英語
April 28, 2015
高校生の英和辞典さがし
高校生になった息子は、学校で使う英和辞典を買うように、と授業で指示されたそうです。手持ちの電子辞書に入っていることもあり、「ジーニアスかなあ」と言っていたのですが、「いやいや、自分と相性のいい辞書を探すほうがいいよ!」とアドバイスして、書店に実物を見に行くことになりました。
上野をあまり知らない息子は、「上野(それなりの大きな町)なら、本屋さんあるよね」と言うので、親やじいじで「辞書がたくさんあるような書店はない!」と言い、では上野からどう移動するかと考えました。
候補に挙がったのは、「御茶ノ水の丸善」「日本橋の丸善」「オアゾ(東京駅)の丸善」ということで、全部丸善でした(笑) 神保町の三省堂は、神田の駅から近くて行きやすい、というわけでもないので候補にはなりませんでした……。今回は、無難なところで日本橋です。
辞書売場で、収録語数が10万語くらいの辞書(大学受験に対応、とうたっているもの)を複数並べて、同じ単語を調べてみることにしました。
息子は「"distinguish"を調べる」と言うので、「どうして?」と聞いたところ、「難しい単語でスパッと訳語が出ているか見たい]とのことでした。そこで、「いやいや、それも大事かもしれないけれど、動詞+前置詞の熟語が多い基礎的な単語を調べて、そういう説明がどんな感じで書いてあるかも見たほうがいいよ」とアドバイスしました。そんなわけで、"distinguish"と"take"を調べてみました。
その結果勝ち残ったのは、
「ウィズダム英和辞典」です。重要な単語が大きく出ていたりして、読みやすかったというのが選ばれたポイントです。
店頭にあって比較した辞書は、以下の通りです。
プログレッシブは次点でした。私が大学受験から大学の授業でもお世話になった辞書なのでイチオシでしたが、なんでも、この2012年発行の第5版から「ビジネスパーソンのためのビジネスツール」がテーマになったそうで、学習者に向いているかというと……という感じのようです。
このあたりは、息子のようなタイプには敷居が高かったようです。発行から時間が経っているものもありますね。
こちらは、「開いてみて、よっぽど気に入ったなら止めないけれど、もう電子辞書でジーニアスを持っているなら、別の辞書を見るほうが勉強になるよ」と伝えました。ほとんど不戦敗です。
それにしても、息子が持っている電子辞書は、息子が小学4年生のときに、それこそ神保町の三省堂で型落ちを安く販売しているものを入手したので(中学受験に対応できる内容ということで、いきなりこれを選びました……)、そろそろ新しいものにしたほうがいいかなあ、と考えています。
上野をあまり知らない息子は、「上野(それなりの大きな町)なら、本屋さんあるよね」と言うので、親やじいじで「辞書がたくさんあるような書店はない!」と言い、では上野からどう移動するかと考えました。
候補に挙がったのは、「御茶ノ水の丸善」「日本橋の丸善」「オアゾ(東京駅)の丸善」ということで、全部丸善でした(笑) 神保町の三省堂は、神田の駅から近くて行きやすい、というわけでもないので候補にはなりませんでした……。今回は、無難なところで日本橋です。
辞書売場で、収録語数が10万語くらいの辞書(大学受験に対応、とうたっているもの)を複数並べて、同じ単語を調べてみることにしました。
息子は「"distinguish"を調べる」と言うので、「どうして?」と聞いたところ、「難しい単語でスパッと訳語が出ているか見たい]とのことでした。そこで、「いやいや、それも大事かもしれないけれど、動詞+前置詞の熟語が多い基礎的な単語を調べて、そういう説明がどんな感じで書いてあるかも見たほうがいいよ」とアドバイスしました。そんなわけで、"distinguish"と"take"を調べてみました。
その結果勝ち残ったのは、
「ウィズダム英和辞典」です。重要な単語が大きく出ていたりして、読みやすかったというのが選ばれたポイントです。
店頭にあって比較した辞書は、以下の通りです。
プログレッシブは次点でした。私が大学受験から大学の授業でもお世話になった辞書なのでイチオシでしたが、なんでも、この2012年発行の第5版から「ビジネスパーソンのためのビジネスツール」がテーマになったそうで、学習者に向いているかというと……という感じのようです。
このあたりは、息子のようなタイプには敷居が高かったようです。発行から時間が経っているものもありますね。
こちらは、「開いてみて、よっぽど気に入ったなら止めないけれど、もう電子辞書でジーニアスを持っているなら、別の辞書を見るほうが勉強になるよ」と伝えました。ほとんど不戦敗です。
それにしても、息子が持っている電子辞書は、息子が小学4年生のときに、それこそ神保町の三省堂で型落ちを安く販売しているものを入手したので(中学受験に対応できる内容ということで、いきなりこれを選びました……)、そろそろ新しいものにしたほうがいいかなあ、と考えています。
July 27, 2014
たまったNHK語学番組の消化中
この週末は、急ぎの仕事が入ってこなかったのをいいことに、というかチャンスだと思って、ためてしまったNHK語学番組の消化に努めています。何しろまだ、6月分だったのです(汗)
しかも、1日で1週間分を聞くという無謀さです。途中で昼寝休憩を挟みつつ(汗)、ひたすら聞きました。なんとか7月分に入りました。
でもやはり、数日分をまとめて聞くよりは、きちんとカリキュラム通りに聞くほうが身につくなあと思います。恐らく、まとめて頭に入れようとすると、こぼれ落ちていくスピードも早いのではないかと感じます。
「仕事で時間が取れない!」と、ついつい後回しにしてしまうのですが、実は「まったく時間が取れない」ということはなく、問題は「気持ちの余裕がない」ということなのです。
明日からも、もう少し頑張ります。
……ところで、『実践ビジネス英語』を聞いていてふと思ったことがあります。「登場人物の平均年齢が、昔に比べると上がっている感じがする」ということです。きちんとデータを調べたわけではないので、まさに「個人の感想です」という状態です。主人公がこの何年か変わっておらず、時間が経つにつれて登場人物の年齢が上がっているからかなあ、と思います。
なんというか、話題になっている内容が、中高年向けという感じで、「バリバリ働く若者が対象」とは見えません。確かに高齢化社会なので、若者もそういうテーマを知っているほうがいいとは思いますが。もしかしたら、この番組の視聴者で一番多いのは、いわゆる中高年なのかもしれません。私もばっちりそういう年齢層ですから。
どの講座も、ノート作りがすっかり置いてけぼりになっています。これまた悩みです。とりあえず、聞くことを優先に進めています。
しかも、1日で1週間分を聞くという無謀さです。途中で昼寝休憩を挟みつつ(汗)、ひたすら聞きました。なんとか7月分に入りました。
でもやはり、数日分をまとめて聞くよりは、きちんとカリキュラム通りに聞くほうが身につくなあと思います。恐らく、まとめて頭に入れようとすると、こぼれ落ちていくスピードも早いのではないかと感じます。
「仕事で時間が取れない!」と、ついつい後回しにしてしまうのですが、実は「まったく時間が取れない」ということはなく、問題は「気持ちの余裕がない」ということなのです。
明日からも、もう少し頑張ります。
……ところで、『実践ビジネス英語』を聞いていてふと思ったことがあります。「登場人物の平均年齢が、昔に比べると上がっている感じがする」ということです。きちんとデータを調べたわけではないので、まさに「個人の感想です」という状態です。主人公がこの何年か変わっておらず、時間が経つにつれて登場人物の年齢が上がっているからかなあ、と思います。
なんというか、話題になっている内容が、中高年向けという感じで、「バリバリ働く若者が対象」とは見えません。確かに高齢化社会なので、若者もそういうテーマを知っているほうがいいとは思いますが。もしかしたら、この番組の視聴者で一番多いのは、いわゆる中高年なのかもしれません。私もばっちりそういう年齢層ですから。
どの講座も、ノート作りがすっかり置いてけぼりになっています。これまた悩みです。とりあえず、聞くことを優先に進めています。
April 14, 2014
今年は息子にもNHK語学番組を聞かせています
前回……というのは中学1年生のときなのですが、このときは見事に失敗しました。今回は、もっとしっかりチェックしようと思います。で、選んだのはこちらの講座です。どの講座がいいのか考えたのですが、学校での授業の進度や本人の能力(とか書くと、急に偉そうに聞こえますね)から考えると、「基礎英語3」だと物足りないかなあ、と思うのです。そんなわけで「ラジオ英会話」にしてみました。
テキスト(こちらは紙のテキストです)を渡しただけでなく、「日曜日に、ちゃんと放送内容を聞いているかテストするからね〜」と予告しました。音声データも準備しています。詳しくは書かないのですが、"CaptureStream"を使っています。
「テストするからね〜」と予告したものですから、私もテキストの内容をチェックしてみました。すごい盛りだくさんです。実際に放送をきちんと聞いていないので、「え、15分でこれだけやっちゃうの?」という感じです。これまた、本気でしっかり取り組めば、ものすごーく身に付くだろうなあと思います。
まあ、若いときはそういうことに気づかず、テキトーにやってしまうものなのですよね。テストと言っても、各曜日の「重要表現(という名称だったか記憶にありません……)」が言えるか、程度のチェックです。その程度でも頭に入っていてくれれば、何もしないよりまし、と思っています。
諸般の事情で、このところ、小学生のときから通っている英会話スクールに行く日数を少なくせざる状態になっています。そこで、「ラジオ講座+親のフォロー」という、恐らく息子はそんなのを望んでいないだろうなあ、という方法で(本人は遊びに行く感覚で通っていますから)、スクールに通う日数が減った分を補うことにしました。
息子は馬鹿正直なので、寝そべったりしながら聞いてはいますが、様子をうかがっていると、発音練習はしっかり声を出してやっています。これまた、上達に重要なポイントです。我ながら親ばかだとは思いますが、今年度の目標に向けて努力してほしいなあ、と思います。
テキスト(こちらは紙のテキストです)を渡しただけでなく、「日曜日に、ちゃんと放送内容を聞いているかテストするからね〜」と予告しました。音声データも準備しています。詳しくは書かないのですが、"CaptureStream"を使っています。
「テストするからね〜」と予告したものですから、私もテキストの内容をチェックしてみました。すごい盛りだくさんです。実際に放送をきちんと聞いていないので、「え、15分でこれだけやっちゃうの?」という感じです。これまた、本気でしっかり取り組めば、ものすごーく身に付くだろうなあと思います。
まあ、若いときはそういうことに気づかず、テキトーにやってしまうものなのですよね。テストと言っても、各曜日の「重要表現(という名称だったか記憶にありません……)」が言えるか、程度のチェックです。その程度でも頭に入っていてくれれば、何もしないよりまし、と思っています。
諸般の事情で、このところ、小学生のときから通っている英会話スクールに行く日数を少なくせざる状態になっています。そこで、「ラジオ講座+親のフォロー」という、恐らく息子はそんなのを望んでいないだろうなあ、という方法で(本人は遊びに行く感覚で通っていますから)、スクールに通う日数が減った分を補うことにしました。
息子は馬鹿正直なので、寝そべったりしながら聞いてはいますが、様子をうかがっていると、発音練習はしっかり声を出してやっています。これまた、上達に重要なポイントです。我ながら親ばかだとは思いますが、今年度の目標に向けて努力してほしいなあ、と思います。
February 17, 2014
英語をカタカナ読みしない
息子は、小さいときからなぜか英語が好きだったので、ハワイに行ったときに英語学習用のPCソフトを買ってきては、与えていました。適当に面白そうなものを選んでいただけだったのですが、その中にフォニックス(Phonics)を使ったものがありました。
これのおかげで、息子は「英語をそのまま(カタカナ読みにせず)読む」という習慣がついたのだろうなあ、と思います。さらに当時は、英語の発音が「お前はアメリカ人か!」みたいなすごい発音だったのです。今はそれほどでもなくなってしまったのですが。
実は、日本で買える児童向けの英語教材を与えてみると、英語にカタカナでルビが振ってあることがほとんどです。これだと息子は、カタカナを読んでしまうのです。これはダメだ、ということで、日本の教材を与えるのはやめました。カタカナを振っていない教材(でとっつきやすいもの)というのが、ほとんどなかったのです。
面白いなあ、と思ったのは、カタカナ読みから入らなかったので、日本語の中に英語を入れるとき、普通の日本人とはちょっと違う音になるのです。例えば"stupid"は、日本人だと「ステューピッド」と読むところですが、息子は「ステューペッド」と言います。
私も音声学や音韻論のしっかりした知識があるわけではないのですが、"stupid"の"i"は、はっきりした「イ」ではなく、「エ」に近い音なのです。だから、カタカナ読みすると「ステューペッド」になるのは、ネイティブの発音からは自然なことなのですよね。
「えー、じゃあもしかして、"pen"と"pin"も、普通の日本人とは違った読みになるのかしら?」と思って、先日息子に聞いたところ、これは「ペン」と「ピン」でした。ちょっと残念。
本人は、なぜ突然こんなことを聞かれて勝手に私ががっかりしているのか、まさに「ピンとこない」感じでした(笑) でも、「"stupid"の"i"と"pin"の"i"は、完全な『イ』じゃないでしょ」と言ったら「ああ、そう言えば」という雰囲気だったので、やはり音の違いは感じているようです。
この私が、今までフォニックスのことをブログで書いていないわけがない……と思ったら、やっぱり書いていました。日付を見ると10年ちかく前なんですね〜。古いブログをblog.jpのURLにお引っ越しさせたのですが、このURLをどう活用するかが悩みです。外国語の練習用にしよう、とは思っているのですが。
今はPCだけでなく、iOSやAndroid対応のアプリで、こういうフォニックスを使った英語学習用の教材が増えているのかなあ、と思います。
――それでですね、こういう寄り道があったからかもとからの性質なのか、息子は日本語が非常に「アレレ」です。中学生になっても、話を聞いていると「てにをは」の使い方で「ん?」となってしまいます。じゃあ英語の前置詞は完璧かというと、そんなこともありません(汗)
まあ、「英語に一切触れさせなかったら日本語にアレレなところがなかった」と断言できるわけでもないので、「この子はこういう子なんだ」と割り切ることにしています。明らかに理系に進むだろうというタイプなのですが、英語にあまり苦手意識がないので、そういうところは有利になるといいなあ、と思っています。
これのおかげで、息子は「英語をそのまま(カタカナ読みにせず)読む」という習慣がついたのだろうなあ、と思います。さらに当時は、英語の発音が「お前はアメリカ人か!」みたいなすごい発音だったのです。今はそれほどでもなくなってしまったのですが。
実は、日本で買える児童向けの英語教材を与えてみると、英語にカタカナでルビが振ってあることがほとんどです。これだと息子は、カタカナを読んでしまうのです。これはダメだ、ということで、日本の教材を与えるのはやめました。カタカナを振っていない教材(でとっつきやすいもの)というのが、ほとんどなかったのです。
面白いなあ、と思ったのは、カタカナ読みから入らなかったので、日本語の中に英語を入れるとき、普通の日本人とはちょっと違う音になるのです。例えば"stupid"は、日本人だと「ステューピッド」と読むところですが、息子は「ステューペッド」と言います。
私も音声学や音韻論のしっかりした知識があるわけではないのですが、"stupid"の"i"は、はっきりした「イ」ではなく、「エ」に近い音なのです。だから、カタカナ読みすると「ステューペッド」になるのは、ネイティブの発音からは自然なことなのですよね。
「えー、じゃあもしかして、"pen"と"pin"も、普通の日本人とは違った読みになるのかしら?」と思って、先日息子に聞いたところ、これは「ペン」と「ピン」でした。ちょっと残念。
本人は、なぜ突然こんなことを聞かれて勝手に私ががっかりしているのか、まさに「ピンとこない」感じでした(笑) でも、「"stupid"の"i"と"pin"の"i"は、完全な『イ』じゃないでしょ」と言ったら「ああ、そう言えば」という雰囲気だったので、やはり音の違いは感じているようです。
この私が、今までフォニックスのことをブログで書いていないわけがない……と思ったら、やっぱり書いていました。日付を見ると10年ちかく前なんですね〜。古いブログをblog.jpのURLにお引っ越しさせたのですが、このURLをどう活用するかが悩みです。外国語の練習用にしよう、とは思っているのですが。
今はPCだけでなく、iOSやAndroid対応のアプリで、こういうフォニックスを使った英語学習用の教材が増えているのかなあ、と思います。
――それでですね、こういう寄り道があったからかもとからの性質なのか、息子は日本語が非常に「アレレ」です。中学生になっても、話を聞いていると「てにをは」の使い方で「ん?」となってしまいます。じゃあ英語の前置詞は完璧かというと、そんなこともありません(汗)
まあ、「英語に一切触れさせなかったら日本語にアレレなところがなかった」と断言できるわけでもないので、「この子はこういう子なんだ」と割り切ることにしています。明らかに理系に進むだろうというタイプなのですが、英語にあまり苦手意識がないので、そういうところは有利になるといいなあ、と思っています。
November 27, 2013
テーマに関する知識があれば外国語も苦労せず聞き取れる
おかげさまで、を使っての勉強は、順調に続いています。まとめノートが追いついていないのですが……(汗) 勉強していて一番ドキドキするのが、です。英語を聞きながらメモを取っていると、「1回聞いただけで分かる情報量の少なさ」にがっかりします。メモの取り方のコツをつかんでいないからかもしれません。
この番組ではリスニング力の強化以上に、同時通訳の手法の基礎(ノートテイキング)を勉強している感じです。分かっていても、メモに取りきれなかったときの、あの敗北感……。聞いたことは分かっても書ききれていないと、後から見直したときに再現はできないのですよね〜。
講師の先生もおっしゃっていますが、教材をフル活用してシャドーイングやオーバーラッピングなどの練習をすれば、かなり英語力の向上につながると思います。
そして、この講座で実感するのは、「バックグラウンドを知っている文章は、聞き取りに苦労しない」ということです。私はストリーミングで聞いているので1週遅れなのですが、前回のテーマだった「ピュリツァー賞」は、当然賞の存在は知っているものの詳しいところは知らないので、「???」となってしまう部分が多く、聞き取れる内容に穴があります。
一方で、今回のテーマはジュゼッペ・ヴェルディです。ヴェルディについては最低限の知識(代表作など)、ちょうどVERDIという言葉の裏の意味(Vittorio Emanuele Re d'Italia)をテレビで聞いたことがあったので、聞き取りには実に苦労しませんでした。もしもよく知らない作曲家や作家で、代表作を並べられたとしたら、「うん?」となってしまったと思います。
やはり講師の先生は、「背景が分かる英語は聞き取れる」という主旨のこともおっしゃっています。確かに、知らない単語が出てきても、背景が分かると(日本語で知っているだけでも)カバーできるのです。一字一句ディクテーションできなくても、本筋を間違えることはありません。ヴェルディについての文章を聞いた後だと、「確かに背景の理解は必要だなあ」と思います。
――ということで、使える英語を身に付けるというのは、英単語を覚えること以上に、日本語で自分自身の知識を増やすことが大切なのですよね。
まあ、最近の私の英語の語彙はアレレな状態なので、もっと頑張らなければ、です。
この番組ではリスニング力の強化以上に、同時通訳の手法の基礎(ノートテイキング)を勉強している感じです。分かっていても、メモに取りきれなかったときの、あの敗北感……。聞いたことは分かっても書ききれていないと、後から見直したときに再現はできないのですよね〜。
講師の先生もおっしゃっていますが、教材をフル活用してシャドーイングやオーバーラッピングなどの練習をすれば、かなり英語力の向上につながると思います。
そして、この講座で実感するのは、「バックグラウンドを知っている文章は、聞き取りに苦労しない」ということです。私はストリーミングで聞いているので1週遅れなのですが、前回のテーマだった「ピュリツァー賞」は、当然賞の存在は知っているものの詳しいところは知らないので、「???」となってしまう部分が多く、聞き取れる内容に穴があります。
一方で、今回のテーマはジュゼッペ・ヴェルディです。ヴェルディについては最低限の知識(代表作など)、ちょうどVERDIという言葉の裏の意味(Vittorio Emanuele Re d'Italia)をテレビで聞いたことがあったので、聞き取りには実に苦労しませんでした。もしもよく知らない作曲家や作家で、代表作を並べられたとしたら、「うん?」となってしまったと思います。
やはり講師の先生は、「背景が分かる英語は聞き取れる」という主旨のこともおっしゃっています。確かに、知らない単語が出てきても、背景が分かると(日本語で知っているだけでも)カバーできるのです。一字一句ディクテーションできなくても、本筋を間違えることはありません。ヴェルディについての文章を聞いた後だと、「確かに背景の理解は必要だなあ」と思います。
――ということで、使える英語を身に付けるというのは、英単語を覚えること以上に、日本語で自分自身の知識を増やすことが大切なのですよね。
まあ、最近の私の英語の語彙はアレレな状態なので、もっと頑張らなければ、です。
October 07, 2013
今度こそ、NHKラジオの語学講座を最後まで聞くぞ!
いまどきは、「語学講座」ではないのですね。ともあれ、7年後のオリンピックを目指して、語学講座を聞くことにしました。聞くだけでなく、きちんと勉強しなければいけません。
ちょっとタイミング遅くない? と思う人もいるかもしれませんが、ストリーミング派なので問題ありません。「ながら」で聞くのではなく、きちんと集中して聞くために、今回はiPodを使おうと考えています。好きな時間に好きな場所で聞ける方法を、いろいろと調べてみました。参考にしたサイトはこちらです。
ですが、テキスト4冊を持ち歩くというのはかさばります。電子ストアによっては印刷可能なところもあるので、電子版とプリントアウトしたものを併用する、というのも「あり」かもしれません。プリントアウトしたものはPDF化、というところでしょうか。
――なんて偉そうに語る前に、まずは1か月、いや1週間続けるところからです。
ドイツ語は応用編のみなので、週に合計12レッスンということになります。1つのレッスンは15分ですが、合計すると時間がそれなりにかかるので、何曜日にどれを聞く、というのをしっかり決めようと思います。本当は「いつ聞く」までも、しっかりと決めるべきでしょうね。
- 買って来た講座テキスト一覧
ちょっとタイミング遅くない? と思う人もいるかもしれませんが、ストリーミング派なので問題ありません。「ながら」で聞くのではなく、きちんと集中して聞くために、今回はiPodを使おうと考えています。好きな時間に好きな場所で聞ける方法を、いろいろと調べてみました。参考にしたサイトはこちらです。
- CaptureStream (キャプチャーストリーム) プロジェクト日本語トップページ
- 基礎英語などのNHKラジオ語学講座の自動ダウンロードツール「CaptureStream」なら簡単に録音してiPhoneで聞ける
ですが、テキスト4冊を持ち歩くというのはかさばります。電子ストアによっては印刷可能なところもあるので、電子版とプリントアウトしたものを併用する、というのも「あり」かもしれません。プリントアウトしたものはPDF化、というところでしょうか。
――なんて偉そうに語る前に、まずは1か月、いや1週間続けるところからです。
ドイツ語は応用編のみなので、週に合計12レッスンということになります。1つのレッスンは15分ですが、合計すると時間がそれなりにかかるので、何曜日にどれを聞く、というのをしっかり決めようと思います。本当は「いつ聞く」までも、しっかりと決めるべきでしょうね。
April 08, 2013
今さらながら"The Elements of Style"
たぶん、高校の英語のグラマーの授業で、「英文の書き方」みたいな話はあったと思うのです。でも、細かいところがきちんと分かっていないことを、この年齢になって痛感しています。普段から言っているとおり、私は英語圏に住んでいた経験も留学経験もないので、どうしてもそういうところは甘くなってしまいます。
そしてさらに、こういう年齢になると、「しっかりした書き方ができないと、『あらまあ、この人の書く文章と言ったら……!』みたいな扱いを受けそう」という考え方をするようになり、「基本はおさえておこう」という気分になりました。
こういうときの基本は、"The Chicago Manual of Style"なのです。
The Chicago Manual of Style [ハードカバー]
出版:Univ of Chicago Pr (T)
(2010-08)
これを持ち歩いてすき間時間に読む、というわけにもいきません。Kindle版があればなあ、と思うのですが。そこで目をつけたのは、もっと薄くて読みやすい本です。
The Elements of Style, Fourth Edition [ペーパーバック]
著者:William Strunk Jr.
出版:Longman
(2000-01-15)
……と、ページを表示させてびっくり。Amazonさんに、「あなた、2002年にこれ買ってますよ」と言われてしまいました(汗) あわてて、このテの本が並んでいる(だけの)本棚を見てみたところ、確かに持っています。恐らくNiftyの翻訳フォーラムや翻訳関係のムックなどで紹介されていて、ええい、と買ったのでしょう。
でも、いちいち細かいですが、やっぱりペーパーバックとは言っても、場所は取ります。こうなったら、残るのはこれです。
THE ELEMENTS OF STYLE (UPDATED 2011 EDITION) [Kindle版]
著者:William Strunk
出版:The Elements of Style Press
(2011-06-27)
いろいろなeditionがあるので、どれが一番いいかは分からないのですが、Amazon.comで一番評価が高かったものを選びました(確か)。ここで紹介しているのはAmazon.co.jpのサイトのものですが、私自身は、iPod touchのKindleにAmazon.comのアカウントを設定しているので、そちらで購入しました。
今の為替レートだと、Amazon.co.jpのほうが多少安く手に入るかもしれません。でも、1 clickで手続きできるし、送料もなにも関係ありません。「洋書はiPod touchに入れて、積極的に読む」ということで、このようにしました。
――というか、そもそもまだAmazon.co.jp用のKindleは手に入れていないのですけれどね。
そんなわけで、本当に少しずつですが、読んでいます。簡潔な文章でビシビシと書いているので、分かりやすいです。早速「あれ、そういうルールだったっけ?」ということもあり、たいへん勉強になっています。
これで、いつ書くか分からない外国語のブログも、きちんとした体裁で書けるぞ〜、と思っています。
実はこの「正しい文章の書き方」、ドイツ語のほうも、きちんと理解しているわけではないのですよね。ドイツ語と英語とでは違うところもあるので、この年齢になってちゃんとできるのかな? と思うところもあります。でも、頑張りますよ〜。
そしてさらに、こういう年齢になると、「しっかりした書き方ができないと、『あらまあ、この人の書く文章と言ったら……!』みたいな扱いを受けそう」という考え方をするようになり、「基本はおさえておこう」という気分になりました。
こういうときの基本は、"The Chicago Manual of Style"なのです。

出版:Univ of Chicago Pr (T)
(2010-08)
これを持ち歩いてすき間時間に読む、というわけにもいきません。Kindle版があればなあ、と思うのですが。そこで目をつけたのは、もっと薄くて読みやすい本です。

著者:William Strunk Jr.
出版:Longman
(2000-01-15)
……と、ページを表示させてびっくり。Amazonさんに、「あなた、2002年にこれ買ってますよ」と言われてしまいました(汗) あわてて、このテの本が並んでいる(だけの)本棚を見てみたところ、確かに持っています。恐らくNiftyの翻訳フォーラムや翻訳関係のムックなどで紹介されていて、ええい、と買ったのでしょう。
でも、いちいち細かいですが、やっぱりペーパーバックとは言っても、場所は取ります。こうなったら、残るのはこれです。

著者:William Strunk
出版:The Elements of Style Press
(2011-06-27)
いろいろなeditionがあるので、どれが一番いいかは分からないのですが、Amazon.comで一番評価が高かったものを選びました(確か)。ここで紹介しているのはAmazon.co.jpのサイトのものですが、私自身は、iPod touchのKindleにAmazon.comのアカウントを設定しているので、そちらで購入しました。
今の為替レートだと、Amazon.co.jpのほうが多少安く手に入るかもしれません。でも、1 clickで手続きできるし、送料もなにも関係ありません。「洋書はiPod touchに入れて、積極的に読む」ということで、このようにしました。
――というか、そもそもまだAmazon.co.jp用のKindleは手に入れていないのですけれどね。
そんなわけで、本当に少しずつですが、読んでいます。簡潔な文章でビシビシと書いているので、分かりやすいです。早速「あれ、そういうルールだったっけ?」ということもあり、たいへん勉強になっています。
これで、いつ書くか分からない外国語のブログも、きちんとした体裁で書けるぞ〜、と思っています。
実はこの「正しい文章の書き方」、ドイツ語のほうも、きちんと理解しているわけではないのですよね。ドイツ語と英語とでは違うところもあるので、この年齢になってちゃんとできるのかな? と思うところもあります。でも、頑張りますよ〜。
May 10, 2012
NHKの英語講座に勝手に提案してみる
自分がどういう講座を聞いていてどんな感じか、というのは別の機会にして……。
NHKの英語講座は、英語グランドデザインに基づいて難易度を設定するようになりました。結構大きなリニューアルです。まさに「NHKの英語講座は、グローバル対応です!」の世界です。
息子の場合は、小学校の時から親しんできたということで、「基礎英語2」と「基礎英語3」を聞いています。身になっているかどうかは分かりませんが、楽しんではいるようです。スクールもこの調子なので、親は気にはしていません。
ずっと英語に親しんできていて、そのときに合ったレベルを選べばいい、ということであればいいのですが、ネットで見てみると、「『基礎英語1』が難しくなった!」という声が多いです。
確かに、先ほどのグランドデザインに関するページで、
つまり、このレベル分けで言うと、以前は基礎英語1は「A0〜A1」だったのですが、「プレキソ英語」が設置されたことでA0に相当する部分がなくなってしまい、「英語に関する知識ゼロの状態で、『基礎英語1』から始める」というのが難しくなってしまった、ということになるようです。
要は「6年生でプレキソ英語から始めれば、スムーズに基礎英語1に移行できます」ということになるのですが、「基礎英語1」を始めようとした時点でそんなこと言われても……となってしまいます。確かに小学校で英語の授業は始まっていますが、すべての小学校に児童への英語教育のエキスパートがいるというわけではないですから、全員が全員、A1にすんなり入っていける知識を身につけているかは、怪しいですよね。
英語講座にグローバル対応のレベル分けをしたら、(アルファベット表記の言葉ではないので仕方ないのですが)ガラパゴスな日本のシステムに合わなくなってしまった、という状況になってしまったわけです。
「6年生で『プレキソ英語』!」というのが浸透しないと、しばらくこういう「『基礎英語1』から始めようと思っていたら、レベルが高くてついていけない」は続くと思います。
そんなわけで、勝手に提案なのですが、
小学校6年の3月に、「4月から『基礎英語1』と思って書店に行って、テキストを見てびっくり」ならいいのですが、「放送を聞いてびっくり」だと、追いつくのも大変です。なので、「『基礎英語1』の前に、春休みから英語を始めよう!」ということで、書店で「基礎英語1」の隣に「プレキソ英語・春休み集中講座」的なものが置いてあれば、気づいてくれる人もいるでしょうし、「基礎英語1」に挫折してしまう人も減るのではないかと思います。
しばらく考えていたことなので、好き勝手に書いてみました。
NHKの英語講座は、英語グランドデザインに基づいて難易度を設定するようになりました。結構大きなリニューアルです。まさに「NHKの英語講座は、グローバル対応です!」の世界です。
息子の場合は、小学校の時から親しんできたということで、「基礎英語2」と「基礎英語3」を聞いています。身になっているかどうかは分かりませんが、楽しんではいるようです。スクールもこの調子なので、親は気にはしていません。
ずっと英語に親しんできていて、そのときに合ったレベルを選べばいい、ということであればいいのですが、ネットで見てみると、「『基礎英語1』が難しくなった!」という声が多いです。
確かに、先ほどのグランドデザインに関するページで、
CEFRのレベル分けでは、いちばんやさしいA1レベルからいちばん難しいC2まで全部で6つのレベル設定があります。とあります。
ただ、日本語はヨーロッパ言語に比べて英語との隔たりが大きい言語なので、特に小学生にはA1でもレベルが高すぎます。そこでA1よりもさらに初歩の「A0」というレベルを設定しました。表にあるとおり、“ごく簡単な表現を聞き取って、名前や年齢を伝えられる”というレベル設定で、NHKの英語講座のなかでは「プレキソ英語」がこのA0に相当します。
つまり、このレベル分けで言うと、以前は基礎英語1は「A0〜A1」だったのですが、「プレキソ英語」が設置されたことでA0に相当する部分がなくなってしまい、「英語に関する知識ゼロの状態で、『基礎英語1』から始める」というのが難しくなってしまった、ということになるようです。
要は「6年生でプレキソ英語から始めれば、スムーズに基礎英語1に移行できます」ということになるのですが、「基礎英語1」を始めようとした時点でそんなこと言われても……となってしまいます。確かに小学校で英語の授業は始まっていますが、すべての小学校に児童への英語教育のエキスパートがいるというわけではないですから、全員が全員、A1にすんなり入っていける知識を身につけているかは、怪しいですよね。
英語講座にグローバル対応のレベル分けをしたら、(アルファベット表記の言葉ではないので仕方ないのですが)ガラパゴスな日本のシステムに合わなくなってしまった、という状況になってしまったわけです。
「6年生で『プレキソ英語』!」というのが浸透しないと、しばらくこういう「『基礎英語1』から始めようと思っていたら、レベルが高くてついていけない」は続くと思います。
そんなわけで、勝手に提案なのですが、
- テレビでもラジオでもいいので、春休みの時期に「プレキソ英語」レベルの番組を短期集中で放送して、スムーズに「基礎英語1」に移行できるようにする
- 「基礎英語1」の活用に必要な「プレキソ英語」の重要性をもっと広める
小学校6年の3月に、「4月から『基礎英語1』と思って書店に行って、テキストを見てびっくり」ならいいのですが、「放送を聞いてびっくり」だと、追いつくのも大変です。なので、「『基礎英語1』の前に、春休みから英語を始めよう!」ということで、書店で「基礎英語1」の隣に「プレキソ英語・春休み集中講座」的なものが置いてあれば、気づいてくれる人もいるでしょうし、「基礎英語1」に挫折してしまう人も減るのではないかと思います。
しばらく考えていたことなので、好き勝手に書いてみました。
April 07, 2012
NHK語学番組のテキストを買いました・2012息子編
4月2日から放送は始まっていますが、もともとストリーミングを利用するつもりなので、今からでも十分間に合います。
ちょうど2人で歩いているときに書店の前を通りかかったので、実際にテキストを手に取って選ばせることにしました。根が真面目というか、英語が好きだからか、「ラジオ講座聞いたほうがいいよ」という私のお誘い(?)も、嫌がりませんでした。
――まあ、親のお財布で買うので、挫折しても(まったく聞かなくても)苦にならないですよね。
「見て選んでね」という私の言葉に、最初は「え、『基礎英語1』じゃないの?」だったのですが、実際にテキスト(出てくる英語のレベル)を確認したところ、「やさしすぎる」とのことなので、これはパス。そして、他のテキストも確認した結果……
の2つを並行して聞いてみることにしました。というか、平日にこれで30分使うというのは、ちゃんと分かっているかな? というのが、ちょっと心配になります。どういう意味かというと、「聞くのをあっさりやめかねない」懸念があります。
息子は興味深そうにテキストをぱらぱらとめくっていましたが、本人いわく、「受験勉強に集中していたから、英語を忘れている」のだそうです。でも、小さい時から続けていることなので、こういう講座や授業などをきっかけに、するすると思い出すのではないかと、私は楽観的に考えています。
――というか、絶対に役立つものなので、投げ出さずに続けてほしいなあと思います。まずはそこからですね(汗)
ちょうど2人で歩いているときに書店の前を通りかかったので、実際にテキストを手に取って選ばせることにしました。根が真面目というか、英語が好きだからか、「ラジオ講座聞いたほうがいいよ」という私のお誘い(?)も、嫌がりませんでした。
――まあ、親のお財布で買うので、挫折しても(まったく聞かなくても)苦にならないですよね。
「見て選んでね」という私の言葉に、最初は「え、『基礎英語1』じゃないの?」だったのですが、実際にテキスト(出てくる英語のレベル)を確認したところ、「やさしすぎる」とのことなので、これはパス。そして、他のテキストも確認した結果……
の2つを並行して聞いてみることにしました。というか、平日にこれで30分使うというのは、ちゃんと分かっているかな? というのが、ちょっと心配になります。どういう意味かというと、「聞くのをあっさりやめかねない」懸念があります。
息子は興味深そうにテキストをぱらぱらとめくっていましたが、本人いわく、「受験勉強に集中していたから、英語を忘れている」のだそうです。でも、小さい時から続けていることなので、こういう講座や授業などをきっかけに、するすると思い出すのではないかと、私は楽観的に考えています。
――というか、絶対に役立つものなので、投げ出さずに続けてほしいなあと思います。まずはそこからですね(汗)
April 02, 2012
NHK語学番組のテキストを買いました・2012
ようやく、テキストをあれこれ見比べてきました。
結局、息子用のテキストは購入しませんでした。何しろ自分が「基礎英語」「続基礎英語」しかない時代のリスナーなので、「基礎英語2」と「基礎英語3」の差が今ひとつピンとこないという……(汗) 英語を仕事で使っていても、英語を教えているわけではないので、こういうところが大雑把です。はい。
でも、別に基礎英語だけで英語を何とかしようというわけではないので、学校の英語の授業で文法をきっちり教えてもらいつつ、(ラジオの講座を聴くのであれば)「基礎英語3」が無難かなあ、と思います。「基礎英語1」は当然のことですが、「基礎英語2」でも、「こんなの分かるよ(文法はともかく聞けば分かりますから)」になってしまい、継続するのが難しくなりそうです。
レベル的に、新番組の「英会話タイムトライアル」や「3か月トピック英会話」も楽しめそうですね。そして、レベルに関係なく「リトル・チャロ」は楽しめそうです。
自分用に購入したのは、次のテキストです。
でも、なぜか昔から、「フランス語は教養として身につけるべし!」という思いがあり、「勉強しなくちゃ!」と思うのです。おかげでカタコト程度はできますが、ここからもうちょっと踏み出したい! と、毎年思っているのです。
ドイツ語は、仕事柄inputが多いので、outputのきっかけにでも……ということで。英語は、テレビの「スーパープレゼンテーション」も気になるので、チェックしようかなあ、と思っています。ますますこの先が思いやられます……。
結局、息子用のテキストは購入しませんでした。何しろ自分が「基礎英語」「続基礎英語」しかない時代のリスナーなので、「基礎英語2」と「基礎英語3」の差が今ひとつピンとこないという……(汗) 英語を仕事で使っていても、英語を教えているわけではないので、こういうところが大雑把です。はい。
でも、別に基礎英語だけで英語を何とかしようというわけではないので、学校の英語の授業で文法をきっちり教えてもらいつつ、(ラジオの講座を聴くのであれば)「基礎英語3」が無難かなあ、と思います。「基礎英語1」は当然のことですが、「基礎英語2」でも、「こんなの分かるよ(文法はともかく聞けば分かりますから)」になってしまい、継続するのが難しくなりそうです。
レベル的に、新番組の「英会話タイムトライアル」や「3か月トピック英会話」も楽しめそうですね。そして、レベルに関係なく「リトル・チャロ」は楽しめそうです。
自分用に購入したのは、次のテキストです。
- 英会話タイムトライアル
- 攻略!英語リスニング
- 実践ビジネス英語
- まいにちドイツ語
- まいにちフランス語
でも、なぜか昔から、「フランス語は教養として身につけるべし!」という思いがあり、「勉強しなくちゃ!」と思うのです。おかげでカタコト程度はできますが、ここからもうちょっと踏み出したい! と、毎年思っているのです。
ドイツ語は、仕事柄inputが多いので、outputのきっかけにでも……ということで。英語は、テレビの「スーパープレゼンテーション」も気になるので、チェックしようかなあ、と思っています。ますますこの先が思いやられます……。