Dropbox
August 25, 2015
Evernoteで長い文章の下書きを書く
基本的に文章を書くときは、シンプルなテキストファイル形式で書くのが好きです(念のため書いておくと、.txtという拡張子のものです)。StoryEditorでもNanaTerryでも、書式(文字の色やフォントの指定)はなくていいのにな〜、と思うくらいです。
なぜテキストファイルが好きかと言うと、昔はPCの処理速度が遅くて、Wordを動かすと文字入力のスピードが遅くなったり、保存に時間がかかったりで、ストレスが大きかったからです。あと、印刷を考える文書でなければ「こんな感じのレイアウトになりますよ」なんて情報は不要なのです。
今はWordを使っていても、そんなにストレスはたまらないかもしれませんが。勝手に書式をいじるのは何とかしてほしいですけれど。「書式をいじられる→修正」が面倒なので、Wordを使って印刷する文書でも、テキストファイルに入力して、それをWordに貼りつけてから加工、というのは今でもすることがあります。
そんなわけで、PCでテキストファイルを作成して、それをDropboxに入れておく、というのがよくあるバックアップのパターンです。問題は、Android(Nexus5)でDropboxに入れたテキストファイルを見ると、文字コードが合わないのか、盛大に文字化けしてしまうことでしょうか。
これをクリアしたいなあ、とは思うのですが、今のところNexus5でテキストファイルが見られないのは致命的な問題ではないので(Nexus5はフリック入力しかできないので、これを使ってわざわざ文章を入力しようという気にはなっていない)、問題があると知りつつ対策を取らずにいます(汗)
ここでようやく本題に入ります。現在、まとまった長さの文章を書こうとしています。いつもならテキストファイルで作成してDropboxに入れておく、というパターンなのですが、ここで面倒くさがりが芽を出しました。「わざわざテキストファイルを作ってどこかに保存して、それをDropboxにコピペするのは面倒〜」というやつです。
ブログに載せるつもりなので、ブログの下書き機能を使おうかとも思ったのですが、長らく置きっぱなしになる可能性もあるし、思いつくままに書いていって形になる長さでもないので、それもなあ……という状況です。
あれこれ考えた結果、「自分が書いた文章を保存できて、どの端末からもアクセス&加工可能」という条件に合うのが、タイトルにも入れているEvernoteでした。そんなわけで、Evernoteに新しいノートを作って、そこに長い文章の下書きを書いています。
これまた書式がついてくるタイプなのですが、便利さには替えられないのでそこは妥協します。「わざわざPCを立ち上げるほどでもないなあ」という文章であれば、iPad mini+Logicool Ultrathin Keyboard miniで十分です。
ちなみにPCを立ち上げたくなるのは、あれこれネットで調べたり、URLを貼りつけたりする必要があるときです。iPadはブラウザとEvernoteアプリに別れるので、検索などで調べるとなると、いちいちEvernoteを閉じて、ブラウザを起動させて……となります(そうせずにすむ方法もあるのかもしれませんが)。頭の中にあることを書くだけであれば、アプリだけで済みます。
そんなわけで、Evernoteで下書きを書くというのは、今回の文章の場合は、結構いいアイディアだったようです。小説を書くのにも使えるのかもしれませんが、アウトラインプロセッサを使っているので、それの一部をわざわざEvernoteに移すのもなあ、という面倒くさがりが、またまた顔を出しています。
気楽にどの端末からも小説を書けるようにする方法は、もう少し考えます。
なぜテキストファイルが好きかと言うと、昔はPCの処理速度が遅くて、Wordを動かすと文字入力のスピードが遅くなったり、保存に時間がかかったりで、ストレスが大きかったからです。あと、印刷を考える文書でなければ「こんな感じのレイアウトになりますよ」なんて情報は不要なのです。
今はWordを使っていても、そんなにストレスはたまらないかもしれませんが。勝手に書式をいじるのは何とかしてほしいですけれど。「書式をいじられる→修正」が面倒なので、Wordを使って印刷する文書でも、テキストファイルに入力して、それをWordに貼りつけてから加工、というのは今でもすることがあります。
そんなわけで、PCでテキストファイルを作成して、それをDropboxに入れておく、というのがよくあるバックアップのパターンです。問題は、Android(Nexus5)でDropboxに入れたテキストファイルを見ると、文字コードが合わないのか、盛大に文字化けしてしまうことでしょうか。
これをクリアしたいなあ、とは思うのですが、今のところNexus5でテキストファイルが見られないのは致命的な問題ではないので(Nexus5はフリック入力しかできないので、これを使ってわざわざ文章を入力しようという気にはなっていない)、問題があると知りつつ対策を取らずにいます(汗)
ここでようやく本題に入ります。現在、まとまった長さの文章を書こうとしています。いつもならテキストファイルで作成してDropboxに入れておく、というパターンなのですが、ここで面倒くさがりが芽を出しました。「わざわざテキストファイルを作ってどこかに保存して、それをDropboxにコピペするのは面倒〜」というやつです。
ブログに載せるつもりなので、ブログの下書き機能を使おうかとも思ったのですが、長らく置きっぱなしになる可能性もあるし、思いつくままに書いていって形になる長さでもないので、それもなあ……という状況です。
あれこれ考えた結果、「自分が書いた文章を保存できて、どの端末からもアクセス&加工可能」という条件に合うのが、タイトルにも入れているEvernoteでした。そんなわけで、Evernoteに新しいノートを作って、そこに長い文章の下書きを書いています。
これまた書式がついてくるタイプなのですが、便利さには替えられないのでそこは妥協します。「わざわざPCを立ち上げるほどでもないなあ」という文章であれば、iPad mini+Logicool Ultrathin Keyboard miniで十分です。
ちなみにPCを立ち上げたくなるのは、あれこれネットで調べたり、URLを貼りつけたりする必要があるときです。iPadはブラウザとEvernoteアプリに別れるので、検索などで調べるとなると、いちいちEvernoteを閉じて、ブラウザを起動させて……となります(そうせずにすむ方法もあるのかもしれませんが)。頭の中にあることを書くだけであれば、アプリだけで済みます。
そんなわけで、Evernoteで下書きを書くというのは、今回の文章の場合は、結構いいアイディアだったようです。小説を書くのにも使えるのかもしれませんが、アウトラインプロセッサを使っているので、それの一部をわざわざEvernoteに移すのもなあ、という面倒くさがりが、またまた顔を出しています。
気楽にどの端末からも小説を書けるようにする方法は、もう少し考えます。
October 08, 2012
使ってみたらDropboxは便利でした
使おうか使うまいか考えていたのですが、思い切ってインストールしました。
Windows版(OSはWindows7です)では、Dropboxにアカウントを作成してインストールすると、「お気に入り」のところにDropboxというフォルダができます。ここに入れたものを同期してくれる、というわけです。
PC2台を使っていると、「どちらでも作業するファイル」というものがあります。今までは、同期にUSBメモリを使っていました。あと、バックアップとして自分のGmailのアドレス宛に送るというのもやっていました。
――ただ、USBメモリはいちいち抜き差しがめんどくさい、というのがありました。横着ですみません。そして、Gmailの添付ファイルとして送り、実際にそのデータをダウンロードして使うとなると、ファイルの更新日時がダウンロードした時間になってしまうのです。これでは、「本当にそのデータが最新かどうか」の判断が難しいです。
仕事用のファイルだったら、バックアップは大切! ということで、USBメモリを使うのも苦になりません。でも、趣味で書いているもののバックアップのために、いちいちUSBメモリを出してきて……というのは「手間だなあ」なのです。
かと言って、Gmailで自分宛てに送信! も、いちいちフォルダを指定して添付して、が面倒なのです(そればっかり……)。マイドキュメント内のデータ置き場は、「仕事用フォルダ」と「趣味用フォルダ」を分けているので(本当はもっと細かく分類していますよ)、添付ファイルの置き場所として一度趣味用フォルダを指定してしまうと、次に仕事用フォルダを指定しなおすのが面倒なのです。
さっきから、面倒面倒しか言ってないですね、私(汗)
ともあれ、趣味用データの同期用として、Dropboxの利用を思いついたわけです。私の場合、今のところ大量のデータを同期しようとは考えていないので、無料の2GBで十分です。
趣味のデータのフォルダから、最近よくいじっていて同期したいデータを、Dropboxにコピー&ペーストします。そうすると、オンライン上の自分用のストレージに、同じファイルが現れます。
私の場合は、通常のフォルダに入れて作業しているものを、時折コピー&ペーストでDropboxフォルダに入れる、という形にしました。
――こうしてファイルを更新するとすぐに同期が始まり、オンライン上のデータも更新されました。2台目のPCにもDropboxをインストールしたところ、Dropboxフォルダができ、すぐにオンライン上のストレージと同期したデータが現れました。
当然ですが、「どこに入っているデータが最新のものか」を判断して、それに合わせるのですね。また明日、1台目のPCを起動させたら、Dropboxがデータを比較して、最新(一番更新時間が遅いもの)に合わせる、というわけです。
「これは便利だわー」の世界です。こんなに楽しちゃっていいのかしら、と思ってしまうくらいです。
でも、本来はこういう同期って、一番手間をかけずにサクッとすませてしまいたいものですよね。難しい設定など必要なく(登録は必要ですが)、Dropboxデータを入れればどんどん同期してくれるというのは、実に楽です。これで趣味の小説書きもはかどります(とうとう言ったな実行しろよ、の世界です)。
それにしてもこのDropbox、なんだかふと、Windows98にあった(と記憶している)「ブリーフケース」を思い出しました(笑)
ともあれ、もっと便利な使い方を考えようと思います。今のところiPhoneやiPadは使っていないので、PC同士での同期、という使い方になりますけれど。
Windows版(OSはWindows7です)では、Dropboxにアカウントを作成してインストールすると、「お気に入り」のところにDropboxというフォルダができます。ここに入れたものを同期してくれる、というわけです。
PC2台を使っていると、「どちらでも作業するファイル」というものがあります。今までは、同期にUSBメモリを使っていました。あと、バックアップとして自分のGmailのアドレス宛に送るというのもやっていました。
――ただ、USBメモリはいちいち抜き差しがめんどくさい、というのがありました。横着ですみません。そして、Gmailの添付ファイルとして送り、実際にそのデータをダウンロードして使うとなると、ファイルの更新日時がダウンロードした時間になってしまうのです。これでは、「本当にそのデータが最新かどうか」の判断が難しいです。
仕事用のファイルだったら、バックアップは大切! ということで、USBメモリを使うのも苦になりません。でも、趣味で書いているもののバックアップのために、いちいちUSBメモリを出してきて……というのは「手間だなあ」なのです。
かと言って、Gmailで自分宛てに送信! も、いちいちフォルダを指定して添付して、が面倒なのです(そればっかり……)。マイドキュメント内のデータ置き場は、「仕事用フォルダ」と「趣味用フォルダ」を分けているので(本当はもっと細かく分類していますよ)、添付ファイルの置き場所として一度趣味用フォルダを指定してしまうと、次に仕事用フォルダを指定しなおすのが面倒なのです。
さっきから、面倒面倒しか言ってないですね、私(汗)
ともあれ、趣味用データの同期用として、Dropboxの利用を思いついたわけです。私の場合、今のところ大量のデータを同期しようとは考えていないので、無料の2GBで十分です。
趣味のデータのフォルダから、最近よくいじっていて同期したいデータを、Dropboxにコピー&ペーストします。そうすると、オンライン上の自分用のストレージに、同じファイルが現れます。
私の場合は、通常のフォルダに入れて作業しているものを、時折コピー&ペーストでDropboxフォルダに入れる、という形にしました。
――こうしてファイルを更新するとすぐに同期が始まり、オンライン上のデータも更新されました。2台目のPCにもDropboxをインストールしたところ、Dropboxフォルダができ、すぐにオンライン上のストレージと同期したデータが現れました。
当然ですが、「どこに入っているデータが最新のものか」を判断して、それに合わせるのですね。また明日、1台目のPCを起動させたら、Dropboxがデータを比較して、最新(一番更新時間が遅いもの)に合わせる、というわけです。
「これは便利だわー」の世界です。こんなに楽しちゃっていいのかしら、と思ってしまうくらいです。
でも、本来はこういう同期って、一番手間をかけずにサクッとすませてしまいたいものですよね。難しい設定など必要なく(登録は必要ですが)、Dropboxデータを入れればどんどん同期してくれるというのは、実に楽です。これで趣味の小説書きもはかどります(とうとう言ったな実行しろよ、の世界です)。
それにしてもこのDropbox、なんだかふと、Windows98にあった(と記憶している)「ブリーフケース」を思い出しました(笑)
ともあれ、もっと便利な使い方を考えようと思います。今のところiPhoneやiPadは使っていないので、PC同士での同期、という使い方になりますけれど。
April 01, 2011
データは複数のメディアで保存します
PCの故障などで仕事のデータが消えてしまっては、一大事です。そんなわけで、昔からいろいろな方法でバックアップを試みています。
むかーしむかしは、寝る前に(その日の作業を終えてから)フロッピーディスクに作業中のデータを保存していました。時代を感じる表現ですね。
フロッピーディスクの容量が物足りなく感じるようになってからは、外付けのHDDを使っていました。当時はUSBメモリなんてありませんでしたし、CD-Rドライブは高価なものでした。外付けのHDDもさほど値段は変わらなかったかもしれませんが、HDDのほうが他にも使いみちがあるので、こちらを使っていました。昔は辞書データ(3GBくらいだったかな?)がPC本体に入りきらなかったので、外付けHDDに入れていました。一番最初に使ったドライブは、PCカード接続でした……。
初めてCD-R/RWドライブを使ったときは、「これで大きなデータもじゃんじゃん保存できる〜」と、うれしかったのを思い出します。外付けHDDも使っていましたが、これも最初は4GBから始まり、20GB、40GB、250GB……と大きくなりました。今ではGBどころか、TBの世界ですね。私はそこまで大きなデータは扱わないので、500GBの外付けHDDをバックアップに使っています。(1TBのHDDは、HDDレコーダーの外付けに使っていますが)
今では、PCにCD-R/RWどころかDVD-R/RWドライブがついているのが当たり前になりました。でも、それ以上に外付けのHDDやUSBメモリが大容量・安価になりました。
この数年、1日の作業が終わったら、USBメモリにもそのデータをコピー&ペーストしています。毎日ではありませんが、外付けHDDともデータを同期させています。これは、仕事で作成したファイルだけでなく、メールソフトの中身などもです。
さらに、3年前にGmailを使うようになって以来、作業中のデータを自分のGmailアドレス宛てに送信するようにしています。仕事などで使っているアドレスに送られるメールをGmailで取り込む設定にもしているので、メールやデータのバックアップ場所、というわけです。
2〜3台のPCであれこれ作業するので、Dropboxも検討したほうがいいかな、と思っています。今までにも、最新ではないデータを使って作業をしてしまい、途中で「あれ?」と気づいたことがあるので……。
今でも、PC、外付けHDD、USBメモリ、Gmailとあちこちに保存をしているわけですが、これは、「どれかが壊れても対応できるようにするため」です。自宅のPCで仕事をする、というのではなければ、ここまで神経質にあちこちに保存する必要はないとは思いますが……。そもそもPCも、「万が一」が怖いので、複数台所有していますからね。
セキュリティの問題を気にする方もいらっしゃるでしょうが、私の場合、データを失ってしまうことのほうが怖いので、こういう方法を採っています。
こうやって考えていくと、実は電力の供給を1つの方法(供給元)にのみ頼るというのは、実はかなりリスクが大きいことなのかしら、と思ってしまう今日この頃です。
むかーしむかしは、寝る前に(その日の作業を終えてから)フロッピーディスクに作業中のデータを保存していました。時代を感じる表現ですね。
フロッピーディスクの容量が物足りなく感じるようになってからは、外付けのHDDを使っていました。当時はUSBメモリなんてありませんでしたし、CD-Rドライブは高価なものでした。外付けのHDDもさほど値段は変わらなかったかもしれませんが、HDDのほうが他にも使いみちがあるので、こちらを使っていました。昔は辞書データ(3GBくらいだったかな?)がPC本体に入りきらなかったので、外付けHDDに入れていました。一番最初に使ったドライブは、PCカード接続でした……。
初めてCD-R/RWドライブを使ったときは、「これで大きなデータもじゃんじゃん保存できる〜」と、うれしかったのを思い出します。外付けHDDも使っていましたが、これも最初は4GBから始まり、20GB、40GB、250GB……と大きくなりました。今ではGBどころか、TBの世界ですね。私はそこまで大きなデータは扱わないので、500GBの外付けHDDをバックアップに使っています。(1TBのHDDは、HDDレコーダーの外付けに使っていますが)
今では、PCにCD-R/RWどころかDVD-R/RWドライブがついているのが当たり前になりました。でも、それ以上に外付けのHDDやUSBメモリが大容量・安価になりました。
この数年、1日の作業が終わったら、USBメモリにもそのデータをコピー&ペーストしています。毎日ではありませんが、外付けHDDともデータを同期させています。これは、仕事で作成したファイルだけでなく、メールソフトの中身などもです。
さらに、3年前にGmailを使うようになって以来、作業中のデータを自分のGmailアドレス宛てに送信するようにしています。仕事などで使っているアドレスに送られるメールをGmailで取り込む設定にもしているので、メールやデータのバックアップ場所、というわけです。
2〜3台のPCであれこれ作業するので、Dropboxも検討したほうがいいかな、と思っています。今までにも、最新ではないデータを使って作業をしてしまい、途中で「あれ?」と気づいたことがあるので……。
今でも、PC、外付けHDD、USBメモリ、Gmailとあちこちに保存をしているわけですが、これは、「どれかが壊れても対応できるようにするため」です。自宅のPCで仕事をする、というのではなければ、ここまで神経質にあちこちに保存する必要はないとは思いますが……。そもそもPCも、「万が一」が怖いので、複数台所有していますからね。
セキュリティの問題を気にする方もいらっしゃるでしょうが、私の場合、データを失ってしまうことのほうが怖いので、こういう方法を採っています。
こうやって考えていくと、実は電力の供給を1つの方法(供給元)にのみ頼るというのは、実はかなりリスクが大きいことなのかしら、と思ってしまう今日この頃です。