鹿島神宮
May 11, 2014
東国三社参りバスツアーに行きました 前編(鹿島神宮)
仕事でバタバタしてじっくり書く時間が取れなかったのですが、ようやく書けます。もう1週間以上経過していました。今回参加したのは、こちらのツアーです。家に車があれば自力で移動できますが、我が家はそういうものはないので(なんだかんだで夫もすっかりペーパードライバーですし)、ツアーに参加することにしました。
東京駅近くの駐車場に7:30に集合し、7:45頃に出発です。連休直前はまだまだ空きがあったのですが、やはり日帰りだし手頃だしで、あっという間に満席になりました。そんなわけで、参加者は40人ほどでした。事前に問い合わせたところ、バスの中での飲食は可能ということだったので(においが強いものは控えてください、という条件付きです)、お弁当を持ち込んで朝ごはんです。
バスは一路、鹿島神宮に向かいます。途中の酒々井SAで休憩をはさみました。休憩の目安は2時間に1度ということで、時間がかかったら状況に合わせて追加するのだろうと思います。連休初日ということで、道はそれなりに混雑していましたが、「まったく動けない」ということはなく、バスはトコトコと進みます(確かにスピードはあまり出ていない感じがしました)。
後で添乗員さんが説明したところによると、鹿島神宮への到着時間が予定より30分遅れたそうです。滞在時間は120分で、ボランティアガイドさんのツアーを選ぶか、自由行動かが選択できます。我が家はツアー不参加でした。朝一番で鹿島神宮に行ったのは、このツアーをお願いできるのが午前中のみだからのようです。
さすがに奈良公園のように放し飼いではないのですが、鹿島神宮には鹿がいます。ここの鹿が春日大社に行ったそうですよ。えさを買うと、すぐ近くまで行けます。えさは鹿せんべいではなく、にんじんでした。
奥宮・要石と参拝した後、私1人で行ったときは天気も悪かったこともあり、行く気になれなかった御手洗池に行きました。
御手洗の池ではありません。その近くにあった池では、おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。天気も良く、近所に住んでいたらお散歩にはちょうどよさそうです。
御手洗の池のそばのお食事処一休(ひとやすみ)で、焼き団子やらかりんとうまんじゅうやらで、ひと息つきました。お団子は結構ボリュームがありました。
甘酒もしつこい甘さでなく、飲みやすかったです。
私はこの奥宮の雰囲気が荘厳で、結構好きです。
到着してすぐにお願いしていたこともあり、無事ご朱印もいただけました。そして以前チェックしていた、東国三社を参拝して集めると完成するお守りは、息子が入手しました。
どうも時間が遅れたからか、案内ではこの後息栖神社ですが、今回のツアーでは昼食となりました。道の駅いたこで1時間ほど自由時間です。お昼は潮来こめ自慢「おふくろ亭」でした。
カフェテリア形式で、好きな料理を選んで最後に精算します。ちょうどお昼どきになってしまい、混雑していたのでちょっと待ったのですが、美味しいお料理をいただきました。
体に気を使って、なるべく健康的なものを選びましたよ〜。大きなフライは、まぐろです。手前は豆あじの南蛮漬けです。どれも美味しかったです。3人分まとめてのお会計なのでしっかり計算していないのですが、これで800円くらいかな? 鹿島神宮のお団子もあって、お腹いっぱいになりました。
息子はこの後近所の牧場で作っているらしい飲むヨーグルトを買い、美味しいと喜んでいました。夫は到着時から気になっていた加工品のお店をチェックし、小鮒の佃煮や鯉の煮つけを購入しました。野菜売り場でエシャロットも手に入れていました。
息子は「ここでまたご飯を食べたい!」と気に入っています。東国三社などとは関係なく、こういう道の駅めぐりも楽しいかなあ、と思います。車がないと難しいですけれどね。
ツアーの記録は、近日執筆予定の後編に続きます。
東京駅近くの駐車場に7:30に集合し、7:45頃に出発です。連休直前はまだまだ空きがあったのですが、やはり日帰りだし手頃だしで、あっという間に満席になりました。そんなわけで、参加者は40人ほどでした。事前に問い合わせたところ、バスの中での飲食は可能ということだったので(においが強いものは控えてください、という条件付きです)、お弁当を持ち込んで朝ごはんです。
バスは一路、鹿島神宮に向かいます。途中の酒々井SAで休憩をはさみました。休憩の目安は2時間に1度ということで、時間がかかったら状況に合わせて追加するのだろうと思います。連休初日ということで、道はそれなりに混雑していましたが、「まったく動けない」ということはなく、バスはトコトコと進みます(確かにスピードはあまり出ていない感じがしました)。
後で添乗員さんが説明したところによると、鹿島神宮への到着時間が予定より30分遅れたそうです。滞在時間は120分で、ボランティアガイドさんのツアーを選ぶか、自由行動かが選択できます。我が家はツアー不参加でした。朝一番で鹿島神宮に行ったのは、このツアーをお願いできるのが午前中のみだからのようです。
さすがに奈良公園のように放し飼いではないのですが、鹿島神宮には鹿がいます。ここの鹿が春日大社に行ったそうですよ。えさを買うと、すぐ近くまで行けます。えさは鹿せんべいではなく、にんじんでした。
奥宮・要石と参拝した後、私1人で行ったときは天気も悪かったこともあり、行く気になれなかった御手洗池に行きました。
御手洗の池ではありません。その近くにあった池では、おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。天気も良く、近所に住んでいたらお散歩にはちょうどよさそうです。
御手洗の池のそばのお食事処一休(ひとやすみ)で、焼き団子やらかりんとうまんじゅうやらで、ひと息つきました。お団子は結構ボリュームがありました。
甘酒もしつこい甘さでなく、飲みやすかったです。
私はこの奥宮の雰囲気が荘厳で、結構好きです。
到着してすぐにお願いしていたこともあり、無事ご朱印もいただけました。そして以前チェックしていた、東国三社を参拝して集めると完成するお守りは、息子が入手しました。
どうも時間が遅れたからか、案内ではこの後息栖神社ですが、今回のツアーでは昼食となりました。道の駅いたこで1時間ほど自由時間です。お昼は潮来こめ自慢「おふくろ亭」でした。
カフェテリア形式で、好きな料理を選んで最後に精算します。ちょうどお昼どきになってしまい、混雑していたのでちょっと待ったのですが、美味しいお料理をいただきました。
体に気を使って、なるべく健康的なものを選びましたよ〜。大きなフライは、まぐろです。手前は豆あじの南蛮漬けです。どれも美味しかったです。3人分まとめてのお会計なのでしっかり計算していないのですが、これで800円くらいかな? 鹿島神宮のお団子もあって、お腹いっぱいになりました。
息子はこの後近所の牧場で作っているらしい飲むヨーグルトを買い、美味しいと喜んでいました。夫は到着時から気になっていた加工品のお店をチェックし、小鮒の佃煮や鯉の煮つけを購入しました。野菜売り場でエシャロットも手に入れていました。
息子は「ここでまたご飯を食べたい!」と気に入っています。東国三社などとは関係なく、こういう道の駅めぐりも楽しいかなあ、と思います。車がないと難しいですけれどね。
ツアーの記録は、近日執筆予定の後編に続きます。
February 04, 2014
香取神宮と鹿島神宮に行きました・その2
鹿島神宮駅に着きました。結構大きな駅です。鹿島臨海鉄道の車両に、女の子のキャラクターが描いてありました。あれがガールズ&パンツァーだったのかな?
大きな駅ですが、改札口はICカード非対応です。出るときは、有人改札で精算できます。私は事前に調べていて「どうもSuicaは使えないらしい」と分かっていたので、佐原駅で切符を購入して自動改札を通過しました。
駅を出てまっすぐ、レンガの道を歩くと鹿島神宮にたどり着きます。キョロキョロしながら歩いていたので、10分以上かかったように感じます。ちなみにレンガの道は、それほど急ではありませんが延々と上り坂です。途中に塚原卜伝の像があったりします。参道にはおそば屋さんが何軒もあって、その1軒でおそばをいただきました。体が温まります。
そしていよいよ、鹿島神宮に入ります。鬱蒼とした木々に伊勢神宮を思い出して、「いい感じだな〜」などと思っていました。本殿は鳥居をくぐってそう遠くないところにあります。ここからさらに奥に入って、奥宮や要石にもお参りすることにしました。
実は、神様が鹿島神宮の鹿を、奈良の春日大社に連れて行ったのだそうです。
鹿島神宮の鹿は、柵の中にいます。そばにある売店で、鹿のえさが買えます。えさをあげるために、柵に近寄れます(写っているのは偶然そばにいた子です)。牡鹿が立派な角で「ガツン!」とやりあっていたりして、なかなか元気でした。
「空は青いのに、雨が降っているなあ」と思っていたのですが、ようやく陽射しも強くなり、雨がやんだのが奥宮でした。とってもいい雰囲気だったので写真を撮影してみたのですが、実際に見た感じとはまた違ってしまっていて残念です。
威厳があって、本当に「守ってもらえる」感じでした。要石では、「まったく揺れない、というのは不可能なので、大きな影響が出ない程度にしてください」とお願いしました。これは、香取神宮の要石でも同じです。
帰宅は計画通り、高速バスです。1時間に3本もあるので安心です。バス停も、鹿島神宮の近くにあります(鹿島神宮駅で満車になると、通過してしまいますが……)。帰宅が遅くなるのを避けるため、14時台のバスに乗りました。
高速道路に乗るまで何か所か停留所を通過しましたが、満席にはならなかったので、最後まで私の隣の席は空いていました。JRバスだけかもしれませんが、乗車時の運賃支払いでSuicaが使えました。
そして、「どういうルートで東京まで行くのかな〜」と思っていたのですが、早起きの疲れがドッと出て、バスが高速道路に乗った途端にぐぅ〜(以下略) ハッと目を覚ました時点で、既に都内になっていました。どういうルートだったのかは謎のままです。
それだけ熟睡していましたが、荷物を抱えた上から脱いだコートをかけていたので問題なしです(そもそもバスだと、そういうことはしにくいですよね)。首都高は混雑していましたが、17時前には無事東京駅に到着しました。
こうやって書いてみると、家を空けていた時間の半分以上で電車やバスに乗っていた、という移動ばかりのお出かけでした。今でもこの疲労をちょっと引きずっています。でも、行きたかった場所に行けたので満足です。本当は立春の日にでもと思っていたのですが、この天気(雪!)なので前倒しして正解だったなあ、と思います。
今回手に入れたご朱印やお守りです。
鹿島神宮では、奥宮のご朱印もいただけました。香取神宮では開運出世のお守り、鹿島神宮では要石のお守り(地震や災難除けだそうです)を選びました。
また機会があったらお参りしたいですね。
大きな駅ですが、改札口はICカード非対応です。出るときは、有人改札で精算できます。私は事前に調べていて「どうもSuicaは使えないらしい」と分かっていたので、佐原駅で切符を購入して自動改札を通過しました。
駅を出てまっすぐ、レンガの道を歩くと鹿島神宮にたどり着きます。キョロキョロしながら歩いていたので、10分以上かかったように感じます。ちなみにレンガの道は、それほど急ではありませんが延々と上り坂です。途中に塚原卜伝の像があったりします。参道にはおそば屋さんが何軒もあって、その1軒でおそばをいただきました。体が温まります。
そしていよいよ、鹿島神宮に入ります。鬱蒼とした木々に伊勢神宮を思い出して、「いい感じだな〜」などと思っていました。本殿は鳥居をくぐってそう遠くないところにあります。ここからさらに奥に入って、奥宮や要石にもお参りすることにしました。
実は、神様が鹿島神宮の鹿を、奈良の春日大社に連れて行ったのだそうです。
鹿島神宮の鹿は、柵の中にいます。そばにある売店で、鹿のえさが買えます。えさをあげるために、柵に近寄れます(写っているのは偶然そばにいた子です)。牡鹿が立派な角で「ガツン!」とやりあっていたりして、なかなか元気でした。
「空は青いのに、雨が降っているなあ」と思っていたのですが、ようやく陽射しも強くなり、雨がやんだのが奥宮でした。とってもいい雰囲気だったので写真を撮影してみたのですが、実際に見た感じとはまた違ってしまっていて残念です。
威厳があって、本当に「守ってもらえる」感じでした。要石では、「まったく揺れない、というのは不可能なので、大きな影響が出ない程度にしてください」とお願いしました。これは、香取神宮の要石でも同じです。
帰宅は計画通り、高速バスです。1時間に3本もあるので安心です。バス停も、鹿島神宮の近くにあります(鹿島神宮駅で満車になると、通過してしまいますが……)。帰宅が遅くなるのを避けるため、14時台のバスに乗りました。
高速道路に乗るまで何か所か停留所を通過しましたが、満席にはならなかったので、最後まで私の隣の席は空いていました。JRバスだけかもしれませんが、乗車時の運賃支払いでSuicaが使えました。
そして、「どういうルートで東京まで行くのかな〜」と思っていたのですが、早起きの疲れがドッと出て、バスが高速道路に乗った途端にぐぅ〜(以下略) ハッと目を覚ました時点で、既に都内になっていました。どういうルートだったのかは謎のままです。
それだけ熟睡していましたが、荷物を抱えた上から脱いだコートをかけていたので問題なしです(そもそもバスだと、そういうことはしにくいですよね)。首都高は混雑していましたが、17時前には無事東京駅に到着しました。
こうやって書いてみると、家を空けていた時間の半分以上で電車やバスに乗っていた、という移動ばかりのお出かけでした。今でもこの疲労をちょっと引きずっています。でも、行きたかった場所に行けたので満足です。本当は立春の日にでもと思っていたのですが、この天気(雪!)なので前倒しして正解だったなあ、と思います。
今回手に入れたご朱印やお守りです。
鹿島神宮では、奥宮のご朱印もいただけました。香取神宮では開運出世のお守り、鹿島神宮では要石のお守り(地震や災難除けだそうです)を選びました。
また機会があったらお参りしたいですね。