青木繁
August 12, 2011
『ぶらぶら美術・博物館』で青木繁のオレ様っぷりに感心する
仕事が詰まっていて、ブログに書くのが遅くなりました。まだまだ仕事はあるのですが……。
今回のテーマは、『ブリヂストン美術館 「没後100年 青木繁展」〜伝説の画家・青木繁の生涯と、名画「海の幸」〜』です。この「海の幸」は本や写真などで見たことはありますが、画家についてはよく知りませんでした。
番組であれこれエピソードが紹介されたのですが、まあすごい人でした。今回の概要を紹介するページを見れば分かりますが、見事な才能とオレ様っぷりです。おそらく、ちょっと遠くから見ている人たちからしたら、「なんだこいつは」になるのでしょう。でも、親しくしている人たちからは愛されていたようなので、とっても魅力的な人だったのだろうと思います。
でも、番組内でも言われていましたが、「夫にする」とか「家庭を持つ」には、間違いなく向かない人です……。
日本神話をモチーフとした作品は、なんとなくフランスのアカデミーが好きそうな感じです。権威ある展覧会で入選するのが成功への近道なのかもしれませんが、そういうのにとらわれない人生を選んでいたら、また違ったものになっていたのではないか……とも思います。
運に恵まれず甲斐性もなく……ということで、放浪の旅の途中で亡くなるわけですが、そういう短い人生だからこそ、今の高い評価につながっているのかもしれません。ありきたりな表現しかできませんが、皮肉なものだなあ、と思います。
今回のテーマは、『ブリヂストン美術館 「没後100年 青木繁展」〜伝説の画家・青木繁の生涯と、名画「海の幸」〜』です。この「海の幸」は本や写真などで見たことはありますが、画家についてはよく知りませんでした。
番組であれこれエピソードが紹介されたのですが、まあすごい人でした。今回の概要を紹介するページを見れば分かりますが、見事な才能とオレ様っぷりです。おそらく、ちょっと遠くから見ている人たちからしたら、「なんだこいつは」になるのでしょう。でも、親しくしている人たちからは愛されていたようなので、とっても魅力的な人だったのだろうと思います。
でも、番組内でも言われていましたが、「夫にする」とか「家庭を持つ」には、間違いなく向かない人です……。
日本神話をモチーフとした作品は、なんとなくフランスのアカデミーが好きそうな感じです。権威ある展覧会で入選するのが成功への近道なのかもしれませんが、そういうのにとらわれない人生を選んでいたら、また違ったものになっていたのではないか……とも思います。
運に恵まれず甲斐性もなく……ということで、放浪の旅の途中で亡くなるわけですが、そういう短い人生だからこそ、今の高い評価につながっているのかもしれません。ありきたりな表現しかできませんが、皮肉なものだなあ、と思います。