Bunkamuraザ・ミュージアム

June 26, 2017

* 気になる展覧会情報(20170626)

展覧会チェック、もうちょっと続くのです。
  • 東京都美術館
    • ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(2017年10月24日〜2018年1月8日)
      ゴッホの絵だけでなく、日本の美術に影響を受けたゴッホの作品に影響を受けた日本人の作品(長いですね……)も展示するそうです。クラーナハ展もそうでしたが、作品の紹介だけにとどまらない趣向の展示が増えているのでしょうね。(展覧会のサイトを見ていて、インディペンデント・キュレーターという職業が成立するとは知りませんでした)
    • ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜(2018年1月23日〜4月1日)
      まだ特設サイトはなく、チラシにも詳しい内容がないため、ここに書いていること(タイトルと開催日程)くらいしか分からない、という状態です。このところ、ブリューゲルやボスなどのフランドル絵画が紹介されることが多く、とても嬉しいです。ブリューゲルの一族はいろいろなタイプの絵を描いていたようなので、さまざまな切り口からフランドル絵画が楽しめるかな? と思っています。

  • 三菱一号館美術館
    パリ♥グラフィック ― ロートレックとアートになった版画・ポスター展 (2017年10月18日〜2018年1月8日)
    19世紀末パリのリトグラフやポスターが中心の展示だそうです。印刷は、それ以前も情報の拡散に大いに貢献していましたが、この時代に技術が進歩して、カラフルで大きな作品の制作が可能になったのでしょう。

  • 国立西洋美術館
    • 北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃(2017年10月26日〜2018年1月28日)
      こういう、浮世絵が西洋絵画に与えた影響が見られる展示って珍しくない? と思ったのですが、世田谷美術館で以前開催されていましたね(こういう記事を書いてました)。「みどころ」であれやこれやの絵を見ていて、「そういえばこんな感じの展示を見たなあ」と思い出しました。日本人だと表現技法になじみがありすぎてあまり気にならない部分を、きちんと体系だてて説明してもらえるのが楽しみです。
    • プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光(2018年2月24日〜5月27日)
      特設サイトはありますが、今見られるのはトップページだけですね。プラド美術館は、定期的に展覧会があるような気がします……。もうちょっと詳しい情報が出るようになったら、あれこれ勝手に語ろうかな。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展(2018年1月6日〜3月11日)
    まだ特設サイトはありません。こちらでもアルチンボルドの絵が紹介されますね。美術品だけでなく、さまざまなものが紹介される展覧会になりそうです。
てきぱき仕事をして、いろいろな展示会を見に行く時間の余裕を作りたいと思います。

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June 19, 2017

* 気になる展覧会場法(20170619)

展覧会チェック、まだ終わりません。だいたい、会期の終わりが近い順に並べています。
  • 国立西洋美術館
    アルチンボルト展 (2017年6月4日〜9月24日)
    アルチンボルトの絵は、ワイン(たしかボジョレー・ヌーボー)のラベルに使われていたのが印象に残っています。しかも結構あちこちの美術館に、作品が収蔵されているのですね(今回は来ていないですが、ルーヴルにもあるそうです)。絵は知っているものの、画家その人や時代背景についての知識はさっぱりないので、ぜひ見に行きたいと思います。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    ベルギー 奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで(2017年7月15日〜9月24日)
    以前も書いたのですが、もう一度(自分のために)書きます。なんだか最近、ヒエロニムス・ボスやブリューゲルが(日本国内で)注目されているなあ、と思っています。この展覧会では15〜17世紀のフランドル絵画にはじまり、ベルギー象徴派、表現主義、シュルレアリスム、現代芸術を紹介するそうです。確かに、何もないところから不思議な作品は生まれないので、つながりが見えるのか、楽しみです。

  • 国立科学博物館
    特別展「深海2017〜最深研究でせまる”生命”と”地球”〜」(2017年7月11日〜10月1日)
    前回の「深海」展以降、単に私に知識がなかっただけですが、日本は実は深海がすぐ近くにある環境、ということが分かりました。そうなると、ますます興味がわいてきますね。当然ながら前回の展覧会とは違う視点から深海を見るということで、楽しみです。夏休み中は混雑しそうですね。

  • 東京都美術館
    ボストン美術館の至宝展−東西の名品、珠玉のコレクション(2017年7月20日〜10月19日)
    確かに開催概要にもあるとおり、特定の時代や人物に焦点を当てるのではなく、「ボストン美術館の所蔵品」をまんべんなく紹介する、という感じの展示内容です。ゴッホによるルーラン夫妻を描いた肖像画がそろって来日する、というのが目玉みたいですね。

  • 東京国立博物館
    • フランス人間国宝展(2017年9月12日〜11月26日)
      日本の人間国宝を参考にした制度がフランスにあるそうです。で、そういう人たちの作品を紹介する(日本の工芸作家とのコラボ作品もあり)、という展示会だとか。開催期間的に、「運慶」展と同じタイミングで見るかな〜、と思っています。
    • 興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」(2017年9月26日〜11月26日)
      日本の各地にある運慶の作品が一同に会する! という感じですね。作られた作品を見るだけでなく、作品の調査や研究の成果も紹介されるとのことなので、そういうところも楽しみにしています。
こうやって書くのはいいけれど、どれだけ行けるかな? と思いながら続きます。

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January 27, 2017

* 気になる展覧会情報(20170127)

今年も興味をひかれる展覧会がたくさん、という結論です。
  • 国立新美術館
    ミュシャ展 (2017年3月8日〜6月5日)
    ミュシャの《スラヴ叙事詩》が見られるというだけで、「行くべし」と思います。国外に出るのは初めてのことだそうです。まあ、大きくて移動させるのが大変だし、そこまでやって採算が合うと判断できると思える場所は少ないのかもしれません。なんだかんだ言われていますが、日本(東京)はこういうアートのイベントが頻繁にあって、恵まれているなあと思います。本当はこういう大物にだけ反応するのではなく、身近なアートも大切にしなければいけないのでしょうけれど……。

  • 国立科学博物館
    大英自然史博物館展(2017年3月18日〜6月11日)
    呪われたアメジストが広告に使われていて、Twitterで話題になっていました。もちろんそれだけではなく、世界中で活躍した英国が(というポジティブな表現だけではおさまりませんが)、世界中で集めた貴重な標本なども展示されるようです。

  • 東京都美術館
    ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 BABEL 16世紀ネーデルラントの至宝 ―ボスを超えて―(2017年4月18日〜7月2日)
    ブリューゲルの「バベルの塔」がメインですが、ヒエロニムス・ボスの2作品も目玉だそうです。ボスの作品が16世紀にリバイバルした、というのも扱うみたいですね。以前にも書いたことがありますが、ボスの絵は本当に面白いです。おそらく、実在しない悪魔や魔物の造形というのは画家の想像力をかきたてるもので、画家はそれを駆使して描いているのでしょう。バベルの塔だけでは弱いのかな〜?

  • Bunkamuraザ・ミュージアム
    ベルギー 奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで(2017年7月15日〜9月24日)
    これは、先ほどの東京都美術館でのブリューゲル展とつながるというか、まったく関連がない、ということはないと思います(企画するほうにそういう意図があるかは別として)。こちらでは、ボスの作品とベルギーの19世紀〜現代のアートに共通するものが見られるようです。


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June 16, 2015

* 「みんなが欲しいチケットホルダープロジェクト×ボッティチェリ」

普段は好き勝手なことを私が書いていて、基本的にひっそりと生息している当ブログですが、昨年、急にびっくりするほどアクセスが増えたことがありました。こちらのブログで私のエントリーが紹介されたのが理由でした。紹介されていたのは、一昨年、エル・グレコ展で購入したチケットホルダーについてのエントリー(こちら)です。で、その後教習所に行ったり仕事がバタバタになったりブログを書くのを止めていたりで、チケットホルダーについてのあれこれを、すーっかり忘れていました。

でも、『ボッティチェリとルネサンス』展についてあれこれチェックしているうちにこのような記事も見つけ、「そういえば、そんな話があったなあ」と思い出しました。ちなみに上記は個別のエントリーではなく、カテゴリーへのリンクです。記事を拝見して、「これは興味深い」と思いましたが、今のところエル・グレコ展のチケットホルダーで満足しているので、「ショップで見てから決めよう」と思いました。

ちなみに私が今使っているチケットホルダーに満足している理由は、以前のエントリーでも書いていますが、
  • オンラインチケット(A4三つ折り)が入るサイズであること
  • 素材がしっかりしていること
  • 好きな画家の作品が使われていること
ですね。最近はこういうタイプのチケットホルダーが増えていますが、今使っているものの満足度を超えるものに今のところ出会っていないため、引き続き使っているというところです。

問題というか、困ったことがあるにはあって、オンラインチケットを5〜6枚くらい入れたら、「収納力の限界だな〜」状態になったことです。これは、どのチケットホルダーでも最終的にたどり着く問題ではあります。

あと、イベントによってはコンビニ発券のチケットということもあります(ラ・フォル・ジュルネとか)。このタイプはサイズが小さいので、オンラインチケットと一緒に入れると見つけにくくなります。これは、あれこれチケットを買うようになってから生じた悩み、というところでしょうか。

ともあれ、ショップで実物をチェックしてみました。「これでなければならない!」というわけではないのですが、こだわりにこだわって作ったというその「心意気」を買ってみました(笑)

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今回の出品作からモチーフに選ばれた『受胎告知』の全体図です。『ヴィーナスの誕生』や『春』のようなゴージャスさはありませんが、可憐な美しさを感じさせます。

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大天使ガブリエルの羽と百合の花の部分をアップにしています。繊細な美しさです。今回の展覧会のテーマでもあるフィオリーノ金貨も、さりげなく入っています。

ちなみに、私が現在活用しているエル・グレコ展のチケットホルダーはこちらです。

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2年ほど使っているので、ちょっと(?)使用感がありますね。

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このチケットホルダーでは、完全に「本体+蓋」という構成で、1ポケットになります。そのため先ほど書いたように、どんなサイズのチケットも1か所に収納、というスタイルです。数があまりなければ問題にはならないのですが、「行かなきゃ!」と購入したチケットが増えると、パンパンになります。しっかりした厚みのある素材なので、本体が壊れる、ということはないのですが……。

ではこの部分を、「みんチケ」のチケットホルダーと比較してみましょう〜。

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中はこんな感じです。ガブリエル、マリア、フィオリーノ金貨が美しく配されています。エル・グレコ展のチケットホルダーとは異なり、どちらもポケットになっています。手持ちのチケットを入れてみました(ボッティチェリ展のものは使用済みです)。

BlogPaint


向かって左側のポケットには、A4三つ折りのオンラインチケットがすっきり入ります。右側のポケットは、従来のサイズのチケットやコンビニ発券のチケットが入れられるサイズです。エル・グレコ展のチケットホルダーで感じていた、「小さいサイズのチケットが探しにくい」が解決できます。

そして、この写真では、ちょっと分かりにくいですが、サイズの比較ができるように、下にエル・グレコ展のチケットホルダーを重ねています。「みんチケ」のほうが幅広というのが分かります。一方、差は1cmもないですが、エル・グレコ展のほうが長辺が長いです。サイズに差はありますが、どちらもA4三つ折りが問題なく入れられるサイズです。

素材のしっかり度合はエル・グレコ展のチケットホルダーのほうが上です。ただし角丸になっていないので、角がツンツンして痛いです。これは「みんチケ」のほうが工夫をしていますね。

ということで、「甲乙つけがたい」という結果になりました。家族分の展覧会のチケットを、私が一元管理しているので、2つあるのは便利です。「自分用」「家族用」に分類するのを基本にして、従来サイズのチケットは「みんチケ」のポケットにまとめる、という使い方がいいかな〜。

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June 15, 2015

* ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美

またまた、ボヤボヤしていると会期が終わっちゃう! ということで行きました。開館の7〜8分前に到着したところ、少々行列ができていました。まあ、『鳥獣戯画展』に比べれば全然、ですし、『ルーヴル美術館展』に比べてもスケールが小さいです。会場も、ひどい混雑ということはなく、作品鑑賞を楽しめました(ゆったり加減は、グエルチーノ展には負けます)。

今回、興味深かったのは、「フィレンツェで花開いたルネサンス芸術を支えた商業」という観点からの展示があったことです。フィレンツェで鋳造したフィオリーナ金貨や銀貨は質が良かったことから評価が高く(フロリンという表記もあります)、フィレンツェの商業の発展に貢献したそうです。デザイン面もこだわって作られたとか。

当然ニセモノも多く作られ、これまた展示されていました。アヴィニョンの教皇庁とかアラゴン王国とか、そういうところが作っちゃうのね、というのも興味深かったです。

第二次世界大戦中にドイツも日本も偽札を作っていたというし、ゴート札の例もあるし(?)、現代でも某国が偽札を作っているとかいないとかいう話もあるので、まあ、情報戦とかそういう感じなんだろうな、と思いました。

商人たちが使っていた(富の象徴でもあった)鍵や貴重品入れなどの工芸品も、「こういう観点だからこそ選ばれたのだろうなあ」というもので、当時の人々の生活を考える(妄想する)きっかけになったりして興味深いものでした。

阿部謹也氏の著作でもよく出てきた「奢侈禁止令」はやはりあって、華美な衣装を禁じられていたのですが、それを守って質素な衣装で描かれた作品もあればそうではない作品もありました。「まあ実際は、見えないところで派手にしていたんだろうなあ」などと思ったり。これも、そういう観点の解説というのはあまり見たことがないので、面白かったです。

両替商の夫婦の絵があり、息子と「こういう絵、ルーヴル美術館展でも見たねえ」と、せっかくなのでこれまでの知識がつながるかな? という話をしました。

ボッティチェリの名前が展覧会に登場し、確かに彼の作品も多かったのですが、メインは「フィレンツェの隆盛と没落」という印象です。サヴォナローラの影響を受けたボッティチェリの画風の変化がいつも気になっているので、晩年の作品を見ると「黄昏、という感じだなあ」と思います。

「有名な作家の有名な作品が見たい!」という方には向きませんが(そういう人はこんな辺境のブログを見に来ることもないでしょうけれど)、「ボッティチェリが活躍した当時のフィレンツェについて知りたい」という方には、学ぶところのある展覧会だと思います。

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April 15, 2015

* 気になる展覧会情報(20150415)

早速昨日の続きです。
  • 国立新美術館
    ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム (2015年6月24日〜8月31日)
    新聞社やテレビ局が主催、というものではないのからか、「特設サイト」というのは見当たりません。本展覧会は、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指します。1989年というのは、手塚治虫さんの没年です。これ以降、テクノロジーだけでなく社会の変化もあり、描かれるものがどう変わったか、ということです。自分自身があれこれ熱心に見ていた年齢以降の変化ということになり、「知っているようで知らない」ものなので興味深いです。個々の作品を知っていれば、もっと楽しめるかもしれませんけれど。

  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    • エリック・サティとその時代展 (2015年7月8日〜8月30日)
      音楽にも美術にも興味がありますが、年号などの記憶が曖昧なので、こういう横断的な内容の展示は大変興味深いものです。本展ではマン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせます。とのことです。
    • ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生 (2015年9月9日〜12月7日)
      まだ特集ページはできていません。オランダやフランドルなどの風景画を紹介するようです。これは間違いなく、ウィーンならきちんとしたものを押さえているだろう、と思われる内容です(すごいメジャーな作品が来るかどうかはともかく)ウィーンの美術史美術館は、本当に素晴らしい美術館です。とか言っていますが、ツアーの合間に駆け足でメジャーなところしか見ていないので、ぜひもう一度行って、じっくり見学したい場所です。

  • 東京国立博物館
    「クレオパトラとエジプトの王妃展」(2015年7月11日〜9月23日)
    「エジプトの女王/王妃」にフォーカスした内容だそうです。有名なクレオパトラだけでなく、ハトシェプストやネフェルティティなど、有名な女性たちを紹介します。パリ・ルーヴル美術館、ロンドン・大英博物館、ベルリン・エジプト博物館、ウィーン美術史美術館など世界の名だたる美術館・博物館の所蔵品を中心に、約12カ国、40を超える所蔵先から貴重な名品の数々が一堂に会す、古代エジプトの粋を集めた展覧会です。とのことなので、楽しみです。

  • 東京都美術館
    • マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 (2015年9月19日〜12月13日)
      特設サイトはありますが、これから情報を増やしていく、という感じです。とりあえず、「期間限定だけど《印象、日の出》が展示される!」と「マルモッタン美術館の《睡蓮》が来る!」というのがポイントですね。モネは日本人に人気の画家なので、来場者が多そうです……。
    • ボッティチェリ展 (2016年1月16日〜4月3日)
      特設サイトどころか、どういう作品が来るか、というような情報もまだ十分にはない状態です。初期から晩年までの宗教画、神話画、肖像画を通じて、画家の生涯と絵画表現の変遷をたどるとともに、師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせてご紹介します。とのことなので、楽しみです。これは特設サイトなどができたら、新たにブログに書こうと思います。

こうやって調べていると、「前売券買ってないのに会期が始まっちゃった!」というものや、「もうすぐ会期だから、前売券買わなきゃ!」というものばかりです……。

早速、6月中に会期が終わるものや、「まだ前売券の購入に間に合う!」という展覧会は、ふせんにメモしてスケジュール帳にぺたりと貼りました。それと、「この日は行けるかな?」という日には、「美術館」とメモしておきました。

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November 09, 2014

* 気になる展覧会チェック(20141109)

忙しい日々に流されず、こういうチェックもしなければ、なのです。以前も書きましたが、気になる展覧会を自分でまとめておくと、チェックが便利なのです。

今回は、まさに開催中のものと、会期がだいぶ先のものです。
  • サントリー美術館
    高野山開創1200年記念 高野山の名宝 (2014年10月11日〜12月7日)
    息子がネットや電車の吊り広告で情報を手に入れたらしく、「行きたい!」と言っています。国宝の《八大童子像》が見たいのだそうです。我が息子ながら渋い趣味です。確かに、高野山は簡単に行ける場所ではありませんから、これはチャンスですね。大阪に住んでいた時はドライブで行ったこともありますが(どこを見学した、ということもなく……)。

  • Bunkamuraザ・ミュージアム
    ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美(2015年3月21日〜6月28日)
    これは以前も書いていますが、その後特設サイトができてURLが分かったので、改めて書いておきます

  • 国立新美術館
    マグリット展 (2015年3月25日〜6月29日)
    これはチューリヒ美術館展に行ったときにチラシを見つけました。実は公式な情報はまだチラシしかなく、この「マグリット展」のリンク先は、国立新美術館のサイトの「今後の企画展」ページです……。今回のチューリヒ美術館展にも作品がありましたが、ブリュッセルの王立美術館にもたくさんの作品が所蔵されており、じっくり鑑賞しました。チラシを見たところ、《白紙委任状》も出展されるようで楽しみです(もうだいぶ前のことになりますが、『パタリロ!』で使われていたのですよね〜)。

よく考えると「マグリット展」は「ルーヴル美術館展 」と、一部会期が重なっているのですね。この時期の国立新美術館は、すごいことになりそうです。と、勝手に考えています。

そして、気になる展覧会チェックは次回に続きます。

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September 24, 2014

* 気になる展覧会チェック(20140924)

まだ情報があまり出ていない展覧会も、忘れないうちに書いておくことにします。
  • 東京都美術館
    ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで (2014年10月11日日〜12月14日)
    特設サイトによると、「ウフィツィ美術館展」というのは日本初なのだとか。サイトではボッティチェリにフォーカスして見どころを紹介していますが、ウフィツィ美術館に所蔵されている作品をメインに、アカデミア美術館、パラティーナ美術館、捨て子養育院美術館などフィレンツェを代表する美術館から作品が集結します。とのことです。ルネサンス時代に栄華を極めたフィレンツェの美術が、とても楽しみです。フィレンツェは学生時代に一度行ったきりですが、「また行くぞ!」というのを目標に頑張ります。

  • 国立新美術館
    • チューリヒ美術館展 (2014年9月25日〜12月15日)
      学生時代に、ドイツの(スイスと接する)国境の町コンスタンツの語学学校に行きました。一番近い大都会がチューリヒだったので(電車で1時間半)、この美術館に行ったのではないかな? という気もするのですが、はっきり覚えていません。もう大昔の話ですからね……。セガンティーニの名前は聞いた覚えがあるので、やっぱり行ったのかな? 印象派以降というか近代の作品が多く、新しい知識が増えるのが楽しみです。
    • ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄 (2015年2月21日〜6月1日)
      だいぶ先のことなので、鬼が笑いそうな話ですね。展覧会の情報だけですが、特設サイトもできています。7月末にTwitterでこのニュースが話題になりました。初来日となるフェルメールの傑作≪天文学者≫のほか、ティツィアーノ、マセイス、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ヴァトー、ブーシェ、シャルダン、ミレーなど、各国・各時代を代表する巨匠たちの名画が一堂に会します。とのことなので、とても楽しみです。

  • 国立西洋美術館
    ネーデルラントの寓意版画(2014年10月7日〜2015年1月12日)
    これは版画素描展示室での展示で、常設展の観覧券や企画展の観覧券で見られます。このときの企画展は「日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー展」なのですが、実はこちらの寓意版画のほうが気になる状態でして……。もしかしたら企画展も見に行くかもしれません(特設サイトを見ていたら、面白そうな感じがしてきました)。寓意は現代の私たちにはピンとこないものもありますが、これまた勉強です。

  • Bunkamuraザ・ミュージアム
    ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美(2015年3月21日〜6月28日/予定)
    これまた、だいぶ先の話です。まだ特設サイトはありませんが、美術館のサイトに情報があったので、忘れないうちにここにもメモです。本展では、ヨーロッパ全土の貿易とビジネスを支配し、ルネサンスの原動力となった銀行・金融業と、近代のメセナ活動の誕生を、ボッティチェリの名品の数々を中心に、ルネサンス期を代表する芸術家たちによる絵画・彫刻・版画や、時代背景を物語る書籍・史料など約80点によって、浮き彫りにします。ということなので、作品だけでなく、フィレンツェの発展に携わった人々(会社?)についても触れられるのかな? と思っています。

ウフィツィ、ルーヴル、ボッティチェリと、私がとっても好きな時代を取り上げた展覧会が続きます。見逃せないものばかりですね。

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April 08, 2014

* 気になる展覧会チェック(20140408)

あれもこれもと詰め込みすぎたなあ、とは思います。でも、「これは当分先だから、また後で書こう」と思っていると忘れたままになってしまうお年頃なのです。なので、「気になったものはとにかく書く」の方針で行きます!

情報が早いからか特設サイトなどがない展覧会もあります。でも、またこういう記事を書くときに特設サイトができていたら、情報を追加しようと思います。
  • Bunkamuraザ・ミュージアム
    • ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション (2014年4月4日〜5月25日)
      これは、見かけた展覧会のポスターの雰囲気がきれいだし私の好きなルネサンスだしで、気になっていました。当然というかなんというか、ルネサンス期の作品が多いようです。歴史ある家系なのですね〜。ボッティチェリの作品もあるそうですが、サヴォナローラの影響を受けた後のものなので、サイトを見ているとマニエリスムにつながるものを感じます。
    • Bunkamura25周年特別企画 進化するだまし絵 だまし絵 (2014年8月9日〜10月5日)
      2009年に開催された「だまし絵」の続編だそうです。前回を見ていないのが残念。アルチンボルドの作品もあるので、ルネサンスから現代まで、さまざまな作品が楽しめそうですね。これは、特設サイトが楽しみです。

  • 国立新美術館
    • イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる (2014年2月19日〜6月9日)
      リンク先はFacebookページです。最近は、特設サイトもいろいろありますね〜。先日のぶらぶら美術・博物館で紹介されていて「面白そう」と思いました。番組の概要はこちらで見られます。ちょうど先月みんぱくに行ったばかりなのですが、解説つきで見ると、いっそう奥の深さを感じます。
    • オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ー (2014年7月9日〜10月20日)
      マネの《草上の朝食》が来日するそうです。《笛を吹く少年》とかカイユボットの 《床に鉋(かんな)をかける人々》とかミレーの《晩鐘》とか、有名どころの作品が紹介されていますが、これ全部来るのでしょうか。来るとしたら、なかなかすごいのですが……。と、ワクワクが続きます。楽しみです。

  • 江戸東京博物館
    大江戸と洛中 〜アジアのなかの都市景観〜 (2014年3月18日〜5月11日)
    「なんちゃって」ではありますが、いちおう卒論で都市論を取り上げた身としては、気になるテーマです。京都や江戸の都市づくりが、アジアや世界から見たときにどのような姿に見えるのか、というのは

  • サントリー美術館
    のぞいてびっくり江戸絵画−科学の眼、視覚のふしぎ− (2014年3月29日〜5月11日)
    チラシや展覧会サイトのトップページで使われている、人がたくさん集まって別の人の姿になっている絵は、「寄せ絵」と言うそうです。なんだか、アルチンボルドの絵にも通じますよね……。遠近法や透視図を用いた鳥瞰図、顕微鏡、博物学が、江戸時代の絵画にもたらした影響を見ていく展覧会、とのことです。楽しめそうな展示内容です。

  • 三菱一号館美術館
    ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900 (2014年1月30日〜5月6日)
    最後に取り上げた展覧会が、終了までの期間が一番短いものでした(汗) コラボしているとおり、ラファエル前派展と行くと、よりいっそう楽しめたのだろうなあ、と思います。ビアズリーのサロメの絵もあるみたいですね。ちょうど三菱一号館の建てられた時代とも合うようで、そういう雰囲気の中で楽しんだら格別なのだろうと思います。

全部制覇! というのはさすがに難しいかな、と思うのですが、なるべく多く見に行けるようにしたいですね。

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October 13, 2013

* 気になる展覧会チェック(20131013)

こうしてブログに書いていても、行きそびれた展覧会があります。前売券も手に入れていたのに(涙) そして今回は逆に、前売券を買いそびれた展覧会ばかりです。子供と一緒に行こうなんて思わずに、行けるときに行きたい展覧会に行くのが大切ですね。会期終了が早い順に並べます。
  • Bunkamura ザ・ミュージアム
    山寺 後藤美術館コレクション展 バルビゾンへの道 (2013年10月20日〜11月18日)
    「あの名作が来る!」という展覧会ではありませんが、バロック期から19世紀後半におよぶ神話画、宗教画、肖像画、静物画、そして近代へと向かう絵画の新たな可能性の扉を開いたバルビゾン派の風景画に至るヨーロッパ絵画の変遷を、同館のコレクション約70点を通して辿ります。とのことなので、勉強になりそうです。これはまだ、前売券が手に入れられますね。

  • 東京藝術大学大学美術館
    興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展 (2013年9月3日〜11月24日)
    あの有名な、興福寺の仏頭が東京で見られるのです。十二神将も来ますよ! 確かに去年、奈良で見ましたけれど、交通費をかけずにまた見られるのであれば、行くしかないでしょう! 興福寺の所蔵品がこんなにいっぱい来ていたら、その間興福寺国宝館はどうなっているのかしら? と思ってしまいます。

  • 東京都美術館
    ターナー展 (2013年10月8日〜12月18日)
    本展覧会は、世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計約110点を展示し、その栄光の軌跡をたどります。私はイギリスに行ったことがないので、あまりターナーについては知らないのですが、大がかりな展覧会です。せっかく東京で見られるのなら、行っておいたほうがいいですよね。

  • 国立新美術館
    印象派を超えて―点描の画家たち (2013年10月4日〜12月23日)
    どこまでが展覧会のタイトルで、どこからがサブタイトルなのかが分かりませんが、全部を表記すると「クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に/印象派を超えて―点描の画家たち/ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」となります。本当に、点描画から抽象画まで見られます。ブリュッセルの王立美術館は現代美術が充実していたのですが、オランダもそうなのかな? と思っています。あまり詳しくない時代の作品なので、勉強になりそうです。

  • 国立科学博物館
    大恐竜展 ゴビ砂漠の脅威 (2013年10月26日〜2014年2月23日)
    ゴビ砂漠と言えば、私が子供のころから恐竜の化石で有名でした。本展は、モンゴル・ゴビ砂漠の実物恐竜化石を一堂に見ることができる、極めて貴重な機会となります。これほどの規模での公開は、モンゴル国内でもこれまで実施されたことはありませんでした。また、新種を提唱する基となる標本「ホロタイプ標本」が約10点展示される、国際的にも稀に見る展覧会です。しかも、タルボザウルスの全身骨格の実物も展示されるそうです。これは、恐竜好き(理科好き)の男の子のお母さんとしては、見逃すわけにはいきません。

  • 国立西洋美術館
    モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新 (2013年12月9日〜2014年3月9日)
    ポーラ美術館と国立西洋美術館のコレクションが共演するそうです。現在はポーラ美術館で開催中です。本展覧会は、同じ内容を2館で展示するのではなく、各館の特徴をそれぞれ打ち出した展覧会です。原文でゴシック体になっています。本来は、それぞれの美術館を訪ねて楽しむものなのでしょうね。国立西洋美術館での展示は今回の展覧会では、モネとその作品をめぐる時代背景や文化的文脈の理解につなげることを目指し、収蔵品の中から展覧会図録に収録されない絵画や版画作品も参考作品として展示に加えつつ、同時代の出版物等の参考資料もあわせて紹介します。で、ポーラ美術館ではポーラ美術館でのみどころは、「モネとガレ」 「自然の中でみる印象派」 の2つ。だそうです。ポーラ美術館の開催概要はこちらです。こういう美術館同士のコラボレーションというのは、とても興味深いです。

どの展覧会も見逃すことのないように、しっかりチェックしなくてはいけませんね。自分のスケジュール管理も怠らないようにしなければ、です……。

uriel_archangel at 17:35 | 講演会・展覧会 
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