東京国立博物館

April 15, 2015

* 気になる展覧会情報(20150415)

早速昨日の続きです。
  • 国立新美術館
    ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム (2015年6月24日〜8月31日)
    新聞社やテレビ局が主催、というものではないのからか、「特設サイト」というのは見当たりません。本展覧会は、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指します。1989年というのは、手塚治虫さんの没年です。これ以降、テクノロジーだけでなく社会の変化もあり、描かれるものがどう変わったか、ということです。自分自身があれこれ熱心に見ていた年齢以降の変化ということになり、「知っているようで知らない」ものなので興味深いです。個々の作品を知っていれば、もっと楽しめるかもしれませんけれど。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    • エリック・サティとその時代展 (2015年7月8日〜8月30日)
      音楽にも美術にも興味がありますが、年号などの記憶が曖昧なので、こういう横断的な内容の展示は大変興味深いものです。本展ではマン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせます。とのことです。
    • ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生 (2015年9月9日〜12月7日)
      まだ特集ページはできていません。オランダやフランドルなどの風景画を紹介するようです。これは間違いなく、ウィーンならきちんとしたものを押さえているだろう、と思われる内容です(すごいメジャーな作品が来るかどうかはともかく)ウィーンの美術史美術館は、本当に素晴らしい美術館です。とか言っていますが、ツアーの合間に駆け足でメジャーなところしか見ていないので、ぜひもう一度行って、じっくり見学したい場所です。

  • 東京国立博物館
    「クレオパトラとエジプトの王妃展」(2015年7月11日〜9月23日)
    「エジプトの女王/王妃」にフォーカスした内容だそうです。有名なクレオパトラだけでなく、ハトシェプストやネフェルティティなど、有名な女性たちを紹介します。パリ・ルーヴル美術館、ロンドン・大英博物館、ベルリン・エジプト博物館、ウィーン美術史美術館など世界の名だたる美術館・博物館の所蔵品を中心に、約12カ国、40を超える所蔵先から貴重な名品の数々が一堂に会す、古代エジプトの粋を集めた展覧会です。とのことなので、楽しみです。

  • 東京都美術館
    • マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 (2015年9月19日〜12月13日)
      特設サイトはありますが、これから情報を増やしていく、という感じです。とりあえず、「期間限定だけど《印象、日の出》が展示される!」と「マルモッタン美術館の《睡蓮》が来る!」というのがポイントですね。モネは日本人に人気の画家なので、来場者が多そうです……。
    • ボッティチェリ展 (2016年1月16日〜4月3日)
      特設サイトどころか、どういう作品が来るか、というような情報もまだ十分にはない状態です。初期から晩年までの宗教画、神話画、肖像画を通じて、画家の生涯と絵画表現の変遷をたどるとともに、師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせてご紹介します。とのことなので、楽しみです。これは特設サイトなどができたら、新たにブログに書こうと思います。

こうやって調べていると、「前売券買ってないのに会期が始まっちゃった!」というものや、「もうすぐ会期だから、前売券買わなきゃ!」というものばかりです……。

早速、6月中に会期が終わるものや、「まだ前売券の購入に間に合う!」という展覧会は、ふせんにメモしてスケジュール帳にぺたりと貼りました。それと、「この日は行けるかな?」という日には、「美術館」とメモしておきました。

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April 14, 2015

* 気になる展覧会情報(20150414)

あまりにお久しぶりなので、扉をそーっと開けて、「どんな感じかしら……」と覗き込んでいるような感じです。なんだかバタバタと落ち着かず、「落ち着いたら書こう」と思っているうちに、4月も半ばになってしまいました。

――で、何から書き始めようとなったときに、一番「書いておきたい!」と思ったのが展覧会情報でした。久々に調べたらいくつもあったので、まずは開催中または開催間近なものから書いていきます。
  • 東京国立博物館
    • 特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」 (2015年3月17日〜5月17日)
      開催直前にBSジャパンで概要を紹介する番組(のようなもの)を放送していて、とても興味深かったです。もともと偶像崇拝を禁じていた仏教では、何を祈りの対象としていたか、仏像がどのように誕生し、どのように変化していったか。日本では、インドの仏像をたくさん見る機会はなかなかないので、ぜひ行きたいと思います。……とか偉そうに書いていますが、会期も半分を過ぎようとしています。
    • 特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 (2015年4月28日〜6月7日)
      これは2014年に、京都国立博物館で開催されていたものですよね(調べたらこれでした)。歴史の教科書に必ず出てくる「鳥獣戯画」を、かつてない規模で一挙に公開ということなので、楽しみです。「鳥獣戯画」そのものだけでなく、所蔵する高山寺の歴史やその他の所蔵品も見られるようです。これを東京で見られるというのは、素晴らしいチャンスだなあ、と思います。

  • 東京都美術館
    大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史 (2015年4月18日〜6月28日)
    「こういうすごいものが来る!」というのが売りではありませんが、大英博物館が所蔵する、文字通り古今東西の文物があれこれ見られるとのことなので、興味深いです。「現地に行ったほうがいろいろ見られるのに」という言い方をする人もいますが(私の母です、はい)、たとえ有名どころの作品が来なくても、きちんとしたテーマに沿った展覧会であれば、学ぶ者はあると思っています。現地に行けない負け惜しみではありませんよ……。

  • 国立西洋美術館
    ボルドー展 美と陶酔の都へ(2015年6月23日〜9月23日)
    ボルドーの歴史って古いんですね〜。展示品のなかで一番降るものは、25000年ほど前の旧石器時代のヴィーナス像(豊穣の象徴)のレリーフだそうです。この展覧会も、「すっごい有名な、あの作品が来る!」というものではありませんが、ボルドー地方の歴史や文化を一望できるものになるようです。

……ということで、まだまだ展覧会チェックは続きます。

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November 21, 2014

* 日本国宝展

会期終了まで残り日数は少ないし私の予定は結構あれこれ入っているし、行くなら今しかない! ということで、行ってきました。朝9時半開場ということで、9時25分くらいに博物館に着いたのですが、既にそこそこ行列ができていました……。内容が内容だけに、年配の方が多かったです。

珍しいことに、開館直前に展示品に不具合が発生したとかで、入場開始時間が15分ほど遅くなりました。その間も、どんどん行列が長くなっている気配です。そういうアクシデントに関係なく、現在は入場制限が行われています。と書くと大げさですが、数分感覚で50人ほどずつ入場していく、という感じです。私は4番目のグループで入れました。

当然ですが「展示品はすべて国宝!」です。数々の貴重な作品が見られるのは、非常に貴重な機会です。

歴史の資料集に出ていた「玉虫厨子」の実物が見られたのは感慨深かったです。歴史の資料集と言えば、これまた実物の「漢委奴国王」の金印が見られました。「これか〜」という気分になりました。

金印は、近くで見るための行列ができていました。でも、スタッフがつきっきりで「少しずつお進みください」と言っているので、ひどく並ぶということはありません。離れたところからなら、好きなだけ眺められます。

しょっぱなに金印について書いてしまいましたが、実際に展示されているのは後半です。

仏教や神社に関するもの・文学作品・刀剣etc.、様々な国宝が一堂に会しています。大仏殿の鎮壇具として使われた、聖武天皇のものと思われる太刀も「すごいなあ」です。9月に出光美術館で見た宗像大社の国宝も、いくつかありました。

平安時代や鎌倉時代の文書が今に残っているというのも素晴らしいことだと思います。今のようにPCもコピー機もない時代、ひたすら人力で書き写すというのは、本当に大変な作業です。そういう作業を経て作られた写本が貴重なのは、洋の東西を問わず、ですね。

出雲の日御碕神社に奉納された鎧兜は、江戸時代に補修されています。「昔から人々が大切にしてきたのだなあ」と実感しました。

その他、元興寺で見た五重塔(の模型?)や三千院の阿弥陀如来像の脇侍である観音菩薩坐像と勢至菩薩坐像といった、「ああ、現地で見たあれが!」というものもあり、「また東京で見られるなんて!」とうれしくなりました。

入館制限があったこともありますが、平日の開館直後ということもあり、展示品を見るのも大変、というほどではなかったです。好きな角度から好きなだけ見られるというものでもありませんでしたが……。

絵巻物は人が立ち止まってしまうので滞留してしまい、かなり見づらい状態になります。一応、拡大した作品の一部が見られるようにはなっていますけれど。

こういう美術に興味がある人なら確実に楽しめる展覧会です。かなりの人出なので、平日でも、事前にチケットを入手して、遅くとも開館時間には現地着を目指したほうがいいと思います。

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November 10, 2014

* 気になる展覧会チェック(20141110)

こちらは来年開催のものばかりです。鬼が笑う……というほど遠い先の話ではなくなりました。
  • 東京都美術館
    新印象派―光と色のドラマ Neo-Impressionism, from Light to Color (2015年1月24日〜3月29日)
    現在はあべのハルカスで開催中の展示会が、1月に東京で開催されるそうです。本展では、印象派のモネの作品から始まり、スーラ、シニャックによる新印象派初期の作品、その後フランスやベルギーで次々と生み出された多様な新印象派の作品、さらにマティス、ドランの色彩溢れる作品をご紹介します。スーラの描いた静かで小さな点が、マティスのダイナミックで強い色彩の表現へ至るまでの変化の軌跡を、世界各国から集結する約100点でたどります。とのことなので、楽しみです。

  • 東京国立博物館
    • みちのくの仏像 (2015年1月14日〜4月5日)
      平成館で開催するような大規模な展覧会、というものではないのですが、東北6県のそれぞれを代表する仏像が展示されるそうです。また、本展の収益の一部は、被災した文化財の修復に役立てられます。というのも、「行ってみようかな」という気分になります。
    • 3.11大津波と文化財の再生 (2015年1月14日〜3月15日)
      2012年に行った奈良の平城宮跡資料館でも、文化財レスキューについて紹介していました。そんなに内容はないのですが、こんな感じでした。2011年3月11日、東日本大震災による大津波は、地域の文化を支えてきた文化財にも甚大な被害をもたらしました。震災後、東京国立博物館は、陸前高田市立博物館、岩手県立博物館やその他の機関と協力し、被災文化財の再生に取り組んできました。本展覧会では、これまでの約4年にわたる成果と現状を紹介し、被災文化財再生への取り組みをお伝えします。上記の「みちのくの仏像」関連の展示でしょうから、こちらも興味深いものになるだろうと思います。。

  • 国立西洋美術館
    グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家(2015年3月3日〜5月31日)
    まだあまり情報はないのですが……。興味のある時代ではありますが、よく知らない画家です。こちらが気になったのは、この文章です。出品作品の多くはチェント市立絵画館からお借りします。実はチェントは2012年5月に地震に襲われ、大きな被害を受けました。絵画館はいまもって閉館したままで、復旧のめども立っていません。本展は震災復興事業でもあり、収益の一部は絵画館の復興に充てられます。トーハク(東京国立博物館)の「みちのくの仏像」を見てこちらを見たら、これも行かなくちゃ! と思います。詳しい情報が出てくるのが楽しみです。

今回は、文化財や絵画館の復興が気になるテーマでした。

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September 23, 2014

* 気になる展覧会チェック(20140923)

何週間か前にこの内容のブログを書いていたら、ブラウザがフリーズしてシャットダウンしてしまい、何個か書いていたデータが消えてしまいました。以来、書く気力をなくしてしまっていましたが、自分のためにも必要ということで、気を取り直して書きます。

念のため、今回はテキストエディタで下書きしています。
  • 出光美術館
    宗像大社国宝展 ―神の島・沖ノ島と大社の神宝 (2014年8月16日〜10月13日)
    昨年の国宝 大神社展で気になったのが、この宗像大社でした。自分のブログでも書いています。「海の正倉院」とも言われる沖ノ島で見つかった宝物(国宝)から厳選された62点が展示されているそうです。もう会期が残り少ないので、時間を作って行かなければ、ですね。

  • 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
    印象派のふるさと ノルマンディー展 (2014年9月6日〜11月9日)
    ものすごーく有名な作品が出展されている、というわけではないのですが、気になっています。展示作品のリストを見た感じだと、印象派以前から印象派、印象派以後、そして現代にいたるまで、数々の作品で描かれたノルマンディーの風景が見られるようです。そういう観点で選ばれた作品を鑑賞するのも面白そうだと思います。

  • 東京国立博物館
    日本国宝展(2014年10月15日〜12月7日)
    10月15日から11月3日まで、正倉院宝物が特別出品されるそうです。日本史の資料集などで出てきた「鳥毛立女屏風」が見られます。さらに、11月18日から30日までは、福岡の志賀島で出土した「漢委奴国王」の金印が展示されるそうです。「かんのわのなのこくおう」で変換したら一発で決めてくれたことにびっくりです。それにしても、ペアチケットの設定がないのが残念……。あと、国宝の土偶5体が勢ぞろいするのも目玉らしく、グッズにしやすいこともあってか土偶グッズがあれこれ紹介されていますね。

今回も、ダラダラ続くのを避けるために次回に続きます。

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April 07, 2014

* 気になる展覧会チェック(20140407)

年度の前半は、展覧会をチェックして前売券も入手して行く余裕があるのですが、後半は忙しくなってバタバタになってしまい、チェックもおろそかになってしまう……というのが、この2〜3年のパターンです。こういう傾向がブログを見て分かる(思い出す)くらい、ここにあれこれ蓄積しているのだなあ、と実感しました。きちんとバックアップを取っておかないといけませんね。

ともあれ、今年もようやく4月になってようやく、「昨年末以降のグダグダに負けず、きちんとチェックしよう」という気持ちになりました。――で、調べてみると、意外と気になるものが多いのです。何回かに分けてご紹介します。
  • 国立科学博物館
    • 特別展 医は仁術 (2014年3月15日〜6月15日)
      例のドラマは見ていないのですが、ちょうど先月の「謎解き! 江戸のススメ」「江戸の医学」というテーマが放送されたのです。番組では幕末に有効な種痘のもと(と言うのでしょうか)をオランダから入手し、さらに地元まで運ぶ苦労が説明されていました。医学だけでなく、輸送手段などの未発達という問題もあったわけです。そういう先人たちの苦労のもとに、現在の私たちの便利な生活があるのだと思うと、見ておくべきだろうと思います。
    • 企画展 石の世界と宮沢賢治 (2014年4月19日〜6月15日)
      宮沢賢治と石に関する書籍の特集を、以前、池袋のジュンク堂で見かけたことがあります。文学者として有名な彼ですが、実は地質学者でもあったとのことです。宮沢賢治の作品を通して石の世界をのぞいてみてください。ということで、江戸時代・明治時代の石の名前から地質学者としての宮沢賢治、文学作品の中の地質学など、興味深い展示になるのではないかと思います。

  • 東京国立博物館
    • 開山・栄西禅師800年遠忌特別展 「栄西と建仁寺」 (2014年3月25日〜5月28日)
      本来は栄西に関する研究や宝物にも注目するべきでしょうが、何より琳派を代表する俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(国宝!)が、開催全期間で公開されているそうです。それだけでなく、等伯、若冲、蕭白などの作品も展示されるとのこと。これは要チェックですよね。
    • 特別展 キトラ古墳壁画 (2014年4月22日〜5月18日)
      奈良県明日香村のキトラ古墳の壁画が、東京で公開されるそうです。これらの壁画は2016年度をめどに明日香村に新設予定の壁画保存管理施設での保存公開が予定されています。とのことなので、明日香村に行かなくても見られるチャンスです。

  • 国立西洋美術館
    • 非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品 (2014年4月8日〜6月15日)
      本展覧会は平野氏をゲストキュレーターとして迎え、彼の芸術観を主に当館所蔵の美術作品によって展覧する試みです。平野啓一郎氏のファンというわけではないのですが、そういう「いつもと違うものの見方をする」というのも興味深いかと思います。仮に私が同じ作品を選んだとしても視点が違うわけですから、そういう勉強(?)というか、見聞を広めようと思います。
    • ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場 (2014年4月8日〜6月15日)
      上記展覧会と同時期の開催ということでチェックしたところ、面白そうな内容でした。恐らく未知の作家ですが、この時代(中世〜ルネサンス)の版画は見ていて興味深いので、好きなのです。そんなわけで要チェック、としました。
    • 橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き (2014年7月8日〜9月15日)
      ジュエリーコレクションだそうです。古代から現代までの指輪が展示されるのですが、すべてではないでしょうが当時のモードとあわせての紹介もあるとのことなので、華やかな雰囲気を楽しみにしています。

これでも書ききれず、次回に続く、なのです。

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June 18, 2013

* 気になる展覧会チェック(20130618)

2か月に1回くらいはチェックしないと、うっかりスルーしてしまう展覧会が出てきそうです。会期がかなり先のもの(10月から、など)は後回しにしています。なので、この後仕事が忙しくなり、「展覧会チェックを書くヒマがない〜」となると、危険です。

先日のダ・ヴィンチ展は、まさにこの状態で自分のチェックから漏れていたので、危うく見逃すところでした。危ない危ない。

ともあれ、気になる展覧会を一気に書きます。
  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    レオ・レオニ 絵本のしごと (2013年6月22日〜8月4日)
    この展覧会、ポスターがかわいらしいのです。それで気になっていました。私はレオ・レオニと言ったら、スイミーしか知らないのですが……。かわいいもの好きの息子もどこかでポスターを見たらしく、気になっていると言っていました。行くとしたら、期末試験が終わったら、ですね。

  • 東京都美術館
    ルーヴル美術館展—地中海 四千年のものがたり—(2013年7月20日〜9月23日)
    ものすごーく派手で分かりやすい「名作!」が来るわけではありません。でも、特設サイトの解説によると、「西洋、東洋、アフリカを結ぶ場所」としての地中海にスポットを当て、古代から19世紀に至る美術・工芸品が展示されます。特に興味がある時代や地域というわけではないのですが、いろいろと勉強になりそうだなあ、と。これは1人でふらりと行くかもしれません。

  • 国立科学博物館
    深海 ―挑戦の歩みと驚異の生きものたち―(2013年7月6日〜10月6日)
    あの、ダイオウイカですよ〜。それだけではないですが。深海は、私たち人間が、宇宙と同じくらいか、それ以上に分かっていないことが多い場所だと思います。神秘的で不思議な深海の世界を見るのが、楽しみです。生物の標本にびっくりするだろうなあ、と、今から予想しています。これも、夏休みが終わるまでには行かないと、です。

  • 国立新美術館
    アメリカン・ポップ・アート展(2013年8月7日〜10月21日)
    実は、ポップアートはそんなに詳しくなく興味もあまりなく、なのです……でも、あの有名なアンディ・ウォーホルの《200個のキャンベル・スープ缶》が見られるということで、行ってみたら学ぶこともあって、いいかなあ、と。新しいことを知るというのが、好きなのです。

  • 国立西洋美術館
    ミケランジェロ展(2013年9月6日〜11月17日)
    システィーナ礼拝堂500年記念、というものだそうです。サイトを見たところ、ミケランジェロの人物についても紹介し、システィーナ礼拝堂にの天井画や祭壇画のための習作や、建築家としてのミケランジェロにもスポットを当てるようです。人体表現(とその変遷)についても紹介するということで、「これを見てローマやフィレンツェに行けば完璧!」という感じです。実に素晴らしい。

  • 東京国立博物館
    京都―洛中洛外図と障壁画の美(2013年10月8日〜12月1日)
    「洛中洛外図屏風」をすべて展示するなど、「京都でも見ることのできない京都」を体感できる展覧会となるそうです。京都に行った後の会期ですが、復習になったり、新たな知識を得たりする機会にできるようにしたいですね。ということは、要チェックなのは「御所、龍安寺、二条城、京の街」となるようです。

スケジュール管理をしっかりすれば、全部行けるかな? と思っています。京都の展覧会のころには、会期がまだ先だからと書かなかった展覧会が、あれこれ始まります。遅くとも9月になったら、またチェックしたいですね。

今年は結構、あちこちの展覧会に行けていて、うれしいです。

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June 04, 2013

* 国宝 大神社展

会期は終了しているのですが……。次は来年、九州国立博物館で開催されます。文字通りうかうかしていたら、前売券を買っていたにも関わらず「今週の日曜日で終わりだ!」とようやく気付き、慌てて行きました。

神社というのは、身近にある存在だし、お寺のように本堂に入ってどうこう、というところではないので、建物には気が向きますが、どういうものを収蔵しているかというのは、ほとんど意識していませんでした。

神様のために作られた小さな衣装が、とてもかわいらしかったです。作りが丁寧で、職人はどういう思いで作ったのかなあ……などとも考えます。厳島神社に奉納されているものは、安徳天皇のために作られたと伝えられているそうです。

実物大(成人と同じサイズ)の衣装の素晴らしさに、当時の宮廷人の姿を想像したりもしました。一方で大きく作られた刀は、神のためのものということで、やはり見事な細工が施され、当時の人々の信仰心がしのばれます。

なんというか、キリスト教や仏教などの偶像崇拝を禁止している宗教と違って、何の禁忌や制限もなくこういうものを作れる神道は、それだけに多様なものがあって面白いです。神様もたくさんいらっしゃいますから、バリエーションも豊富です。

最後に展示されていた春日大社の鹿の像や絵は、同じモチーフを使っていて、音声ガイドを聞きながら眺めていると「あ、同じだ!」という発見がありました。豊国神社の屏風図や北野天神縁起絵巻・春日権現験記絵巻といった絵も、物語が感じられて面白かったです。描かれた当時の風俗が分かるものは、そういう視点で見ても面白いですね。

展示を見て音声ガイドを聞いて、気になったのは、福岡の宗像大社です。沖ノ島で発掘調査をするとさまざまな地域の品物が出土するので、「海の正倉院」と呼ばれているそうです。

混雑しているかなあ、と思ったのですが、ボストン美術館展に比べれば、それほどでもありませんでした。でもそれなりに展示物の前には人だかりができています。ボストン美術館展のときのように、絵巻物は複製を高い位置に置いてくれると、一生懸命前に出なくてもいいのになあ、と思いました。

今回も最後にお買い物をしました。

納経帳……らしいです

和綴じのノートというか。桜の花を散らしたピンク色のかわいいものもあったのですが、落ち着いた雰囲気のこちらにしました。息子と色違いです。本来は気にしなくてもいいのですが、「お寺と神社でご朱印帳を分けよう」ということで購入しました。これはお寺用にします。

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March 10, 2013

* 気になる展覧会チェック(20130310)

この春は、興味深い展覧会が多いです。春に限らず、美術館などのサイトで「今後の予定」を見ると、「おおーっ」という感じです。

普段からアンテナを伸ばしていれば、いつでも「興味深い展覧会が開催されている」状態なのだろうと思います。さすがに行けても東京近県なのですが、アプリでポスターギャラリーを見ていると、「ああ、これいいなあ」という展覧会は各地にあります。
  • 東京国立博物館
    国宝 大神社展(2013年4月9日〜6月2日)
    ちょうど今年は、伊勢神宮とその別宮&熱田神宮にお参りして、息子の神社に対する興味が大きくなっているところです。私自身もヨーロッパやキリスト教に目が向いてばかりで、自分の生まれ育った日本と神道については詳しくないので、神社についてあれこれ見るには、ちょうどいいタイミングだろうと思います。

  • 21_21 DESIGN SIGHT
    「デザインあ」展(2013年2月8日〜6月2日)
    Twitterで話題になっているので、気になっています。テレビ番組を見ているわけではないのですけれど、なんだか面白そう……という好奇心です。スペシャルサイトを見てみると、「これは子供も楽しめそう!」な感じ。うちの息子も大丈夫でしょう(笑)

  • 江戸東京博物館
    2013年NHK大河ドラマ特別展 八重の桜(2013年3月12日〜5月6日)
    普段ドラマを見ない私が、珍しく毎週見ています。今のところ誰が主役って、お兄さんの山本覚馬のような気がしないでもないですが。ここで長く語るものではないので書きませんが、見ていていろいろと興味深いのです。というわけで、まあテレビに流されていると言えば流されているのでしょうかね。

  • 森アーツセンターギャラリー
    ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展(2013年3月9日〜5月19日)
    ミュシャ、人気がありますよね。私にとってミュシャと言えば、「三省堂書店でもらえるしおりのイラスト」でした。とか書くと、年齢がバレますかね。ともあれ、彼の様々な芸術活動が見られるということで、やっぱり気になります。

  • 三菱一号館美術館
    奇跡のクラーク・コレクション -ルノワールとフランス絵画の傑作-(2013年2月9日〜5月26日)
    印象派の展覧会って、こういう個人コレクションがもとになっているものが多いような気がします。印象派の時代は、アメリカが経済力をつけてきていて、ヨーロッパではなかなか評価されなかった新しい作品を積極的に評価して手に入れたからかなあ、などと考えています。――という私の妄想はいいとして、パリのオルセーやオランジュリー、マルモッタンに行けば、それこそ美術百科に出てくるような有名な作品をいくつも鑑賞できます。でも、こういうコレクションで、もしかしたら「お気に入りの1枚」になるかもしれない、今まで知らなかった作品に出会えるかもしれません。

合計で10の展覧会をチェックしましたが、このなかでいくつ行けるかな? というところです。会期がまだまだ先なのでこれは後で書こう、という展覧会もあります。

毎年「積極的に行くぞ!」と思いつつ行けていないので、楽しく頑張ります。

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November 23, 2012

* 特別展「出雲―聖地の至宝―」

東京国立博物館のサイトに掲載されていた正式な名前が長いので、タイトルにしたのは一部です。バタバタしているうちに会期終了も間近となり、ようやく行けました……。

平成館での大規模な展覧会とは異なり、小ぢんまりとしたものでした。でも、宇豆柱はあるし、荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡から出土した青銅器(国宝!)がわんさと展示されているしで、出雲は特別な場所なんだなあ、というのを実感できました。私は出雲に、大和と匹敵する勢力の大きな豪族がいたのだろうなあ(そしてそれを平定した歴史が古事記や日本書紀に記されているのだろうなあ)、と思っているのです。

出雲はもともと興味のあった場所なのですが、ますます「行ってみたい!」という思いが強くなりました。展示会のグッズ売り場も小さなものだったのですが、勾玉のストラップ、実はとても買いたいと思いました。石の種類がいくつかあったのですが、翡翠が気になりました。でも、「これは、現地に行ったときに手に入れるのを楽しみにとっておこう」と思い、我慢しました。

その後、妙に長居をしたのがミュージアムショップでした。書籍も興味深いものがありますし、グッズもかわいらしいものから高級なものまで、いろいろと揃っています。トーハクくん(ここ参照)のトートバッグ(ランチバッグサイズ)がかわいらしくてしかもお得なお値段で気になったのですが、買い忘れました……。

この数か月、展覧会情報をきっちりチェックできず、「興味があるのに前売券を買い忘れた」という展覧会が目白押しです(涙) しかも、来年も気になる展覧会があれこれあるので、早いところまとめなければ、と思っています。

このブログに「気になる展覧会情報」をあれこれ書くのが、実は自分のためにもなっているのです。要は物忘れが激しいので、記憶にあるうちにチェックした展覧会について記録しておかないといけない、ということなのですが。

――で、今日の展覧会の感想は、「絶対に出雲に行くぞ〜!」でした。

uriel_archangel at 23:30 | 講演会・展覧会 
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