがっていない、無難なものを作ろう」という観点でデザインを選びました。でも、そのデザインに違和感を感じるようになり、まだ在庫というか残りがあったにも関わらず、「これを使うのは、もうやめよう」という気分になりました。
フリーランスである自分自身の名刺なのだから、「仕事で使う名刺らしくない」とか、そういうことは気にせず、自分がいいと思ったデザインを選ぼう、と思ったのです。時間をかけて探したおかげで、素敵なデザインに出会えました。
その後、年齢とともに厚かましさが上昇しました。デザインはとても気に入っているので変更しませんでしたが、さらに「自分が今していることだけでなく、これからしてみたいと考えていることを書こう」という変更も加えました。
今持っている名刺は、デザインも内容も、それほどの違和感ではありません。でも、「結果として変更しないとしても、ここで一度考えてみたほうがいいかな」と思います。最初のほうで書いたように、裏面がちょっと気になっているのです。
仕事や確定申告の作業がありますが、その合間に考えてみようかな、と思っています。
July 16, 2011
新しい名刺で気持ちも新たに!
昨日の午後に、「あ、そうだ、名刺を注文しなくては」と思い出し、銀座名刺で注文しました。10年近く前になると思うのですが、Niftyserve(だったのです、当時は)の翻訳フォーラムのオフに出たときに、ほかの参加者から「ここがいいよ」と聞いて以来、デザインを変えたりしつつ使っています。とにかく、いろいろな種類のデザインや書体から選べます。
ちょっとお値段が張りますが、せっかく印刷会社に注文するし、ということで、高級感のあるコート紙も利用しています。名刺だけをみているぶんには、なんだかとても立派な人に見えます……。
今回は、
という組み合わせでした。注文方法について問い合わせたところ、「再注文の手続き後、送られてくる控えのメールに対する返信として、裏面のデータを送付する」とのことなので、そのように作業しました。
――そうしたら、早いもので、新しい名刺がもう手元に届きました。前回は表面のデータ作成からあったので、もう少し時間がかかりました。
名刺に載せる情報は少しずつ手を加えてはいますが、3年ほど、このデザインを愛用しています。時間をかけていろいろなデザインを眺めて、一番気に入ったものです。表面は、念のため文字のあるところはモザイクをかけました。ブログのURLやTwitterのIDは見えても問題ないのですが、フリーハンドで範囲指定したもので、きれいに見せられないのです。で、「いっそのこと全部隠しちゃえ!」となりました。裏面は「チラ見せ」です。
オーダーするたびに、このブルーの色合いがディスプレイで見るのとは違う感じで印刷されていて、少しギャンブル的なところがありました。でも今回は、私の好きな感じのブルーで色が出ていて、うれしいです。
いつもは100枚印刷しているのですが、今年は高校の同窓会もあるということで、思い切って倍の200枚を印刷しました。1枚あたりの価格は下がっているのですがそれなりの合計額になり、懐が少し痛みます……(汗)
毎年「もっと積極的にネットワーキングすればよかった」が反省なので、今年こそ、去年以上に多くの人に出会いたいと思います。
ちょっとお値段が張りますが、せっかく印刷会社に注文するし、ということで、高級感のあるコート紙も利用しています。名刺だけをみているぶんには、なんだかとても立派な人に見えます……。
今回は、
- 銀座名刺の持っているデザインを使う表面は変更なし
- 自作する裏面は前回から変更あり
という組み合わせでした。注文方法について問い合わせたところ、「再注文の手続き後、送られてくる控えのメールに対する返信として、裏面のデータを送付する」とのことなので、そのように作業しました。
――そうしたら、早いもので、新しい名刺がもう手元に届きました。前回は表面のデータ作成からあったので、もう少し時間がかかりました。
名刺に載せる情報は少しずつ手を加えてはいますが、3年ほど、このデザインを愛用しています。時間をかけていろいろなデザインを眺めて、一番気に入ったものです。表面は、念のため文字のあるところはモザイクをかけました。ブログのURLやTwitterのIDは見えても問題ないのですが、フリーハンドで範囲指定したもので、きれいに見せられないのです。で、「いっそのこと全部隠しちゃえ!」となりました。裏面は「チラ見せ」です。
オーダーするたびに、このブルーの色合いがディスプレイで見るのとは違う感じで印刷されていて、少しギャンブル的なところがありました。でも今回は、私の好きな感じのブルーで色が出ていて、うれしいです。
いつもは100枚印刷しているのですが、今年は高校の同窓会もあるということで、思い切って倍の200枚を印刷しました。1枚あたりの価格は下がっているのですがそれなりの合計額になり、懐が少し痛みます……(汗)
毎年「もっと積極的にネットワーキングすればよかった」が反省なので、今年こそ、去年以上に多くの人に出会いたいと思います。
July 09, 2011
国際女性ビジネス会議には名刺をお忘れなく
気が付けば7月も、七夕を過ぎていました。あれこれ忙しくしていて記憶からきれいさっぱり抜けていたのですが、
「7月23日は、国際女性ビジネス会議だ」
なのです。もちろん、今年も申し込んでいます。マッチングスポンサーになれる状態ではないので、一般参加者としてですが……。そして、第10回から参加している私は、7回目の参加になります。初心者だったはずが、気が付けば「何度も参加されているんですね〜」と感心されるレベルになっていました。
今年は節電の関係で、朝早く始まりお昼過ぎに終わるとのことですが、それでも充実した内容であることは間違いないと思っています。それにしても、朝食をどうしましょうか。いつもは9時開場なので、会場や隣のホテルで朝食を楽しんでから……というのんきなことをしていました。実はこれも、私にとって楽しみの1つでした。でも、今回は7時開場です。途中で軽食を食べて行く、というのが現実的でしょうね。
最初は「開場後に食べるかなあ」などと考えていたのですが、「いや、これはやめたほうがいい」と、すぐに方針転換しました。食べる時間がもったいないのです。
どういうこと、と思われるかもしれませんが、これは国際女性ビジネス会議を知っている人なら、「そうだよねえ」と納得してもらえると思います。
今年はどういうレイアウトか分かりませんが、午前の部は、ランチがあるため、円卓に座ります。ここで積極的に前のほうの席を取るのですが、そうやって着席したらまず何をするかというと、近くの席の人と名刺交換をするのです。
講演や分科会も非常に学ぶところの多い国際女性ビジネス会議ですが、それと同じくらいかそれ以上に、ネットワーキングも重要です。とにかくポジティブで元気な人たちばかりなので、こういう出会いがあるのも楽しみの1つです。なので、会場で朝ごはんを食べるというのは、「ネットワーキングの時間が減ってしまってもったいない!」になるわけです。
ビュッフェ形式の食事の場だけがネットワーキングの機会ではありません。分科会でも、近くの席にいる人と積極的に名刺交換します。なので、よく「名刺をたくさん持って来てください」と書いてあるのですが、本当に積極的に動くと、100枚では足りないとなる人もいるかと思います。
そこでタイトルのとおり、「名刺をお忘れなく」なのです。会社の名刺である必要はありません。せっかくたくさんの人と出会う機会ですから、会社の名刺を使わず、個人の名刺を作って持ってくる、というのもよいと思います。
私は、仕事用の名刺ではありますが、翻訳者というだけでなく、夢というか、「やりたいこと」も入れたものにしています。だから、個人の名刺も、ただ名前と連絡先だけでなく、「こういうことがしたい」というものを入れてみてはいかがでしょう。そうすると、物事がそちらの方向に動き出すのではないかと思います。
私自身は、裏面に入れたプロフィールを改訂しようか……と考えています。やっぱり1年経つと、状況が変わったこともありますが、自分のフォーカスしているものが変わってきます。でも、発注を考えると、来週半ば(と書くと長そうですが、あと4〜5日くらいでしょうか)には確定しないといけません。
私が使っているのは、銀座名刺です。いろいろなデザインから選べて、素敵な名刺が作れます。私は、表面のデザインは銀座名刺にあるものにし、裏面は自分でWordで作った原稿を使っているのですが、こういうイレギュラーな構成にも対応してもらえます。
国際女性ビジネス会議で、多くの方にお会いできることを、楽しみにしています。
「7月23日は、国際女性ビジネス会議だ」
なのです。もちろん、今年も申し込んでいます。マッチングスポンサーになれる状態ではないので、一般参加者としてですが……。そして、第10回から参加している私は、7回目の参加になります。初心者だったはずが、気が付けば「何度も参加されているんですね〜」と感心されるレベルになっていました。
今年は節電の関係で、朝早く始まりお昼過ぎに終わるとのことですが、それでも充実した内容であることは間違いないと思っています。それにしても、朝食をどうしましょうか。いつもは9時開場なので、会場や隣のホテルで朝食を楽しんでから……というのんきなことをしていました。実はこれも、私にとって楽しみの1つでした。でも、今回は7時開場です。途中で軽食を食べて行く、というのが現実的でしょうね。
最初は「開場後に食べるかなあ」などと考えていたのですが、「いや、これはやめたほうがいい」と、すぐに方針転換しました。食べる時間がもったいないのです。
どういうこと、と思われるかもしれませんが、これは国際女性ビジネス会議を知っている人なら、「そうだよねえ」と納得してもらえると思います。
今年はどういうレイアウトか分かりませんが、午前の部は、ランチがあるため、円卓に座ります。ここで積極的に前のほうの席を取るのですが、そうやって着席したらまず何をするかというと、近くの席の人と名刺交換をするのです。
講演や分科会も非常に学ぶところの多い国際女性ビジネス会議ですが、それと同じくらいかそれ以上に、ネットワーキングも重要です。とにかくポジティブで元気な人たちばかりなので、こういう出会いがあるのも楽しみの1つです。なので、会場で朝ごはんを食べるというのは、「ネットワーキングの時間が減ってしまってもったいない!」になるわけです。
ビュッフェ形式の食事の場だけがネットワーキングの機会ではありません。分科会でも、近くの席にいる人と積極的に名刺交換します。なので、よく「名刺をたくさん持って来てください」と書いてあるのですが、本当に積極的に動くと、100枚では足りないとなる人もいるかと思います。
そこでタイトルのとおり、「名刺をお忘れなく」なのです。会社の名刺である必要はありません。せっかくたくさんの人と出会う機会ですから、会社の名刺を使わず、個人の名刺を作って持ってくる、というのもよいと思います。
私は、仕事用の名刺ではありますが、翻訳者というだけでなく、夢というか、「やりたいこと」も入れたものにしています。だから、個人の名刺も、ただ名前と連絡先だけでなく、「こういうことがしたい」というものを入れてみてはいかがでしょう。そうすると、物事がそちらの方向に動き出すのではないかと思います。
私自身は、裏面に入れたプロフィールを改訂しようか……と考えています。やっぱり1年経つと、状況が変わったこともありますが、自分のフォーカスしているものが変わってきます。でも、発注を考えると、来週半ば(と書くと長そうですが、あと4〜5日くらいでしょうか)には確定しないといけません。
私が使っているのは、銀座名刺です。いろいろなデザインから選べて、素敵な名刺が作れます。私は、表面のデザインは銀座名刺にあるものにし、裏面は自分でWordで作った原稿を使っているのですが、こういうイレギュラーな構成にも対応してもらえます。
国際女性ビジネス会議で、多くの方にお会いできることを、楽しみにしています。
September 26, 2010
新しい名刺
今年の7月に、国際女性ビジネス会議に参加しました。2005年の初参加で、きわめて濃い内容と、前向きな人たちが集まる場所ということに感動しました。私は仕事柄、ほかの人との接点が少ない生活を送っています。そこで、自分の世界を広げるためにも、毎年都合をつけて参加しています。参加回数については、最初は「新参者」でしたが、だんだん「ベテラン」の域に近づいているようです。
今年は、参加にあたって、新しい名刺を作ろう、と決めていました。これまでの名刺も、私がどういう内容にしようか考えて作ったものです。自分の仕事をきちんと書いています。でも、この名刺は「現状」はきちんと説明しているけれど、「本当に自分がやりたいと思っていること」はカバーできていないと感じるようになりました。
最初に作ったのが3年ちかく前なので、そのときから自分が変化していて、名刺がそれに対応できていないのです。ありがたいことに私はフリーランスなので、肩書きや内容に制限はありません。「今の仕事」ではなく、「やりたい仕事」を書いても、何の問題もないわけです。だから、「文章を書きます」という主旨のことを入れよう、というのは決めていました。
そこで、5月くらいから、少しずつ構想を練っていました。――なんて書くと偉そうですが、実は仕事が忙しかったり体調を崩したりで(実は紫外線で顔の皮ふが炎症を起こしてガサガサになっていたのです……)バタバタして、5月にちょっと考えた後は放置状態でした。裏面に自己紹介を入れることを決めていました。何を書くかは、Twitterでの簡潔な自己紹介が役に立ちました。
名刺は、最初の頃は自作していましたが、だいぶ以前に@niftyの翻訳フォーラム(という時点で古い話ですよね……)のオフ会で教えてもらって以降、銀座名刺を利用しています。デザインも豊富だし書体の種類も多いしで、おすすめです。
ともあれ、今回も銀座名刺を利用しようと思っていたのですが、問題がありました。裏面の自己紹介が、どう頑張っても銀座名刺の持っているフォーマットでは文字数をおさめられないのです。こちらで作成した版下をもとに印刷してくれるサービスもありますが、表面は、長らく気に入って使っているデザインがあり、それを使いたいと思っていました。
どうしようと思っているうちに、あっと言う間に会議の当日が近づいてきました。
そこで慌てて、「表面に銀座名刺のデザインを使用して、裏面に自分で作った文面を使用することは可能でしょうか」と問い合わせてみました。すぐに返事があり、注文後、サイトからダウンロードできるフォーマット(Wordファイル)に作成したものを送れば可能、とのことでした。
ちょっと考えて放置していた文面案を慌ててひっぱり出し、もともとの案では入りきらないので大幅に編集して、完成させました。日英併記です。放置はしていましたが、少しでも考えていたおかげで、直前の作業時間は短縮できたようです。
ちなみに、表面も、デザイン以外は大きく手を入れました。肩書きはもちろん変更し、URLをwww.orpharion.comではなくこのブログにしたり、TwitterのIDを載せたりしています。載せた内容が増えたぶん、ちょっと文字が小さくなりました。
発注があまりにギリギリだったので、会議に間に合うかな? と心配していたのですが、無事間に合いました。裏面がオリジナルの原稿になったので、サイトにある銀座名刺の納期+1日でした。この点に気をつければ、問題なく利用できると思います。
名刺がデビューした国際女性ビジネス会議では、なかなかの好評でした。私がこだわっているデザインが、派手というか華やかだし、肩書きや自己紹介で、結構大きく出ているところがあるからだと思います。
その後、初対面の方だけでなく、かなりリニューアルしたということで、以前からの知り合いにも渡していますが、やはり評判は上々です。
名刺は、交換するときに見るだけでなく、自分がいない場所でそれを手にした人が、どういう人間であるかを思い出したり想像したりするきっかけになるものです。ある意味、名刺は小さな営業マンでしょう。
会社や組織の名刺でフォーマットが決まっている場合は、どうしようもありません。でも、個人で作る名刺は、時間をかけて表現や内容をじっくり考えて、その時点で最上のものを作る努力をするほうがよいと思います。どうせ使う機会も少ないし、と、予算をケチったり妥協したりせずに、理想に限りなく近づけて、「こんな豪華に作っちゃっていいのかな?」くらいでちょうどよいのではないでしょうか。
今年は、参加にあたって、新しい名刺を作ろう、と決めていました。これまでの名刺も、私がどういう内容にしようか考えて作ったものです。自分の仕事をきちんと書いています。でも、この名刺は「現状」はきちんと説明しているけれど、「本当に自分がやりたいと思っていること」はカバーできていないと感じるようになりました。
最初に作ったのが3年ちかく前なので、そのときから自分が変化していて、名刺がそれに対応できていないのです。ありがたいことに私はフリーランスなので、肩書きや内容に制限はありません。「今の仕事」ではなく、「やりたい仕事」を書いても、何の問題もないわけです。だから、「文章を書きます」という主旨のことを入れよう、というのは決めていました。
そこで、5月くらいから、少しずつ構想を練っていました。――なんて書くと偉そうですが、実は仕事が忙しかったり体調を崩したりで(実は紫外線で顔の皮ふが炎症を起こしてガサガサになっていたのです……)バタバタして、5月にちょっと考えた後は放置状態でした。裏面に自己紹介を入れることを決めていました。何を書くかは、Twitterでの簡潔な自己紹介が役に立ちました。
名刺は、最初の頃は自作していましたが、だいぶ以前に@niftyの翻訳フォーラム(という時点で古い話ですよね……)のオフ会で教えてもらって以降、銀座名刺を利用しています。デザインも豊富だし書体の種類も多いしで、おすすめです。
ともあれ、今回も銀座名刺を利用しようと思っていたのですが、問題がありました。裏面の自己紹介が、どう頑張っても銀座名刺の持っているフォーマットでは文字数をおさめられないのです。こちらで作成した版下をもとに印刷してくれるサービスもありますが、表面は、長らく気に入って使っているデザインがあり、それを使いたいと思っていました。
どうしようと思っているうちに、あっと言う間に会議の当日が近づいてきました。
そこで慌てて、「表面に銀座名刺のデザインを使用して、裏面に自分で作った文面を使用することは可能でしょうか」と問い合わせてみました。すぐに返事があり、注文後、サイトからダウンロードできるフォーマット(Wordファイル)に作成したものを送れば可能、とのことでした。
ちょっと考えて放置していた文面案を慌ててひっぱり出し、もともとの案では入りきらないので大幅に編集して、完成させました。日英併記です。放置はしていましたが、少しでも考えていたおかげで、直前の作業時間は短縮できたようです。
ちなみに、表面も、デザイン以外は大きく手を入れました。肩書きはもちろん変更し、URLをwww.orpharion.comではなくこのブログにしたり、TwitterのIDを載せたりしています。載せた内容が増えたぶん、ちょっと文字が小さくなりました。
発注があまりにギリギリだったので、会議に間に合うかな? と心配していたのですが、無事間に合いました。裏面がオリジナルの原稿になったので、サイトにある銀座名刺の納期+1日でした。この点に気をつければ、問題なく利用できると思います。
名刺がデビューした国際女性ビジネス会議では、なかなかの好評でした。私がこだわっているデザインが、派手というか華やかだし、肩書きや自己紹介で、結構大きく出ているところがあるからだと思います。
その後、初対面の方だけでなく、かなりリニューアルしたということで、以前からの知り合いにも渡していますが、やはり評判は上々です。
名刺は、交換するときに見るだけでなく、自分がいない場所でそれを手にした人が、どういう人間であるかを思い出したり想像したりするきっかけになるものです。ある意味、名刺は小さな営業マンでしょう。
会社や組織の名刺でフォーマットが決まっている場合は、どうしようもありません。でも、個人で作る名刺は、時間をかけて表現や内容をじっくり考えて、その時点で最上のものを作る努力をするほうがよいと思います。どうせ使う機会も少ないし、と、予算をケチったり妥協したりせずに、理想に限りなく近づけて、「こんな豪華に作っちゃっていいのかな?」くらいでちょうどよいのではないでしょうか。