学校
January 24, 2011
息子の小学校の、素敵な本棚

これは、息子が通う小学校の廊下に置いてある本棚です。ある先生が、ご自分の蔵書を置いています。「誰でも借りられます」ということで、貸し出し用ノートも置いてあります。ノートを見てみると、児童だけでなく先生も借りていたりします(笑)
置いてある本が、また面白そうな本ばかりなのです。サムネイルをクリックして拡大すると、タイトルが分かる本も多いと思います。私が小学生で、この学校に通っていたら、ひととおり読むだろうなあ、と思うくらいです。読んで、先生と感想を語りたいですね。
Livedoor Blogに引越しする以前は、児童向けのファンタジー小説をよく読んでいました。読んだ本の感想を全部ブログにアップロードできているわけではないですが、以前のブログにその名残があります。このときに読んだ本も、何冊か入っています。
ぜひぜひ息子にも読んでほしいところですが、この本棚の本を読んだとか、借りて持って帰ってきたとか、そういう話は聞いたことがありません……。
ちなみに、私がこの本棚で息子に薦めたい本は、『リンの谷のローワン』シリーズです。
「ファンタジー小説家」が目標の私としては、先生が作る本棚に入るような物語が書きたい、と思います。
January 17, 2011
ランドセル用防犯ブザー

学校から防犯ブザーを貸与されているので、入学以来ずっと、ブザーをランドセルにつけて通学しています。私が子どもの時には考えられなかったことですが、こういうご時世ですから、当然とは思います。こういう器具も、以前より安価で入手できるでしょうし。
途中でチェーンが切れたのを補修しつつ使っていましたが、2学期の終わりに、ブザーの根元のチェーンとつなぐ部分が、とうとう壊れてしまいました。まあ、4年半以上もったのですから、たいしたものだと思います。ともあれ、きちんと使えなくなってしまったので、新しいものを買うことにしました。
そこで買ってきたのが、この写真のブザーです。
ちなみに、ランドセルの肩ベルトに巻いている、反射材つきの青いベルトは、防犯ブザーをつけるために購入したものです。新しいブザーはベルト付きなのでを買ったら、これは要らないかな、と思って最初に外しました。
――でも、使用説明書をよく読んでみると、「肩ベルトのリング金具にフックを取り付ける」と書いてあります。
息子のランドセルを購入した当時は、メーカーにもよるのでしょうが、防犯ブザー用のリングはランドセルにありませんでした。今は一般的なのかな、と思いますが。当たり前ですが、もう新しいランドセルには用がないので、最近のランドセルではどうなのか、ちゃんと見ていません……。
このフックを使わないと、ベルトだけで取り付けることになるので、安定感に欠けます。……ということは、この青いベルトは引き続き使う、ということになります。
つまり、
ランドセルの肩ベルトに、青いベルトを取り付ける
↓
青いベルトのリングに、防犯ブザーのフックを取り付ける
↓
防犯ブザーのベルトを肩ベルトに巻く
という、「親亀の背中に子亀を乗せて〜」状態になってしまいました。
ただ、そういうふうにしっかりと取り付けているだけあって、何かの拍子に防犯ブザーが落ちてしまうのではないか、という感じはしません。
それにしても、こういう製品の使い方は、購入するときにしっかり調べなければいけにあなあ、と思ったのでした。防犯ブザーを購入した文具店では、もう1種類が販売されていました。そちらはもしかしたら取り付け方が違っていて、青いベルトが不要になっていたかもしれないですね。
November 09, 2010
うちの子の絵

学芸会で展示されていました。火山の噴火だそうです。
火山が「むーん!」と力を入れたら噴火した、という感じが伝わってきます。真ん中の赤い太い線は、マグマが地中からのぼってくる様子なのですね。
それにしても、周りに飛び散らせているものが色とりどりなので、「火山が噴火しました」というよりも、「大きなクラッカーが鳴りました」という感じです。
息子は、絵がとても上手いというわけではありません。でも、こういう絵はセンスがあるというか、面白いものを描くなあ、と思って、いつも見ています。
以前、学校の先生にうかがったのですが、昔は「対象をよく見て、写実的に描く」という指導が中心だったのですが、今は学習指導要領が変わって、「自分の心に浮かぶものを描く」になったそうです。
だから、写生大会、みたいなものがなくなったのだそうです。ただ、「絵が苦手な子には、心に浮かぶものを描くよりも、見たままを描く、と言うほうがやりやすいのですよね」とのことでした。
私は写実的に描くのが苦手だったので、今みたいな指導だったら、もっと楽しく取り組めたのになあ、などと思ってしまいます(笑)