大原
July 14, 2012
今日のいちまい
先日の氷室冴子さん話の続きをしますと、鴨川を見ると、「ああ、ここが『なんて素敵にジャパネスク』で瑠璃姫が『飛び込んでやる!』と騒いでいたところか〜」と思ってしまいます。基本ですよね。
高校の修学旅行のときにも、そういうふうに考えたものです。当時はリアルタイムで読んでいましたから、その感慨は今以上に深かったです。ただ、川がそんなに深く見えなくて、「飛び込んでも死ねなそうだ……」などと思っていたのですが。
ともあれ、時代を超えて、フィクションの世界も超えて、同じ場所にいるのだ、と想像の世界に浸れるのは素晴らしいことです。
ついでに書くと、「京都大原三千院」という歌詞を小さい時に「京都大原三千里」と聞き間違えていて、「すごい遠いところにあるんだな〜」と思ったものです(汗) 三千院は知らなかったのですが、『母をたずねて三千里』で「三千里」という言葉は知っていましたから。「みなさんのおかげです」か何かで、とんねるずのタカさんも同じようなことを言っていた記憶があります。
あっちこっちに脱線していますが、現在、京都を普通とは違う角度で楽しむツアーに参加しています。もう明日には東京に戻るのですが、非日常の世界は楽しいです。祇園祭の真っ最中の京都ですから、非日常の感覚はなおさら強くなります。
あちこち行ったし写真も撮影したし買い物もしたし(財布は軽くなったし)、なのですが、あれこれありすぎてまとめきれないので、とりあえず「今日のいちまい」をご紹介しておしまいにします。ここに至るまでが長いですね、はい。
三千院の苔むした境内のあちこちに、きのこがはえていました。一番色がきれいでかわいいな〜、と思ったものを撮影しました。
明日も楽しめそうです。
高校の修学旅行のときにも、そういうふうに考えたものです。当時はリアルタイムで読んでいましたから、その感慨は今以上に深かったです。ただ、川がそんなに深く見えなくて、「飛び込んでも死ねなそうだ……」などと思っていたのですが。
ともあれ、時代を超えて、フィクションの世界も超えて、同じ場所にいるのだ、と想像の世界に浸れるのは素晴らしいことです。
ついでに書くと、「京都大原三千院」という歌詞を小さい時に「京都大原三千里」と聞き間違えていて、「すごい遠いところにあるんだな〜」と思ったものです(汗) 三千院は知らなかったのですが、『母をたずねて三千里』で「三千里」という言葉は知っていましたから。「みなさんのおかげです」か何かで、とんねるずのタカさんも同じようなことを言っていた記憶があります。
あっちこっちに脱線していますが、現在、京都を普通とは違う角度で楽しむツアーに参加しています。もう明日には東京に戻るのですが、非日常の世界は楽しいです。祇園祭の真っ最中の京都ですから、非日常の感覚はなおさら強くなります。
あちこち行ったし写真も撮影したし買い物もしたし(財布は軽くなったし)、なのですが、あれこれありすぎてまとめきれないので、とりあえず「今日のいちまい」をご紹介しておしまいにします。ここに至るまでが長いですね、はい。
三千院の苔むした境内のあちこちに、きのこがはえていました。一番色がきれいでかわいいな〜、と思ったものを撮影しました。
明日も楽しめそうです。