AllSophiansFestival
June 02, 2013
クラス会もありました@ASF
- オールソフィアンの集い(All Sophians' Festival, ASF)
講演会終了後、少しメンストの様子などを見ましたが、急いで会場に向かいます。屋台もあって、大人も子供も楽しめそうです。実はこの途中で、エッセイストの三宮麻由子さんとばったりお会いしました。私より家族が親しくしていたので、「これこれこういう者です」と名乗ったのですが、きちんと覚えていてくださいました。ありがたいことです。
会場はさほど広くない会議室で、お母さんたちは(私が行った時点では、女性陣ばかりだったのです)飲み物(具体的に何かは秘密ですよ〜)やおつまみを楽しみつつ話に花が咲いていました。子供たちは仲良く遊んだりお菓子を食べたりしていました。
「あれ? お子さんは?」と言われたのですが、まだ反抗期ではないとは言え、「自分のやりたいことをして遊びたい」お年頃なので、留守番をしていました。今回のように「時間がない!」とか「講演会に行く!」とかでなければ、連れてきても楽しんでいたかもしれませんけれど。
ともあれ、しばらくおしゃべりをしているうちに借りていた会場の撤収時間になりました。片付けて会場を出ると、メンストのステージでは上南戦のお知らせをしていました。学生たちの若さがまぶしいです……。
クラス会には夜の部があり、久々にしんみち通りにあるお店に行きました。もうすでに盛り上がっていて、校歌を歌う声が聞こてくえるお店もあります……。私たちが入ったのは、学生時代にはなかったお店でした。
話に花が咲いて、食事を食べきれませんでした。若い時とは違います。――というのは、どうでもいい話ですが。
今回のクラス会では、わざわざASFにスケジュールを合わせて東京に来た人もいるし、卒業後初めて会う人もいます。それでもこうやって会えば、長いブランクも関係なくあれこれ話せるというのは、やはり"Kameradschaft"のなせるわざでしょう。
みんな、卒業後にいろいろあったでしょうか、ぴかぴか輝いています。私も「いろいろあった」具合では負けているとは思わないのですが、「ぴかぴか」具合でも、みんなに負けないようにしようと思いました。はい。
なんというか、年齢的には組織の中でそれなりの地位にある(と思われる)同級生も、こうやって「昔の仲間」と会うと、あっという間に20代そこそこのときの表情になるのが、とても好きなのです。これが、中高時代の集まりだと10代の少女になります。自分はどんなふうになっているかというのはさておき、そういう表情が見られるのが、この種の集まりのいいところです。
また幹事さんが年内に企画をしてくれるとのことで、「また会おうね〜」と解散しました。昼の部を企画してくれた幹事さんも、「また来年」と言っていたので、本当に楽しみです。他力本願ですみませんけれど。
そして、帰りがけに、友人に便乗して私もちょっと記念撮影をしてみましたよ。
私はあまり夜遅くまで出歩かないクチだったのですけれどね。どのお店も、「ASF帰りかな?」という方々でにぎわっているように感じました。