暮らしの手帖社
May 12, 2012
絵本の挿絵の思い出
大型連休中に行った丸善 丸の内本店で、藤城清治版画展が開催されていました。せっかくなので見に行きました。
小さいときに、祖母が暮らしの手帖社の絵本を持っていて、読み聞かせをしてくれました。あの本はどこに行ったのかなあ、と思うのですが、もう処分してしまったのかもしれません。
今も同じような絵本(物語集)が売られているのですが、読んだ覚えがあるようなタイトルもあれば、記憶にないタイトルもあって、当時とまったく同じ内容なのかは分かりません。
ともあれ、その絵本の挿絵が藤城清治さんだったので、とてもなじみがあります。ただ、なじみがあると言っても、小さい時の私には、幻想的というか、ちょっと怖い感じのする絵でしたが……。目が苦手でした。
今も精力的に活動を続けていて、新作も発表されていました。被災地を描いた作品は、希望を感じさせるものでした。
――そんな中に、この絵がありました。(こちらのサイトからお借りしました)
これはまさに、私が子供のときに読んでもらっていた絵本にあった挿絵です! やっぱり詳しいストーリーは忘れているのですが、この後、玉ねぎで目が痛いとか、大騒ぎになったような覚えがあります。
「うわあ、懐かしい」と思いながら見ていました。
「三つ子の魂百まで」でしょうか、小さいときによく見ていたものは、ブランクがあっても、目にした途端に思い出せるものなのだなあ、と思いました。
小さいときに、祖母が暮らしの手帖社の絵本を持っていて、読み聞かせをしてくれました。あの本はどこに行ったのかなあ、と思うのですが、もう処分してしまったのかもしれません。
今も同じような絵本(物語集)が売られているのですが、読んだ覚えがあるようなタイトルもあれば、記憶にないタイトルもあって、当時とまったく同じ内容なのかは分かりません。
ともあれ、その絵本の挿絵が藤城清治さんだったので、とてもなじみがあります。ただ、なじみがあると言っても、小さい時の私には、幻想的というか、ちょっと怖い感じのする絵でしたが……。目が苦手でした。
今も精力的に活動を続けていて、新作も発表されていました。被災地を描いた作品は、希望を感じさせるものでした。
――そんな中に、この絵がありました。(こちらのサイトからお借りしました)
これはまさに、私が子供のときに読んでもらっていた絵本にあった挿絵です! やっぱり詳しいストーリーは忘れているのですが、この後、玉ねぎで目が痛いとか、大騒ぎになったような覚えがあります。
「うわあ、懐かしい」と思いながら見ていました。
「三つ子の魂百まで」でしょうか、小さいときによく見ていたものは、ブランクがあっても、目にした途端に思い出せるものなのだなあ、と思いました。