お好み焼きにもいろいろあります

本日の外出でのメインの目的は、感想を書こうと思ったら一気に書き上げられるとは思うのですが、語りまくって日付をまたいでしまう勢いなので、ひとまず今日のお昼ご飯から……。

• 西武百貨店池袋本店　８階ダイニングパーク池袋　大阪のお好み焼き・生野・桃太郎>大阪のお好み焼き:

以前に一度、息子と食べたお店です。今日は映画帰りに夫と行きました。

休日のお昼どきということでにぎわっていますが（15〜20分くらい待ったかなあ）、待っている間にメニューを見て、オーダーができます。前回は、お好み焼き以外はテーブルでも追加可能、と言われた記憶があります。

今回も、とん平・いもすじねぎ玉（夫）・いも豚天玉（私）と、「いかにも〜」なラインナップです。私がオーダー「いも豚天玉」の「天」ってなんだろう？　なんて話しながら待っていました。

席についてしばらくすると、順調に料理が運ばれてきます。実はこのお店、テーブルに準備されているのは小さな取り皿とヘラだけ、という「昔懐かしの大阪風」なのです。お箸はテーブルに準備されていますが、デフォルトではありません。

ヘラで鉄板から直接食べるという昔ながらの方法の家族には好印象です。――とは言っても、とん平ではどうしてもお箸が必要になるのですが。

とん平は、こうやってせんキャベツが添えられていて、豚肉も厚切りで、ボリュームがあります。「まさかメニュー通りのボリュームで来るなんて！」という感じです。

左が「いもすじねぎ玉」で、右が「いも豚天玉」です。ソース・マヨネーズ・ふりかけ（かつお粉）・青のり・一味唐辛子はテーブルに置かれていて、店員さんが持ってくるのは花かつおだけです。ソースはリクエストすれば、店員さんがいい感じでかけてくれます。その他はセルフサービスです。

よく考えると、このお店、からしは使わないのですよね。私はもともとからしの辛いのが苦手なので、からしを使うお店でも、「かけないでください」なのですが……。

お店によって、こういう違いがあって、とても面白いです。

「いも豚天玉」をアップで撮影してみました。「だからどうした」という感じですが。

実はいもすじねぎ玉よりもじゃがいもの量が多いのか、かなりしっかりした厚みで食べごたえがありました。ちょっと手伝ってもらわなければならないくらいでした。「天」はえび（の天ぷら？）のようで、小さいえびの姿がありました。

「キャベツいっぱいでヘルシー！」という感じではありませんが、じゃがいもはご飯に比べるとカロリーは低いので、それなりに健康的だと思います。あと、生地の良く焼けたところがいい感じにパリパリして、美味しいです。お腹いっぱいになったので、夕食は軽く済ませるくらいでした。

初体験の夫も「美味しい」と満足で、よかったです。他のメニューもあれこれ試してみよう、という気持ちになります（焼きそばとかそばロールとか、気になるのですよね……）。

桃太郎のじゃがいも入りのお好み焼きは、ある意味「変化球」ですがおすすめです。

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大阪生野 桃太郎

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